結婚式の場所を決める5つの方法【地元が違うふたりの結婚式の場所探しガイド】
結婚式を挙げるとき「どうやって場所を決めればいいの?」と場所の決め方について悩んでしまうカップルも多いでしょう。とくに地元が違うふたりの場合には、どちらの地元で行うのが正解なのかわかりませんよね。この記事では「結婚式の場所決め完全ガイド」をお届け♡これを読めば、結婚式の場所の決め方がわかります!ぜひ参考にしてくださいね◎
式場を探す2021.8.23 更新2021.1.26 公開
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目次
地元が違うふたりの結婚式の場所選び!決め方の完全ガイド♡
同じ地元で出会ったカップルなら「地元」か「今住んでいる場所」で結婚式を挙げるかもしれません!
しかし地元が違うふたりの場合、結婚式を挙げる場所、つまりエリアを決めるときに迷ってしまいますよね。
地元が違うカップルが実際に結婚式を挙げた場所は、おもに次の5つです。場所選びに悩んでいる場合には参考にしてくださいね◎
1:今住んでいる場所で挙げる
1つ目は、ふたりが今住んでいる場所です*多くのカップルがこの場所を選んでいるんですよ!
現住所で結婚式を挙げるメリットは、やはり職場の人を招きやすい点です♡また、自宅と式場が近いため複数回にわたる打ち合わせにも通いやすくなります。
職場の人にわざわざ遠出してもらわなくても済むため、今後の人間関係を良好に保てる点も嬉しいポイント♪
2:どちらかの地元で挙げる
新郎新婦さまのどちらかの地元に合わせて結婚式を挙げる人もいます♡
ただし、これはふたりの意見だけではなく、両親の意見も聞いておかなければなりません。どちらかの地元を選ぶということは、どちらかのゲストが遠くなるということ。
両親にも許可をもらい、納得してもらってから決めましょう◎
また、この場合は「新婦さまの地元に合わせる」ことが多いようです。なぜなら、結婚式の打ち合わせの内容によっては、新婦さまのほうが会場に足を運ぶことが多いからです。
必ずふたり揃って打ち合わせに参加するカップルもいますが、ヘアメイクや衣装選びなどの新婦さまがメインの打ち合わせ日には、新婦さまだけが打ち合わせに参加することもありますよね。
こうしたことから、新婦さまの地元に合わせることが多いのです。
反対に「新郎さまの地元に合わせる」こともあります。これは、新郎さまが招くゲストの人数が多い場合です。
ふたりの状況に合わせて、どちらの地元で結婚式を挙げるのかを決めましょう*
3:国内・海外のリゾート地で挙げる
ふたりの地元は関係なく、沖縄や軽井沢といった国内リゾート地や、ハワイやグアムなどの海外リゾート地を選んで結婚式を挙げるカップルも少なくありません◎
この場合には、家族と親しい友人のみで行う少人数スタイルの結婚式を選ぶことが多いようです。
リゾート地で結婚式を挙げる魅力は、なんといっても旅行気分を同時に味わえること♪新郎新婦さまは新婚旅行を兼ねて、参加するゲストは友達との旅行を兼ねて楽しめます♡
ただし、お車代などの交通費や宿泊費などをしっかりと準備しておくことが大切です!
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4:ふたりの思い出の場所で挙げる
ふたりの思い出の場所がある場合には、地元や現住所は関係なく思い出の場所で結婚式を挙げることもあります♡
*プロポーズした場所
*よく遊びに来たデートスポット…など
思い出の場所があるカップルは、その近くで素敵な結婚式場を探してみてください!
5:選べないなら「2つの場所」で結婚式を挙げるのもアリ!!
「どっちの地元で結婚式を挙げればいいのかわからない!」と悩んでしまって決められないのなら、思い切って2つの場所で結婚式を挙げるのもアリです♡
とはいっても、結婚式には相当な費用がかかるもの。
そのため「どちらか片方の地元では1.5次会のようなパーティーで結婚式を挙げ、もう片方の地元では両親や親しい友人を招いて食事会」といったように、うまく費用を分散させましょう◎
ここで「結婚式を2回も挙げる人いるの?」と驚かれるかもしれませんが、珍しいことではありません。
両方のゲストにとって最適な場所で、アットホームな雰囲気で楽しんでもらえて人気なのです*
どうしても場所決めに悩んでしまうという場合には、結婚式を2箇所に分けることも検討してみてくださいね♡
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結婚式の場所に選ぶとき、ふたりの地元の中間地点は避けたほうがいいって本当?
結婚式の場所を決める方法を調べていると「ふたりの地元の中間地点を選ぶ」と見かけることがあるでしょう。
しかし、これはあまりおすすめできません!なぜなら、ふたりの地元の中間地点は、ふたりにとってもゲストにとっても何の思い入れもない場所だからです*
たしかに距離だけを考えると、ふたりの地元が遠距離の場合、中間地点で結婚式を挙げたほうが平等といえます。
しかし、そこにいる全員にとって思い入れもない土地で、一生の思い出になる結婚式を挙げることになってしまうのです。
絶対にダメということではありませんが、できるだけふたりにとって思も入れのある場所を選びましょう◎
結婚式の場所を決めるときの注意点
最後に、結婚式の場所を決めるときに注意してほしいことを3つご説明します*
招くゲストが遠方の場合には、交通費や宿泊費を負担すること
前述でも述べたとおり、遠方から来るゲストの交通費や宿泊費をふたりで負担しましょう。
とくに、海外リゾート地で結婚式を挙げる場合には、高額な交通費や宿泊費が発生してしまいます。この場合には「ご祝儀はなし」などのルールを設けておくのも一つの手段です。
自宅から遠い式場を選ぶときには、電話やメールでの打ち合わせが可能か確認しておく
結婚式を挙げる場所が今住んでいる場所から遠い場合には、電話やメールなどでの打ち合わせが可能か否かをチェックしておきましょう◎
自宅から式場が遠いと、複数回行われる結婚式の打ち合わせに通うのが大変ですよね。打ち合わせのたびに休みの日を返上して遠出しなければなりません。
最近の結婚式場では、インターネットを活用したオンライン打ち合わせを行ってくれるところもあります!ぜひ探してみてくださいね♡
場所については、双方の両親にも意見を求めておくこと
場所を決めるときには、ふたりだけで決めるのではなく両親の意見も聞いておくことが重要です◎
両親にもさまざまな考え方があるため、相談もなしに場所を決めると反対されてしまう可能性があります。
ふたりが納得した場所を選ぶことも大切ですが、結婚はふたりだけのイベントではありません。両親の意向も汲み取りながら進めていきましょう*
ふたりが納得する場所で結婚式を挙げよう♡
この記事では、結婚式を挙げる場所(エリア)の決め方についてご紹介しました。
地元が違うふたりが結婚式を挙げる場合、場所の決め方はおもに5つあります。
- 今住んでいる場所で挙げる
- どちらかの地元で挙げる
- 国内・海外のリゾート地で挙げる
- ふたりの思い出の場所で挙げる
- 2つの場所で結婚式を挙げる
ただし、正解はありません。ふたりと両親でよく話し合って決めることが大切です◎せっかく挙げる結婚式なのですから、全員が納得した場所で思い出を作りましょう♪