明治神宮で行う本格神前挙式の相場を徹底解説

明治神宮で行う本格神前挙式の相場を徹底解説のカバー写真 0.9474497681607419

神聖な緑の杜に、こだまする祝福。列席者全員が「ひとつの家族」になるような一日を。都心にありながら、約70万平方メートルもの広大な敷地を誇る明治神宮。関東近辺では一番有名な神社ですよね!「明治神宮」での結婚式を見ていきましょう!

本コンテンツはウェディングニュース編集部と卒花ライターが協力して、独自に制作しています。アフィリエイト広告を利用しているリンクも含まれますが、コンテンツの内容やランキングの決定は編集部が自主的な意思で企画、編集、制作しています。

明治神宮で本格的な神前式

@yuri_wedding417

毎年、初詣の人出第一位を記録する明治神宮。
明治天皇と昭憲皇太后を祭神として大正9年に創建されました。
明治神宮の境内はおよそ71万平方メートル。
東京ドーム15個分と言う広さを持つ杜に抱かれて神前まで進む参進は、神職と巫女に導かれて、ふたりの人生を歩みはじめる明治神宮ならではの光景。

挙式料金(明治神宮):¥150,000

明治神宮の挙式会場・奉賽殿(ほうさいでん)

家族や親族、大切な人達と一緒に歩む。
温かい母の手に導かれ、朱傘を差掛けられあゆむ姿は、忘れえぬ「美しい日本の結婚式」の一場面です。
奉賽殿まで歩む参進は、神職と巫女に導かれて、ふたりの人生を歩みはじめる明治神宮ならではの光景。
家族や親族、大切な人達と一緒に歩む。
温かい母の手に導かれ、朱傘を差掛けられあゆむ姿は、忘れえぬ「美しい日本の結婚式」の一場面です。
奉賽殿は右殿と左殿があり、収容人数はどちらも46名(新郎新婦・媒妁人・媒妁令夫人を除く)になります。

式次第(挙式の流れ)

【参進(さんしん)の儀】

儀式殿までは神職または巫女の先導で列になって進みます。並び順は、神職または巫女の後に新郎新婦、媒酌人、両親および参列者一同 となります。

【修祓の儀(しゅうばつのぎ)】

神職が大麻(おおぬさ)を振り、祭壇および参列者のけがれを祓い清めます。

【祝詞奏上(のりとそうじょう)】

神職が神々に申し上げる言葉を、祝詞(のりと)といいます。新郎新婦の末永い幸せを神々に祈願する意味の祝詞が読み上げられます。

【誓杯の儀(せいはいのぎ)】

三三九度の盃のこと。三献の儀ともいい、新郎新婦が巫女から受けたお神酒をいただく儀式です。小中大の三種類の盃を共飲することで、人生の苦楽を共にわかちあい支えあって生きていく夫婦の契りをたてます。この儀式は神前式では必ず行われます。お酒が飲めなければ口をつけるだけでも大丈夫。巫女または担当者には事前に伝えておきましょう。

【指輪交換(ゆびわこうかん)】

巫女が指輪を運び、新郎が新婦の左手薬指に、新婦が新郎の薬指に、指輪をはめます。

【誓詞奏上(せいしそうじょう)】

新郎が神前で夫婦になることを誓う言葉を、誓詞(せいし)といいます。新郎が読み上げた後、最後に新婦が名前だけを読み上げます。

【玉串拝礼(たまぐしはいれい)】

玉串は、神様へのささげもの。新郎新婦は巫女から受け取った玉串を供え、二拝二拍手一拝をして席に戻ります。榊(さかき)の枝に紙垂(しで)という白い紙をつけたものが一般的です。玉串に御心霊をお迎えし、参列者の祈りも込める玉串は、神様との仲立ちとしての役割をもちます。

【神楽(かぐら)】

巫女が神楽の演奏に合わせて神前舞台で舞う、祝いの神前神楽。
和琴や神楽笛の音色は、より一層厳粛な雰囲気を引き立てます。

【お鈴の儀(おすずのぎ)】

@stella5705

鈴の清らかな音に神の恵みを託して授ける儀式。祝いの舞である神楽のあとに、巫女が新郎新婦を含む参列者に鈴をふります。

【親族盃の儀(しんぞくはいのぎ)】

固めの盃(かためのさかずき)ともいわれ、参列者全員の前に置かれた盃に巫女がお神酒をついで行き、神職の発声で祝いの気持ちをこめてお神酒をいただきます。両家が親族となる儀式です。

この後、記念品の授与、斎主のご挨拶などがあり、参列者全員が儀式殿を退出します。

期間限定の儀式:灯り参進(あかりさんしん)

10月から12月から期間限定で行うのが夕刻の「灯り参進」。
森閑とした境内を、篝火と行灯の中を歩む参進は、青空のもととはまた違う幽玄な世界が広がります。

披露宴はどこでやるの?

@Ayano

挙式後の披露宴は明治神宮文化館または明治記念館にて。明治記念館は明治神宮の結婚式場ですが、記念館内にも儀式殿があり、こちらでの挙式も可能です。

実際の会場を見に行こう!

明治神宮・明治記念館のフェア予約はこちら

明治神宮文化会館

桃林荘
静かで落ち着いた環境と格調のある桃林荘での披露宴は、
お二人らしさと大切なお客様への気持ちを伝えるに相応しい空間です。
特別な一日をお過ごしください。漆の黒で統一された(テーブルと椅子)空間からは、景観の素晴らしい庭園を臨めます。
完全個室で、平日は20名様~50名様、土日祝は40名様~50名様までのご利用とさせていただきます。

楠の間
2面を窓に囲まれた、開放感に溢れる「楠の間」。天井まで伸びる大きな窓から明るい陽光が降り注ぎ、鮮やかな緑が目の前に広がります。

椎の間
少人数で落ち着いた雰囲気の披露宴にはお勧めの会場です。
オーバルテーブルでご家族でのアットホームな会食スタイルから、丸テーブルでの披露宴スタイルまで自由にアレンジが可能です。

明治記念館

@yuri_wedding417

ゆったりと穏やかな時が流れる、緑に包まれた「明治神宮」と都心の庭園「明治記念館」。
豊かな緑に包まれた明治神宮外苑の一角。
都心であることを忘れてしまいそうなほど美しい緑に抱かれ、人と人とをつなぐ場所として、明治記念館は開館以来変わらぬ時を紡いできました。婚礼や慶事はもちろん、式典、会合、会食のひとときを優雅に演出いたします。

@yuri_wedding417

由緒ある会場やシャンデリアが輝く会場など、個性豊かな大小15タイプが揃い、どれも和装もドレスも映える美空間。また、広大で美しく手入れされた庭園は都心とは思えないほど心地よい静寂に包まれ、幅広い世代にくつろぎの時間を過ごしてもらえるはず。

ブライダルフェア予約 / アクセス

ブライダルフェア予約

@yuri_wedding417

明治神宮での神前結婚式のご案内、会食会場やお料理、花嫁衣裳について、お客様のご希望を伺いながらご相談係が親切にご案内。

カップルでのご参加でも親御様とのご参加もOK♪お気軽に参加してみて!

お得な特典でブライダルフェアを予約する

アクセス

最寄駅は「参宮橋駅」「代々木駅」「原宿駅」「明治神宮前駅」「北参道駅」の5駅です。

境内のほぼ中央に御社殿があり、各入口から約10分かかります。

明治神宮で忘れられない結婚式を♡

@stella5705

洋風の結婚式もステキですが、日本で挙式をするからには和装結婚式をしたいと思っている方も多いのではないでしょうか?
都心にあるとは思えないほど緑にあふれ、神聖な雰囲気漂う「明治神宮」でお二人もゲストの方も忘れられない結婚式、挙式に…♡

LINEウェディングニュース相談カウンター
担当アドバイザーが結婚準備をサポート
何も決まっていない方でも大歓迎
無料相談受け付け中♪
ウェディングニュース相談カウンター
マイレポイメージ

プロポーズされたら、アプリがおすすめ

結婚準備に必要な情報がサクサク見れる
結婚式場の口コミ・レポまとめ読みするなら

保存するには登録が必要です