【結婚式の二次会】いつ?誰を招待するべき?段取りとポイントを解説します*

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プランナーさんのサポートがある結婚式の準備と違い、二次会は新郎新婦おふたりや幹事さんとで準備するものなので、何かとわからないことも多いですよね…。そもそも『二次会には誰を招待するべき?』『普通、招待状はいつ送るもの?』と準備をはじめた段階で悩んでしまう人も多いはず。そこで二次会ゲストの招待に関わるハウツーを解説します♪

本コンテンツはウェディングニュース編集部と卒花ライターが協力して、独自に制作しています。アフィリエイト広告を利用しているリンクも含まれますが、コンテンツの内容やランキングの決定は編集部が自主的な意思で企画、編集、制作しています。

いつ?誰を招待する?二次会の段取りをおさらい♡

まずは、これから二次会の準備をするにあたり、いつ?誰を?どんな方法で招待すると良いのかスケジュールをさかのぼって確認してみましょう。

二次会の3~4ヶ月前

▶幹事さんを決める

▶二次会に招待するゲストのリストアップ

▶会場探しをスタート

まずは幹事さん探しからスタート。新郎側・新婦側それぞれ2名以上いると安心です。

そして同時に二次会に招待するゲストのリストアップを。ここでは「二次会に来て欲しいなー」と思う人をざっくりリストアップする程度でOK。

ざっくりリストアップしたら、おおよその二次会招待人数が見えてくるので、人数に見合った会場探しをスタートさせます。

ただ注意したいのが、これからの二次会準備は結婚式準備と同時進行になるということ。そのため土日のほとんどを費やす可能性も…。

TODOに追われてしまって、楽しいはずの結婚式や二次会の準備がふたりにとって大きな負担になってしまうことも……。

そんなときは幹事さん役もまるっとお任せすることが出来る、二次会代行サービスに依頼するという方法も♡

会場探しから当日の運営まですべてお任せすることができますから♪

二次会の2~3ヶ月前

▶招待状作りに取りかかる

▶招待状を送る

▶会場を正式に申し込む

▶二次会の予算を組む

招待状は

  • Web招待状
  • メールやSNS

での招待が人気♡
また結婚式と二次会どちらも招待するゲストには、結婚式の招待状に二次会の案内を同封するカップルも。

こちらの記事では、二次会用の招待状や案内のポイント、さらにはそのまま使っていただける文例のテンプレートもご用意しています♪

合わせてご覧ください。

また

  • 招待状を送るゲストの数
  • 二次会会場

以上の2つが決まると、会費や会場への支払い費用のおおよその目途が立つので予算を組むことができますね。

二次会の1~2ヶ月前

▶二次会出欠の確認

▶進行を考える

▶景品やプチギフトを用意

二次会への出欠の返事は二次会の1ヶ月前を目処に設定。招待人数が決定すると、二次会の予算も決まり、景品や演出に掛ける費用も決めることができます。

二次会の1週間~1ヶ月前

▶出欠の締め切り

▶会場に招待人数の最終報告

期日までに出欠のお返事を頂けなかったゲストに最終確認をし、会場に招待人数の最終報告を行います。人数変更ができる日程は会場によってさまざま。事前に確認しておくようにしましょう。

結婚式の二次会はだれを招待するもの?

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ではまず、二次会にはどんな人を招待するのかを考えてみましょう*

「二次会だから」と招待する人に決まりはない

二次会へ招待する人を考えるとなると「二次会って普通どこまで招待するもの?」とき気になりませんか?

二次会に招待する人を決めるときにポイントになるのが、おふたりが二次会をどんな雰囲気のパーティーにしたいのかです。

例えば、カジュアルでざっくばらんな二次会をしたいなら、やはりみんな気兼ねなく過ごせるように友だち中心が良いですよね。

一方、二次会といってもカジュアルすぎる雰囲気ではなく、結婚式ほどフォーマルでもない1.5次会のようなイメージのパーティーだと、会社の上司や恩師なども招待しやすくなりますね。

おふたりはどんな雰囲気の二次会にしたいですか?

二次会に招待しなくてよい人も

また一般的に二次会には招待しなくて良い人もいます。

家族や親族は二次会に招待しない傾向に

ゲストが「挨拶をしないと!」と気を使ってしまうこともあるので、二次会には敢えて家族や親族を招待しないカップルが大半。

ただ
「うちは友だちがよく遊びに来る家だったので、両親も友だちと仲良し♪」
など家族ぐるみで友だちと仲良しの場合は、二次会に参加することもあります。

その場合は

  • 二次会の最初だけ参加する
  • おひらきのときにゲストの見送りだけ参加する

など、ゲストが気遣いしなくてよい方法を取るようにしましょう。

ひとり参加の友達には配慮を

二次会は友だち同士のコミュニケーションを楽しむ場でもあります。

ですがメンバーを考えたときに、どうしてもひとりで参加しなくてはいけなくなってしまうゲストも……。

その場合には、来てもらいたい気持ちは山々ですが、やはり無理に招待するのは控えておく方が良いかもしれません。

ひとりで出席するゲスト本人も、周囲の人にも気を使わせてしまうからです。

招待できなかった友だちには、二次会とは別に新居に招待したり、一緒に食事に出かけるなどをしてパートナーを紹介する機会を設けるようにしましょう♡

遠方のゲストを招待したい場合には

地元の友だちや、仕事の関係で遠方に住んでいる友だちを二次会に招待するか否かも悩ましいところですよね。

遠方から二次会に招待する場合には、二次会が行われる曜日や時間がポイントに。

日曜日の夕方以降の二次会なら、帰る時間や翌日の仕事のことを考えると招待が少し難しいかもしれませんね。

でも土曜の午後からなら、招待しやすいかも♪

その場合は宿泊施設を手配してあげるかも検討を。

二次会の招待状を送る前に、ゲストに開催日時を伝え相談をしながら招待を決めるようにしましょう。

結婚式の二次会に招待するゲストのリストアップ方法☆

結婚式以上に招待する人の幅が広いのが二次会の魅力♡

けれど幅が広い分、招待する人のリストアップに悩んでしまうカップルも……。

ここでは、結婚式の二次会に招待するゲストのリストアップ方法についてご紹介します*

1.ゲストリストを作成

招待するゲストを決めるときには、まずリストの作成から始めましょう。

『性別』は男女で会費が異なる場合にあると便利ですよ♪

2.グループ単位でリストアップ

次におおまかに招待したい友だちをグループ単位でリストアップします。

例えば

  • 会社の同僚
  • ゼミ仲間
  • 大学時代の友だち
  • 地元の友だち

前述の通り、わいわい楽しく過ごせる二次会にするためには出来るだけひとり参加にならないような配慮が必要。

そのためまずはグループ単位でリストアップしていきます。

3.諸条件をチェック

さらに、これまで自分が二次会に招待された友だちが上記メンバーに含まれているのかもチェック!

「私のときは招待したのに、彼女の二次会にはナゼか招待されなかった……」

なんてことにならないように、できれば過去に二次会に招待してもらった友だちは、自身の二次会にも招待するようにしましょう。

その場合はひとり参加にならないかもチェックしてあげてくださいね。

もしひとり参加になってしまうからと、二次会の招待を遠慮した場合には一言連絡を入れておくようにします。

「本当は二次会に招待したかったけど、ひとりになってしまうかもしれないので今回は遠慮させてもらうね。もしよかったら、新居に招待させてもらっていいかな?彼のこともちゃんと紹介したいし。」
などひと声掛けると、お相手の気持ちも違いますよ♡

4.男女のバランスが整っていると◎

男性ばかりの二次会だと女性はなんだか圧倒されてしまいますし、女性ばかりの二次会は男性は肩身狭くなってしまいませんか?

きっちり同じ数である必要はありませんが、おおよその男女比はそろっているほうが◎

リストアップするときには、ざっくりと男女比もチェックするようにしましょう。

4.招待状を出す人数は会場のキャパより少し多めがおすすめ

二次会の招待状を送ったからといって、全員が出席するとは限りません。また結婚式とは違い二次会はカジュアルなパーティーなので

「ちょっと仕事入ってしまって」

など二次会の招待人数は、元々予定していた人数から少なくなる傾向にあります。

そのため、会場のキャパに合わせて人数を決めてしまったり、さらに人数より大きめの会場を申し込んでしまうと

「欠席の連絡が多くて、会場がガランとしてしまった……」

なんてことも。

二次会の招待人数と会場のキャパのバランスには注意しながら最終的に招待する人数を決めましょう。

二次会の招待状発送スケジュールとポイント

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カジュアルなパーティーとはいえ、二次会でも招待状は送ります♡

ゲストに二次会を楽しみにしていただくためには、招待状を送る時期やマナー、ポイントを心得ておきましょう。

招待状を送る前にひと言伝える*

二次会の招待状を送るときには、いきなり招待状を送るのではなく事前にひと言伝えてから招待状を送るのがマナーです。

「〇月〇日に△△で二次会をする予定なんだけど来てもらえるかな?」

と事前に声を掛けてから送ります。

早めから声を掛けておくことで、ゲストはスケジュールの調整もしやすくなりますからね♪

招待状を送るベストなタイミングは二次会の2ヶ月前

二次会の招待状を送るなら、ベストなタイミングは二次会の約2ヶ月前です。

またに2か月前といえば、結婚式の招待状も同じ時期。

だから結婚式と二次会両方に出席していただきたいゲストには、結婚式用の招待状に二次会の案内を入れる方法もあります♪

招待状の返信期日は1ヶ月前に

会場の人数変更は1週間~10日前というところもありますが、ゲストの出欠の返信期日は二次会の1ヶ月前を目安に。

これは、お返事が遅れてしまう可能性も多いにあるためです。余裕をもって1ヶ月前に設定しておきます。

二次会に招待するのが2ヶ月を過ぎてしまったら!?

急に二次会をすることが決まり、急いでゲストへ招待の連絡をする必要になることもありますよね?

その場合は、招待状を送る前に必ず個別で電話での連絡

  • 二次会の日時
  • 二次会の場所
  • 二次会の会費

を具体的に伝えるようにしましょう。

そして改めてメールやSNSで連絡をいれます。
その際も、必ず個別メッセージも添えてコミュニケーションを取るようにしましょう。

また「料理がとても美味しい」や「ソファー席がたくさんあってゆっくりくつろいでもらえる」など二次会会場の魅力を伝えると、急な二次会の招待とはいえ出席率アップも期待できます♪

結婚式の二次会は大切なみんなを招待して忘れられない一日に…♡

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結婚式の二次会の招待方法についてご紹介しました。

結婚式の二次会は、約2ヶ月前に招待状を送り、約1ヶ月前に返信期日を設けるのが一般的なスケジュール。

「二次会だから」と招待する人に決まりはないので、おふたりで「ぜひ二次会に来て欲しい♡」と思う人を招待してくださいね。

二次会に招待するゲストをリストアップするときには、事前に必要な項目を入れたリストを作成しておくと、後にゲスト管理がスムーズ。

招待する人数は、欠席のゲストがいることも考慮し会場のキャパより若干多めにしておくと◎グループ単位でリストアップしていくとゲスト選びも効率よく進みます。

おふたりにとっては結婚式と同じくらい二次会も大切なイベントですよね♡二次会には大切な方々をたくさん招待して忘れられない一日を過ごしてください♪

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