再婚の場合ご祝儀は辞退する?もらう時の相場やマナーに体験談も*
結婚準備のはじめかた2021.1.29 更新2020.5.7 公開
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再婚する二人にとってご祝儀をどうするかというのは、必ず通る悩みと言ってもよいでしょう。そこで今回は体験談も紹介しながら、再婚のご祝儀事情についてさまざまな視点でお話していきます*
ぜひ役立ててみてくださいね♡
目次
再婚の結婚式*招待されたゲストのご祝儀事情は?体験談をチェック♡
再婚カップルの結婚式に招待されたゲストは、ご祝儀はどのようにしたのかを体験談を見ていきます。
さらに、再婚の結婚式に参加する時にゲストはご祝儀に対してどう感じているのかも気になるところですよね。
再婚の結婚式*ご祝儀を辞退されて払わなかったパターン
出典:https://chiebukuro.yahoo.co.jp
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再婚の結婚式でご祝儀を払ったゲストのパターン
感じました。
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姉夫側の金額までは確認していませんが、ご祝儀を払ってらっしゃったと思います。
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体験談を確認してみると、2回目ということでご祝儀を辞退するパターンもあるのがわかりました。
すごく素敵だなと感じたのは、手ぶらではゲストが気が引けてしまうのではと考え、あえてご祝儀袋に手紙を入れてきて欲しいというアイデアです*
辞退する場合も、アイデアを出すことでお互い気持ちのよい式にすることができそうですね。
また、ご祝儀を2回目だからと差をつけず、同じ相場で払ったというゲストも。
最初の結婚から年月が大きく経過しており、記憶に新しくない場合は、気持ちも新たにお祝いしてあげたいと考えるゲストもいるようです。
招待するゲストとの関係、初婚の時も招待したのかなどで、再婚のご祝儀事情は大きく変わることがわかりますね*
再婚の結婚式のご祝儀金額の相場はいくらにするのがベスト?
再婚の結婚式でご祝儀をもらう場合、2回目なのにもらっていいのかなと考えたり、1回目の時にも来てくれたゲストには特にどう対応するべきかと悩んでしまう場合も。
特に、2回目の場合も一緒の相場金額でいいのかは気になるポイントですよね。
そこで今回はご祝儀をもらう場合に気をつけたいポイントやマナー、ご祝儀の相場などについて確認していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね*
再婚の場合のご祝儀の相場は?
再婚する時のご祝儀の相場は変化させた方がいいのかなと考える人もいるかもしれません。
ですが、片方が再婚であろうと、両方が再婚であろうと、相場は初婚の時と同様にだいたい3万円程度と考える場合が多いです。
再婚の場合でも一般的な結婚式の場合は食事代に約2万円程度かかり、そこにプラス引き出物が3千円から5千円程度かかります。
初婚でも再婚でも、結婚式をあげる場合はかかる費用は同じです。ご祝儀をゲストからもらう場合は「再婚だから少なくした方がいいのかな」と悩む必要はありません*
お返しの引き出物に関しても、初婚同様にご祝儀額の1割程度で用意するといいでしょう。
1回目の時にも招待したゲストを呼ぶ場合はプラスアルファのお返しも*
再婚の結婚式で考えてしまうのが、1回目の結婚式でも招待したゲストを2回目も呼ぶ場合のご祝儀です。
もし2回目に呼ぶゲストからも他のゲストと同様にご祝儀をもらう場合、少し気をつけたいポイントがあります。
通常は引き出物はご祝儀額の1割程度とされていますが、2回目のゲストの場合は2割から3割程度の品物にするなど差をつけるのがベスト。
さらに、新婚旅行に行った場合などに気持ちの品を送るなど、1回目のゲストにプラスアルファのお返しを気持ちを込めてするといいでしょう*
*point**初婚・再婚に限らず結婚式にかかる費用は同じ*相場金額通りにもらって大丈夫
*2回目のゲストを招待する時は、1回目のゲストにプラスアルファの心のこもったおもてなしでお返しするのがベスト
再婚のご祝儀を辞退する場合のマナーや気をつけたいポイントもチェック*
再婚の結婚式でご祝儀を辞退しようと決めた場合、どのようなマナーや、気をつけるポイントがあるのか気になる人も多いと思います。
それぞれ紹介しますので、辞退しようと考えている人はぜひ確認してみてくださいね*
ご祝儀を辞退すると決めたらどの方法で伝えるべき?
ご祝儀を辞退すると決めたけれど、どうやって伝えたらいいのかと悩むかもしれません。仲の良い友達や親族の場合などは、電話やメール、または直接会える場合は会って気持ちを伝えるといいでしょう*
できれば、結婚式をすると伝えた時に一緒にご祝儀は辞退すると合わせて伝えるといいでしょう。呼ばれるゲスト側はご祝儀をどうしようかと考えるので、できる限り早めに伝えてあげるといいですね*
個別に連絡が取れない場合は、招待状を送る時にメモ・ふせんなどを挟んで伝えることも可能です。
ご祝儀を辞退しても当日もらってしまったらどうしたらいいの?
ご祝儀を辞退した場合でも、「手ぶらでは気が引けてしまう」と感じて、ご祝儀を持参するゲストもいるかもしれません。
その場合は丁重に受け取り、後日1ヶ月以内程度にご祝儀の1割程度を目安に気持ちの品を送りましょう。本来は引き出物を用意しますが、その代わりという気持ちで贈るといいでしょう*
片方だけが再婚の場合*再婚側のゲストからのご祝儀を辞退する方法も
両家のうちどちらかが再婚の場合、そちらのゲストからのご祝儀だけを辞退する方法もアリ*
しかしこの方法を選択する場合は、片方の家からは全くご祝儀がもらえないため、結婚式費用の配分を両家でどう配分するかなど、考えることが多くなります。
また、もらったご祝儀は夫婦二人のものなのか、片方のものだけなのかなど決めておかないと後になって揉めてしまう原因にもなりかねません。
前もって綿密に話し合うのがオススメです*
2回目のゲストからはご祝儀をもらわない選択も
1回目の時にも招待したゲストからはご祝儀をもらわないという方法もあります。その場合、前もってきちんと辞退の有無を伝えて伝達ミスのないようにするのが大切です。
また、受付での対応もきちんと決めておくといいでしょう。
*point**ご祝儀の辞退が決まった時点で早めに電話・メール・直接会う・招待状にメモやふせんをつけるなどして伝えるようにする
*片方だけが再婚の場合、片方のゲストだけご祝儀を辞退する場合も*その場合は結婚式費用の配分や、もらったご祝儀は誰のものかなど決めておく必要がある
*ご祝儀を辞退したのに当日もらった場合は、結婚式から1ヶ月以内を目安に気持ちの品をご祝儀額の1割で送るようにする
*2回目のゲストのご祝儀だけを辞退する方法もあり
ご祝儀で悩むなら会費制の式にしてゲスト全員一律の額にするのもアリ*
再婚の場合、結婚式でご祝儀について悩んしまうことは多いものです。さらに、再婚なので今回はそこまで大きな結婚式はしたくない、気軽に行いたいと考える場合も。
そんな方におすすめなのが「会費制」の結婚式を行うことです。
会費制なのでゲストが全員一律の金額になるため、ご祝儀に悩む必要が無くなります。また、招待されるゲストもご祝儀で悩むことがなくなるため、参加がしやすくなります*
会費制の場合の相場金額は5千円から1万円が多いようです。
ご祝儀の3万円に比べるとゲストのにも優しく、さらに全くご祝儀を辞退することに比べると結婚資金にプラスになるため、結婚する二人にとっても助かると言えるでしょう*
再婚の場合のご祝儀で悩む場合、ぜひ会費制も選択肢の1つに入れてみては?
再婚のご祝儀はゲストとの関係や二人の想いを大切に柔軟に考えてみて*
再婚をする場合の結婚式のご祝儀は、辞退する場合もあれば、両家の方針によってもらう場合もあり、さまざまと言えるでしょう。
しかし、一番大切なのは二人がどのような式をしたいのか、ということ*
ただ身内だけでお披露目だけができたらよいのか、ごく親しい友人だけのアットホームな会費制の式がよいのかなど、式のスタイルによってもかかる費用は大きく変わります。
ホテルや結婚式場で初婚同様規模の結婚式を行う場合は、食事代だけでも費用が数万円発生するため、全くご祝儀をもらわないと費用の捻出が厳しいと感じるかもしれません。
二人にとって納得できて想い出に残る式を行うことが一番です。
ご祝儀は、二人でよく話し合って二人にとってベストの形を見つけてくみてださいね*
出典:https://chiebukuro.yahoo.co.jp