『結婚式二次会の招待状』書き方と文例～そのまま使えるテンプレート付き♡～

【二次会の招待状】人気の送り方＊

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二次会の招待状の送り方は、今この4パターンが人気です＊

メール・SNS

メールやSNSは一斉に多くのゲストに二次会の案内を知らせることができるので使われている方が多いよう♪

ただし目上の方の中には「メールで？」と違和感を感じる方も……。

二次会のゲストの中に会社の上司や親族がいる場合は『目上の方にはハガキ』『友だちにはメール』と使い分けもおすすめです。

Web招待状

ここ数年、Webの招待状サービスを利用しているカップルが増えています＊

テンプレートがあるので、写真を挿入し必要事項を入力すれば、簡単に二次会の招待状を作ることができます。

また出欠の管理も手軽にできるところも人気の理由＊
会費を事前にクレジット決済できるサービスもあるので、幹事さんが二次会当日に精算のための時間を取られなくてすみます♪

結婚式の招待状に同封

結婚式に招待するゲストには、結婚式用の招待状に二次会の案内も同封する方法も。

ゲストには早くから二次会のお知らせをすることが出来るので、結婚式後の予定も立てやすくゲストには喜んでいただけます♪

結婚式のあと、二次会がはじまるまでに時間が空くときには、近隣のカフェなど招待状の中で案内しておく心使いも◎

ハガキ

メールやSNSで簡単に案内を送れるようになった今だからこそ、敢えてハガキで丁寧に招待状を送るカップルも♡

住所を調べたり、ハガキを用意するなど労力と費用が掛かってしまうことがネックです……。

けれどそれだけ時間と手間をかけて作った招待状です。気持ちはカタチになってゲストに届くはず＊

結婚式の二次会招待状に入れるべき項目はこの8つ♪

二次会は結婚式よりもカジュアルとはいえ、一生に一回のビッグイベントに代わりありません。自分たちはもちろん、ゲストにも心から楽しんでもらいたいですよね♡

だから二次会の招待状もゲストへ丁寧に、そして必要な項目をわかりやすく伝えることが大切。

二次会の案内をゲストに伝えるにあたり記載するべき項目は8つです。

招待状に記載するときのポイントも合わせて解説していきましょう♪

1.二次会の日程と時間

まず1つ目は、二次会を開催する『日程』と『時間』を記載します。また合わせて『受付開始時間』も明記するのを忘れないようにしましょう。

2.二次会が行われる会場

2つ目には、二次会が行われる会場名を記載します。会場のHPがある場合は、ぜひURLも書いておきましょう♪

ゲストは二次会会場の雰囲気を事前に知っておくことはとても大切なんですよ。

「二次会にどんな服装で行く？」

を決めるときの参考になるからです♡

3.二次会会場の場所や地図

3つ目は、二次会会場の住所や地図を書きます。

先輩カップルの中には、会場までの道がわかりやすいように地図アプリのQRコードを載せるカップルも＊

スマホを使って場所を探す人が多いので、とても便利だと好評です♪

また地図を書く場合には最寄り駅の情報や、駅からのアクセスがわかるように丁寧に記載しましょう。

これらが記載されていると

「二次会会場に着くまでに迷っちゃって……」

と会場に来るまでにゲストをグッタリさせなくて済むはず＊

ゲストは会場の雰囲気などを考慮して、二次会の服装を選んでくれます。

もしドレスコードがある場合には、なるべく具体的に書く方がゲストに伝わりやすいので◎

• 『フォーマル』
• 『セミフォーマル』
• 『カジュアル』

など基準を設けてあげると服装も選びやすくなりますね。

また最近は、ドレスコードではなく二次会のテーマカラーに合わせた『カラーコード』や『デニム』など素材をコード指定して会場全体の統一感をUPさせるカップルも♡

6.出欠の返信期日

6つ目は、二次会出席者人数や予算を確定するために重要な出欠の返信期日です。

二次会の招待状は、二次会の約2ヶ月前に投函もしくはメールをし、二次会の約1ヶ月前に返信期日を設けるようにします。

7.新郎新婦へのメッセージ

二次会の招待状に必須の項目ではありませんが、あると嬉しいのが『新郎新婦さまへのメッセージ』♡

• 「〇〇のドレス姿、早くみたいな♡」
• 「おめでとう！二次会で会えるの楽しみにしてるね♪」

など、ちょっとしたメッセージでも「みんな二次会を楽しみにしてくれてるんだな☆」と思うと、嬉しくなりますよね♪二次会準備のモチベーションも上がります＊

8.連絡先

8つ目は、ゲストが二次会に関する問い合わせをしたいときに使える連絡先を記載します。

新郎新婦さま、もしくは幹事さんの

を明記しておきましょう。

二次会の招待状を準備するときに注意するべきこと

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二次会とはいえ、案内を伝えるときにはマナーがあります。また、メールなど便利な方法で送ることができる分、注意しておくべきポイントも…。

句読点は使わないようにする

結婚式や二次会に関わるペーパーアイテムには、句読点を使わないようにしましょう。

なぜなら、句読点は『区切り』や『終わり』を意味するからです。

後ほどご紹介する二次会の案内状にもすべて敢えて句読点は使用していません。

追記しないように注意してくださいね。

『友だち』『目上の方』ゲストによって文章を変える

二次会とはいえ、ゲストの中には友だちだけではなく、会社の上司や恩人など目上の方もおられるはず。

結婚式の招待状とは違い、二次会の招待状は案内文もカジュアルになることが多いのですが、目上の方にはカジュアルな案内文はNG。

ゲストの中に目上の方がおられる場合には

• 友だち用
• 目上の方用

と、2パターンの二次会招待状を準備しておくと、失礼なく二次会の案内をお伝えすることができますよ＊

メールの件名は見落とされないようにひと工夫♡

メールで二次会の案内をする場合には、沢山のメールに紛れてしまわないようにタイトルを工夫しましょう♡

このように、メールで二次会の案内を伝える場合には、件名にも注意しましょう。

カジュアルな二次会でも絵文字は控えめに

「かしこまった文章にはしたくない」とカジュアルな二次会では、案内文の中にも記号や機種依存文字を使いたくなっちゃいますよね。

でもゲストの機種によっては、文字化けしてしまう可能性も……。

二次会とはいえ、ゲストにはひとりでも多く出席していただきたい大切なパーティーです。招待状を見て「？」と思わせてしまうのは避けたいところ。

かしこまり過ぎず、でも普段のメッセージのやり取りのようなカジュアルさは控えめに絵文字や機種依存文字は使わないようにしましょう。

「少し柔らかい印象の文章が良いんだけど」
と思う場合には、漢字ばかりの文章ではなく、一部をひらがなに敢えて変換しておくことで、文章全体のかたい雰囲気は崩すことができますよ♡

メール送信先の入力方法に注意

メールは一斉に多くのゲストへ二次会の案内を送ることが出来るので便利ですよね♡

ですが宛先の入力方法には注意が必要です。

二次会のゲストは、新郎新婦さまにとってみんな大切な友だち。
けれど、ゲスト同士は面識のない人も多いですよね。

だからメールで二次会の案内を送るときには、宛先のアドレスが他のゲストに公開状態になってしまわないようBCCに入れるようにしましょう。

そのまま使える♪二次会のテイスト別～招待状文例～

では、いよいよ二次会の案内文を具体的にみていきましょう。

• カジュアル
• フォーマル
• 新郎新婦さまが差出人
• 幹事さんが差出人

とバージョン違いでご紹介します☆

【新郎新婦さまから】二次会招待状を送るときの文例

カジュアルな二次会の招待状文例

フォーマルな二次会の招待状文例

【幹事さんから】二次会招待状を送るときの文例

カジュアルな二次会の招待状

フォーマルな二次会の招待状文例

二次会の案内は丁寧さとマナーを大切にした招待状に♡

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二次会の招待状を作るときの注意点や文例をご紹介しました。

結婚式よりもカジュアルな二次会ではありますが、新郎新婦さまにとっては大切なイベント。ひとりでも多くのゲストに出席していただくためには、マナーを心得たゲストにわかりやすい招待状であることが重要です。

そのためには、友だちと目上の方と文章を使い分けて違ったバージョンの招待状を作る必要も。

ゲストが二次会会場へスムーズにたどり着くために、場所やアクセスの記載はより丁寧を心掛けましょうね♡

二次会当日、新郎新婦おふたりはもちろん、出席するゲストみんなが心からの笑顔で楽しめますように……☆