高宮庭園茶寮の公式写真

Official Photos

四季折々の自然が彩る木々の香り漂う聖堂

木々のやさしい香りとぬくもりを感じられるチャペル「ミュージックホール」。祭壇の奥に施された窓からは四季折々の自然を眺望することができ、おふたりの時間を華やかに彩ります。シンプルで洗練された空間だからこそ、ドレスだけでなく和装姿も凛と冴えて、引き立ちます。

1037年創建、この地の由来になった高宮八幡宮での挙式

高宮の地を代々守り続けている由緒ある神社、「高宮八幡宮」での神前式もお選びいただけます。高宮八幡宮はこの地域の地名の由来になったほど、地域に愛され尊崇を集める神社であり、清らかで気品あふれる社殿で交わす永遠の契りは、忘れがたい記憶となるでしょう。

空の広さ、緑の美しさを身近に感じる開放感いっぱいのパーティ会場

二面に大きくとられた窓から自然光が差し込む開放感溢れるパーティ会場。会場内に併設されたオープンキッチンから供される料理は、ゲストのペースに合わせていちばん美味しいをお届けします。

大正初期から伝わる欄間・鴨居・柱などから歴史の趣を感じられる閑雅な空間

親族との会食にぴったりな少人数向けのパーティ会場。二面の窓の置くには日本庭園が広がり、どの席からも景色を楽しめる空間です。縁側でのゲストとの記念撮影も人気です。

高宮庭園茶寮ならではのオリジナルドレスをはじめ花嫁の美しさをより引き立たせるドレスが揃う

世界中からセレクトした衣装から何度でも試着してお気に入りの一着を見つけ出せます。花嫁の自信に満ち溢れた姿を想い描き、世界中のブランドから、日本の女性の骨格・パーソナルカラーにあわせて、花嫁の美しさをより引き立たせるドレスのみをご用意。オリジナル製作した高宮庭園茶寮ならではのドレスもございます。そして和装も多彩なデザインをご用意。「しきたり」として古より伝わる和装の紋様。一針一針丹念に縫い合わされたその文様には、伝統文化や古からの人々、目の前の客人を尊び、もてなす心が宿されてています。また、オリジナルブランドの和装小物、色掛下もご用意しておりますので、和装ならではの着こなしを存分にお愉しみいただけます。

出汁をベースに使用した四季の贅をつくしたフルコース

四季を感じられる空間で、季節を望みながら、その時々の“旬”の食材をご堪能いただけます。五感をふるわし、こころを満たす。その味をつくるのもまた、工藝饗摯（こうげいきょうし）の思想です。日本独自の出汁文化、食材の捉え方、熟練の調理技術のもと、前菜からデザートまでのすべてにおいて出汁を使い、成分同士のマリアージュを緻密に計算して旨みを最大限に引き出します。フルコースとティーメニューのペアリングもお楽しみいただけます。また、書道家・中塚翠涛（なかつかすいとう）氏が、春夏秋冬のイメージでデザインした「花」の文字が想いを込めて描かれた、こだわりの有田焼をセレクトしているのも特徴です。

四季折々に色づく日本庭園

高宮駅より徒歩5分。緩やかな坂をのぼると、心地良い静けさの高宮庭園がお出迎え。一歩足を踏み入れると日本の風情を感じられる心地良い時間が流れる空間がおふたりの晴れの日を彩ります。

季節のうつろいをも織り込んだ空間コーディネート

飾りすぎないことで、見えてくるものある。専属のフラワーデコレーターが、テーブルのみならず、窓から見える庭園や自然の借景、季節のうつろいの中にある曖昧な美しさをも織り込んで、空間全体をトータルコーディネート。引き算の発想によって感性は研ぎ澄まされ、本当に美しいもの、より大切なものを識ることができるでしょう。

かつて筑豊の炭鉱王として栄えた貝島家が大正初期に建てた「旧高宮貝島邸」

1.9ヘクタールの緑に囲まれた広大な敷地の中には母屋、茶室が現存。市内有数の大規模な近代和風建築であり、歴史を伝える貴重な建造物として市の登録文化財になっています。庭園では春夏秋冬、絶えず花が咲き誇り、どの季節を切り取っても１枚の風景画となるように設計されています。