ブライズメイドを頼んだら、『グルームズマン』もお願いしなきゃ☆
仲の良い友人や家族に、おそろいのドレスを着て結婚式当日花嫁の身の周りのお世話をするブライズメイド(bridesmaids)はみなさんももうご存知 ですよね!花嫁側だけでなく、花婿側にもグルームズマン(Groomsmen)というのがあります。新郎が、友人や親戚の中から選ぶ男性のことで、とても 名誉なこととされています!
海外風演出(ウェディング)2020.12.9 更新2015.11.16 公開
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グルームズマンって?
日本では『アッシャー』、欧米では『グルームズマン』と呼ばれています。
グルームズマン(groom’s man)とは新郎の友人代表。新郎の世話役を務める新郎付添い人。日本ではアッシャーとも言うが、正式にはグルームズマンが正しい。もしくは複数形でグルームズメン(groom’s men)と呼ぶ。結婚式披露宴で進行の手伝いをしたりゲストを席までエスコートする。挙式ではバージンロードを敷いたり、ブライズ・メイド(花嫁友人代表)をエスコートする。新郎の兄弟や未婚の親しい友人から2~5人程度選ばれる(ブライズメイドと人数を合わせる)。グルームズマンの中で一番新郎に親しい人をベストマンと呼ぶ。
グルームズマンは結婚式の準備を手伝ったり、二次会を取り仕切ったり、新郎の独身時代最後の日を一緒に過ごし、バカ騒ぎして独身にお別れするバチェラ-パーティー (bachelor party)を企画したりもする。
それでは見ていきましょう!!
中世のヨーロッパの人たちは、結婚式の日に、幸せな花嫁さんと花婿さんを妬んだ悪魔がやってくると信じていました。そこで、その悪魔の目をくらませる為に、同じような服装をした男女を花嫁さんと花婿さんに付き添わせたそうです。
どんなことをするの?
結婚式当日、新郎の身支度を整えるのを手伝ったり、パーティの準備を手伝ったり、2次会の幹事などを引き受けたりします。
挙式前、ゲストがどちらの座席に着くか案内します。
教会入場の際にバージンロードを通って入場し、新郎側に立って待っています。
披露宴会場内ではゲストの席へのエスコートをします。
パーティーの盛り上げ役として、多くのゲストと話をしたり、会場を盛り上げるよう役立てます。パーティー後の会場の確認パーティー会場を一通り見て回り、掃除や閉めの確認をします。
グルームズマンが決まったら!
衣装を選びましょう。グルームズマンにもおそろいの格好をしてもらうのですが、同じスーツを用意するのは大変です。なので、タイやポケットチーフ、シャツなどの小物をおそろいにしましょう。ブライズメイドの衣装と色を合わせると、統一感が出てさらにおしゃれ。きっと結婚式当日の写真撮影が楽しくなりますよ!
蝶ネクタイで可愛くアレンジ
ブートニアも用意しましょう!
サングラスとスニーカーでこじゃれた感じに☆
靴下の色味を変えたアレンジ
黄色のアーガイル柄が素敵です。
インナーのTシャツアレンジは上級者向け!!
男の友情っていいですよね!!
お二人の素敵なご友人たちを結婚式に来てもらったみんなに、知ってもらい自慢しましょう!
今日本でも浸透しつつある『ブライズメイド』と『グルームズマン』でワンランク上の結婚式をしてみてください♪