結婚式のご祝儀の正しい渡し方をマスターしよう!
大人のマナー*正しい御祝儀袋の渡し方とは?もう受付であたふたしない!基本マナーからシチュエーション別まで徹底攻略*
基本的なマナー2021.8.14 更新2018.9.26 公開
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今さら聞けない⁈正しいご祝儀の渡し方*
大人になって初めて呼ばれる結婚式*ワクワク楽しみな気持ちと同時に、「御祝儀袋ってどうやって渡すのが正解なの?」と、一瞬不安になる方も多いのでは?
お祝いの場で恥をかくことの無いよう、しっかり正しい知識を身に付けて参列に臨みましょう♡
ご祝儀の渡し方
一般的には結婚式当日、受付でお渡しすることがほとんど**
ここでは、一般的なご祝儀の渡し方の基本マナーについて学んでいきましょう♪
受付でお祝いの言葉を述べる
まず最初に「本日はおめでとうございます。」など、お祝いの言葉を受付の方にお伝えしましょう*
もし親族など身内のお式であれば「本日は受付を引き受けてくださり、ありがとうございます。」など、受付の方に対する感謝をお伝えしてもいいですね♡
袱紗からご祝儀を出して、受付担当者に渡す
袱紗を畳み、畳んだ袱紗の上にご祝儀を置きます。
そして受付の方に向かって表書きが読める向きにして、両手で渡します。
くれぐれも片手で渡したり、勝手に置くことの無いよう、注意しましょう*
芳名帳に名前や住所を記入
受付には芳名帳が準備されているので、名前や住所を記入します。
引っ越したばかりの方は、新しい住所をちゃんと覚えておきましょうね♡
ご祝儀を渡すタイミング
ご祝儀を渡すタイミングは、友人のお式、親族のお式、そして自分が受付を頼まれた場合とでは違ってきます。
特に親族だったり、受付を頼まれたお式の場合、渡すタイミングには悩んでしまいそうですよね。
ここではシチュエーション別にご祝儀の渡し方を見ていきましょう*
一般ゲスト
当日、受付でお渡しするのが基本です結婚式前に会う機会があれば、事前に直接お渡ししても大丈夫です*
この場合、受付担当の方に、新郎新婦様に渡した旨を伝えましょう。
親族
親族のお式に呼ばれた際、ご祝儀を渡すタイミングがわからないという方は意外と多いのでは無いでしょうか。
親族の場合、一般ゲストの場合とは違うので、事前によく確認して備えましょう。
事前に渡すのが基本
親族は、結婚式の一週間前までには直接お渡しするのが一般的なマナーです。
また渡す日も、大安や友引などのお日柄の良い日に渡すのが良いでしょう*
事前に渡せない場合
事前に渡すことができない場合は、当日お渡ししましょう。
もし当日お渡しするのであれば、両家親族紹介の時、または受付時、もしくは新郎新婦のご両親に預けるのが主です。
受付担当
新郎新婦様から受付をお願いされた場合、受付が始まると対応に追われてしまい、うっかりタイミングを逃してしまうなんてことも!!
受付が始まる前に自分のご祝儀は出しておきましょう*
その際は、芳名帳の記入も済ませておくとスムーズです♩
結婚式を欠席する場合
招かれた結婚式にどうしても出席できない場合は、結婚式までにご祝儀かプレゼントを贈るのが一般的です。
金額は、料理代と引き出物代を引いた1万円が相場のよう。
親しい間柄の場合は、結婚式に出席する際と同じ金額を贈るのが良いですが、相手に負担をかけたく無い場合は1万円 とプレゼントなどにすると良いでしょう*
ご祝儀はお祝いの気持ちを示す第一歩*
いかがでしたか?ご祝儀を渡すという行為は、新郎新婦様へのお祝いの気持ちを示す大切なものです。
また受付でも慌てずにスマートにお渡しすることで、その後始まる披露宴も思い切り楽しむことができるのではないでしょうか♡
ぜひ正しい知識を身につけて、当日を迎えてくださいね*⁺
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