【編集部が厳選!】新郎もお洒落に*結婚式で履きたい新郎の靴ブランド10選
新郎だって結婚式の主役!せっかくならオシャレしたいですよね*一生に一度の結婚式、特別な靴を履きませんか?この記事では、結婚式にぴったりな新郎の靴の選び方や、編集部が厳選したおすすめの革靴ブランドを紹介していきます♪
衣装(和装)2024.8.22 更新2021.7.8 公開
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結婚式向きの新郎の靴の種類とは?
新郎が結婚式で履く代表的な「フォーマルシューズ」は主に3種類あります*
①エナメル素材の紐付き革靴
男性は日常ではあまり履くことのないエナメル靴ですが、フォーマルな場では正式な装いとされています。
エナメル靴がフォーマルシューズとなった由来は、ヨーロッパの舞踏会。
舞踏会に出席した男性が、靴墨で女性のドレスの裾を汚さないようにエナメル靴を履くようになったそうです*
ドレスを着用する新婦の隣を歩く結婚式にもぴったりの靴、というわけですね◎
②エナメル素材以外の紐付き革靴
素材的には普段使いのビジネスシューズと同じ革なので、エナメルシューズより格は下がります。
なので、選ぶ際はデザインに気をつけましょう*
結婚式に適しているフォーマルな革靴は、「内羽根」の「ストレートチップ」または「プレーントゥ」というデザインです。
内羽根と対のデザインが「外羽根」で、こちらは羽が甲の上、外側に出ています。
フォーマルな場には「内羽根」が適しているとされ、結婚式での新郎の靴には内羽根の革靴がおすすめです◎
「ストレートチップ」「プレーントゥ」とは?「ストレートチップ」とはつま先に横線が入っている革靴で、「プレーントゥ」とはつま先に何もデザインがない革靴のこと。
「ストレートチップ」は革靴の中でももっとも格式高く、よりフォーマルな印象に。
次に格式高い「プレーントゥ」は、シンプルな分すっきりとして見えます。
この2つならどちらでも結婚式には適しているので、お好みで選んでOKです◎
③オペラパンプス
元々はヨーロッパでオペラの観劇や夜のパーティーなどで紳士が履いていた靴です。
紐がなく、スリッパのように簡単に履ける形状で、足の甲にリボンがついているデザインも多いです*
格式高くドレッシーな装いになりますが、通常の革靴に比べると少し敷居が高いかもしれません。
ただ、結婚式くらいでしか履く機会が無い靴なので、せっかく結婚式の主役として履く靴なら選んでみるのもアリですよね◎
靴の種類の選び方とは?
ここまで新郎の履くフォーマルシューズ3種類をご紹介してきましたが、次にこれらの靴をどのような基準で選べばいいのかを解説していきます*
衣装によって選ぶ
まず、結婚式当日に着る衣装に合わせて選ぶ方法です。
新郎衣装として一番人気の「タキシード」。
その中でも特にフォーマルな黒のタキシードには、
・エナメル素材の革靴
・オペラパンプス
のどちらかがオススメ!
日本の結婚式では、タキシードは時間帯問わず着ますが、本来タキシードは夜に着るもの。
光沢のあるエナメル素材の革靴やオペラパンプスは夜のパーティーで履くものなので、夜の礼装であるタキシードにぴったりなんです*
反対に、昼の礼装である「フロックコート」や「モーニングコート」には、エナメル以外の革靴を合わせるのが正式とされています。
会場の雰囲気に合わせる
もう一つの選び方として、結婚式会場の雰囲気に合わせて選ぶのもおすすめです◎
格式高いホテルなどの会場なら、エナメル素材の革靴やオペラパンプスを、
ガーデンやレストランなど、カジュアルな会場ならエナメル素材以外の革靴が合いそうですね*
しかし、カジュアルなスタイルの結婚式や二次会などでは普段着用している靴を新婦とお揃いで履くのもお洒落♡
カジュアルな結婚式がしたい方、二人でお洒落を楽しみたい方は選択肢として考えてみてもいいかも!
靴の色の選び方とは?
靴の色は、「黒が最もフォーマル」で基本の色です。
ただ、結婚式で白の衣装を着る場合は白色の靴の方が合うので、白を選ぶ場合も多いです。
また、衣装に合わせて茶色を選ぶケースもあります。
つまり、「定番は黒で外さないが、衣装や会場の雰囲気によっては白や茶色を選んでもOK」ということ。
新婦の衣装との相性も考慮しながら、お好みで選びましょう*
基本的には靴の色に合わせて用意しておくと◎
黒や茶色の靴には黒の靴下を、白い靴には白の靴下を合わせます。
お色直しで靴を履き替える場合は、それに合った靴下を用意しておくことをお忘れなく!
【編集部厳選】おすすめ革靴ブランド10選
では、新郎の靴を購入する際におすすめなブランドをご紹介します♪
REGAL(リーガル)
国内ブランドの中でも人気のある「REGAL(リーガル)」。
高品質で価格もお手頃なので、「結婚式向きだけど靴にそこまでお金をかけたくない」方におすすめ!
価格:41,800円(税込) ▶︎購入はこちら
SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)
東京発の人気ブランド「SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)」。
メイドインジャパンならではの、日本人の足に合ったフィット感に定評ありな革靴が揃っています*
その他SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)の商品はこちら
山陽山長(さんようやまちょう)
日本の熟練職人による質の高い商品を提供しているブランド*
イギリスに習った、ジェントルなデザインが人気!
出典:sanyo-i.jp
出典:sanyo-i.jp
CARMINA(カルミナ)
カルミナはスペインの老舗高級靴ブランドのヤンコのメーカーを経営する一族が立ち上げたブランドです*
高級革靴ファンに認められており、質の良さの割には値段が安いというコスパの良さ◎
ストレートチップ(カーフ フォレスト)732
価格:72,600(税込) ▶︎購入はこちら
ホールカット(コードバン レイン)910
価格:110,000(税込) ▶︎購入はこちら
JOSEPH CHEANEY(ジョセフチーニー)
靴の国ノーザンプトンで誕生した英国ブランド。
靴好きなら一足は持っておきたい人気ブランドです*
価格:64,900円(税込)▶︎購入はこちら
価格:78,100円(税込)▶︎購入はこちら
その他JOSEPH CHEANY(ジョセフチーニー)の商品はこちら
CROCKET&JONES(クロケットアンドジョーンズ)
スタンダードで使いやすい靴が多く、結婚式後もビジネスシューズとしても使えるデザインが多いです*
トゥモローランドやユナイテッドアローズなど、大手セレクトショップでも取り扱いしているので気軽に試着ができるのも嬉しいポイント!
出典:www.frame.jp
価格:88,000円(税込)▶︎購入はこちら
出典:www.frame.jp
価格:97,900円(税込)▶︎購入はこちら
その他CROCKET&JONES(クロケットアンドジョーンズ)の商品はこちら
Church’s(チャーチ)
1873年創業の英国老舗革靴ブランド。
欧米のセレブリティーや007のジェームズボンドも愛用していたことで有名です*
出典:https://www.church-footwear.com
価格:124,300円(税込)▶︎購入はこちら
ALDEN(オールデン)
アメリカ靴の王様とも言われるALDEN(オールデン)。
快適な履き心地と上質な革質が魅力です。
価格:105,600円(税込)▶︎購入はこちら
価格:105,600円(税込)▶︎購入はこちら
EDWARD GREEN(エドワードグリーン)
1890年にノーザンプトンで誕生し、創業時から最高水準の革靴づくりで伝説の靴と称されるまでに名声を轟かせてきたブランドです。
万国共通の魅力を持った英国の靴は、結婚式にもぴったりの上質な一足が見つかるはず。
価格:174,900円(税込)▶︎購入はこちら
価格:174,900円(税込)▶︎購入はこちら
その他EDWARD GREEN(エドワードグリーン)の商品はこちら
JOHN LOBB(ジョンロブ)
王室御用達の英国靴の中でも最高峰のブランド。
革靴の王様とも言われており、結婚式という一生に一度のハレの日の足元を最高級の靴で彩ってみては?
価格:309,100円(税込)▶︎購入はこちら
価格:335,500円(税込)▶︎購入はこちら
新郎の靴*選び方まとめ
新郎の靴を選ぶ際に、知っておきたいポイントはこちらの3点*
☑︎フォーマルな革靴は「内羽根」の「ストレートチップ」または「プレーントゥ」
☑︎色は黒が無難だが、衣装に合わせて選んでもOK
選んだ衣装や会場の雰囲気、新婦の衣装とのバランスを考慮しながら、結婚式という一生に一度のハレの日にぴったりな一足を見つけてくださいね♪
※掲載されている商品は2021年7月8日現在の情報です。
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