ハワイ挙式♡大手プロデュース会社で申し込むメリット・デメリット
式場を探す2021.12.28 更新2016.2.1 公開
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プレ花嫁必読♡ハワイウェディングをするのに絶対欠かせないプロデュース会社との契約。あなたはどこにする??【国内大手P会社】編
目次
国内大手プロデュース会社って何のこと?
結婚式の事なら全て対応してくれるハイスペックな有名企業のこと
ワタベウェディング・ベストブライダル・グロリアブライダル・アールイズウェディング・タカミブライダル…
誰もが一度は耳にしたことがある、ウェディング業界では大きな企業ですね。旅行代理店経由のカップルも含めると実は日本の新婚カップルが一番利用しているメジャーな会社です。
※ 以下、これらの会社を通称【国内大手P社】と記載します。
これらの会社はウェディングのトータルプロデュース会社なので、ハワイウェディングに関する全ての事を管理してくれます。
多くの会社が自社でドレスサロンを運営しており、国内で試着して現地で全く同じドレスをレンタルしてくれるのも嬉しいですね。もちろん旅行の手配もしてくれます。
広告も多方面に出していて、スタッフも支店も多いため情報収集がしやすく訪問しやすいのが特徴☆
ハワイ現地に支店があり、準備期間中は日本国内の担当プランナーと入念に打ち合わせをして、挙式当日は現地のスタッフが対応してくれるシステムとなっています。
会社によっては、打ち合わせをする際にテレビ電話をつないで現地スタッフとやり取りさせてくれるなどのサービスも♡
全体的に幅広くサポートしてくれる反面、コストが割高になりますが、海外慣れしてないカップルや自分で調べたり動き回るのが苦手なカップルには頼もしい会社です♡
一番の魅力は自社経営の結婚式専用の会場【チャペル】を運営している事
ハイスペックな式場で正に夢のような式を挙げる事ができる!
そして国内大手P社一番の魅力は、殆どの会社が自社経営の
結婚式専用の会場【チャペル】をハワイ現地に所有している点です。
海を見渡せるなどといった好立地・内装・外観・バンケットルーム併用など結婚式に関する施設が敷地内に充実しており、空調も整備されているので、正に夢のような挙式をあげる事ができます♡♡
国内大手P社にお願いする一番の魅力は何と言ってもこれでしょう!
基本的にこれら国内大手P社が所有してるチャペルで式を挙げたい場合、チャペルを運営しているP社に直接プロデュースを依頼するのが基本。
が、まれに直営P社でない他のP社やハワイ現地のP社経由でもチャペル挙式ができるケースがあります。
しかし、一番良い時間帯の挙式はチャペルを運営してるP社の独占枠・挙式中のカメラマンはP社専属のカメラマン以外禁止といった細かい規制が色々あり、基本的にチャペル直営のP社の顧客が優遇される傾向があります。
なので、特定のチャペルで挙式をしたい場合は所有先のP社に依頼するのが無難。
まずは、自分の気になるチャペルはどの会社が運営しているのか、こちらの記事→①・②で調べてみてくださいね♪♪
また、チャペル以外にもゲストハウス挙式・教会式・ホテル挙式も取り扱い可能ですが、チャペル式以外なら国内大手P社以外でも取り扱いが可能ですので、コスト優先派はあえて国内大手P社に依頼しなくてもいいんじゃないかな〜?
というのが個人の感想です 。
料金価格・形態について詳しく知りたい!
挙式パッケージに追加料金を支払って内容を充実させていく。
基本的に国内P社の料金形態は基本的な挙式パッケージに追加料金を支払って内容をアップグレードしたり、追加していく形になります。
挙式パッケージの内容ですが、大抵どの会社も
【挙式プロデュース料、式場使用料、牧師・オルガニストへの謝礼、送迎リムジン、教会コーディネーター料、白いランのブーケ・ブートニア、結婚証明証、リングピロー】
などで、挙式を行うための必要な最低限ものが挙式プランに含まれています。
またP社によっては最初から
【レンタルドレス・タキシード・ヘアメイク料】
が含まれているプランもあります。
これだけで大体30万〜50万。
基本的にこれはドレスもブーケも完全にベーシックなものになるので、ここから追加料金を支払って内容をアップグレードしていきます。
カメラマン・ヘアメイクアーティストの指名もP社が契約しているクリエイターさんであれば追加料金を支払えば可能です。
※逆にP社が契約していないカメラマン・ヘアメイクアーティストは追加料金を支払っても依頼は出来ません。
追加料金を積めば大抵の事は実現可能なので、決して自由度が低いわけではありませんが、その追加料金が結構高いのが難点です。
しかもP社のドレスを使わない場合でも挙式プランの料金は変わらず、逆にP社以外の物を持ち込んで使いたい場合は【持ち込み手数料】として追加費用が発生するので注意しましょう。
万能そうに見えて致命的なマイナス面が存在する
追加料金・持ち込み手数料が高額
万能なイメージがある国内大手P社ですが、他のP社と比べると【大手P社価格】言われるくらい費用が高額な事が難点。
同じオアフ島東海岸のフォトシューティングで同じカメラマンを依頼しても、国内大手P社と現地P社では値段が倍近く違うなんて事もザラにあります。泣
そして先記したように、追加料金さえ支払えばプラン内容や衣装を自由にカスタマイズできるけれど、基本的には
パッケージ内の必要の無いサービスを外して、コストを抑えるという事ができないシステムになっているんです。
しかもドレスやタキシードを外部から持ち込む場合は、1着につき2〜4万円の持ち込み手数料が発生します。
コスト重視派の花嫁には少し頭が痛いところですね。
ちなみに、国内大手P社が高額な理由に膨大な広告費・人件費・チャペル(式場)運営費があったりするので、高額だからといって必ずしも全会社から至高のサービスを受けられるとは限らないようです。
なので、大金を払ってるから安心!はちょっと禁物。
自身もマメにコスト計算をしたり、スケジュールや段取りを見直すのが賢明です。
顧客も多いが、トラブルも多い。
出典:http://greenweddingshoes.com
やはり大きな会社なので、スタッフの能力の差が激しく、担当者によって当たり外れがあるとよく聞きます。
良い担当者は大変マメでコスト削減に尽力してくれるけれど、ビジネス思考の担当者に当たるとコストを気にせずグイグイ来たり、適当なスタッフに当たってブチ切れる花嫁も。泣
そのほか担当者が移動・退職で変わる事がしばしあり、情報の引き継ぎが上手くいかずにトラブルが起きた…という事もあります。
そして一番多いトラブルはやっぱり金銭面。
・契約、手つけ金支払い後なのに”その後プランが値上がりしたから”といって追加料金を請求された。
・挙式直前に内容がよくわからない追加料金を請求された。
・口頭で言われた金額と請求書の金額が数十万単位で違う。
といった前例があるので、国内大手P社を利用する際は事前にトラブルを回避できるように
・契約前に内容をしっかりと読む。
・どんなに信用できる担当者でも任せっきりにしない。
・気になる所があればしつこく何度も何度もプラン内容や費用をP社側に確認する。
・担当との相性があまりにも悪い場合は担当を変えてもらう。
事をおすすめします。
メリット・デメリットまとめ & 利用者の感想
出典:http://greenweddingshoes.com
メリット
・魅力的なチャペルを運営している。
・ハワイウェディングに関する全ての事をここで管理してくれる。ドレスサロンも所有しており、旅行の手配も可。
・追加料金次第で大抵の事は実現可能。
・スタッフも支店も多いため情報収集がしやすく訪問しやすい。
・現地の支店でもドレスを扱っているので、国内でドレスを選び、ハワイ現地で同じドレスをレンタルする事もできる。
・プランナーと対面でじっくりと打ち合わせが可能。
・現地スタッフが有能
デメリット
・費用が高い。
・契約後に追加料金を請求されたなど金銭絡みのトラブル例あり。
・担当者によって当たり外れあり。
・国内でずっと打ち合わせをしていた国内プランナーは挙式に参加せず、現地スタッフが対応する。
・”契約”の縛りが強く、会社が契約してないクリエイターは手数料を払ってもリクエスト出来ない事が多い。
利用者の感想
国内大手P社がおすすめのカップルは??
金銭的に余裕がある人・チャペル式がしたい人
・資金に比較的余裕がある
・絶対にチャペルで結婚式がしたい
・あまり海外慣れしていない
・旅行も親族の面倒も一括で管理してほしい
・時間に余裕が無く、半分お任せでどんどん決めてもらいたい
このどれかに該当すれば、国内大手P社を第一候補に据えてもいいかと思います。 やっぱり資金があれば国内大手P社が一番手間がかかりませんし、チャペル式希望なら必然的に国内大手P社が候補になります。
最後に…♡
いかがでしたか?
今回は一番王道なP会社の特徴についてお話しさせて頂きました。
ハワイウェディングは同一の式場でもプロデュースしてくれる会社が複数あるので、色々迷ってしまうかと思いますが、新郎新婦間での要望出し合い、一つづつ整理していけば、おのずと自分たちにぴったりな会社に出会えるはずです♡
P社選びは結婚式の満足度が大きく左右されることなので、慎重に選んでみてくださいね♡♡
どんな担当者に当たるか、どのタイミングで金額が変わるかは完全に運なのですが、メリット・デメリットを事前に把握する事で多少の対策も出来ると思うので、 まずはアメブロやまとめサイトで自分の希望するP社(支店までわかれば尚良し)の情報を集める事をおすすめします。
出典:http://watabe-wedding.co.jp