戸籍謄本ってどこでもらえるの?取り方と注意点まとめ*

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大好きな彼と、ついに入籍♡と、その前に、彼との新しい戸籍を作るためには「戸籍謄本」を役所に提出しなければなりません!スムーズに事務手続きが終わるよう、戸籍謄本と婚姻届けは同時に提出することをおススメします♪ここでは、「戸籍謄本のもらい方」をご紹介いたしますので、状況や環境に合った方法を見つけたら、早速戸籍謄本を手に入れましょう!

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戸籍謄本を取得する方法は?

戸籍謄本を取得する方法は全部で6つあります!!

①役所に取りに行く
②郵送
③コンビニ
④代理人に取ってもらう
⑤インターネット
⑥郵便局

それぞれのメリット・デメリットや必要なものをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね♡

① 戸籍謄本を、本籍地の役所に取りに行く

市区町村役場にて直接手渡しで取得する方法です。

2024年3月1日〜本籍地の役所まで行かなくても、最寄りの役所で戸籍謄本を取得できるようになりました。

事前に役所の窓口受付時間をチェックしておきましょう。※基本的に平日のみの対応となるので注意!

《必要なもの》

印鑑・身分証明書・発行手数料(450円)

役所で取得するメリット

わからないことがあれば、直接係りの人に相談ができ、その場で回答をもらえるので手間を省くことができます。

また、戸籍謄本の他にも、戸籍抄本や除籍謄本も取得できるため、必要な書類をその場で受け取ることができますよ(^^)♩

役所で取得するデメリット

基本的に窓口対応は平日のみなので、あらかじめ受付時間を確認しておくことが必要です!

また、混雑時は受け取りまで時間がかかってしまう場合もあるので、時間に余裕をもって行くようにしましょう。

② 郵送で戸籍謄本を取り寄せる

何らかの理由で役所に直接取りに行けない場合は、郵送で取り寄せすることができます♡

ただし、郵送の場合は手元に届くまで1~2週間ほどかかることもあります。

《必要なもの》

請求用紙・身分証明書のコピー1枚・返信用封筒(切手張付済)・450円分の定額小為替(郵便局で購入できます)

※各市区町村によって異なる場合があるのでホームページなどで確認してください。

郵送で取り寄せるメリット

役所が現在の住まいから遠くても、簡単に取り寄せることが可能です♡

直接市区町村役場に出向く場合に比べて準備する物が多いですが、平日休日関係なく取り寄せることができるので、時間に制約があったり、忙しい方でも、きちんと戸籍謄本を手に入れることができますよ♩

郵送で取り寄せるデメリット

申請手続きに不備があると手間がかかるので、あらかじめ電話等で市区町村役場に戸籍謄本の取り寄せ方を確認しておくことが必要です。

さらに、申請から取得までに1~2週間かかる場合があるので、時間に余裕を持って行動しましょう。また、往復の郵送費がかかることもデメリットの1つです。

③ コンビニで戸籍謄本をとる

忙しいお二人の場合、コンビニのマルチコピー機から取得することも可能です。

日中、仕事や家事で出かけられない場合にとても便利です♩ただし、すべての都道府県が対応してるわけではないので、あらかじめ確認が必要です**

《必要なもの》

マイナンバーカードまた住民基本台帳カードが必要。

マイナンバーカードは、「特定個人情報」に指定されているので、店員さんには絶対に見せないように注意しましょう。

コンビニ取得のメリット

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コンビニエンスストアで取得する場合は、「マイナンバーカード」もしくは「住基カード」があれば、書類記入もなくスムーズに受け取ることが可能です。

そして、全国どこでもお近くのコンビニエンスストアで書類の取得が可能です。
また、利用時間帯は毎日6:30~23:00となっています(12月29日~1月3日を除く)。サービスの稼働時間が早朝から深夜までなので、仕事帰りや休憩中にも取得可能です!

コンビニ取得のデメリット

すべての都道府県で対応しているというわけではないので、自治体のホームページを見たり、「コンビニエンスストア等における証明書等の自動交付」という検索サイトであらかじめ確認しておきましょう。「コンビニエンスストア等における証明書等の自動交付また、現在の住所と本籍地が異なる場合は、あらかじめ本籍地の市区町村に利用登録申請を行い、利用可能な状態にしておくことが必要になります。申請から登録完了までは、大体5開庁日ほどかかるので、早めに利用登録申請を行いましょう。

④ 両親など代理人に取ってもらう

なんらかの理由で本人が市区町村役場に出向くことができない場合は、代理人が役所で直接受け取るという方法があります。代理人は、本人が作成・署名した委任状を持って、市町村役場の窓口で請求手続きを行います。

《必要なもの》

本人の委任状(直筆)・代理人の印鑑(認印でOK)・代理人の身分証明書

※戸籍原本に記載されている方、またはその配偶者、直系尊属(本人の親、祖父母)や直系卑属(本人の子、孫)は委任状無しで請求することが可能です。

《注意》
委任状のテンプレートは各市区町村のホームページにサンプルが掲載されているので、それを参考にして必ず『直筆』で作成、署名し、押印しましょう。パソコンでプリントアウトしたものは受理されないので注意が必要です!

代理人に取ってもらうメリット

委任状があれば、友人や知人、同僚等信頼のおける人物なら誰でも代理人として戸籍謄本の申請をすることができます。

代理人に取ってもらうデメリット

委任状を渡すということは、その相手の全責任を自分が背負うということになります。心から信頼できる方に委任するようにしましょう。また、委任状は『直筆』が絶対条件なので、作成する手間がかかります。相手が読みやすい字で漏れなく書くことが必要です。

⑤インターネットで取る

現住所と本籍地が同じ人でマイナンバーカードを持っている人は、インターネットで戸籍謄本を取得できます。

交付申請から決済まで行うことができ、戸籍謄本は後日自宅に郵送されます。

《必要なもの》

・マイナンバーカードの読み取り可能なスマートフォンまたはパソコン(ICカードリーダライタが必要)
・マイナンバーカード(登録時に設定した暗証番号)
・クレジットカード(キャッシュレス決済も可)

インターネットのメリット

ネットで申請〜受け取りが可能なので、いつでもどこでも申請が可能なのが便利!

インターネットのデメリット

対応していない市区町村もあるので事前に確認が必要です。

⑥ 郵便局でとる

全国ではないのですが、一部の郵便局で取得することができます。取り寄せる前に、予め調べておきましょう!また、委任状や第三者による請求はできないので要注意!

《必要なもの》

写真付きの公的証明書(免許証・パスポート等)・郵便局に備え付けてある請求書(申請書)

※但し、必要書類は郵便局によって異なる場合があるので、事前に確認しておくことをおすすめします。

郵便局で取得するメリット

本籍地の市区町村役場が自宅や職場から遠く、かつ自治体業務を行っている郵便局の方が近くにある場合、わざわざ役場に行かなくても受け取ることができるので、移動時間を短縮することができます♩

郵便局で取得するデメリット

自治体業務を行っている郵便局自体が少ないので、事前に市区町村のホームページ等で、郵便局での申請が可能かどうかを確認しておきましょう。

最近は、コンビニエンスストアでの申請が可能になったため、郵便局での取り扱いを取りやめているしている自治体もあります。

戸籍謄本の取得には、余裕を持った計画と行動が重要!

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いかがでしたか?戸籍謄本は、「あって困る」という物ではありませんので、いち早く取得しておきましょう。

取り寄せる場所や方法で、手間や時間がかかったりするので、時間に余裕を持って行動してくださいね♪

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