【無料テンプレ付き♡】結婚式当日の《撮影指示書》の作り方&おすすめショットを大解説*
ウェディングニュースから写真をはめ込むだけで簡単にできる【結婚式当日の撮影指示書】の無料テンプレートが登場! この記事では、無料テンプレを使った撮影指示書の作り方やポイント、当日のおすすめショットをまとめてご紹介します*
フォト(当日)2024.8.26 更新2023.10.31 公開
本コンテンツはウェディングニュース編集部と卒花ライターが協力して、独自に制作しています。アフィリエイト広告を利用しているリンクも含まれますが、コンテンツの内容やランキングの決定は編集部が自主的な意思で企画、編集、制作しています。
結婚式当日の写真に後悔した卒花さんが多数!?
結婚式の思い出を残すのに重要な当日フォト。
完成したデータを受け取ったら、「イメージと違った」「撮って欲しかったショットがない」など、
後悔している卒花さんが多数・・・。
そんな後悔を防ぐために、最近では『撮影指示書』を作成し、当日までにカメラマンさんに渡しておく花嫁さんが増えてきているんです*
『撮影指示書』とは?
『撮影指示書』とは、ポージングやアングル、撮影場所などの要望をまとめた資料のこと。
「こんな場所でこんなポーズで撮りたい」、「ドレス単体の写真を残して欲しい」などの要望を、写真やメモで撮りたいイメージをフォトグラファーさんやプランナーさんに伝えることができます。
そこで!今回ウェディングニュースでは、撮影指示書が作れるテンプレートを無料配布♡
本来なら、WordやExcelなどを使って1から作らなくてはいけませんが、このテンプレートを使えば画像を貼って要望を入力するだけで簡単に撮影指示書が作れちゃいます♪
無料テンプレのダウンロード&作成方法
撮影指示書のテンプレートは『canva』という無料ツールを使用して配布しています。
まずはcanvaをダウンロードしましょう!
※canvaはおしゃれなテンプレートが豊富に揃っているので、今後の花嫁DIYにも役立ちますよ♡
canvaをダウンロード
スマホでもアプリダウンロードで使用できますが、PCの方が操作しやすいのでおすすめです*
\ 会員登録orアプリインストールはこちら /
無料会員登録はこちら(ブラウザ)
アプリをインストール(iPhone)
アプリをインストール(Android)
撮りたいポーズやシーンのイメージ画像を集める
画像集めはインスタグラムやピンタレストなどがおすすめ!
同じ式場で挙げた卒花さんや、式場のアカウントをチェックしてみましょう*
インスタグラムの保存機能を使うと便利です。
画像は切り抜きやスクショでOKです*
・「明るい」「柔らかい」など言葉では伝わりづらい写真の色味やイメージに合った画像を集める
撮影指示書のテンプレートを開いて、画像をアップロードする
※ここではPC画面で説明しますが、スマホでも同じ手順になります
① 撮影指示書のテンプレートを開きます。
② 「アップロード」から使いたい画像を全てアップロードします。
アップロードした画像をテンプレートにはめ込む
画像をドラッグ&コピーで好きな場所にはめ込みます。
撮って欲しい順番で並べていくと、フォトグラファーさんも優先順位が分かりやすいです*
詳細を入力する
依頼の詳細を入力します。
文字をダブルクリックすると入力&変更できます。
※ちなみに・・・「お支度」などの項目も自由に編集できるので、お好きなシーンに変更することも可能ですよ*
・自分の好きな顔の角度やスタイルの気になる部分を記載しておくと◎
・雰囲気や色合いなどこの画像のなにが好みなのかを記載する
・自然な表情が好き、キメた感じがいいなどどんな雰囲気のスタイルで撮りたいか明確に記載する
画像をダウンロードする
全てはめ込んだら、「共有→ダウンロード」を選択します。
※ファイルの種類:画像には「PNG」がおすすめです
\ ダウンロードが確認できたら完成 /
完成したらカラー印刷をして、当日のプログラム順にまとめて必ずホチキスなどで留めてフォトグラファーさんか担当プランナーさんに渡します。
用紙はA4サイズがおすすめ*
データでもOKな場合はメールで送ることも◎
どちらがいいか事前に担当者に確認しておきましょう。
撮影指示書に入れたい♡おすすめショット
では、撮影指示書に入れたくなる!おすすめショットをシーン別にご紹介します♡
お支度
・イヤリングショット
・ドレス・小物などアイテム
・お座りシューズショット
・新郎のお支度ショット
・ネイルやヘアメイク
リップショット
花嫁さんメインで撮ったり、ヘアメイクさんも一緒に写してもらうのもおすすめです♡
イヤリングショット
アップで撮ったり、鏡越しに撮ってもらうのが人気です*
ドレス・小物などアイテム
こだわったアイテムたちも忘れずに残してもらいましょう♡
お座りシューズショット
ウェディングドレス姿とシューズ両方残せて一石二鳥ですよ♡
新郎のお支度ショット
花嫁さんだけではなく、新郎様のかっこよくなる瞬間もしっかり残してもらいましょう♡
ジャケットを羽織る姿やネクタイを締める姿が人気です。
ネイルやヘアメイク
自分のスマホで撮ってもらうのもアリですが、せっかくならプロに綺麗に撮ってもらいたいですよね♡
挙式
・バージンロード
・指輪交換
・誓いのキス
・新郎新婦退場
ベールダウン(ジャケットセレモニー)
お母様や花嫁様の表情がよく見えるショットと、遠目のショット両方残してもらうのがおすすめ!
最近では、新郎様のジャケットセレモニーも人気ですよ♡
バージンロード
また、チャペル全体も撮影してもらうのもおすすめですよ!
指輪交換
どんな風に残したいか、しっかり詳細を指示書に書いておきましょう*
誓いのキス
遠目がいいか近めで撮ってもらうか、好みを指示書に記載しておくと◎
新郎新婦退場
また、最近トレンドのクロージングハグ演出を行う場合は、その瞬間も忘れずに!
アフターセレモニー
・演出系(ブーケトス/バルーンセレモニーなど)
フラワーシャワー
幸せいっぱいな様子をしっかりカメラに収めてもらいましょう*
演出系(ブーケトス/バルーンセレモニーなど)
ゲストとの交流の様子をバッチリ収めてもらいましょう*
披露宴前半(中座まで)
・高砂での撮影
・ケーキカット/ファーストバイト
・中座エスコート
乾杯ショット
定番の正面アングルはもちろん、高砂の後ろから会場全体を写し込むパターンも人気です♡
高砂ショット
新郎新婦の2ショットはもちろん、ゲストとの記念撮影も楽しみましょう*
ケーキカット/ファーストバイト
ウェディングケーキをメインにしたショットも忘れずに入れたいところ!
中座エスコート
思い出に残る素敵なショットを撮ってもらいましょう*
退場後に記念撮影をするのも定番です。
披露宴後半(再入場から)
・再入場
・花嫁の手紙
・両親へ記念品贈呈
お色直しドレス(ヘアメイク)
なので、撮って欲しいアングルやたくさん撮って欲しい!など要望をしっかり指示書に記載しておきましょう*
再入場
再入場前のお二人のワクワクした様子を残しておくのもおすすめ!
花嫁の手紙
後日見返した時に、当日は気が付かなかったご両親の様子を知れるかも*
両親へ記念品贈呈
表情がわかりやすいように、近めのアングルで撮ってもらうのがおすすめです。
会場(外観/料理など)
・料理
会場外観
残したい方は是非指示書に加えましょう!
料理
料理にこだわった方は是非料理の写真や、ビュッフェの様子なども残してもらいましょう*
装花・装飾
・受付
・高砂装花
・ゲストテーブル装花
ウェルカムスペース
引きの写真やアイテムごとの写真など、撮って欲しいアングルを細かく指定しておくと◎
受付
指示書には受付装飾も忘れずに入れておきましょう*
高砂装花
可能なら、新郎新婦も含めた写真も欲しいところ*
担当プランナーさんに高砂で撮影できるか、事前に確認しておくと◎
ゲストテーブル装花
当日はどのように飾られていたか新郎新婦は確認できないので、写真に残してもらえると嬉しいですよね♡