東海地方の素敵な文化♡『お菓子まき』が結婚式の演出として人気!
東海地方ならではの演出「お菓子まき」って知っていますか?子供から大人まで、ゲスト全員が参加できとっても盛り上がる素敵な演出なんですよ♩今回はその「お菓子まき」の魅力についてご紹介します♡演出に迷っている花嫁さん必見です!
演出2021.1.5 更新2021.1.5 公開
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東海地方ならではの演出♡「お菓子まき」
結婚式で人気の「お菓子まき」♡
お菓子まきとは挙式後のアフターセレモニーとして行われることが多く、新郎新婦のおふたりからゲスト全員に向かってお菓子をまくゲスト参加型の演出です♩
定番のブーケトスの代わりに行う花嫁さんも多数!ゲストとして体験したことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?^^
そんなお菓子まきの始まりはなんと江戸時代!
当時、東海地方では花嫁が実家を出る際、親族が、近所の方やお祝いに来てくれた友人などにお菓子をまいて花嫁を送り出していたと言われています。それが今では、新郎新婦がゲストに「幸せのおすそわけ」としてお菓子をまくセレモニーとして特に東海地方で親しまれているんです♩今では全国にも広まっていますよ!
「お菓子まき」ってどうやって行うの?
テラスやベランダ、階段の上など、少し高いところからゲストに向けてお菓子を投げて、取ってもらいます♩
ガーデンなどの屋外で行われることが多いですが、ロビーや室内でもできる演出なので、天候に左右されないところも嬉しいポイントですよね♩
こんな風にゲストと近い距離感で行うのも盛り上がりそう♡決まりはないので、式場の規模や設備、結婚式の雰囲気などに合わせて、お好きな方法を選んでみてくださいね^^
ゲストに既婚者が多い場合にもおすすめ!ブーケトスは未婚のゲストしか参加できないので、お菓子まきであれば、制限なく大人から子供まで全員で楽しめます♩
最後には、こんな風にお菓子のファミリーパックを「当たり」として用意すれば、より一層盛り上がりそうですよね♩
お菓子の「ラッピング」はどうする?
お菓子をそのまま投げる場合、取りにくかったり、顔などに直接当たると痛い可能性があるので、いくつかまとめてラッピングするのがおすすめ♡
ここからはおしゃれなラッピング方法をご紹介します♩
お二人のイニシャル入りのオリジナルシールを貼ったラッピング♡
透明な袋からは、色鮮やかなお菓子が見えてゲストも盛り上がってくれそうですね♩
冬の結婚式に合わせて雪だるまのお菓子を選んだりと、冬モチーフのラッピングに♡
赤い毛糸のリボンも温かみがあっていいですね^^
透明な袋から見えるのは、お二人のお顔とお名前がプリントされたオリジナルのビスコ♡
ラッピングしなくても、このままで可愛い!素敵なアイディアですよね^^
表面におしゃれなサンクスシールを貼るアイディアも素敵♡
貼るだけで簡単なのに、一気におしゃれになりますよ♩
遠方ゲストも嬉しい!「お菓子まき」をぜひ取り入れてみて♡
準備も簡単で、当日もゲスト全員で楽しめる「お菓子まき」♡
感動的な挙式後は、アットホームに楽しく盛り上がりたい!という方に特におすすめの演出です!東海地方ならではの演出でもあるので、珍しくて遠方ゲストにも喜ばれます!
どんな演出を取り入れようかなぁ・・・?とまだ迷っている方は、ぜひ「お菓子まき」を検討してみてくださいね^^