《お一人様ゲスト》にも心から楽しんでもらいたい!おもてなし12選♡
お一人様ゲストを招待する際、事前に共通の知り合いがいないことを伝えておくことが必要ですが、「一人でも行きたい」と言ってもらえたらとても嬉しいですよね。 お一人様ゲストにとっては楽しみな反面、不安な気持ちにもさせてしまうかもしれません。 どうしても招待したい大切なゲストの一人だからこそ、結婚式を楽しんでもらえるような配慮も必要です*「出席してよかった!」と言ってもらえるようにおもてなしを工夫しましょう♡
演出2022.4.22 更新2020.10.20 公開
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どうしても招待したい大切なゲスト♡
結婚式に招待する全てのゲストは新郎新婦にとって特別大切な方ばかり。
人生の節目となる結婚式を見届けてもらう大切なゲストには、今までの感謝とこれからもよろしくの気持ちをしっかり伝えたいものです♡
ゲストひとりひとりとは様々な関係性があると思いますが、中には共通の知り合いがいないお一人様ゲストも。
一人で楽しんでもらえるのか心配な反面、結婚式にどうしても招待したいと思える大切な方がいる場合もあると思います。
この記事では、そんなお一人様ゲストへのおもてなしとなる工夫をご紹介します♡♡
お一人様ゲストにも楽しんでもらいたい♡おもてなしの工夫12選
お一人様ゲストを招待する場合、一人でポツンと寂しくさせない配慮は必須です。
これからも仲良くしたい大切な存在だからこそ、結婚式を機により関係を深めたいもの*
不安な気持ちを抱えながらも一人で来てくれたお一人様ゲストへおもてなしが伝わる工夫とは??
席次の配慮
同じテーブルの自分以外がみんな知り合いだったら・・・不安を持ちながらも結婚式に来てくれたお一人様ゲストの緊張を少しでも解いて、披露宴を楽しんで欲しいですよね♪
同じテーブルで数時間過ごすため、席次の配慮は1番大切。
一度でも会ったことのある共通の友人や、他にも一人で来てくれたゲストがいれば同じテーブルにして寂しさを感じさせないようにしましょう。
また、新郎新婦との家族と親交があれば家族テーブルの近くや、新郎新婦が座る高砂の近くに配置し知り合いの顔が見えるような席次にするのも安心してもらえる工夫のひとつです♡
席次表の肩書きに紹介文を入れる
一般的な席次表の肩書きは「新婦友人」や「新郎先輩」など簡単でわかりやすいもの。
共通の知り合いがいないお一人様ゲストのために『頼りになるアネゴ的存在!新婦高校の友人』や『ディズニーランドが大好きな新郎会社の先輩』など性格や趣味、出身地などを記載することでどんな人がいるのかイメージしやすく、話すキッカケができたりしますよ♡
お一人様ゲストにはもちろん、すべてのゲストに関係性を紹介できる方法でもあります。
パートナーと一緒に出席してもらう
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お一人様ゲストには、招待状を渡す前に共通の知り合いがいないことを伝えて「もしよかったら一緒に来てね」とパートナーが一緒のほうが出席しやすいかどうかを確認しましょう。
結婚式がキッカケで家族ぐるみのお付き合いに発展することも*
その際は、「パートナーからのお祝いは気を遣わないでね」など相手が出席しやすいように一言添えてあげてください^^
他のゲストに事前に伝えておく
事前に他のゲストに、一人で来てくれるゲストがいることを伝えてなるべく話しかけてあげて欲しいとお願いしておきましょう*
席次を社交的なゲストや共通の趣味があるゲストの隣にすると話がはずみ、お互いに楽しい時間を過ごしてもらえるかもしれません♡
同じテーブルのゲストの情報を事前に伝えておく
お一人様ゲストにも同じテーブルにはどんな繋がり・どんな人柄のゲストがいるのかを伝えておくことで事前にイメージができて安心できるかもしれません*
席札に同じテーブルのメンバー紹介を書いておくのも楽しいサプライズ♪
披露宴開式前から盛り上がってくれるかもしれませんね^^
同じテーブルのゲスト同士で事前に食事会を開く
結婚式までに同じテーブルのゲスト同士で食事をすることでお一人様ゲストの不安が解消され、式当日もテーブル一体となって盛り上がれることでしょう♡
事前に共通の友人になってもらうことで、新郎新婦の心配もなくなり当日は主役として結婚式をめいっぱい楽しむことができますね*
席札に感謝のメッセージを
一人で不安ななか、結婚式に出席してくれたお一人様ゲストへ感謝の気持ちをメッセージとして伝えることも素敵な配慮♡
式中は新郎新婦が個別でお礼を伝えられる時間はほとんどありません。
席札のメッセージは披露宴開始前に感謝の気持ちと気にかけていることを伝えられるので、緊張しながら席についてもほっこり温かい気持ちになってもらえそうですね*
ゲームを取り入れる
会場が一体となるようなゲームを取り入れればお一人様ゲストも輪の中に入って楽しめるはず☆
テーブル同士のチーム対抗戦にすれば他のゲストとコミュニケーションを取るキッカケにも。
ぜひ「あのゲームが楽しかった!」と言ってもらえるような演出を取り入れてみてください♡
テーブルラウンド
唯一の知り合い、新郎新婦と言葉を交わす瞬間はお一人様ゲストにとって1番嬉しいひと時かもしれません。
新郎新婦との写真撮影が自由な歓談の時間も、お一人様ゲストは一人で高砂に行きにくいもの・・・
テーブルラウンドがあれば一緒に写真を撮ることができ、新郎新婦から直接お礼を伝えられるので安心してもらうことができそうです*
歓談を少なめに
歓談の時間はお一人様ゲストにとって手持ち無沙汰になりがち。
ゲスト同士がコミュニケーションをとりながらゆっくり食事をする披露宴というよりは、なるべく演出を多めに取り入れてゲストそれぞれが楽しめる進行にするとお一人様ゲストに気を遣わせる時間が減ります*
映像をいくつか流すのもおすすめです。
ゲストへのおもてなしとして新郎新婦からの余興も会場が盛り上がる演出のひとつですよ♡
役割をお願いする
一人で来てくれたお一人様ゲストにとって待ち時間や歓談の時間は少々戸惑わせてしまうかもしれません。
そこで待合では社交的な友人と一緒に受付をお願いしたり、中座の際は退場のエスコートをお願いしたりとなにか役割を持ってもらうことでポツンとする時間がなくなり、他のゲストにも特別な存在なんだということが伝わり会話のキッカケになる場合も♡
式前・式後は連絡を
特に結婚式当日までは一人で出席することに不安な気持ちがあるかと思います。
お一人様ゲストにも安心して楽しみな気持ちで当日を迎えてもらいたいですよね♪
なるべくこまめに連絡をし、当日までより関係を深めておくことも大切です。
また式後はお礼とフォローを込めて連絡をしましょう。
おもてなしの工夫次第でより深い関係性に♡
結婚式にお一人様ゲストが来てくれることは意外と少なくありません。
新郎新婦を想って一人でも来てくれるゲストだからこそ最大限のおもてなしをしたいものです。
おもてなしの工夫次第では「楽しかった」と言ってもらえるだけでなく、式後の関係性がより深いものになることも♡
感謝を伝える結婚式で、それぞれのゲストにおもてなしの気持ちが伝わるようぜひ工夫してみてください。