結婚式の介添人ってなにする人?お礼は必要なの?
結婚式を支えてくれる「介添人」。どんなお仕事をしているのか知らない…という方も多いのでは?今回は新郎新婦のサポートをしてくれる介添人について詳しく解説しちゃいます♡
披露宴2019.3.10 更新2018.10.3 公開
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介添人ってなに?仕事内容を紹介
「介添人」とは、結婚式・披露宴の間花嫁さんに付き添い、新郎新婦のサポートをしてくれる人の事。
ウェディングドレスの裾を整えたり、重たい白無垢の端を持つ花嫁さんを支えてくれる姿のスタッフを見かけたことがあると思います♡
ミスが許されない大切な結婚式の場で、細やかな気配りと丁寧な仕事が欠かせない、とっても大切なお仕事なんです*
神前式ではお着物を着た介添人が一般的。
チャペルウェディングではスーツ姿のことが多く、別名「アテンダー」とも呼ばれています*
新婦へのお手伝い
華やかな新婦の衣装はとっても動きにくいもの。
そこで介添人はそばに付き添い、新婦のお手伝いをします!
ドレスで歩きやすいよう裾を整えてくれたり、重たい白無垢の端を一緒に持ってくれたりと、新婦には欠かせない存在♡
支度の後鏡を見れない新婦の代わりに、ヘアやメイクを直してくれるなど、新婦が常に美しくいられるようにお手伝いするのも重要なお仕事です!
新郎新婦へのお手伝い
披露宴では新郎新婦の入退場に付き添い、お辞儀のタイミングなど教えてくれるのが介添人の大切な仕事♡
立ち位置なども全て介添人さんが伝えてくれるので、緊張している新郎新婦にはとっても心強い存在!
また、荷物の持てない新郎新婦に代わって、ハンカチやリップなどのポーチを預けておくと、必要なタイミングで用意してくれます!
介添人に伝えておきたい、渡しておきたいものは?
とっても忙しい結婚式当日。その日を楽しく過ごすためには介添人さんとのコミュニケーションがとっても大事。
どんなことを伝えておくと良いか確認してみましょう!
伝えておきたいこと
当日の体調はもちろん、衣装を着てみて気になると部分(靴が脱げやすい、アクセサリーが繊細で壊れやすいなど)や、
崩れたときに気づいてもらうため、ヘアメイクなどこだわったポイントを伝えておきましょう♡
テーブルラウンドでサプライズ演出・プレゼントを渡す場合、写真を撮りたい人がいるなどの希望も事前に伝えておきましょう!
渡しておきたいもの
ハンカチ/化粧品(リップ程度)/目薬/常備薬など
リップ、目薬、常備薬など細かいものは小さめポーチにまとめておくとよいでしょう♡
化粧品は食事で落ちやすいリップ程度にしておきましょう◎
介添料の相場はいくら?
新郎新婦に欠かせない介添人の存在*その対価も介添料として計上されます。
ここでは気になる介添料の相場と支払うタイミングについて見てみましょう♡
介添料の相場
介添料は大体1万円〜3万円程度が相場。
挙式と披露宴で介添料をそれぞれ別に計上されることも多く、披露宴の介添料のほうが、サポートする場面が多い分割高になります。
介添料を払うタイミングは?
結婚式場では介添料がプランに入っている場合がほとんど。
結婚式代金の支払いのタイミングでOKです♡
万が一介添料が別になっている・含まれていない場合は、念のためプランナーさんに確認しましょう!
介添人にお心付は必要?渡すタイミングは?
お心付けは絶対ではないので準備しなくても大丈夫ですが、用意する場合は5000円ぐらいが目安。
会場によっては現金が受け取れない決まりもあるので、最初にチェックしておき、プレゼントで渡すのもOK♡現金の場合はポチ袋に新札で用意しましょう!
プレゼントの場合もできるだけコンパクトな物を用意して。
ハンドクリームなど使う人を選ばない定番の品が◎
渡すタイミングは、挙式前の控室など、新郎新婦と介添人だけになったタイミングがベストです♡
介添人は結婚式に欠かせない存在♡
いかがでしたか?結婚式に欠かせない介添人について解説しました*
当日はぜひ介添人さんとしっかりコミュニケーションをとって、楽しい一日を過ごしましょう♡