結婚式の直前欠席も安心!コロナ禍で【席次表を印刷しないor用意しない】場合のアイデアまとめ*
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、ゲストが欠席せざるを得ない状況になってしまい、直前キャンセルをするという事案が増えてきています。そうなった時に手間もお金もかかってしまう席次表の修正は、式直前で忙しい新郎新婦にとってとても大変ですよね。そんな状況下で、最近では席次表を印刷しないor用意しない人が増えてきているんです!この記事では、席次表を印刷しなかったor用意しなかった場合のアイデアをご紹介します♪
席次表2021.3.30 更新2021.1.7 公開
本コンテンツはウェディングニュース編集部と卒花ライターが協力して、独自に制作しています。アフィリエイト広告を利用しているリンクも含まれますが、コンテンツの内容やランキングの決定は編集部が自主的な意思で企画、編集、制作しています。
目次
コロナで直前に欠席するゲストが増えています!
コロナの影響で、ゲストが「結婚式参列を直前でキャンセルする」という事態が増えてきています。
直前でキャンセルとなると、新郎新婦は料理や引き出物などのキャンセル対応が大変ですよね。
そんな中でも特に大変なのが席次表の修正です。
席次を考え直して修正して印刷し直して…と、時間もお金もかかってしまいます。
そんな現状を踏まえて、最近では席次表を印刷せず、データのみゲストに送る方法や、もしくは席次表を用意しないというやり方が増えてきているんです!
席次表の相場は1部300~600円なので、紙に印刷をしないだけでもかなりの節約になります◎
席次表は印刷しないでもいいの?印刷なしの席次表アイディア*
明確な席次は決めて席次表自体は用意しますが、WEBで席次表をを作るサービスを利用したり、自分で作成した席次表を紙に印刷せずにデータのままゲストのスマホやPCに送ります。
そうすれば当日までにゲストにLINEやメール等で送ればいいので、直前の欠席があっても対応が可能になります*
WEB席次表を利用する
WEB席次表は、WEB上で作成した席次表を当日までにゲストのスマホに送り、ゲストが自由に閲覧することができます。
なので、席次表を印刷する必要がなく、直前のキャンセルなどで席次に変更があっても、簡単に修正することが可能◎
紙に印刷することもできるので、スマホを持っていないゲストがいたり、年配のゲストがいても安心です*
用紙代や印刷料金がかからないので、節約にも◎
席次表のデータを当日までに送る
パソコンなどで作成した席次表のデータを印刷せず、PDFにしてゲストに送る、という方法です*
データという形ですが、こだわりが詰まったオリジナルの席次表を配布することができるので、席次表を自分で作ろうと思っている方は、この方法を活用してみてはいかがでしょうか?
先程のWEB席次表と同じく、年配の方やスマホを持っていない方用に、当日紙に印刷したものも数枚用意しておくと安心です♪
席次表を作らないのもあり!?席次表なしのアイディア*
席次表を作らないというのは、名前入りの表を作らないということ。
エスコートカード+テーブルナンバーでゲストに自分の席を探してもらったり、テーブルごとにどんな人に座ってもらうのか大まかな枠だけ決めて1枚のシートに提示するだけ!
そうすることで、直前に少し欠席が出ても席順を考え直す必要もありません◎
エスコートカード
エスコートカードにテーブルナンバーやアルファベットを記載するアイデアです*
ゲストはテーブルナンバーを目印に自分の席を探します。
ウェルカムスペースや披露宴会場の入り口など目につきやすい場所に、テーブルナンバーを記載したシーティングチャートを貼っておくとゲストも分かりやすく親切です◎
シーティングチャート
披露宴会場の入り口に「新郎主賓席」「新婦同僚席」など大まかなシーティングチャート用意し、ゲストに自分の席を探してもらう方法です*
自分のテーブルが分かればゲストも自分の席が探しやすいので、席次表がなくても迷うことはありません◎
席次表を印刷・用意しない時のデメリットと解決策
ここまで席次表を印刷(用意)しない場合のメリットやアイデアをご紹介してきましたが、いくつか注意点もあるので解決策と共にご紹介します*
年配の人やスマホがない人に配慮しよう
席次表を印刷しない・用意しない場合のデメリットととして、
・年配の人が使い慣れていない為確認できない
・スマホを持っていない為使えない
といった2点が挙げられます。
祖父母や親族ならば、両親や親戚の人にサポートをお願いしましょう*
WEB席次表やPDFデータが見れない人向けに、当日渡す為に数部だけコンビニなどで印刷しておくと親切です◎
誰が誰かわからなくなってしまう
本来なら席次表を見て新郎新婦の関係性や肩書きなどが分かりますが、席次表がないことでゲストはそれらが分からなくなってしまいます。
また、欠席する可能性が低い親族についての情報もプラスすれば、両家のことがちゃんと分かるので両親も安心するはず*
『席次表を印刷しない』という選択肢もアリ!
コロナ渦での結婚式では、直前の欠席連絡は避けられないもの。
直前で欠席連絡がきてもキャンセル手続きの負担を少しでも無くすために、席次表を印刷しない、または用意しないという選択もアリなのではないでしょうか?*
席次表を作成する際の1つの選択肢として、是非参考にしてみてくださいね♡