ピンクダイヤモンドで永遠の愛を♡リングブランド10選&ロマンチックな意味や石言葉も
ピンクダイヤモンドは、超レアな宝石として世界的に注目されています。でも、なぜ希少なのか、すべて天然のものなのか、ピンクダイヤモンドについて知らないこともあるはず。こちらの記事では、ピンクダイヤモンドの魅力はもちろん、基礎知識やロマンチックな意味、結婚指輪&婚約指輪のおすすめブランドを紹介します♡
デザイン2024.6.17 更新2020.10.21 公開
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目次
ピンクダイヤモンドがブライダルリングにぴったりな理由♡
ピンクダイヤモンドは未婚or既婚を問わず女性に人気ですが、ここでは、これから結婚指輪&婚約指輪を選ぶプレ花嫁さんのため、ブライダルリングにぴったりな理由を紹介しておきますね♩
パワーストーンとしての意味がロマンチック♡
パワーストーンとしてのピンクダイヤモンドには、永遠の愛を象徴するパワーが宿っているとか。ふたりの未来を愛で満たすようなハッピーカラーのブライダルリングは、ふたりの絆を深め、いつまでも幸せをもたらし続けてくれるのではないでしょうか♡
ピンクダイヤモンドの石言葉にもうっとり♩
花に花言葉があるように、宝石にも石言葉があります。ずばり、ピンクダイヤモンドの石言葉は「永遠の愛」です。ピンクダイヤモンドを身につけると「幸せを運んでくれる」とも伝えられているため、まさにブライダルリングにぴったりな石言葉なのです♩
ピンクダイヤモンドの結婚指輪&婚約指輪♡おすすめブランド10選
ピンクダイヤモンドの魅力を深堀すればするほど、「ピンクダイヤの指輪がほしい♡」と願ってしまいますよね。ここでは、天然のピンクダイヤモンドを扱っているおすすめブランドとともに、各ブランドから代表的なセレクションをピックアップして紹介します!
ピンクダイヤリングのパイオニアショップ「Ginza Rim/銀座リム」
出典:https://www.ginzarim.co.jp/
ピンクダイヤリングのパイオニアショップとして知られる「Ginza Rim/銀座リム」。1994年の創業から天然のピンクダイヤモンドにこだわる専門店として、高品質のピンクダイヤをあしらった指輪などを提供し続けています。
ご紹介のセレクション「Stella ステラ」は、やわらかなウエーブのプラチナリングにピンクダイヤモンドをアレンジしたものです。しっくりと薬指になじむシンプルなデザインと高いフィット性が◎
日本最大規模の店舗数を誇るブライダルリング専門店「I-PRIMO/アイプリモ」
日本最大規模の店舗数を誇る、ブライダルリング専門店の「I-PRIMO/アイプリモ」。豊富なデザインを取り揃え、ふたりだけのブライダルリングを仕立てるセレクトオーダーを提供しています。
ご紹介のセレクション「スピカ」は、2つの星が支えあうように、決して離れないおふたりをイメージしてつくられたリングです*
メイド・イン・ジャパンの専門店「TRECENTI/トレセンテ」
世界的なジュエリーコンテストで高評価を受けたこともある、ブライダルジュエリー専門店の「TRECENTI/トレセンテ」。ピンクダイヤモンドの採掘地であるアーガイル鉱山認定の正規代理店として高品質のダイヤモンドを厳選し、つけ心地や耐久性を兼ね備えたクラフトマンシップあふれるメイド・イン・ジャパンのリングを生み出しています。
ご紹介のセレクション(画像中央)は、ブランドの代表作でもある「FLORA/フローラ」というシリーズのひとつ。「ぺオニアS」というアイテム名で、ふたりが手を取り合っている様子をウェーブのフォルムで表現し、センターダイヤの両サイドには「花」をモチーフにしたスウィートなピンクダイヤモンドが添えられています。
(写真左)ペオニアV ¥225,500(税抜)~
(写真中央)ペオニアS ¥225,500(税抜)~
(写真右)チェリーブロッサム ¥214,500(税抜)~
ふたりだけの指輪をオンラインで「BRILLIANCE⁺」
出典:https://www.brilliance.co.jp/
ブライダルジュエリー専門のオンラインショップです。結婚指輪のデザインは3,000種類以上、婚約指輪は700万通りの組み合わせがあり、ふたりだけのブライダルリングがオーダーメイドできます。
ご紹介のセレクションは発売が2020/11/06 (金)からという新作です。メレダイヤモンドがグラデーションでセッティングされていて、華やか過ぎない存在感がマリッジリングとの重ねづけにも◎
結婚指輪×婚約指輪の定額セットも充実「LEGAN/レガン」
出典:https://www.legan-bridal.com/
結婚指輪&婚約指輪を定額のセットリングとしても提供している「LEGAN/レガン」。オンラインショップもあり、専門店ならではのリーズナブルな価格で希少なピンクダイヤモンドのブライダルリングを販売しています。
ご紹介のセレクション「Tulip チューリップ」は、婚約指輪の中で特に人気。チューリップの花言葉である「思いやり」「真実の愛」をモチーフにした、愛らしく可憐なニュアンスが印象的です。
天然ピンクダイヤモンド専門のリングブランド「HoneyDarling/ハニーダーリン」
天然のピンクダイヤモンド専門のリングブランド「HoneyDarling/ハニーダーリン」。マリッジリングのほか、エンゲージリングやセットリングも取り扱っています。
ご紹介のセレクション「アリュール/ALLURE」は、『魅力』という意味をもつラブリーなリング。乙女心をくすぐる魅惑の濃淡にピンクグラデーションで、単品でも重ねづけでも手元を華やかにしてくれます。
日本生まれのジュエリーブランド「CAFERING/カフェリング」
日本で日本女性が立ち上げたジュエリーブランド「CAFERING/カフェリング」。
クリエイティブディレクターでもある創業者の『窮屈で退屈なジュエリーではない、極上のつけ心地と軽やかでしなやかな美しさにこだわりたい』という想いが、リングなどジュエリーのひとつひとつに込められています。
ご紹介のセレクション「Robe de mariee ローブドゥマリエ/永遠のメモリー」は、ブランドの人気シリーズで、天然のナチュラルピンクダイヤモンドを採用。5つの石を色合いやサイズで綺麗にグラデーションさせていて、フェミニンでエレガントな仕上がりになっています。
創業65年以上のブライダルリング専門店「I’s stone/アイズストーン」
創業65年以上の実績をもつブライダルリングの専門店「I’s stone/アイズストーン」。独自のルートで、色の濃さやだけでは表せない、「ダイヤの表情」にも妥協することなく調達希少価値の高い良質な天然ピンクダイヤモンドを入手しています。
ご紹介のセレクション「Riviere_06 リヴィエル 川」は、恋人たちの聖地として知られるフランス・セーヌ川をモチーフにしたもの。きっと、ピンクダイヤをあしらった愛のリングが、ふたりを幸せな未来へと運んでくれるはずです。
桜色のピンクダイヤモンドにこだわる「Bizoux/ビズー」
出典:bizoux.jp
日本で唯一、婚約指輪の中石に天然ピンクダイヤモンドをあしらっているジュエリーショップの「Bizoux/ビズー」。日本で好まれる桜の花をイメージした「桜色」のピンクダイヤモンドにこだわっています。
ご紹介のセレクション「Immortelle イモーテル」は受注生産で、ティアラのようなフォルムが優雅なエンゲージリング。ピンクダイヤモンドをあしらう地金は、「プラチナ900」「K18ピンクゴールド」「K18ゴールドリング」の3つから選べます。
ピンクダイヤ専門店のセレクション「HAKUSENDO BRIDAL」
ブライダルのためのセットリングやオーダーメイドリングを提供している「HAKUSENDO BRIDAL」。ピンクダイヤ専門店としてアーガイル鉱山の最高級ピンクダイヤモンドのみを取り扱い、運命の赤い糸の伝説になぞらえ「幸せのピンクダイヤモンド」をリングに採用しています。
ご紹介のセレクション「Sui すい」には、ふたりの純粋な想いをあらわした「粋(すい)」の意味が。リングのセンターにラインが入ったシンプルなストレートタイプで、両サイドに繊細なミル打ちがほどこされているためクラシカルな印象です。
\結婚指輪&婚約指輪の人気ブランドについてcheck/
ピンクダイヤモンドは天然もの?なぜ高価なの?
カラーダイヤの中でも、特に人気なのがピンクダイヤモンド。ここでは、ピンクダイヤモンドの特徴について3つのポイントを挙げながら紹介します。
- 自然に色づいた天然ものと着色処理した人工ものがある
- 人工着色でない天然ものは世界的にも希少価値が高い
- 天然ものでも色合いや濃さによってランクがある
それぞれのポイントを具体的に見ていきましょう。
自然に色づいた天然ものと着色処理した人工ものがある
ピンクダイヤモンドには「天然」と「人工」があります。
天然ものは、無色透明のカラーレスダイヤモンドが、何らかの理由で自然にピンクに色づいたもの。なぜピンクになるのかが未だ不明なのも、ピンクダイヤモンドの価値を高めているポイントです。
人工ものは、カラーレスダイヤモンドに着色処理したもの。着色の方法はいくつかありますが、ダイヤモンドの下側にカラーコーティングを施すのが一般的ですが、永久的に色が落ちないわけではありません。
天然でも人工でも、ピンクダイヤモンド特有の愛らしさは人気です。ただ、天然ものには独特の色合いや輝きがあるため、天然のピンクダイヤモンドに憧れる女性が増えています。
人工着色でない天然ものは世界的にも希少価値が高い
天然のピンクダイヤモンドの希少価値は高く、年間の生産量は「0.1%未満」といわれています。ダイヤモンドそのものの価値が高い中で、ピンクダイヤモンドの希少性はズバ抜けて超レアなのです。
なんと、ピンクダイヤモンドが採掘されているのはオーストラリアにあるアーガイル鉱山だけ。さらに、採掘量の減少にともない2020年時点で閉山の計画があり、「ピンクダイヤモンドがなくなる!」とも噂されていることから世界的な価値が高まっています。
天然ものでも色合いや濃さによってランクがある
ダイヤモンドは、いわゆる4C「カラット(重さ)・カット(プロポーション)・カラー(色)・クラリティ(透明度)」のグレードで価値が決まります。
カラーダイヤである天然ピンクダイヤモンドの場合は、ほかにも色合いや濃さのグレードが重視され、厳密にランク分けされています。
●ピンクダイヤモンドのランク(上になるほど価値が高い)
- ファンシーヴィヴィッド……上質で鮮やか
- ファンシーインテンス……上質で濃い
- ファンシーディープ……上質で深い
- ファンシーダーク……上質で暗い
- ファンシー……上質
- ファンシーライト……上質で薄い
- ライト……薄い
- ベリーライト……非常に薄い
- フェイント……ほのかな、弱い
ピンクダイヤモンドは、ランクが上がるほど価格も上がります。もし、結婚指輪や婚約指輪などのブライダルリングにピンクダイヤモンドのものを選ぶなら、「ファンシー(上質)」より上のランクが適するでしょう。
\ダイヤモンドのグレードについて詳しくcheck/
ピンクダイヤモンドのブライダルリングを選ぶ前に*
ピンクダイヤモンドの結婚指輪&婚約指輪を選ぶ前に、いろいろ気になることもチェックしておきましょう。
●チェックしたいポイント
- いつか後悔しないか不安なら薄めのピンクが◎
- 天然のピンクダイヤモンドかは鑑定書で確認を!
- ピンクダイヤモンドの誕生石は4月でOK!
ここから、それぞれ具体的に解説します。
いつか後悔しないか不安なら薄めのピンクが◎
もし、『ピンクは飽きがくるんじゃ?』『年齢を重ねても着けられる?』などと不安なら、薄めのピンクを選ぶのがおすすめ。もちろん、天然のピンクダイヤモンドの価値は色が濃いほど上がりますが、ずっと普段使いを楽しみたいなら淡いトーンがよいでしょう。
デザインも、ワンポイントでピンクをあしらうなど控えめにすると幅広いシーンやファッションに合わせられますよ♩
天然のピンクダイヤモンドかは鑑定書で確認を!
ピンクダイヤモンドが天然か人工かの見極めは、プロでないと難しいもの。もし、天然のピンクダイヤモンドを希望しているなら、お店で相談したり、ダイヤモンド鑑定書を見せてもらったりしましょう。「金額が高いから、きっと天然ものだよね」と価格だけで判断しないように注意してくださいね!
ピンクダイヤモンドの誕生石は4月でOK!
ピンクダイモンドはカラーレスダイヤモンドと同じで4月の誕生石です。きっと、4月生まれなら、お守りのような、分身のような指輪になるでしょう。もちろん、4月以外の誕生月でも、ピンクダイヤモンドを永遠の愛の誓いとして結婚指輪&婚約指輪にするのはOKです♩
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ピンクダイヤモンドの結婚指輪&婚約指輪で永遠の愛を誓おう♡
天然のピンクダイヤモンドは一般的なカラーレスダイヤモンドと比べても生産量が極端に少ないため、世界的に希少価値の高い宝石です。あまりにも希少なことから、身につける人に「幸せを運んでくれる」として珍重されてきました。
また、ピンクダイヤモンドには、パワーストーンとしての意味にも、石がもつ石言葉にも、「永遠の愛」というメッセージが秘められています。ピンクダイヤモンドの希少性や神秘性は多くの女性を魅了してきましたが、色の美しさのほか、宝石としての価値やロマンチックな意味などから、特に、これから結婚するプレ花嫁さんには大人気。
ぜひ、こちらの記事で紹介した結婚指輪&婚約指輪のデザインや価格帯などを参考に、あなただけの素敵なピンクダイヤモンドリングに出会ってくださいね。おふたりがピンクダイヤモンドで永遠の愛を誓えますように♡
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※取り扱い商品は2020年10月21日時点のものとなります。商品の取り扱い詳細については店舗へお問い合わせください。