【時期別*結婚式準備】会場がやってくれること・ふたりですることリスト
式場が決まって早速結婚式準備に取り掛かろうとしている花嫁さん、ちょっと待って!その準備、会場側がやってくれるかも!?結婚式準備はもちろんふたりが主になって進めていきますが、会場側がやってくれるものもあるんです!ふたりがやるべきこと・会場がやってくれることを知っておけば、効率よく結婚式準備が進みますよ♪
結婚準備のはじめかた2023.6.27 更新2020.9.3 公開
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目次
結婚式準備でふたりでやること&やらなくていいことを知っておこう!
式場が決まったらいよいよ始まる結婚式準備!
結婚式準備をスムーズに進めていくために、どんな準備をしていくべきなのかを最初に知っておくことが大切です*
では、いつどんな準備をしていくのかを時期別に、「ふたりがメインでやるべきこと」と「主に会場側がやってくれること」に分けてご紹介していきます♪
《式5~6ヵ月前》ふたりのすべきことを最初に確認しておく
式場が決まって最初にすべきことは、ゲストのリストアップと招待状の準備!
プランナーさんとの最初の打ち合わせで、「自分たちがしなければいけないこと」と「どこまで会場がやってくれるのか」を具体的に確認しておくようにしましょう。
また、ドレスなどの衣装選びも時間がかかる準備の一つ。
後で慌てないためにも、早めに準備を始めておくと安心です。
この時期にやるべき準備
☐招待状の準備(招待状選び・文面作成)
☐ドレス等衣装の試着予約
☐ドレス等衣装の試着・決定
☐前撮りの予約
☐衣装の試着案内(提携店の場合)
☐前撮りの案内(会場で撮影を依頼する場合)
ポイント①「会場は案内のみ!実際に動くのはふたり」
ドレスと前撮りについては、会場や提携ショップを利用する場合は、プランナーさんから案内があります。しかし、実際に予約を入れたり決定するのはふたりの仕事です。
招待状もこちらからお願いすれば文面の相談もできますが、リストアップしたり招待状のデザインを決めたりと具体的なことは基本的にふたりで行うことになります*
ポイント②「親族のリストアップは親に相談!」
招待するゲストが決まってきたら、宛名を書くためにリストを作成する必要があります。
友人や職場関係者はふたりじゃないと分かりませんが、親族関係は親の手を借りるとスムーズに準備が進むのでおすすめです*
誰を呼ぶかだけ擦り合わせておいて、お声がけや住所録の作成は親に任せてしまうのも良いでしょう◎
《式3~4ヵ月前》結婚式のテーマや方向性を決めて、リサーチ!
本格的な打ち合わせが始まるのはもう少し先なので、この時期はどんな結婚式にしたいのかをイメージして、料理や演出など何にこだわりたいのかをインスタなどを使って色々リサーチをしましょう*
DIY系もこの時期から取り掛かっておくと、後が楽になりますよ!
まだふたりのペースで動ける時期ですが、スケジュールはプランナーさんと共有しておくと安心です。
この時期にやるべき準備
☐席札・席次表などのペーパーアイテム選び
☐会場装花・装飾のイメージ(情報収集)
☐やりたい演出のイメージ(情報収集)
☐料理の試食(試食会がある場合)
☐会場装花・装飾の提案
☐プログラム・演出の提案&アドバイス
☐試食会の案内(試食会がある場合)
ポイント「招待状の最終チェックは会場にしてもらえる!」
招待状の最終チェックはプランナーさんに頼むこともできます。
会場によっては会場側から最終チェックを提案してくれますが、不安な方は早いうちからお願いできるか確認しておくと良いですね*
《式1~2ヵ月前》プランナーさんと連携しながら最終決定へ!
ゲストの人数が確定したら、次は必要なアイテムと数量などを決めていきます。
料理・ケーキ・ドリンクや、会場装飾、ギフト、撮影などふたりで決断することがたくさん!
また、プログラムや演出なども決めていかなければなりません。
忙しくて大変そうですが、プランナーさんがしっかりとサポートしてくれるので安心してください*
決断をしていくのはふたりですが、プランナーさんと上手に連携を取りながら準備を進めていきましょう♪
この時期にやるべき準備
☐引き出物・引き菓子・プチギフトの決定
☐会場装花・装飾の決定
☐プログラム・演出の決定
☐ゲストの席次を考える
☐席次表用のリスト提出(会場にオーダーする場合)
☐席札・席次表の作成(自作の場合)
☐遠方ゲストたちの宿泊の手配
☐お車代・お礼の用意
☐引出物の案内・アドバイス(会場にオーダーする場合)
☐プログラム・演出のアドバイス
☐席次のアドバイス
☐席次表の作成(会場にオーダーする場合)
☐席次表の最終チェック
ポイント①「プログラムはプロ任せでも大丈夫!」
演出やプログラムについて悩んでいる人もいるかもしれませんが、基本は会場にお任せしても大丈夫です!
挙式と披露宴の所要時間は決まっており、多くの会場でベースとなる進行表が用意されているので、後はやりたい演出を組み込んでいけばOK♪
ポイント②「席次はプランナーさんに相談しながら決めていこう!」
誰がどこに座るのかという「席次」を決めるのは意外と難しい作業。
特に上座や下座などはゲストに失礼がないように気にしなければいけない部分ですし、両家の人数や顔ぶれが異なる場合でも、プランナーさんがしっかりとアドバイスをくれるので、迷ったらまず相談するようにしましょう*
ポイント③「遠方ゲストの宿泊の手配はお早めに!」
遠方ゲストの宿泊の手配は、できるだけ早めに行うようにしましょう*
結婚式の日程の近くに何かイベントなどがあった場合、予約が埋まってしまうこともあるので要注意!
なので、ゲストにも早めに宿泊の有無、前泊か当日泊かを確認して、宿泊が必要なゲストのリストアップをしておくと分かりやすいですね♪
また、会場がホテルだったりすると会場側から宿泊に関しての説明がありますが、会場によっては特典で宿泊料金が割引になってお得になるケースも!
自分達やゲスト分の宿泊については、担当プランナーさんに一度相談してからホテル探しをすると良いでしょう*
《式直前》忘れ物がないようにチェックリストを作成しよう!
式直前にプランナーさんと最終打ち合わせを行います。
頼んだアイテムに抜けや漏れがないかを確認したり、自分達が持ち込むアイテムの搬入方法なども確認しておきましょう。
シェービングやネイル、ヘアメイクリハーサルなど花嫁美容系の仕上げも忘れずに!
また、式当日に持参するものはチェックリストを作成して、確認しながら忘れ物がないように準備していきましょう*
この時期にやるべき準備
☐ヘアメイクリハーサルを受ける
☐ブライダルエステ
☐シェービング・ネイル
☐BGM決定
☐司会者との打ち合わせ
☐花嫁の手紙・新郎謝辞を書く
☐持ち込みアイテムを搬入or手配する
☐式当日に持参するものを用意する
☐オーダー内容の最終チェック(相互で確認)
☐司会者との打ち合わせ(立ち合い)
☐シャトルバスやタクシーチケットの案内
☐ヘアメイクリハーサルの案内
☐持ち込みアイテムや搬入方法の案内
☐式当日に持参する物の案内
ポイント①「搬入したアイテムの装飾は会場側がやってくれることも」
受付やウェルカムスペースの装飾はほとんどの場合、会場側がやってくれることが多いです。
前日や式当日の慌ただしい中、わざわざ足を運ばなくても事前にイメージを伝えておけばOK!
ですが、お任せにして実際のイメ―ジと違った!なんてことも….。
装飾のイメージが具体的にある場合は、一回自宅で飾ってみて写真を撮ってプランナーさんに送っておくと良いでしょう◎
ポイント②「花嫁美容はタイミングが大事!」
エステの施術経験がない人は、万が一トラブルが起きた場合結婚式当日までに回復が困難なこともあるので、結婚式直前ではなく時間的な余裕をもって施術をスタートしましょう!
逆に直前の方がよいのが、マツエクやシェービングです。
マツエクの持ちは個人差はありますが平均3〜4週間と言われています。2週間ぐらいたつと毛が抜けると同時に取れてきてしまうので2~3日前に施術するのがオススメ♡
シェービングも同様に3日前ぐらいがベストです!
初めていくサロンの場合は必ず「体験コース」や「お試しコース」の実施も早めにやっておくようにしましょう!
ポイント③「BGMを決める際は、使用可能な曲か事前に確認を!」
会場によって音源の持ち込みができない場合や、取り扱える音源に制限がある場合があります。
曲を購入する前に、曲の使用が可能か事前に会場の相談、確認するようにしましょう。
結婚式準備はプランナーさんとの連携が成功のカギ!
結婚式準備はやはりふたりが主体となって準備が進んでいきます。
会場側は結婚式について提案やアドバイスなど、ふたりのサポートをしてくれるのです*
とはいえ、初めてのことだらけで悩むこともたくさんあると思います。
そんな時は会場の担当プランナーさんに迷わず相談してみましょう。
プランナーさんは数々の結婚式をこなしてきたプロ!
プランナーさんと上手に連携して、スムーズに結婚式準備を進めていきましょう*