【結婚式の人数】誰を?何人?割合はどうすればいい?全部解決します*
結婚式準備をはじめると、まず「?」となるのが「誰を呼ぶ?」ですよね*結婚式の人数を決めることは「どんな式場で」「どんな結婚式をする?」にもつながる大切なポイント。そこで今回は先輩カップルの平均人数や人数に対する費用相場、また人数の決め方についても詳しくご紹介していきます♪
結婚準備のはじめかた2022.3.30 更新2018.12.20 公開
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目次
「結婚式の人数って何人くらいが普通?」を先輩カップルの実例でチェック!
結婚式の人数を決めるときには「普通、何人くらい招待するんだろう?」と気になりませんか?
そこでまずは、先輩カップルのデータを見ていきましょう♪
結婚式の人数:平均66.3人
ゼクシィ結婚トレンド調査2019によると、先輩カップルが結婚式に招待したゲスト人数の全国平均は66.3人という結果に。
最も多くの割合を占めているのが70~90人未満の27%、次いで50~70人未満の20.9%。
これは、ご親族をはじめ、会社関係や友人などさまざまな間柄のゲストを招待している結婚式が多いということがわかります。
次いで多いのが30人未満の13.6%。ご親族中心の少人数ウェディングを挙げているカップルですね♡
30人未満の少人数ウェディングに関しては、2013年の同調査では全体の10.2%だったのに対し、2019年の調査では16.3%と増加傾向に。
「少ないゲストでおもてなしを大切にしたアットホームな結婚式がしたい♡」
と少人数ウェディングを希望するカップルが増えているようです♪
【注意!】結婚式の人数は地域差がとても大きい
結婚式の人数を決めるときには、一般的な平均人数以外にもぜひ知っておいて欲しいことがあります。それは、結婚式の人数は地域差がとても大きいということ。
こちらは、地域別の平均人数を表したグラフです。
ご覧のように、結婚式の人数といえば全国平均は66.3人ですが、地域別で見てみるとこんなにも平均人数に差があります。
いちばん少ない関西地方の57.9人と、いちばん多い九州地方の90.1人では人数差がなんと32.2人!
つまり地域によっては「結婚式といえば、普通このくらいの人数を招待するものでしょ?」という感覚がとても違っているということ。
ご両親世代の中には『結婚式の人数=家の格』と思われている方もいます。
おふたりが「親族だけを招待して、少人数ウェディングがしたいな♡」と思っていても、これまで数々の結婚式に出席されてきたご両親からすれば「そんな少ない人数の結婚式だなんて!」と反対されてしまうケースも少なくありません。
結婚式の人数を決めるときには、ふたりだけで決めてしまうのはとてもキケン。
必ずご両親にも相談の上、結婚式に招待する人数を決めましょう。
『人数別』結婚式の平均費用とメリットデメリット*
結婚式の人数は「こんな結婚式がしたい♡」を決めるきっかけにもなります。招待する人数によって、結婚式の雰囲気はガラリと変わるからです。
ここでは、人数別に『費用相場』と『結婚式の雰囲気におけるメリットデメリット』を見ていきましょう。
※費用相場参考:Wedding Park
家族のみ(10人程度)
~9人 平均相場:82.9万円
10~19人 平均相場:116.2万円
ご両親や兄弟だけを招待して行われる『家族婚』。
規模は小さいながらも家族の絆を改めて感じることができるウェディングスタイルです♡
大人数の結婚式なら、ご両親はホスト役に徹する必要があり、ゲストへの挨拶にとても忙しい!
「ゆっくり料理を楽しむ時間もなかった」はよくある話なんです。でも家族だけの結婚式なら、ご両親もゲストに気兼ねすることなく、ゆっくりとおふたりの晴れ姿を眺めながらリラックスして過ごすことができます♪
挙式のあとは、両家みんなで一つのテーブルを囲んで会話が主役の食事会に*対面で話しやすく、両家の絆を深める時間を過ごせます♪
家族婚は、リゾート地で結婚式を挙げる『リゾートウェディング』にもおすすめのスタイル。リゾートウェディングを挙げられる式場の中には、披露宴会場が宿泊施設と一体化したゲストハウススタイルも。特別な日を、特別な空間で過ごせます.:*☆
“最低利用人数”が設定されていることも多く、会場によっては利用できない場合も。
式場見学前に、あらかじめ最低利用人数を確認しておくと安心。
◆食事会中の沈黙を避けるために
家族婚の食事会は、みんなが緊張のあまり最初は会話もぎこちなくなってしまうかも。ウェルカムスピーチをしたり、プロフィールブックに家族を紹介するコーナーを設けるなど会話のキッカケを作ってあげると、食事会の空気も変わりますよ♪
親族やごく親しい友人(30人程度)
20~29人 平均相場:178.3万円
30~39人 平均相場:216.2万円
家族に加えて、両家の親族やごく親しい友人などを招待して行われる『少人数ウェディング』♡
ゲスト一人ひとりと会話を楽しみ、美味しい料理をゆっくり堪能いただくなど、おもてなしを大切にした結婚式が実現できます*
大人数の結婚式に比べて、一人ひとり丁寧に接する時間が取れる少人数ウェディング♡
会う機会が少なくなっている遠方の親戚ともゆっくり話すことができます♪
親族だけなら『親族紹介』を食事会中に入れるのがおすすめ♪お酒が入っていることもありリラックスした雰囲気の中、笑いあり、そして時には思い出話の延長で涙ありと、和やかで笑顔あふれる親族紹介に変わります.:+
デメリットホテルや専門式場は、さまざまな人数の結婚式に合わせられるように、大きさの違う披露宴会場がいくつも備わっていたり、会場をパテーションで区切って適度な広さに調整できる場合も。
一方、ゲストハウスは最低利用人数を40名程度で設定している披露宴会場が多く、30名前後の食事会の場合は、若干スペースに空きが出て寂しい印象になってしまうかも。
事前に会場のレイアウトや、実際に30名程度で行われた結婚式の写真などを見せてもらいながら、当日をイメージしてみて♪
親族+友人(50人程度)
40~49人 平均相場:265.8万円
50~59人 平均相場:320.9万円
ご親族に加えて仲の良い友だち、幼馴染などを招待して行われる50名前後の披露宴♡
50名とはいえごく親しい人ばかりなので、ゲストも新郎新婦おふたりもリラックスしながら過ごすことができますよ。
50名前後の人数といえばテーブル数も8卓前後と、会場にいるゲスト全員の顔がしっかり見渡せるくらいの程よい空間に*
親族だけの食事会にくらべ、お友だちも出席してくれるので、余興をお願いすることもできます。また参加型の演出もお友だちが増えることでウンと盛り上がりを見せること間違いなし!演出の幅が広がります♪
デメリット友だちを招待するとなると、みんな一度はギモンを持つのが「会社の人はどうする?」。
同期や同僚は、友だちとしてぜひとも招待したいところ。
でも「会社関係を招待すると上司など目上の人も招待しないとマズいんじゃ……」とどこまでのゲストを招待するのかライン引きが難しくなるカップルも。
親族+友人+会社・恩師(70人程度)
60~69人 平均相場:363.1万円
70~79人 平均相場:398万円
80~89人 平均相場:418.5万円
ご親族や友だちに加えて、会社の上司や恩師なども招待して行われる規模の披露宴です♡
フラワーシャワーやバルーンリリースなど、ゲストの数が多いほど華やかになる演出はぜひ取り入れてみてください♪
ゲストハウスの中には、60人から多くて80名程度のキャパを想定している式場が多く、程よくテーブルが埋まり会場内がとても華やかに☆
人数が多い結婚式は、それだけ演出も盛り上がりを見せるのも嬉しいメリットのひとつ☆ケーキカットをすれば本当にたくさんの人がカメラをもって取り囲んでくれるので、その光景を見るだけで幸せを改めて実感する花嫁さまも♡
ゲスト人数が多くなると、それだけひとりに向けられる時間も少なくなってしまいます……。
そのため会話といっても挨拶程度で終わってしまう可能性も。ゆっくり話ができないことを想定して、感謝の気持ちを席札やエスコートカードにしたためてみて◎
「この会場は80人まで入ります」となっている会場は、実際80人入ると本当にギュウギュウの状態になってしまうかも。ゲストが行き交うスペースも狭く、新婦さまがドレスで移動するときには、ゲストが椅子を少し動かすなど気遣ってもらわないといけないほど満員になってしまう可能性も。予定している結婚式の人数に対して、若干余裕がある広さの会場を選ぶことをおすすめします◎
「結婚式の人数はこれで決まり!」を導く3つのステップ
ここでは「結婚式に誰を呼ぶ?」と人数を決めるまでの3つのステップをご紹介します*
これからおふたりやご両親と結婚式の人数を決めるときの参考にしてみてください♪
STEP1.理想の結婚式スタイルを話し合う
STEP2.両親に相談
STEP3.ゲストをグループ分け
STEP4.ゲストリストを作成
STEP1.理想の結婚式スタイルを話し合う
結婚式の人数を決めるときにはまず、ふたりで「どんな結婚式にしたいか?」を話し合いましょう*
- 少人数でアットホームな結婚式がしたいな♡
- たくさんゲストを招待して華やかな披露宴にしたい!
- せっかくなら、両家家族だけでリゾート地へ行ってゆっくり結婚式を♪
前述の通り、招待する人数によって結婚式の雰囲気は大きく変わります。つまり結婚式に招待する人数は、ふたりが思い描く理想の結婚式を叶えるための土台作り。
結婚式の人数を決めるときには、まずふたりの『理想の結婚式のスタイル』をイメージしてみましょう。そうすると自ずと「結婚式には○人くらい来ていただいた方がいいかな?」と漠然とした目安がわかります。
STEP2.両親に相談
ふたりで理想の結婚式を相談したら、次はその結婚式のスタイルをご両親にも相談し、結婚式の規模を決定します。
前述の通り、ご両親世代の中には「結婚式に招待する人数=家の格」と捉えている人も中にはおられます。
またこれまでたくさんの結婚式に招待されてきたご両親ですから
「うちの子が結婚式をするときには、ぜひ出席してもらおう」
とご両親がおふたりの結婚式に招待したいゲストもいるかも。
◤ご両親へ人数を相談するときには◢
親族を招待する結婚式の場合には、ご親族の「伯父・伯母まで」「いとこも招待する」など、どの間柄まで招待するべきかをこのタイミングで確認しておくと◎あとになって、人数の計算がしやすくなります*
STEP3.ゲストをグループ分け
理想の結婚式をイメージし、ご両親にも人数の相談をしたら、実際に招待したいゲストの名前をリストアップしていきます。
ここでスムーズに結婚式の人数を決めるコツは、招待しようと思っているゲストをグループ分けしておくこと。
①間柄で分ける
まずは『親族』『友人』『会社』など関係性に分けて、結婚式に呼ぼうか検討している人をピックアップ。
②結婚式に来て欲しい人の温度感で分ける
①で名前の挙がったゲストの中から、「絶対招待したい欲しい人」「招待する必要のある人」「招待するか迷う人」と大きく3つのグループ分けをします。さらに、この中に「結婚式に招待してもらった人」には印をするなどしてわかるようにしておくと◎基本的には、結婚式に招待してくれたゲストは、自身の結婚式にも招待しましょう♪
③両家で人数のバランスを整える
できれば両家の人数はバランスよく整っている方が◎とはいえ両家ピッタリ半数にしなくても大丈夫です。おおよそ半数ずつくらいになっているのが理想的。
ここまでの段階で、リアルな結婚式の人数とその顔触れが見えてきますね*
STEP4.ゲストリストを作成
結婚式に呼びたい人数の洗い出しができたところで、ゲストリストを作成しましょう。
ゲストリストは今後、必要になります。このタイミングでゲストリストを作成することは、結婚式準備の効率をアップさせるポイントに!
ゲストリストのサンプルがこちら♡
ゲストリストはただ名前だけを並べるだけではなく、さまざまな項目を加えて作るのが◎
そのためゲストリストを作るときには、エクセルで管理することをおすすめします。
●ゲストリストにあると便利な項目●
▶氏名、住所、電話番号
招待状の宛名書きに便利*
▶新郎側・新婦側どちらのゲストか
人数バランスが確認しやすくなる♪
▶招待状
招待状は『郵送』と『手渡し』があるので、誰にどの方法で渡すのかが分かるようになる◎
▶出欠
ゲストの出欠管理に。
▶引出物
引出物はゲスト全員に同じものをお渡しするのではなく、間柄や両家によって異なる場合も。そのためここに「誰に」「どんな引出物を贈るのか」を控えておくと、ご両親との相談にも役立ちます!
▶お車代・お礼
遠方から来ていただくゲストや、乾杯や主賓挨拶をしてくださったゲストにお渡しするお車代。また余興や受付など結婚式を手伝ってくれた方々にお渡しするお礼の管理もゲストリストで管理を。金額を入力しておけば、費用の管理もしやすくなります*
▶依頼
結婚式を手伝ってくれるゲストへ「何をお願いしたのか」を書くと、お礼の渡しもれを防ぐこともできます♪
▶備考
アレルギー対応や、着付け・ヘアセットが必要なゲストはこちらへ。
結婚式の人数を決めるときによくある5つの『困った…』を解決*
結婚式の人数を決めるときには、「こんなときどうすれば……」と悩んでしまうこともあります。
特に今からのご紹介する5つの項目は、筆者がプランナー時代に担当させていただいた新郎新婦さまからとてもよく伺っていた質問!
- 「両家の人数のバランスが合わない」
- 「人数合わせのために友だちを呼んでもいいのかな…」
- 「人数差を目立たせない方法はある?」
- 「招待したい人が多すぎて、絞りきれない!」
- 「人数がなかなか決まらない…。いつまでに決めるべき?」
※↑クリックで先読みできます。
これから結婚式の人数を決めようとなさっている方の中には、同じようなギモンをお持ちの方もいるかもしれませんね*ぜひ参考にしてみてください♪
「両家の人数の割合が合わない…」
結婚式の人数を決めるときには、程よくバランスが整っているのが理想的。
理由は3つあります。
①前述の通り「結婚式の人数は家の格」だとお考えのご両親世代もまだまだ多いため
②バランスが整っていると、結婚式費用の分担を考えるときにもスムーズ
③少人数ウェディングの場合は、人数差があると少ない方が少し肩身が狭い……
とはいえ、結婚式の人数のバランスを整えるのは難しいんです。それに、無理に人数を調整しようと思うと、おふたりだけではなくご両親にも負担が掛かってしまいます。
ですので結婚式の人数は、キッチリ両家同じ人数でそろってなくても大丈夫。
実際先輩カップルの結婚式に招待した人数の割合を見てみると
このように「同程度」と答えたカップルが41.3%だったのに対し、「新郎側(もしくは新婦側)が多い」と答えたカップルは半数以上の52.9%。だから「絶対同じ人数にしないと!」と気負いしなくても大丈夫!若干人数差があっても問題ありません*
「人数合わせのために友だちを呼んでもいいのかな…?」
「結婚式の人数の割合が合わない」となると、よく聞くのが「人数を合わせるために、友だちを誘ってみるのはアリ?」です。
結婚式の人数を決めるにあたり
- 「絶対招待したい欲しい人」
- 「招待する必要のある人」
- 「招待するか迷う人」
の中に名前の挙がっていたゲストなら、人数を増やすために招待するのはアリでしょう。
ですが、上記のリストにも入っておらず、ここ数年連絡のやりとりもなく疎遠になっている友だちを突然結婚式に招待するのはおすすめできません。招待されるゲスト側の気持ちを考慮し、控えるようにしましょう。
「人数差を目立たせない方法はある?」
どうしても結婚式に招待する人数に差が出てしまう場合には、人数差を感じさせない工夫を*
テーブル数に注目!
人数差が大きく目立ってしまうのは、テーブルの数。つまりテーブルの数を同等程度にすれば、人数差を目立たなくすることができます。
テーブルには「6~8人まで」と許容範囲があります。1卓に座る人数を工夫すれば、テーブルの数は同じくらい、もしくは1卓前後の差だけで済ませられる場合も。
また会場によっては、テーブルのサイズをいくつか備えているところもあります。1卓に座る人数がどうしても調整できない場合は、別サイズのテーブルがあるか確認してみましょう。
長テーブルを使う
披露宴会場といえば円卓を並べ、新郎側・新婦側と分かれて座るレイアウトが一般的です。ですがその場合「テーブルの数=ゲストの人数」となり、人数差が一目でわかってしまいます。
そこで人数差をわかりにくくするためにおすすめなのが、長テーブルを使うレイアウト。
この中央の長テーブルに、新郎側と新婦側のゲストが相席で座っていただくと、だれがどちら側のゲストかわからない状態に☆
しかも、両家のゲストが混ざり合う席次になるので、別々のテーブルで座るよりも会話が盛り上がることも♡人数差が無くてもおすすめのレイアウトです♪
席次表は作らずエスコートカードを代用
席次表とは「新郎会社同僚」「新婦伯母」など、どんな間柄のゲストがどこに座っているのかを紹介するペーパーアイテム。席次表は会場にお越しのゲストを、みんなにご紹介できる反面、人数差も一目瞭然。
そのため人数差をゲストに感じさせないためには、席次表を作らないという手もあります*その代わりにおすすめなのがエスコートカード。
『エスコートカード』とは?ゲストにテーブルナンバーをお知らせするためのペーパーアイテムのこと。
受付のあとにお渡ししたり、ウェルカムスペースにゲストが取りやすいように飾っておくのも◎デザインや飾り方に決まりがないので「オリジナリティが出せる」と花嫁DIYでも人気のアイテムです♡
エスコートカードを使えば、人数差を感じさせず、ゲストをスムーズにお席までご案内することができますよ♪
「招待したい人が多すぎて、絞り切れない!」
「ひとりでも多くのゲストに祝福されたい♡」そう思うと、どうしても人数を絞り切れない場合も*
そんなときにおすすめなのが、二部制ウェディング♪
会場のキャパや人数バランスが理由で招待できそうにないゲストも、会費制パーティーなら気軽に招待することができますね♪
二部制ウェディングはおもてなしを大切にする食事会と、カジュアルでアットホームな会費制のパーティーとメリハリのあるウェディングスタイルが叶います♡
結婚式の人数を絞り切れない場合には、二部制ウェディングでより多くのゲストに出席してもらってはいかがでしょう?♡
「人数がなかなか決まらない…。いつまでに決めるべき?」
結婚式の人数を決めるべきタイミングは、結婚式準備のあいだに3回あります。
1回目:会場を決めるとき
このタイミングは、人数を確定する必要はありません。おおよその人数でOK。
結婚式の人数のおおよそが分からないと、使用できる披露宴会場が決められないためです。
2回目:招待状を作るとき(結婚式の約3ヶ月前)
結婚式の招待状は「この人たちを結婚式に招待しよう」と決め、事前に「○月○日に△△で結婚式するんだけど来てもらえるかな?」声掛けをして送るもの。ですので、このタイミングが結婚式に招待する人数を決めるとき。けれどまだ式場への人数変更はできる時期なので、確定はしなくても大丈夫です。
3回目:最終見積を作成するとき(結婚式の2~3週間前)
結婚式の人数確定は、最終見積を作るときです。最終見積を作る時期は、式場やカップルによって違います。結婚式の2週間前~3週間前が一般的。
これ以降、人数が変わる場合には、キャンセルできるものと出来ないものがあるため、キャンセル期日は確認しておきましょう。
結婚式の人数を決めることは理想の結婚式を叶えるための土台作りに♡
結婚式の人数を相談するときは、結婚式のスタイルを決めるときでもあります♡
アットホームでおもてなしの行き届く少人数ウェディングや、たくさんのゲストに祝福を受ける華やかな披露宴など、ふたりが思い描く理想のウェディングスタイルを話し合ってみてください。
結婚式に招待する人数の全国平均は66.3人。けれど地域によって平均人数に差があるので、結婚式の人数を決めるときには、ふたりだけで決めてしまうのではなく、ご両親ともしっかり相談を*
結婚式の人数を決めるときには「理想のスタイル→両親に相談→ゲストのグループ分け→リストの作成」の順番で進めるとスムーズに♡
ご紹介した内容が、みなさまの結婚式の人数を決める参考になりましたら幸いです*
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