再婚で結婚式はする?しない?バツイチ婚の結婚式事情×おすすめスタイル7パターン
再婚カップルにとって、結婚式をするかしないかは悩ましいテーマ。もし結婚式をするとしても、ふたりに合ったスタイルも気になりますよね。こちらの記事では、先輩カップルの「声」やデータをもとにバツイチ婚の結婚式事情を紹介し、おすすめの結婚式スタイルを再婚カップルのタイプ別でも提案しています♩
お悩みQA2021.8.17 更新2021.1.19 公開
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目次
再婚の結婚式ってどう?バツイチ婚の結婚式事情
再婚カップルにとって、結婚式をするかしないかは気になるテーマ。
ここでは、先輩カップルの「声」やアンケート結果をもとに、バツイチ婚の結婚式事情に迫りましょう!
9割以上のカップルが「結婚式をしてよかった!」
ゼクシィの調べでは、なんと98%もの先輩カップルが再婚の結婚式をして『よかった!』と回答。
この結果に背中を押される再婚カップルも多いのではないでしょうか♩
*再婚で結婚式をした先輩花嫁さんの体験談*
それでは、実際に再婚で結婚式を挙げた先輩花嫁さんの体験談にも目を通しておきましょう。
先輩花嫁さんの「声」からは、家族など大切な人たちと喜びを分かち合えることが『結婚式をしてよかった♡』のカギになることがわかりますね♩
再婚の結婚式に参加したいゲストも9割以上!
再婚カップルが結婚式を迷うのは、『ゲストを招待しても参加してもらえるのかな?』という不安もひとつ。
ゼクシィの調べによると、回答者の91.3%が『参加したい』ということで、再婚カップルには嬉しい結果になっています。
*再婚の報告を受けた友だちの感想*
それでは、実際に友だちから再婚の報告を受けた方の感想も見ておきましょう!
友だちの結婚式への好意的な「声」が多い中で、「離婚の理由」「再婚のタイミング」「お互いの関係性」によっては結婚式を『遠慮したい』という消極派も。
これから結婚式をプランニングしていく再婚カップルにとって、招待ゲストをリストアップする際の参考になるのではないでしょうか。
次に、2回目の結婚式の「顔ぶれ」も見ていきましょう。
再婚の結婚式のゲストは少人数の傾向
ゼクシィの調査でわかったのは、全体的に結婚式が小規模であるということです。
ゲストへの遠慮も理由のひとつですが、この調査結果ではない別の「声」として、『お金をかけたくない』『準備が大変だから』という理由で規模を小さくする再婚カップルも少なからずいます。
2番目に多かった「親族+友人+職場」も30名以下と少人数での結婚式でしたが、『前回より華やかにさせたかった』『心配させたため結婚式で感謝を伝えたかった』など、規模に関わらず前向きな考えでの開催もあるようです。
再婚カップル必見!バツイチ婚でも結婚式がおすすめな理由
9割以上の再婚カップルが『してよかった!』という感想をもつ結婚式。
ここでは、再婚カップルが感じている「結婚式をしてよかった理由」を見ていきましょう♩
ゼクシィの調べでは、
- 人生の新たなスタートとしてのけじめになる
- 家族の思い出になる、両家の親睦を深める
- お世話になった人たちに感謝を伝えられる
などへの回答が多かったようです。
いずれの理由も初婚の場合と大きな差はありません。
きっと、再婚カップルにとっても感慨深い節目のセレモニーとなるでしょう。
再婚の結婚式♡おすすめスタイルをカップルのタイプ別で提案**
再婚の結婚式をしたいけど、『バツイチ婚だしなぁ…』と悩んでしまうなら、カップルのタイプ別でおすすめスタイルをチェック!
きっと、ふたりにピッタリな結婚式のスタイルが見つかりますよ♩
それでは、それぞれのパターンごとに結婚式のおすすめスタイルを見ていきましょう。
新郎が再婚の場合
結婚式ではホスト側の新郎新婦でも、一般的に新婦にはヒロイン的な要素もありますから、できるだけ新婦の要望を取り入れるのがポイントです。
ふたりの年齢や年の差、新婦の好みにもよりますが、新婦の両親も花嫁姿を楽しみにしている可能性大ですから、通常の結婚式を基本にして華やかさを足し引きしたり、全体のゲスト数を調整したりすると◎
新婦が再婚の場合
2回目の結婚式を迎える新婦にとって、1回目の経験は財産。新郎の要望も聞き入れつつ、新郎を上品にリードして自分たちに合った「質」にこだわる結婚式を。
◆アットホームにしたいなら……家族だけ、親族だけなど少人数の結婚式
◆親しい仲間とカジュアルに過ごすなら……友だち中心で会費制の1.5次会パーティー
◆周囲の目を気にせず楽しみたいなら……ふたりだけでロマンティックに海外挙式
◆厳かに感謝を伝えたいなら……家族や友人だけを招いた挙式のみ
◆非日常の中で過ごすなら……ふたりだけ、家族だけで国内リゾートウエディング
どちらも再婚の場合
どちらも再婚なら、初婚のときより落ち着いた雰囲気が好まれる傾向です。
たとえば、ゲスト数を縮小したり、セレモニーそのものをシンプルにしたりして、自分たちらしい晴れの日をプロデュースしましょう。
◆ご祝儀で悩むなら……友だち中心で会費制の1.5次会パーティー
◆気持ち新たに楽しみたいなら……ふたりだけでロマンティックに海外挙式
◆ささやかに挙げるなら……家族や友人だけを招いた挙式のみ
◆予算や時間をほかに使いたいなら……ドレスだけ着て記念のフォトウエディング
子供連れで再婚の場合
子供連れでの再婚なら、子供も一緒に楽しい結婚式を。たとえば、親子でケーキカットしたり、子供に結婚指輪を届けてもらう演出をしたり、子供連れならではの感動ウェディングにしましょう。
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再婚カップルの結婚式に♡おすすめスタイル7つのパターン
ゲストへの遠慮や費用面などから、初婚のときとは違ったスタイルで結婚式を挙げるのが再婚カップルに多い傾向です。
ここでは、再婚カップルにおすすめの結婚式スタイルを紹介しますので、ぜひ、参考にしてくださいね♩
クリックで先読みできます♡
それでは具体的に見ていきましょう!
家族だけ、親族だけなど少人数の結婚式
ごく限られた身内ゲストだけを招く少人数での結婚式は、温かくアットホームなムードに。お互いの家族との距離感もグッと縮まり、濃密なひとときが過ごせることでしょう。
家族+友人の少人数ゲストを招いて
\結婚式をしたい方はこちらをcheck/
親族のみで結婚式を
\挙げたい方はこちらをcheck/
友だち中心で会費制の1.5次会パーティー
ゲストに2回目の参加になる友人もいて、ご祝儀を気遣うなら会費制がおすすめ。一般的な披露宴よりフォーマル感を下げた1.5次会なら、会場やドレスコード、お料理などもカジュアルに開催できますよ♩
\1.5次会を詳しくcheck/
ふたりだけでロマンティックに海外挙式
大人の再婚カップルには、ふたりだけでロマンティックに海外挙式もおすすめ。異国ならではの不思議な空気感に包まれ、ふたりにしかわからない特別な結婚を噛みしめてみては?
\海外挙式についてcheck/
家族や友人だけを招いた挙式のみ
挙式のみでも、大切な人たちへの感謝は伝わるもの。ふたりの新たな門出に立ち会ってもらうだけで、思い出に残る素敵なセレモニーとなるはずです♩
\挙式のみの結婚式をcheck/
ふたりだけ、家族だけで国内リゾートウエディング
国内のリゾートで非日常を味わいながら、ふたりだけ、あるいは家族だけでのんびり過ごすのもおすすめ。もしかしたら、日頃は照れくさくて言葉にできない思いも伝えやすくなるかもしれません♩
\リゾート婚を詳しくcheck/
子供も一緒に家族だけでファミリーウェディング
どちらかが、もしくはどちらもが子供を連れての再婚なら、子供も一緒に家族水入らずでの結婚式はいかがでしょう。子供に登場してもらう演出を取り入れて盛り上げれば、家族になれるスピードも速まる!?
\ファミリーウェディングをcheck/
ドレスだけ着て記念のフォトウエディング
フォトウエディングなら、ふたりの予定を合わせるだけで気遣いなし。ドレス×タキシードで晴れやかにポーズをきめたら、再婚の喜びも沸々とこみ上げてくることでしょう!
\フォトウェディングをcheck/
再婚の結婚式は迷惑じゃない?2回目ゲストへのマナーに注意
再婚の結婚式を開催するにあたって、2回目の招待を考えているゲストには『迷惑じゃないかな…』と気になるカップルも少なくありません。
ここでは、初婚の結婚式に招待したゲストに対するマナーについて解説します。
まず招待状ではなく必ず事前に報告する
初婚の結婚式に参加してくれたゲストへは、いきなり招待状を送るのではなく事前に再婚の報告をしましょう。一方的に招待状が届くと戸惑うゲストもいるためです。
直接会って報告するのが理想ですが、たとえ電話であっても、再婚に至った簡単な経緯や結婚式に招待したい思いを丁寧に伝えましょう。
ご祝儀は辞退するか引き出物に差をつける
初婚の際にご祝儀を包んでくれたゲストを再婚の結婚式に招くなら、ご祝儀について慎重に検討しましょう。
たとえば、「ご祝儀なし」という形にするか、どうしてもご祝儀制で開催するのであれば、ほかのゲストと差のつく引き出物を用意するなどの気遣いが必要です。
\ご祝儀マナーを詳しくcheck/
もし再婚の結婚式について意見が合わなかったら
たとえば、新郎と新婦で、あるいは新郎家と新婦家で、結婚式の開催について意見が合わない場合、不安になったり焦ったりせず、しっかりと話し合いましょう。
*結婚式の規模を小さく、ゲスト数を少なくするのはどうか。
*家族は家族の参加アリがいいのか、参加ナシがいいのか。
*ふたりだけでの挙式でも家族は快く送り出してくれるのか。
*結婚式のテーマや会場のテイストを変えるのはどうか。
*家族と友人を分けたり、挙式とパーティーの招待を別々にしたりなどできないか。
話し合いでは、結婚式に積極的な側と消極的な側とで譲歩し合って一致点を作り出すのが大切です。
ふたりに合ったスタイルで再婚の結婚式を晴れやかに♡
再婚であっても、『結婚式をしてよかった!』と答える先輩カップルは9割以上。人生の新しいスタートとして、大切な人たちへ感謝を伝える場として、素敵な節目のセレモニーになっています。
2回目の招待となるゲストへは、『迷惑じゃない?』との遠慮もあるかもしれませんが、誠意をもった報告やご祝儀などマナーへの配慮があれば、9割以上の人は再婚の結婚式への参加に前向きです。
どちらかが再婚、どちらも再婚、子供も一緒の再婚など、カップルによって異なるタイプでも、ふさわしいスタイルは見つかります。
ぜひ、こちらの記事で紹介した結婚式スタイルを参考に、これからのプランニングに役立ててくださいね!
おふたりが、ふたりに合ったスタイルで晴れやかな再婚の結婚式を迎えられますように♡