海外挙式の費用はいくらくらい?費用の内訳と節約方法まとめ
花嫁の憧れ、海外挙式。でもこれっていくらかかるの?そんな海外挙式の費用について編集部が徹底解剖しました!挙式のみ、ハネムーン付き…スタイルによって異なる費用のあれこれや相場を解説。これを知って、あなたの理想のウェディングを叶えませんか?
費用・段取り2020.10.29 更新2016.10.26 公開
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海外挙式、実際いくらの費用がかかるの?
海外挙式に憧れている花嫁さんはたくさん!
ただ理想のウェディングに必要なのは、やっぱりお金。
海外ともなると、きっと高いし…と尻込みしてしまう方も多いのではないでしょうか。
多くの花嫁さんに、理想の海外挙式を行って欲しい…。
そう考えたウェディングニュース編集部は今回、海外挙式にかかる費用相場を徹底解剖!
理想の挙式を叶えた先輩花嫁たちが、一体いくら使っているのかまとめてみました!
挙式だけなら?ハネムーンも追加したら?
知って特する海外挙式のお金について、ぜひご覧ください。
海外挙式の平均は203万円
ゼクシィのトレンド調査によると、挙式や旅費を含む海外ウェディング全体にかかる費用は、平均203万円だそう!(*「ゼクシィ 海外ウエディング調査2018調べ」)
海外挙式を選んだ人の約半分が、その理由を「結婚式だけでなく、新婚旅行も一緒にできるから」と答えており、国内での平均挙式費用が360万円前後であることも考えると、海外挙式の方が160万円もお得という結果になりました。
意外にもハードルが低くて、なんだか嬉しいですよね♡
海外挙式の費用内訳
金額について深く知るため、まずは内訳をチェックして行きましょう。
旅費(チケット・宿泊費)
ゲストの旅費を負担した場合:平均 102.0万円
海外挙式は2人だけで行うスタイルと、少人数のゲストを呼ぶスタイルが主流なので、旅費はそれぞれのスタイルで変わります。
ゲストを呼ぶ場合はそれなりに費用がかかりますが、どれくらい負担するのかはお二人次第。
できれば全額が理想ですが、調査で「すべて負担した」と答えた人は14%、「一部を負担した」人は36%、そして「まっ たく負担しなかった」人は50%だったそう。
旦那さんとよく相談して決めるようにしましょう!
挙式の費用
*会場使用料・衣裳・小物・写真・謝礼など、挙式に必要な全ての費用が含まれる
海外での挙式費用は、なんと国内平均の半分以下!
行う国にもよりますが、比較的お安い値段で結婚式をすることができます。
現地でパーティーをするなら…
せっかくの海外ウェディング。
もしゲストを呼んでいるなら、素敵な空間でお披露目パーティーもしたいですよね。
実際に、海外挙式でパーティーを行った方の割合は77%!
式場併設のホテルやガーデン、隣接のレストランで行う場合が多いようです。
またパーティーにかかる費用の平均は25万円ほど。
ゲストの人数が少ないからこそ叶えられるお値段ですね。
手作りアイテムで挙式の費用を節約し、パーティーも一緒に行うプランもいいかもしれません。
ハワイ挙式の平均は210万・9.2人で家族挙式が多い
ゼクシィ海外ウェディング調査2018によると、ハワイ挙式では列席者あり85.4%、列席者なし14.6%、平均参列者数は9.2名という結果に。先輩花嫁さんは、家族や親しい友人などを呼んでの結婚式をしてる方が多いということがわかりました。
ハワイ挙式 | 国内結婚式 | |
挙式料 | 210.8万円 | 357.5万円 |
準備期間 | 2.5か月 | 1.9か月 |
ゲスト人数 | 9.2名 | 68.1名 |
ハネムーン | 21.8万円 | 64.6万円 |
海外挙式の費用、どこで節約できる?
お得な海外挙式、とはいえ理想を全て叶えようとするとそれなりに費用もかさみます。
素敵な海外挙式にしたいけど、今後のために少しでも費用をおさえたい……。
そんな欲張り花嫁さんたちのために、海外挙式費用に差をつけるポイントをまとめてみました。
オフシーズンで安く挙式をする
国内挙式にシーズンがあるように、海外挙式にもハイとオフのシーズンが。
GWや旅行シーズンを避けるのはもちろん、挙式をする国の天候にも注目するとベター。
乾季から雨季に変わる手前は旅行者が減り始めるタイミングなので、各社がお得なプランを出し始めます。
さらに、挙式の日取りを数ヶ月先ではなく近くで選ぶと、直前割といったキャンペーンがあるケースも。
お互いの時間に余裕がある場合は、行うシーズンでお得にすると良いでしょう。
オプションで節約する
挙式には様々なオプションがつきもの。
この一つ一つを見直すことで、その分費用がお得になることもあります。
例えば海外挙式の醍醐味であるフォトツアー。
写真にこだわりたいのであれば、フォトウエディングのみのプランにするのも手。
その分現地滞在にたっぷりお金をかけて、素敵なハネムーンを過ごすこともできます。
持ち込みで節約する
国内でも同じことがいえますが、アイテムの持ち込みでお得にするのも手。
席札やメニュー表などのペーパーアイテムはもちろんのこと、場合によっては国内で手配したドレスを持ち込むことでお値段を下げることもできます。
花嫁さんたちにお聞きしたところ、なんとヘアメイクさんを持ち込みで手配した方も!
プランや会場の設備をしっかりチェックして、おさえられるところを確認していきましょう。
海外挙式、決めるならここに相談!
費用相場をしっかり学んだら、いざ準備開始!
しかし何から始めたらいいのかわからない方も多いはず…。
そんなときは、プロと一緒に相談しながら準備するのが手です。
自分で見積もることもできますが、海外挙式は基本的に旅行会社やプロデュース会社に相談します。
ウェディングニュース編集部おすすめのプロデュース会社と旅行会社はこちら♪
プロデュース会社
海外挙式の手配をしてくれて、チャペルを持っている。
ウェディング特化の会社なので、挙式でこだわりがたくさんある方向け。
旅行会社
海外挙式+ハネムーンの準備もまとめて一緒にしてくれる。
たくさんの式場と提携しているので選べて、旅行の手配も大手で安心ができる。
憧れの海外挙式!しっかり費用を学んで、無理せず楽しく。
一生に一度の結婚式は、国内でも海外でもかけがえのない思い出になるでしょう。
でもどうせなら、憧れの海外に挑戦してみて!
費用相場をしっかり押さえれば、最高の海外ウェディングをお得にあげることができちゃいます!
気になったら、旅行会社や情報サイトのキャンペーンもくまなくチェックを。
ぜひ憧れの海外挙式を実現してくださいね!