クラシカルなウェディングドレスで上品に♡お手本スタイル11選×会場に合うドレスの選び方
プレ花嫁さんの関心を集めるクラシカルなウェディングドレス。厳かな教会はもちろん、歴史的な建造物や由緒ある洋館、自然光あふれるガーデンなどで「映える」上品なニュアンスも人気の理由です。ぜひ、クラシカルなウェディングドレスの魅力や特徴、お手本スタイルを参考に、あなたの会場にぴったりな1着をしつらえてください♩
スタイル別2021.2.1 更新2021.2.1 公開
本コンテンツはウェディングニュース編集部と卒花ライターが協力して、独自に制作しています。アフィリエイト広告を利用しているリンクも含まれますが、コンテンツの内容やランキングの決定は編集部が自主的な意思で企画、編集、制作しています。
目次
注目度アップ♡クラシカルなウェディングドレスの魅力とは?
クラシカルなウェディングドレスが注目されるのは、独特の魅力があるから。
*女性のボディラインを優雅に映す。
*格式の高い会場に溶け込む気品がある。
*花嫁を凛とさせる品格や品性が漂っている。
*ナチュラルに着こなせるものから格調高いものまで幅広い。
ぜひ、クラシカルなウェディングドレスの魅力を最大限に引き出すコーデや会場選びの参考にしてくださいね♩
凛とした佇まいにうっとり♡クラシカルなウェディングドレスの特徴
クラシカルなウエディングドレスといっても、いろいろなスタイルがあります。
ここでは、生地に使われる素材やデザインなどクラシカルなウェディングドレスの特徴を見ていきましょう。
*シルクオーガンジー……軽やかで透け感がありエレガントな風合い。
*ミカドシルク……ピンとしたハリとリッチな光沢があり高級感たっぷり。
*サテン……なめらかで光沢がありツルツルした肌触り。
*レース……透かし模様の刺繍などを編み上げた優美で伝統的な質感。
クラシカルなウェディングドレスに使われる素材のポイントは、「光沢」「優雅さ」「伝統的」「古典的」などの要素が挙げられます。
*ネック……ハイネック、オフショルダー、ロールカラー、ボートネックなど
*ライン……Aライン、スレンダーライン、プリンセスラインなど
ウェディングドレスをクラシカルにさせるデザインの特徴は、「大人っぽさ」「上品さ」を際立たせるため、「露出が少ない」「シンプルかつトラディショナルである」「素材の存在感を生かす」などがカギとなります。
クラシカルなウェディングドレスで上品に♡先輩花嫁さんのお手本スタイル11選
クラシカルなウェディングドレスのデザインは無限大ですから、お手本スタイルを参考にして自分らしいクラシカルスタイルをイメージしましょう♩
それぞれのスタイルのポイントやマッチしそうな会場の特徴も提案していますので、ぜひ、ドレス選びのヒントにしてくださいね!
乳白色×レースタトゥーがクラシカルなウェディングドレス
シルク×レースと素材にこだわった先輩花嫁さん。
純白ではなく乳白色をチョイスしたところにも“クラシカル”へのこだわりが。
シルキー×クリーミーがクラシカルなウェディングドレス
シンプルなプリンセスライン×シルキーなテクスチャ×クリーミーな色合いが格調高さを漂わせています。
大ぶりのリボンを効かせたバックスタイルには華やかさがプラスされてオリジナリティもアップ♩
王道プリンセスライン×デコルテレースがクラシカルなウェディングドレス
往年のヒロインが映画の中で着ていたような王道のプリンセスラインでクラシカルな姫感を。
トレーン×ベールの長さがクラシカルなウェディングドレス
ヨーロッパの王女様が花嫁姿を披露しているかのような、品格を備えたシルエットが印象的。
トレーンやベールの「長さ」が格式の高さを物語つつも、バックリボンで「甘さ」を添えているため無垢な雰囲気も漂っています♩
スレンダーライン×オールレースがクラシカルなウェディングドレス
スレンダーライン×オールレースの透け感で大人っぽいフェミ感にあふれています。
フロントスタイルはボートネックで露出を抑えたかのように見えますが、バックスタイルは大胆な開きでインパクト強めに♩
マーメイドライン×レース刺繍がクラシカルなウェディングドレス
スレンダー寄りのマーメイドライン×光沢のある立地な素材×繊細なレース刺繍のドレスからは、ヴィンテージな味わいが放たれています。
クリームトーンの優しい色合いも花嫁さんを大人クラシカルにさせるポイント♩
とろみシルク×レース袖がクラシカルなウェディングドレス
まるで、ロイヤルウエディングで着られるようなトラディショナルなスタイルです。
とろみシルク×レース袖が気品に満ちた印象で、低い位置で作ったシニヨンヘアにベールをつけているので甘さ抑えめで凛とした印象アップ!
ハイネック×ロングスリーブがクラシカルなウェディングドレス
ザ・クラシカルな王道スタイルではないでしょうか。
煌めくティアラと高い位置から流れるベールも高貴なお妃様のようで、クラシカルな花嫁姿に拍車をかけています♩
シルクの光沢×ロールカラーがクラシカルなウェディングドレス
シルクの艶やかな光沢×ワイドめのロールカラー×バックの結びリボンで、リッチかつ乙女チックなスタイルに。
たとえば、『大人可愛くて甘めなクラシカルがいい』という花嫁さんにぴったりなドレスです♩
スクエアネック×ベルスリーブがクラシカルなウェディングドレス
スクエアネック×ベルスリーブが中世ヨーロッパのクラシカルを彷彿とさせ、大人ラブリーな印象。
非日常なロケーションで挙式すれば、気分まで“お妃様”になれそうです♩
レースのケープがクラシカルなウェディングドレス
ボレロなどトップスアイテムを付け替えて好みのアレンジをする花嫁さんが増えている中で、ハイネックの袖ありケープをチョイスした先輩花嫁さん。
挙式ではクラシカルに、披露宴ではモダンカジュアルに、ワンアイテムでガラリと印象を変える技ありスタイルです♩
クラシカルなウェディングドレスを着こなそう♡会場に合わせた選び方
クラシカルなウェディングもラインやデザインによって印象が違うため、会場での「映え」や会場との「相性」を意識したいものです。
ここでは、会場ごとにドレスを選ぶ際のポイントを紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね♩
それぞれの会場ごとにポイントを見ていきましょう!
ホテルや大聖堂など格式が高く広々とした会場
ホテルや大聖堂などの格式が高く広々とした会場では、ベールやトレーンを長めにしたり、ドレスの光沢を強めにしたりして、存在感のあるスタイルに。
また、大胆なレース模様でインパクトを与えるのもおすすめ。テーマをクラシカルにしながらも、品よく“攻め感”を取り入れてみましょう♩
ゲストハウスなどゲストとの距離が近い会場
ゲストハウスなどゲストとの距離が近い会場では、シルエットや光沢を抑えめにして、動きやすさへの配慮も。
ゲストからの視線が集まりやすいトップスに重点を置き、レース刺繍の美しさやシースルー素材の透け感で差のつく「映え」を演出しましょう♩
ガーデンなど自然光あふれるナチュラルな会場
ガーデンなど自然光あふれるナチュラルな会場では、カジュアルめの雰囲気も取り入れつつイノセントなスタイルを。
たとえば、フレンチスリーブ×スレンダーラインなどのシルエットに生花のヘッドドレスをマッチさせるような爽やか系のコーデもおすすめです。
海辺や森林など海外を含めたリゾート地の会場
明るく開放的な海辺や森林などのリゾート会場では、背中の大きく開いたバックスタイルやオフショルダーのデコルテ見せスタイルなど、少し露出度を上げてもOK!
映画のワンシーンのような情景をイメージして、「大人ヘルシー」「ギャップ萌え」をポイントにオリジナリティを意識しましょう♩
クラシカルなウェディングドレスで魅力たっぷりな花嫁に♡
クラシカルなウェディングドレスには、花嫁を凛とさせるだけでなく、素材の質感でインパクトを与える魅力があります。
まるで普段着のようなこなれたシルエットのものから、艶やかで高級感たっぷりなテクスチャのものまで、シーンに合わせて選べる幅広いスタイルも人気の理由です。
ぜひ、あなたにぴったりな“クラシカル”をまとい、凛とした佇まいでゲストを迎えてくださいね♡