産後の結婚式の不安を全て解消*ベストな時期と準備ポイントを元プランナーが徹底解説します

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「子どもが生まれてから結婚式をしよう♡」と産後の結婚式を考えてはいるものの……。初めての出産ともなれば、楽しみ以上に準備や結婚式当日のことなど不安も多いですよね。そこで今回はたくさんのパパママ婚を見守ってきた元プランナーの筆者が、産後の結婚式に対する不安を安心に変えるべく!パパママ婚のハウツーを徹底解説します♡

本コンテンツはウェディングニュース編集部と卒花ライターが協力して、独自に制作しています。アフィリエイト広告を利用しているリンクも含まれますが、コンテンツの内容やランキングの決定は編集部が自主的な意思で企画、編集、制作しています。

産後の結婚式『パパママ婚』をハッピーに迎えるためには☆

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さまざまな事情から入籍してすぐではなく、産後お子さまと一緒に結婚式を挙げることを『パパママ婚』といいます♡

家族みんなで挙げる結婚式なので『ファミリー婚』『家族婚』と呼ばれることも。

お子さまと一緒に結婚式だなんて素敵ですよね☆家族にとって一生の思い出にもなりますし♪

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ですが一方では、初めての出産のあとに結婚式をすることに不安を抱えるプレ花嫁さまも少なくありません。

特に心配の声が多いは以下の4つ。

  • 産後の結婚式にベストなタイミングはいつ?
  • 赤ちゃんを連れての結婚式、会場選びも何か注意した方がいいの?
  • 初めての子育てをしながら結婚式準備ってできるのかな……。
  • 産後すぐに体型が戻るのか心配。ドレス選びはどうすれば……。

初めての子育てに、初めての結婚式準備。楽しみだからこそ心配になることも多くなりがちです。

ただし、産後結婚式の不安材料は事前に備えておけばクリアになることもたくさんあります♡

この記事では、産後の結婚式を控えたプレ花嫁さまの不安を解消するために、これらのギモンにすべてお答えしていきます♡

また記事後半では、産後のお子さまと一緒の結婚式ならではのおすすめ演出もご紹介☆ぜひプレママさんだけではなく、プレパパさんと一緒に読んでみてください♪

まずは知っておきたい産後結婚式のメリットデメリット

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まずは、産後の結婚式のメリットデメリットを見ていきましょう。

産後の結婚式~メリット~

  • 子どもと一緒に結婚式の思い出を作ることができる♡
  • 産前のように体調を心配しなくてもOK♪
  • 出産のスケジュールではなく自分たちの希望に合わせてスケジュールを組める
  • 子どものお披露目も兼ねて結婚式ができる☆
  • 子どもの存在は結婚式をとても和やかな雰囲気に.:+

産後の結婚式といえば、なんといってもお子さまと一緒に一生の思い出を作ることができるところ.。.:*☆

妊娠中は、新婦さまの体調面を考慮して結婚式準備を進める必要があり、不安はつきものです。ですが、産後であればおふたりやお子さまの都合に合わせて結婚式の日程を決めることができます。

お子さまのハーフバースデーや1歳のお誕生日に合わせて結婚式の日程を決める方も♡『結婚式×お子さまの誕生日』と二重のお祝いができますよ♪

結婚式という非日常な空間は、特別な緊張感もあります。ところが小さなお子さまがいると、その笑顔や仕草に、新郎新婦さまはもちろん見守るゲストも思わず笑顔が伝染♡

お子さまの存在は、会場内を温かくアットホームな雰囲気にしてくれるんです。

産後の結婚式~デメリット~

  • 子育てをしながらの結婚式準備はバタバタしてしまうかも
  • 結婚式当日の子どものケアが心配……

ただでさえバタバタとしてしまいがちな結婚式準備。加えて子育てともなるとさらにハードルは上がります。

産後結婚式のデメリットを解消するポイントは3つあります。

  1. 余裕のあるスケジュールを立てておくこと
  2. 花嫁DIYは無理のない範囲で。周囲への協力依頼や既製品+αの手作りも◎
  3. お子さまの生活リズムを結婚式の時間に合わせて整えておく

こちらの準備ポイントについては、のちほどさらに詳しく解説していきます。

産後の結婚式準備ポイントを先読み→

プランナー目線で思う「実際のところマタニティ婚orパパママ婚どっちがおすすめ?」

筆者がプランナー時代、式場を申し込んでいただいた後に、妊娠が分かるケースも少なくありませんでした。

そこでよく新郎新婦さまから聞かれた質問が「赤ちゃんを産む前と、産んだ後、実際のところどっちが良いんでしょう」でした。

マタニティ婚の場合、妊娠が発覚してからいつ結婚式が挙げられるのかがポイントです。マタニティ婚のベストなタイミングは、妊娠5~8か月。つわりが落ち着き、お腹が大きくなりすぎる前が◎

マタニティ婚は、赤ちゃんが生まれる前に結婚式ができるので、結婚式準備に集中できるのが大きなメリット。

今現在、妊娠初期で、結婚式までに3~4か月猶予がある場合はマタニティ婚がおすすめ!

一方、マタニティ婚は新婦さまの体調の不安定さがデメリットです。特に妊娠初期のつわりの時期。そして妊娠後期は長時間立ったり座ったりの結婚式はかなり身体に負担が掛かります。

  • 今から結婚式の準備を急いでも、妊娠後期に入ってしまう
  • 急いで結婚式準備をしたくない!手作りなどじっくり楽しみたい♪
  • 赤ちゃんが生まれた後も、すぐ近くにサポートしてくれる家族がいる◎

という方は、マタニティ婚よりもパパママ婚がおすすめです*

『産後の結婚式』ママにも赤ちゃんにも無理のないベストなタイミングは

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産後に結婚式を考えている方にとっては「そもそも産後の結婚式は、いつぐらいがベストなの?」と考えている人も多いはず。

お子さまの月齢によってメリットデメリットがあります。

月齢ごとに詳しくご紹介していきましょう。

産まれてすぐ~生後5か月

産後すぐの結婚式は、赤ちゃんが生まれる前にほとんどの結婚式準備ができてしまうのが大きなメリット◎結婚式の準備をほとんど終わらせた状態で出産に挑めるので、産後バタバタしてしまうことはありません。

ですが、デメリットとしては産後はママの体調が不安定になりがちなところが挙げられます。また赤ちゃんの生活リズムも整っていないことから、授乳やお昼寝のリズムを図るのも難しい状態です。

これまで産後間もない新郎新婦さまの結婚式を何度か担当しましたが、いずれも何かと新婦さまや赤ちゃんのトラブルがつきものでした。

そのため産後直後から半年以内は、筆者のプランナー経験からいうと、避けるほうがベターかな?というタイミングです。

生後6~10か月

産まれて少し落ち着いたころから打ち合わせをスタートさせれば、充分に間に合う生後6~10か月の結婚式。

この時期のお子さまは、お座りやハイハイなど少し活発になるもののまだお部屋の中でご機嫌で遊んでくれる時期。生活リズムも整いだし、お子さまのリズムに合わせて打ち合わせ時間も決めやすくなります。

また体重もまだそれほど重くないので、結婚式当日に長時間抱っこしていても「腕がプルプルする!!」なんてことにはなりません。

デメリットといえば、人見知りがはじまる子もいるので、結婚式当日お世話する方選びが重要になることが挙げられます。

シッターさんに結婚式当日「初めまして」では、難しいお子さまもチラホラ。結局、シッターさんは頼んだものの「おじいちゃんとおばあちゃんから離れなかった」なんてこともありました。

また結婚式当日は、お子さまの都合に合わせて授乳をしてあげることができません。出来るだけ余裕をもった披露宴プログラムは設定しますが、それでも難しい場合も……。

そのため産後の結婚式は、お子さまがお腹を空かせてしまったときやぐずったときにすぐ対処できるよう、以下の2点を押さえておくのがおすすめです。

  • ママやパパでなくても離乳食をあげられるよう慣らせてあげる
  • 完母ではなくミルクもOKにしておくこと

結婚式当日、お子さまがご機嫌で過ごせるようこの2つは注意しながら準備してあげてください。

生後1歳前後

筆者が産後の結婚式でいちばんおすすめのタイミングが生後1歳前後です*

新婦さまの産後の体調も落ち着き、親子ともども生活リズムが整いだしたころ結婚式の準備をスタートさせられるから♪また、打ち合わせも個室ならお子さまもずっとご機嫌で遊んでいられますし◎

1歳ともなれば、表情も感情も豊かになりますから、結婚式当日もさまざまなパターンのお写真を残すことができます。

ヨチヨチ歩いて会場内をウロウロするお子さまの姿は、ゲストの笑顔も誘いとてもアットホームな雰囲気になりますよ♪

またこの時期になると、離乳食も少しはすすみだし、お菓子の好みも出てくるころ。おもちゃなどの一人遊びもできる頃なので、ご機嫌で過ごせるための対策も取りやすくなります◎

さらに出産から1年近くありますので、新婦さまも無理なく元の体型に戻すようダイエットもできますしね♪

新婦さまの産後の体調、お子さまの発達を考慮した場合、メリットが多く産後の結婚式は1歳前後がおすすめです♡

番外編~産後結婚式におすすめの『時間帯』~

産後の結婚式を予定している新郎新婦さまに、結婚式の時期と合わせてよく質問されていたのが「結婚式のおすすめの時間帯ってありますか?」でした。

先に産後の結婚式で、避けた方が良い時間帯をお伝えすると、夕方から夜にかけての結婚式。

”黄昏泣き”なんて言葉があるように、赤ちゃんは夕方になるとなんだかご機嫌ななめになりグズグズ……という子が多いんです。それに一日の疲れも出やすくなりますから、目安としては午後3時くらいにはすべてが終わる結婚式がおすすめ

産後の結婚式の時間を決めるときには『挙式時間』や『披露宴時間』だけを見るのではなく、お仕度から帰りの時間までトータルで考えることが大切です。

参考までに結婚式当日のスケジュールを見てみると……

8:00 新婦さまお仕度スタート
11:00 挙式
12:00 披露宴
14:30 お披楽喜
15:30 式場退館

11時挙式の場合、新婦さまのお仕度の開始時間は式場にもよりますが、3時間くらい前が目安です。披露宴が終わってお見送りや帰り支度をすると、帰りは15時を過ぎます。

このようなスケジュールになるので、産後の結婚式はできるだけお子さまが疲れず、ご機嫌で過ごせる午前中からスタートする結婚式をおすすめします☆

パパママ婚向け♡産後結婚式でも安心できる会場の選び方

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産後の結婚式といえば、お子さま連れでも安心して過ごせる会場がいいですよね♡

パパママ婚の式場探しは

※クリックで先読みできます♡

3つのポイントを軸にチェックします。詳しく解説していきましょう。

お子さま連れでも安心♡打ち合わせのポイント

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まずは、結婚式までの打ち合わせについて。結婚式の打ち合わせは、4か月くらい前から月1回程度が平均です。けれど、1回とはいえ打ち合わせに掛かる所要時間は2~3時間。長い場合はそれ以上になることも……。

お子さま連れにはハードルの高い時間になるかもしれません。

  • 個室対応の有無
  • メールやオンラインでの打ち合わせ

パパもママも、そしてお子さまも安心して打ち合わせができるのかがポイントです。

個室対応は可能?

まずは、打ち合わせを個室で対応してもらえるのかを確認してみましょう。

他の新郎新婦さまもいらっしゃるブライダルサロンでは、お子さまの泣き声など気を使ってしまいますよね。さらにお子さま自身も、知らない大人がたくさんいるブライダルサロンは緊張してしまいグズグズの原因に。

  • 打ち合わせは個室で対応いただくことができるか
  • 授乳やおむつ替えをするスペースがすぐ近くにあるか

をチェックしておきましょう。

メールやオンラインでの打ち合わせは対応してくれる?

お子さまのご機嫌や、産後直後の新婦さまの体調次第では、打ち合わせに行くこと自体が難しい場合も。そんなときは、メールでのやり取りやオンラインでの打ち合わせに対応いただけるのかも事前に確認しておくと安心です。

こまめにメールやオンラインで事前にやり取りしていると、打ち合わせそのものの時間も短くできます♪

結婚式当日の心配を解消するために

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次は結婚式当日、お子さまがご機嫌で過ごせる場所のかを以下の項目でチェック。

  • ベビーシッターの手配
  • 個室の確保
  • ベビーカー移動
  • 披露宴会場内のスペース

お子さまがご機嫌で過ごしてくれていると、新郎新婦さまも結婚式に集中できますからね♪

ベビーシッターの手配

産後結婚式をする場合には、当日誰がお子さまのお世話をするのかも事前に必ずきめておきましょう。

新郎新婦おふたりは、式場に到着してからすぐにお仕度に入ります。お仕度が済めば、写真撮影に挙式リハーサル、そして本番と、分単位のスケジュールに。そのためお子さまのお世話はほぼできません。

おじいちゃん、おばあちゃんはゲストへの挨拶がいそがしく、こちらもまたお世話をお願いするのは難しいでしょう。

となれば、頼りになるのはベビーシッターさん

式場によっては、シッター業者と提携しているところもあるので確認してみましょう。自分たちで手配するなら、持込料の有無やシッターさんの来館時間、待機場所の確認も忘れずに*

授乳やおむつ替え用の個室の確保

1歳前後のお子さまには、授乳やおむつ替え、またお昼寝ができる個室が必須◎披露宴会場からより近い場所にあると安心ですね♪

式場によってはベビーベッドをレンタルしてくれるところもあります。合わせて確認しておきましょう。

ベビーカー移動はスムーズ?

結婚式当日は、控室からチャペル、披露宴会場にと移動がつきもの。そのときに、もしお子さまが寝てしまっていたらスムーズに連れて行ってあげられるようベビーカーも準備しておきましょう。

となれば、気になるのがベビーカーの移動がスムーズにできるかどうか。

特にゲストハウスやレストランは、階段の移動も多くなりがちです。必ず『新郎新婦さまの導線』と『ゲスト側の導線』両方の確認を*

披露宴会場にお子さまの居場所はある?

パパママ婚の場合、高砂にお子さま用のいすやハイローチェアを用意したり、会場の一角にベビーベッドを置くなど対応する式場も多くあります。

ですが、会場のキャパと予定しているゲスト数のバランス次第では、ベビーベッドの設置が難しいくらいテーブルとイスでギュウギュウになってしまうケースも。

予定人数に合わせたレイアウトと、ベビーベッドの設置場所の確認も必須です♡

『パパママ婚』や『ファミリー婚』を打ち出している会場を選ぶ

会場の中には、産後の結婚式もウェルカムな『パパママ婚』や『ファミリー婚』のプランを打ち出しているところもたくさんあります。

個室の対応はもちろん、お子さまも安心して打ち合わせから結婚式当日を向けられるサポートプランを完備し受け入れてくれるので安心ですよ♪

『パパママ婚』『ファミリー婚』向けの式場をチェック♡

不安を安心に*産後の結婚式準備3つのポイント

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前述の通り、産後の結婚式はお子さま連れならではの不安や心配ごとも少なくありません。

ですが、事前に備えておけば解消できることもたくさんあります*

ここでは、産後の結婚式に向けた準備のポイントを

スケジュールの立て方
花嫁DIYのコツ
お子さまの生活リズム

※クリックで先読みできます♡

に分けてご紹介します☆

①スケジュールの立て方

産後の結婚式の準備は、余裕のあるスケジュールを立てると◎準備期間の目安は、半年以上あると安心です。

なぜなら結婚式の打ち合わせは通常4か月前からはじまり、月に1回程度行うからです。

加えて、ドレスの衣装合わせやヘアメイクリハーサル、また式場によってはお花の打ち合わせ、司会や音響の打ち合わせは別日に行われる場合もあり、とても忙しくなります。

筆者もパパママ婚を何度も担当させていただきましたが、お子さま連れの打ち合わせは思うように進まないことも多数あります。

例えば、お子さまがどうしてもぐずってしまって、途中で打ち合わせを中止することや、お子さまの体調がすぐれないと打ち合わせ自体が延期になることもしばしば。

パパママ婚の打ち合わせは、新郎新婦さまとは結婚式に向けた打ち合わせを。お子さまには“結婚式場は楽しいトコロ♪”を知って慣れていただくことも、大切な打ち合わせのひとつなんです。

ですので、万が一予定していた打ち合わせが延期になったとしても、余裕のあるスケジュールを組んでおけば焦らずに済みます☆

一般的に4か月前からスタートする打ち合わせですが、産前に式場の申し込みを済ませている場合は、お子さまが生まれる前におおよその打ち合わせを進めておく式場もあります。

スケジュールの組み方は担当プランナーさんとしっかり相談を。できるだけ余裕を持ったスケジュールを組んでもらうようお願いしてみましょう*

花嫁DIYのコツ

ただでさえ大忙しの産後間もない子育てです。生活リズムも乱してしまいがち。産後の結婚式準備は、頑張りすぎず周囲へ協力を依頼することも大切です。

特に産後の新婦さまを焦らせてしまうのが、花嫁DIY。手作りは、自分たちらしい結婚式の足掛かりにもなりますし、節約にもなると一石二鳥です。

ですが花嫁DIYは、材料をそろえたりコツコツと手作業を続けるなど、手間と時間と根気が必要に。

担当させていただいたパパママ婚の新郎新婦さまの中にも「結婚式に間に合わさないと!」と、期限とTODOの多さに、焦りと強いストレスを感じてらっしゃった方も少なくありませんでした。

産後の花嫁DIYを成功させるコツは、手作りにこだわりすぎないこと。イチからすべてを手作りするのではなく、既製品にプラスαなDIYでも十分“らしさ”を出すことができます。

例えば

  • 既製品の招待状に、前撮りや家族写真のオリジナル切手を使用する
  • オリジナルのシーリングスタンプをオーダーしてペーパーアイテムに添える
  • 既製品のペーパーアイテムに金箔を追加で添える
  • 席札は既製のものにして、パンチで穴をあけシルクリボンを加える
  • ウェルカムボードはセルフ前撮りをしてプリントアウトは印刷業者さんに依頼する

と『既製品+ワンポイントの手作り』でも充分満足のできる仕上がりになりますよ.。.:*☆

お子さまの生活リズム

結婚式当日、お子さまにもご機嫌で過ごしていただくためには、結婚式のプログラムに合わせて生活リズムを整えておくこともおすすめします。

とはいえ、結婚式の一日に合わせて生活リズムを整えるのは難しいかもしれません。

その場合は、挙式時間は起きていられることを目標に♡

挙式時間の間ご機嫌で過ごせたら、披露宴中にちょこっとお昼寝.:+
披露宴後半ではお子さまもご機嫌でクライマックスを迎えられます◎

産後ママの結婚式も安心☆ドレスの選び方

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女性は出産で大きく体型が変わってしまうので、産後のドレス選びも気になりますよね……♡

産後ママにおすすめのドレスラインといえば

産後の新婦さまにおすすめのドレスといえば、体型を気にせず着られるAラインのドレス。

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『Aライン』のドレスとは、その名の通りアルファベットの『A』のように上半身はタイトに、ウェストは適度シェイプされ、裾に向かって広がりをみせるのがAラインの特徴です。

骨盤の広がりで気になるヒップから太もものシルエットも無理なく隠してくれます♪

そしてもう1点。
ウェスト周りをふんわりとカバーしてくれるエンパイアラインのドレスもおすすめです♡

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エンパイアラインは、胸下に切り替えがあって、そこから裾までストンとストレートに流れるデザイン。

「産後、なかなかダイエットがすすまなくてウェストやヒップラインが気になる……」
なんて新婦さまにはとくにおすすめです☆

チェックポイント▶▶▶
産後のドレス選びは胸元のデザインに注目しながら選びましょう。
産後のママは、胸が張ってしまうことも多いです。思うタイミングで授乳ができないと痛みを伴うこともあるほど。ブライダルインナーの着用が難しかったり、母乳パットをインナーの中に入れて対処する場合もあります。そのため胸を締め付けるようなドレスデザインは避ける方がベター。また胸元を強調するようなデザインも控えるようにしましょう。

ドレス試着に備えて♡

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ドレスサロンは、どうしても土日は混雑しがち。

お子さまを連れて試着に行くのなら、平日の日中がおすすめです。いずれのドレスサロンも比較的空き状況に余裕があるので、お子さま連れでもゆっくり過ごせます◎

平日となるとお仕事の新郎さまも多いと思いますが、ドレス試着は新郎さまと一緒でなくてもOK。結婚式当日、ファーストミートで初お披露目も素敵です♪

ずっと家族の想い出に♪産後だからこそ楽しめる子どもと一緒の演出*

ここでは産後の結婚式の最大の魅力♡ともいえる、お子さまと一緒に叶えられるお勧めの演出をご紹介します♪

リングガール/リングボーイ

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大切な指輪を新郎新婦さまに届ける大役のリングガールやリングボーイ☆

1人で歩くことが難しい月齢の場合は、こうして台車に乗せて運んであげるのもアリですね♪

最高に可愛らしい演出に、チャペル内のゲストも思わずほっこり笑顔に♡

お子さまと一緒に入場

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パパママ婚では、挙式や披露宴でお子さまと一緒に入場するのも人気の演出のひとつ。

扉が開いた瞬間に、たくさんのゲストがいることに驚いてワーッと泣き出しちゃうお子さまもいるのですが、その表情がまた可愛らしくて会場内が一気に和やかムードになるんです♪

誓いの言葉

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挙式が人前式なら、こうして一緒に誓いの言葉を読み上げても◎お子さまを交えた誓いの言葉を考えても素敵です。.:*☆

またお子さまも一緒に祭壇に立つのなら、結婚証明書の署名欄にお子さまが署名する項目を作るのもおすすめですよ♪家族3ショットの写真と一緒に飾っておくこともできますね.:+

ファーストバイト

披露宴のメイン演出でもあるケーキカットの後の、ファーストバイト。ここにも、お子さまもぜひ一緒に♪

お子さまに食べさせてあげてもいいですし、ママと一緒にパパへ食べさせてあげても微笑ましいワンシーンになりますよ.:+

お子さまを間に挟んで♡

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パパママ婚のファミリーにぜひ残して欲しいワンショットがこちら!お子さまを挟んでのキスショット☆

ご家族にとって宝物となる写真が残せます♡

産後の結婚式は備えあれば憂いなし!お子さまと一緒に最高の想い出を☆

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産後の結婚式は、お子さまの生活リズムと離乳食がはじまっているであろう1歳前後がおすすめ。新婦さまの産後の体調も考慮しながら無理のないスケジュールで日程を決めましょう。

初めての子育てと結婚式準備の両立に不安を覚えることも多いと思います。ですがその不安の多くは、事前に備えておけばクリアになるものばかり。

お子さまと一緒だからこそな演出をたくさん盛り込んで、ゲストも思わず笑顔のおすそ分けをいただくような和やかでアットホームな結婚式を叶えてくださいね♪

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