結婚式の司会はどう選ぶ?探し方・選び方・打ち合わせのポイントをチェック♡

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結婚式の進行や雰囲気は当日の司会者によって印象が大きく変わってきます。そんな大切な「結婚式の司会」について大特集♪司会者を誰に頼めばいいのかや費用相場、選び方や打ち合わせのポイントなどをご説明します。外注の司会者探しに便利なリンク集や気になる疑問Q&Aも用意したのでチェックしてみて♡

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結婚式の「司会」って重要!

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結婚式の当日、披露宴の司会・進行役をしてくれる司会者

どんな人に司会をしてもらうかによって、式の雰囲気や印象が大きく変わってきます。

そこで今回は、結婚式の司会者探しや選び方について大特集♪

司会を誰に頼んでいる人が多いのかや、プロを手配する際の費用の相場人選のポイントなど詳しくご紹介します。

外注先探しに役立つリンク集や、気になる疑問Q&Aも用意したのでチェックしてみてくださいね♡

結婚式の司会は誰に頼んでいる人が多い?

先輩カップルの結婚式では、誰に司会を頼んだ人が多かったのでしょうか?

ゼクシィ 結婚トレンド調査2020調べによると、圧倒的に多いのは「会場または会場提携の専門の司会者」で、9割超え。

ほとんどのカップルが、会場を通じてプロの司会者を手配していることがわかります。

ほかの選択肢として、「外部の専門の司会者」「友人・知人・親族」「新郎・新婦」というケースも。

それぞれのメリット・デメリットや、実際に選んだ先輩花嫁の声などを見ていきましょう。

会場で手配したプロの司会者

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会場を通じてプロの司会者を手配する魅力は、安心感です。

結婚式場と提携している司会者なら当然、結婚式の司会には慣れているでしょうし、その会場での挙式の経験も豊富なケースが多いでしょう。

そうした安心しておまかせできる司会者を自分で一から探して手配するのは、やはり時間も労力もかかります。

会場での司会者手配は、司会者探しの手間が少ないことも大きなメリットです。

ただし、同じプロでもフリーの方などに外注する場合と比べて、会場を通じて手配する場合の費用は割高になることが多いです。

会場側がスケジュールなどが合う人を選んでくれる形が多く、好みに合う人を選んで指名するのは難しい場合が多いでしょう。

外注したプロの司会者

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自分たちで探したプロの司会者に外注する魅力は、選択肢の豊富さでしょう。

フリーの司会者や専門業者から、経験や声のトーン、人柄、費用などを比較しつつ、自分たちの結婚式にぴったりな司会者を選べるのは大きなメリット。

外注の司会者を手配すると持ち込み料がかかる会場が多いですが、それを差し引いても会場を通じて手配するより費用を抑えられることも多いでしょう。

ただし、選択肢が多いからこそ、ぴったりくる人を探して選ぶには大きな労力がかかります。

内容の連絡や打ち合わせの日程調整なども自分たちでおこなう必要があり、会場手配と比べるとかかる手間は多くなると言えるでしょう。

友人・知人・親族

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身近な人たちでアットホームな雰囲気の結婚式にしたい場合などに多いのが、プロの司会者ではなく、友人や親族などに司会をお願いする方法です。

なごやかでリラックスした雰囲気になりやすく、親しい人だからこそ良い思い出にもなるでしょう。

お礼は3万円ほど包むのが相場で、プロの司会者を手配するよりかかる費用も少なくなります。

ただし、プロと比べるとミスもあるでしょうし、臨機応変な対応は難しいかもしれません。

頼まれた人が負担に感じることもあるので、気持ちよく引き受けてもらえる相手かどうか慎重に検討してからお願いしましょう。

新郎・新婦

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家族婚や少人数婚では、あえて司会役をほかの人に依頼せず、新郎新婦みずからが司会進行をするケースもあります。

費用を抑えられるうえに、自分たちらしいあたたかな雰囲気の結婚式にできるのが魅力。

ただし、場面転換や演出を取り入れるなど、複雑なプログラムに対応するのは難しいことも。準備や練習も必要になります。

結婚式の司会依頼にかかる費用はどのぐらい?

司会者を誰に頼むかを検討する際、費用面が気になるという方も多いと思います。どこに頼んだ場合、どのぐらいの費用がかかるのかをチェックしてみましょう。

ゼクシィ 結婚トレンド調査2020調べによると、プロの司会者にお願いした場合にかかった費用の平均は7万円となっています。

5~9万円だったという人が多いですが、10万円以上かかったという人も少なくありません。

一方、先ほどもお伝えしましたが、友人・知人や親族など、司会のプロではないゲストにお願いする場合のお礼は3万円が相場となっています。

司会に何を期待するのかと、かかる費用のバランスをしっかりと検討したうえで、司会を誰に依頼するのが良いかを判断しましょう。

どう選べばいい?結婚式の司会選びのポイント

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外注する場合や、会場提携している司会者の中から選べる場合、どんな点に注目して選ぶと良いのでしょうか?

比較検討する際に注目しておきたいポイントを、先輩花嫁のこだわりポイントと合わせてご紹介します。

声の印象は?

司会者が男性か女性か、声のトーンは高めか低めかなどによって、印象はかなり変わってきます。

落ち着いた雰囲気にしたいのか、華やかな雰囲気にしたいのかなど、思い描いている式の雰囲気と声の印象がマッチするかを考慮してみましょう。

結婚式司会の経験は?

結婚式の司会者として経験がどの程度あるのかも注目ポイント。ナレーションや司会の経験は多くても、結婚式の司会は経験が少ないという方もいます。

結婚式での経験が豊富な方なら、シーンごとの盛り上げ方やアクシデント等への対応を心得ている分、安心しておまかせできそう。

自分たちの選んだ会場での経験もある方なら、さらに安心ですね。

人柄・雰囲気は?

プロの司会者なら、ある程度いろいろな雰囲気の司会に対応してくれるはずですが、やはり人によって持ち味や得意な雰囲気は異なります。

人柄や雰囲気がイメージに合うかどうかも考えてみることをおすすめします♪

結婚式の司会者との打ち合わせはしっかりと!

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“打ち合わせ不足”を後悔している人は多い!

良い司会者を選んで手配しても、しっかりと打ち合わせしておかなければ、思い描いたとおりの司会進行にならないかも…。

先輩花嫁にも、「司会者との打ち合わせをもっと入念にしておけばよかった…!」という声は多いんです。

打ち合わせで確認しておくべきこと

司会者との打ち合わせで「確認しておくのを忘れた」「伝え忘れていた…」ということがないように、伝えるべき内容や資料をあらかじめまとめておくのがおすすめ。

主な伝えておくべきこと、確認しておくべきこととして、以下のような内容が挙げられます。

  • 結婚式の雰囲気やテーマ、イメージ
  • 当日の進行スケジュール
  • 新郎新婦のプロフィール、なれそめなど
  • ゲストの肩書や名前の読み方、新郎新婦との関係性
  • ゲストに伝えてほしいこと
  • 話題にしてほしくないこと
  • サプライズ演出等のダンドリ

進行や演出について、「こうしてほしい!」という詳細が決まっている場合は、しっかりと確認しておきましょう。

具体的にまとまっていない部分は、司会者に相談してみると良いアイデアを提案してくれることもありますよ。

結婚式の司会者を探せるおすすめサイト&派遣業者5選

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「司会者を外注で考えているけど、どうやって探せばいいのかわからない…」

そんな方は、結婚式の司会者を探せるマッチングサイトや、司会者を紹介&派遣してくれる業者を利用するのがおすすめです。

結婚式の司会者探しに使えるサイトや派遣業者をピックアップしてご紹介します♪

MCコンシェル

MCコンシェルは全国の結婚式司会者と新郎新婦をつなぐマッチングサイトです。元アナウンサーやお天気キャスターなど、経験豊富な司会者が多数在籍しています。

ブログや動画などもあって、声や雰囲気、人柄などを確認しやすいです。報酬の価格帯は3万円~15万円と幅広いですが、4万円前後で依頼できる方が多いです。

MCコンシェルで司会者を探す

CORDY(コーディ)

CORDYは「カップル自身が自分たちの結婚式を自由にコーディネートする」という意味が込められた結婚準備サイト。結婚式に関するさまざまな商品購入やサービス手配ができます。

SPECIALISTカテゴリで、司会者を探して問い合わせや予約が可能です。報酬額は44,000円~99,000円と依頼する司会者や内容によりさまざまです。

CORDYで司会者を探す

くらしのマーケット

くらしのマーケットは専門業者を探して予約できるマッチングサイトです。

ハウスクリーニングやリフォームなどのサービスという印象がありますが、イベント司会のカテゴリもあり、結婚式に対応できる司会者も出店しています。

実際に依頼した人の口コミが参考になります♪ 報酬額は15分あたりの表示となっており、1,000円~1万円までさまざま。15分4,000円前後で依頼できる人が多そうです。

くらしのマーケットで司会者を探す

スロイウェディング

スロイウェディングは、経験豊富な司会者が多数在籍中の司会者の派遣業者です。

問い合わせフォームから資料請求をすると、条件に合わせてピックアップされた司会者2~3名を映像とともに紹介してくれます。

都内式場での披露宴司会の場合の基本料金は38,800円です。

スロイウェディング公式サイト

Wedding MC Partner

キャスターや元局アナ、大手劇団出身者などさまざまな分野で活躍するプロ司会者が多数在籍している、司会者の派遣業者です。

日時や場所、司会者に求める条件などを添えて問い合せすると、司会者のプロフィール一覧や料金などが送られてくるので、選んで予約できるシステムになっています。

披露宴司会で指名なしの場合の料金は4万円、指名する場合は5万円~となっています。

Wedding MC Partner公式サイト

こんな場合は?結婚式の司会に関するQ&A

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Q.有名人(芸能人、アナウンサーなど)に司会をお願いすることはできる?

A.受けてもらえることも。まずは所属事務所に確認を!

スケジュールや報酬が見合えば、受けてもらえる可能性はあります。所属事務所に問い合わせてみましょう。

ただし、報酬はかなり高額になると考えられます。報酬に対して、結婚式の司会の経験が少なければ、臨機応変な対応は難しい可能性も。

局アナは会社員なので、個人的な仕事の依頼は難しそう。フリーアナウンサーや声優さんなどには、結婚式の司会をされている方もいらっしゃいます。

Q.司会をお願いした人にお礼は必要?

A.友人等には必要!プロには基本的に不要

友人・知人・親族など、プロの司会者以外の身近な人にお願いした場合、お礼を渡すのが礼儀です。金額は3万円が相場。当日、親から渡すのが一般的です。

一方、プロの司会者に依頼する場合は対価として料金を支払っているので、会場手配・外注に関わらず基本的にお礼は不要。

「感謝の気持ちとして心付けを渡したい!」という場合の相場は5,000円から1万円となっています。

会場手配の司会者の場合、会場側が心付けを一切お断りするよう通達している場合もあるので、あらかじめ確認しておきましょう。

司会者選び&準備は入念に♡

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結婚式の司会について、誰に頼んでいる人が多いのかやかかる費用の相場、選び方や打ち合わせのポイントなどをお伝えしました。

司会者選びや司会者との打ち合わせは結婚式の雰囲気を大きく左右する要素の一つ。

だからこそ、「とてもよかった!」「失敗したかも…」と明暗が分かれがちです。

当日、理想的な司会進行になるよう、しっかりと検討&準備しておきましょう♪

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