子どもゲストにお手伝いしてほしい♡ほっこり演出と注意点まとめ*
今ではパパママ婚やお子様連れのゲストも増え、子供ゲストが参列する結婚式も多いのではないでしょうか* 大人たちの胸を鷲掴みにする愛らしい子供ゲストの存在は、会場に癒しと笑顔を添え、結婚式をより和やかな雰囲気にしてくれます。 子供たちにとっても大役を担って参加する結婚式はきっと楽しいはず☆可愛い天使たちにぜひお手伝いしてほしい演出をご紹介します♪
演出2021.9.15 更新2020.10.13 公開
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みんな笑顔に♪子どもゲストは新郎新婦にとって心強い存在!
子どもゲストが演出に参加することで、時にはほっこり温かい空気になったり・・・時にはどっと笑いが起こったり・・・
結婚式を盛り上げてくれて、新郎新婦の緊張を和らげてくれる子どもゲストの存在はとっても心強く感じることでしょう♡♡
ご親戚やご友人のお子様にお願いできるゲストがいればぜひ演出をお手伝いしてもらいたものです*
挙式でできる演出♡
神聖な空間で執り行われる挙式は、主役の新郎新婦にとっても、ゲストにとっても緊張感高まるもの。
そんななか、可愛い姿の子どもゲストがお手伝いしてくれたら会場はにっこり笑顔の柔らかい雰囲気に♡
どんな演出があるのか見ていきましょう♪
ベールボーイ・ガール
花嫁入場の際に、花嫁のうしろでベールの裾を持って一緒にバージンロードを歩くベールボーイ・ベールガール。
花嫁がベールの裾を踏んでしまったり、引っかけてしまわないようにサポートする役目があります*
小さな子どもたちの姿が見えるのは、チャペルの扉が開き花嫁が歩き進んでから。
ゆっくり進むにつれて小さな可愛い天使が姿を現す様子にきゅんきゅんしてしまいますね♡
ベールの裾をきちんと持ち、花嫁と歩幅を合わせて歩く必要があるため年齢が小さすぎるお子様には難しいかもしれませんが、花嫁と子供が一緒にバージンロードを歩く入場シーンはとても素敵です♡
リングボーイ・ガール
リングボーイ・リングガールは挙式の際に新郎新婦のもとに結婚指輪を届けてくれる子どものこと*
登場のタイミングは二人の入場前・入場後・指輪交換の直前など式場やお二人の希望によってさまざまです!
登場の仕方やリングピローのデザインによって挙式の雰囲気が変わり、指輪が二人の手元に届いた際には拍手や歓声が起きる人気の演出です♡
フラッグボーイ・ガール
「Here comes the Brid」と書かれた旗は、『これから新郎新婦が入場するよ!』の意味。
この旗を持ってバージンロードを歩き新郎新婦の登場をお知らせするのがフラッグボーイ・フラッグガールです。
大きな旗を一生懸命持って歩く姿や、可愛くデザインされた旗を振っている姿はとても愛らしく、お二人の入場を盛り上げてくれるでしょう♡
旗のデザインに決まりはないので、ぜひ結婚式のテーマに沿った素敵な旗を用意してみてください♡
フラワーボーイ・ガール
フラワーボーイ・フラワーガールは、バージンロードをお花で清め悪魔を寄せ付けないようする役目があります。
新郎新婦入場前に、花びらを撒きながらバージンロードをよちよち歩く姿は、自然と笑顔がこぼれてしまうほどの可愛さ♡リングボーイ・リングガールと同じく人気の演出です*
披露宴でできる演出♡
披露宴では、ゲストに楽しんでもらおうと新郎新婦のお二人はさまざまな演出を考えていることでしょう♡
実は、披露宴でも子どもゲストが参加し盛り上がる演出がたくさんあります♪
会場が笑顔で溢れる演出のアイデアをご紹介します♡♡
乾杯や開会の挨拶をお願いする
乾杯や開会の挨拶といえば親戚や会社の上司にお願いするのが一般的ではありました。
しかしあえて子どもゲストが挨拶をする演出はサプライズにもなり、マイクを使って一生懸命話す姿は可愛らしく披露宴の開会を盛り上げてくれることでしょう☆
ウェディングケーキを運んでもらう
大きくて華やかなウェディングケーキのお披露目は、結婚式を象徴する演出のひとつ。
注目のケーキを運んできたのが小さな子どもゲストだったら、驚きの楽しい演出になりそうですね♡
インスタントカメラでカメラマンになってもらう
子どもゲストにカメラマンとして撮影のお手伝いをしてもらいましょう☆動きたい、遊びたい子どもたちもカメラマンとしての大役を任されれば披露宴の時間を楽しめるはず♪
会場を歩き回っていてもカメラを片手に撮影する姿に大人ゲストも微笑ましく見ていられますね♡
ぜひインスタントカメラを可愛くアレンジして子どものやる気を引き出してくださいね♡
依頼するときに気をつけたいこと!
依頼するときには演出内容とお子様の年齢や性格を照らし合わせて、できそうかどうか親御様と話し合いましょう*
子どもゲストが楽しめるように配慮して演出のお手伝いをお願いしたつもりでも、年齢が低すぎて上手く進行できなかったり、人見知りやあがり症のお子様にはかえって負担をかけてしまう場合があります。
新郎新婦と子ども(親御様)のお互いが楽しめるよう、事前に相談してくださいね♡
余裕を持って早めに依頼しよう
大人にとって簡単に思えるような演出でも、子どもにとっては大舞台の大役!心の準備や練習が必要なお子様もいます。
また親御様は演出のお手伝いを踏まえてお子様の衣装を準備したり、当日のスケジュールを調整しなければならないため余裕を持って早めに声をかけるようにしてください☆
服装など、どうするか親御さんと確認しよう
演出内容やお二人こだわりのテーマに沿って、お手伝いをお願いしたい子どもゲストの服装や使用するアイテムについて事前に話し合い、誰がどんなものを用意するのか確認しておきましょう*
新郎新婦で用意する場合は衣装のサイズなど正確に把握し、親御様にお願いする場合は希望や想いを伝えて、お互いが本番までスムーズに準備を進められるといいですね♡
お礼も準備しよう
お手伝いをしてくれたお礼と、大役を務めたご褒美にプレゼントを用意しておく配慮も大切♡
親御様に好きなキャラクターや食べ物のアレルギーを事前に聞いておくことでプレゼントが選びやすくなります。
また、お料理やデザートのプレートにお礼のメッセージやイラストを描くサプライズも喜ばれますよ^^
子どもゲストの存在が思い出に残るワンシーンに♡
まるで天使のように可愛い子どもたちは幸せに包まれた結婚式にぴったりのゲスト♡
さまざまな演出がありますが、子どもゲストがお手伝いしてくれることで結婚式がより華やかになり、思い出に残るシーンのひとつになることでしょう。
写真や映像に映る小さな子どもゲストの姿も本当に可愛いものです*
ぜひ子どもゲストが参加できる演出を考えてみてください♪