【体験レポ】お花屋さんがプロデュースするフォトウエディング「#花とフォト」
お花屋さんがプロデュースする「#花とフォト」は、自由でオリジナリティのある、形式や慣習にとらわれない結婚のカタチを表現できるフォトウエディング。今回は、緑豊かな公園や歴史的建造物で行われた、“お花がテーマ”のフォトウエディング「#花とフォト」体験モニターの様子をご紹介します。
【PR】国産花き需要拡大推進協議会2022.4.28 更新2022.3.4 公開
お花屋さんがプロデュース!フォトウエディング「#花とフォト」って?
「#花とフォト」は、様々な理由で結婚式を挙げられていないカップルや、コロナウイルスの影響で結婚式の延期を余儀なくされたカップルを応援するため、お花の有志団体が立ち上げた新しいプロジェクト。
ジェンダーフリーで形式や慣習にとらわれない、自由でオリジナリティのある結婚のカタチを、これまでにありそうでなかった、お花をテーマとしたフォトウエディングで表現!
通常のフォトウエディングとは少し違い、お花屋さんがメインのプロジェクトなので、フローリストの空間を生かした花装飾で、人とは違う自由なおふたりだけのフォトジェニックなフォトが残せるのが魅力です♩
そんな「#花とフォト」誕生にあわせて、全国でモニターキャンペーンが実施されました。
対象は、
・入籍はしたけれど結婚式をあげられていない
・結婚式はあきらめていたけど、ふたりの記念に特別な何かを残したい
・結婚式にこだわりやオリジナリティを求める
など、形式にとらわれない自由な結婚式を求めるカップル。
370組以上の応募の中から選ばれた9組が、緑豊かな公園や歴史的建造物など多様なロケーションで撮影を行いました。
今回は、その「#花とフォト」を体験した9組のカップルのお写真や感想をご紹介していきます♩
もっと見たい!という方は、花とフォトのInstagramアカウント や ハッシュタグ「#花とフォト」で検索してみてくださいね♡
「#花とフォト」 体験レポート
■大田区立田園調布せせらぎ公園 / Cさん・Hさん
モニター体験への応募理由やきっかけ
私の彼はFTM*で、現在交際9年目、戸籍は2021年中に変更し、2022年6月入籍予定、8月挙式予定です。
LGBTQは今でこそ世の中で取り上げられるようになりましたが、一般的に普通と言われるような交際・結婚ではない為、これまで、どこか胸を張って彼ですと言えない場面がたくさんありました。
その過程があった分、今では理解してくれた周りの人、支えてくれた人達はもちろん、もっとたくさんの人に自分達の自然体でこれから一緒に生きていくということを伝えたいなと思い応募しました。
*FTMとは、Female to Maleの略。トランスジェンダーと総称される人たちのうち、女性として出生し、性自認が男性である人のことを指します。
モニター体験の感想
ブーケはひとつだけかと思っていたので、撮影の雰囲気に合わせてその場でフローリストさんが作ってくださったのが感動しました!
色合いや雰囲気が好きかどうかの声かけもあり、木と花を使った装飾がとても素敵で、屋外ならではの良さだと感じました。
ドレスも予算を考慮しつつ、似合いそうなものをと提案してくださり、試着時もこっちの方が似合うなど、はっきり言ってくださったのでとても良かったです。
花とドレスがカメラを通すことによって、とても映えて従来のフォトウエディングよりも記憶に残ると思いました!
お気に入りの写真とその理由
テーマが「自然なふたり」だったので、ふたりとも肩の力がぬけた自然な雰囲気の一枚を選びました!
緊張をほぐしてくれたり、ポージングも自然に誘導してくださって、いつの間にか自然体で楽しめていました。
カメラマンさん自体がとても楽しそうに撮ってくださるので、ずっと撮ってもらっていたい気持ちになりました♩
■モエレ沼公園 / Mさん・Yさん
モニター体験への応募理由やきっかけ
コロナ禍のため、挙式をすることが良いのか迷っていましたが、写真は残したいという気持ちがあり応募しました。
ロケーションフォトは利用したことがありますが、「お花でプロデュース」というコンセプトのフォトウエディングは他になく、独自の企画に興味を感じました。
また、結婚式のために購入したドレスを着て、夫婦の思い出を作りたいと思っていました!
モニター体験の感想
知らない場所での撮影だったので、資料を事前にいただいてワクワクしていましたが当日、自然の中での撮影は本当に圧巻で感動しました!
装飾やブーケは、フローリストさんではないと出来ないもので、とても素敵なものを作ってくださり想像以上でした。
事前の打ち合わせはオンラインで、イメージ写真や希望をお伝えしていたので、当日はイメージ通りの素敵なヘアスタイルにしていただけて満足です!
お気に入りの写真とその理由
今回、東京からモニター撮影に参加しましたが、都心では叶えることのできないモエレ沼公園ならではの広大なスケールの白樺とふたりの雰囲気が好きでこの一枚を選びました。
二人で旅行した思い出である北海道で撮影できて良かったです!
■尾道市マリン・ユース・センター / Sさん・Sさん
モニター体験への応募理由やきっかけ
思い出の詰まったふたりの大切な場所「尾道」での撮影モニターがあるということ、しかも「花とフォト」という私にとって、とても魅力的なプランなことから、募集を見てすぐに彼に「応募したい!」と伝えました。彼も尾道や海が大好きなので、「応募しよう!」と言ってくれました。
モニター体験の感想
大変大変満足でした!初回打ち合わせに向けて、私の好みの写真を集めた資料を作成したのですが、私のInstagramを見て作成していただいていた提案資料とテイストがぴったり同じで、完璧に好みを把握して作成してくださいました。
オブジェを四角では無く三角の形にし、アシンメトリーなお花の配置にするという新しさや、流木の形でテントっぽい要素を入れること、マットやクッションの配置デザイン、新郎衣装に合わせたブルーのリボン等、素敵な提案をたくさんしてくださって本当に楽しかったです!
お気に入りの写真とその理由
どの写真も素敵で迷ってしまったのですが、ふたりとも自然な笑顔で撮れたこの一枚にしました!
他では経験できない素敵な空間で、等身大でありのままを切り取ってくださる感じがとても素敵だと思いました!
皆さんがたくさん盛り上げてくれて、終始笑いの絶えない楽しい撮影でした♩
■大高緑地 / Fさん・Mさん
モニター体験への応募理由やきっかけ
妊娠、出産の後に結婚式をしようと思っていたが、コロナになってしまい先延ばしに。
写真も残せてなかったので、何か残したいと思ったところInstagramでモニター募集を見つけました。
お花がメインのフォトウエディングは聞いたことなかったし、お花が好きだったので応募しました!
モニター体験の感想
お花は、オンラインで打ち合わせをしたイメージ通りでした!
装飾を含めたお花のバランスが本当に素敵で、私達に華を添えてくれてるのが感じとれて、チームの皆さんが「#花とフォト」の撮影に携わるとこんなに素敵な作品になるんだと感動しました♩
お気に入りの写真とその理由
普段、家族3人で写真を撮ることもなかったので、3人とも良い顔をしているこの写真を選びました。
撮影当日は強風で大変でしたが、撮影している全ての時間がとても印象的で素敵でした!
■横浜市大倉山記念館 / Sさん・Yさん
モニター体験への応募理由やきっかけ
国際結婚をしてから3年ほど経ちますが、コロナの影響や様々な理由より結婚式を行うことが難しくなり、日本での挙式を楽しみにしていた相手側のご両親や、心待ちにしてくれていた私の両親に、また何も終え残せていない私達2人に、何か形に残せるものとして、記念に両家にお届け出来たらいいなと思い応募しました。
モニター体験の感想
ポーズなど普段慣れていない分どうしたら綺麗に見えるのか教えていただき、雰囲気も和やかに撮る事ができました。事前にやりたいポーズ等をお伝えしていたので、理想のフォトが叶えられました!
今後、子供が産まれた時にニューボーンフォトとして利用してみたり、誕生日毎にお花を変えて手軽に撮るのもいいなと感じました。
お気に入りの写真とその理由
エレガントでクラシカルな雰囲気がテーマだったので、それにピッタリの写真だったので選びました!
生花だったのでお花も生き生きしていて、世界観がとても素敵で幸せでした♡
■神戸北野異人館 ラインの館 / Hさん・Cさん
モニター体験への応募理由やきっかけ
結婚式を3度延期し去年の6月に女の子が生まれ、予算的にもフォトウエディングは諦めていましたが、今回のモニターキャンペーンを知り、やりたい!という思いが沸いてきたので応募しました。
娘の名前はお花のラナンキュラスにちなんだ名前なので、ご縁があれば嬉しいなと思い応募しました!
モニター体験の感想
事前の打ち合わせは、メールで丁寧なやりとりができて返信も早く安心しました。
会場のお花はシンプルな色合いなのに迫力のある感じがとても気に入りました。
また、希望であったラナンキュラスを使ってもらえて嬉しかったです!
ロケーションでの撮影は初めてだったけど、カメラマンさんが撮影を盛り上げてくれて良かったです。
お気に入りの写真とその理由
子供が生まれてから、ふたりで写真を撮る機会があまりない中で、自然な雰囲気のふたりのショットをお気に入りに選びました!
■大阪市中央公会堂 / Sさん・Sさん
モニター体験への応募理由やきっかけ
主人が台湾出身なので、台湾で挙式を考えているのですが新型コロナの影響で台湾に行くことができず、いつ式を挙げられるか全く予測できない状況でした。写真だけでもあると、非常に嬉しいと思い応募させて頂きました。
また、お花がテーマのフォトは聞いたことなかったので撮ってみたいと思いました!
モニター体験の感想
お花を想像以上に用意していてくださり、とても豪華でした!こんなに生花を使うと思っていなかったので、驚きました。
ブーケや装飾は、持ち込んだドレスや好みに合う色にしてくださり素敵でした♩
撮影も、ポーズや目線など細かいところまで指示して下さり良かったです!
お気に入りの写真とその理由
お気に入りは、お花が降り注ぎ幻想的な雰囲気で会場ともマッチしたこの一枚。希望のショットが撮れて嬉しかったです!
■旧福岡県公会堂貴賓館 / Kさん・Aさん
モニター体験への応募理由やきっかけ
子どもの出産やコロナで結婚式も出来ず、フォトウエディングだけはしたいと考えていたタイミングで、この募集を知り応募しました。
私たち夫婦はお花が大好きで今までいろんなところへ見に行っては主人の趣味のカメラで記念撮影をしてきました。特に中央公会堂の近くにはバラ園もあり、あの辺りは結婚前からよく行っていた私たちの思い出の場所です。そんな思い出の地で、たくさんのお花に囲まれた素敵な写真が撮れると素敵だなと思いました!
モニター体験の感想
ブーケや装飾の色合いは、雰囲気などお伝えしていた好みの通りで、予想以上に素敵でビックリ!
お花が本当に綺麗で可愛くておしゃれで、そのお花があるだけで写真も華やかになり、とっても贅沢使いしていただけました。
ドレスも好みの刺繍デザインを見つけてくださり、とっても可愛い理想通りのドレスを着ることが出来ました♡
お気に入りの写真とその理由
3人の自然な笑顔の一枚を選びました!
子どもにも気遣っていただき、笑顔の写真が撮れる工夫を沢山していただけました。
子どもがなかなか笑わない時には、みなさんであれやこれやと笑えるようにしてくださり、子どもが写真に入らない時もずっとお相手をしてくださって嬉しかったです!
■横浜市大倉山記念館 / Tさん・Kさん
モニター体験への応募理由やきっかけ
結婚式というのを想像したこともなかった男同士の二人ですが、パートナーとの宝物のような瞬間を残しておきたいと思い応募させていただきました。
モニター体験の感想
自分達が主役というフォトで緊張はしましたが、現場の雰囲気がとても温かく、一人ひとりの個性に寄り添ってくれる温かい対応で親しみが持てました。
ブーケや装花などは、色味や花材の選び方が独特で楽しかったです。
お花に囲まれることで、ふたりとも自然と笑顔になり、やってよかったと思いました。
お気に入りの写真とその理由
大事な家族の海ちゃんと一緒に撮影した自然なショットがお気に入りです!首輪も生花で作ってもらえて嬉しかったです。
通常のフォトウエディングは、場所が先行しているイメージがありましたが、「#花とフォト」のようにお花が全面にあるのは良いと思うし、和やかな雰囲気の中で、自分達のためだけにこんなにお花がたくさんあって贅沢だなと感じました。
9組それぞれの雰囲気にあったお花とフォトがとっても素敵ですね♡
写真を見ているだけで幸せな気分になれて、ありのままの自然な姿が残せるのが「#花とフォト」の大きな魅力かもしれません♩
入籍や出産、結婚10周年の記念など、人生の色々な場面でリピートしたいという声も多かった「#花とフォト」。次は、実際のプランについてご紹介していきます。
「#花とフォト」プラン紹介
今回、体験いただいたフォトウエディングプランをご紹介します。
着付け・ヘアメイク・撮影・撮影データ100カット、そしておふたりの希望にそったブーケや装飾が含まれています。
※洋装衣装を持ち込みではなく、提携ドレスショップで選ぶ場合は、プラス¥110,000となります。
※会場費はロケーション会場により異なるため、別途お見積となります。
※プランの料金やサービス内容は変更になる場合があります。
今後は、モニター体験の声をうけて、結婚前のプロポーズや結婚後の出産、七五三、家族の誕生日、結婚記念日など、大事な家族の記念日も「#花とフォト」でプロデュースするプランも誕生するかも!お楽しみに♩
こんなカップルにおすすめ「#花とフォト」♡
下記に当てはまるカップルには、ぜひおすすめしたい「#花とフォト」のフォトウエディング!
・結婚式の延期を何度もしていて諦めかけている
・入籍だけのカップル
・LGBTQのカップル
・自分がメインのフォトウエディングは苦手な方
・お花が好きでこだわりたいプレ花嫁さま
実例をチェックしたいという方は、花とフォトのInstagramアカウント や ハッシュタグ「#花とフォト」で検索してみてください♡
話を聞いてみたい!という方は、
主催団体
国産花き需要拡大推進協議会
「花のある豊かな社会」を実現するために、花の新たな需要を創出し、日本の花き園芸文化の振興に取り組む花業界の有志団体。生活者の消費動向やライフスタイルの変化から仮説を導き、ホームユースやギフトユースにおける花の新たな需要を創出するための様々なプロモーション、コミュニケーション活動に取り組む。
名称:国産花き需要拡大推進協議会
設立: 2019年5月20日
会長:井上 英明 (株式会社パーク・コーポレーション 代表取締役)
事務局:一般社団法人花の国日本協議会
所在地:東京都港区南麻布1-6-30 5F
※「#花とフォト」のモニター体験活動は、令和3年度 農林水産省の「ジャパンフラワー強化プロジェクト推進」の事業の一環として、実施しています。