婚約指輪「いらない」彼女の本音は?後悔させないため彼氏がやるべきこと
プロポーズの前に「婚約指輪はいらないよ」と彼女にいわれたら──。"いらない"派の女性の本音から彼女の本心を探る必要があります。彼女を後悔させないよう、プロポーズまでに最高のプランを練りましょう。彼女を喜ばせるため、婚約指輪の代わりになるアイデアや彼女の心に響く伝え方などを提案します。
男性目線2020.10.27 更新2020.4.2 公開
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目次
もし彼女に婚約指輪「いらない」といわれたら?
そろそろ彼女にプロポーズをと考えている男性にとって、婚約指輪は関心のひとつ。もし、彼女から「婚約指輪はいらないよ」といわれたら悩みますよね。
事実、婚約指輪は「いらない」と考える女性は一定数います。そこで”いらない”派の割合や本音に迫り、彼女の本心を探りましょう。
彼女を後悔させないためにも、婚約指輪の代わりになるアイデアや伝え方で素敵なプロポーズをしてくださいね♡
まず婚約指輪「いる」「いらない」の割合をチェック
あるブライダル専門店が発表した「婚約指輪(エンゲージリング)欲しいorいらない?」への回答を見てみましょう。
データが示すように、”いらない”派は約1割。多くの女性が婚約指輪を望むのに、なぜ彼女が「いらない」というのか──。彼女を後悔させないために、”いらない派”の本音を探ることから始めましょう。
婚約指輪が「いらない」という女性の本音に迫ろう
なぜ、婚約指輪を「いらない」というのか、”いらない”派の女性たちの本音に迫りましょう。きっと、あなたの彼女の本心も見えてくるはずです。彼女の性格や暮らしぶり、ファッション傾向などと重ねてみてくださいね*
お金がもったいない
お金がもったいないという理由で、「婚約指輪はいらない」と考える”いらない”派は多いです。「婚約指輪」=「高い」という認識だからですが、もっと細かい理由を考えられるだけ挙げておきます。
●彼氏の口癖が「金がない」など
●彼女が一人暮らしで倹約家
指輪以外のものの費用にしてほしい
「婚約指輪にお金をかけるくらいなら〇〇に……」と、指輪以外のものに関心があるのも”いらない”派の意見。よくあるニーズをピックアップしました。
●家具
●新居
あまりつけないから結婚指輪だけでいい
婚約指輪は結婚指輪と違ってデザインが豪華なため、「つけない」というイメージをもたれています。逆に、「つけたくなるデザイン」であれば、喜ばれる可能性も。彼女と一緒にジュエリーショップに行くのもアリかもしれません。
そもそも指輪をつけない
指輪などアクセサリーを一切つけない女性もいます。考えられる理由は?
●金属アレルギーである
●指の形に自信がない
もらっても指輪をなくしそう
たとえば、なくし癖のある女性や、引っ越しなどで実際に大切なものをなくした経験がある女性。婚約指輪をなくしてしまったら、「相手に申し訳ない」「ふたりの仲が気まずくなる」「一生いわれそう」など、心理面でプレッシャーになるのかもしれません。
婚約指輪より結婚指輪にこだわりたい
いつも身に着ける結婚指輪にこだわりたい”いらない”派もいます。どのような女性にこだわり傾向があるのでしょうか?
●おしゃれなファッションセンスがある
●ファッション関係の仕事をしている
いらないといった後でもらえて嬉しかった
“いらない”派の女性が、必ずしも指輪を拒絶しているわけではありません。「いらないよ」と伝えた気持ちに嘘はないにしても、実際に贈られたら「嬉しい♡」と思えるのも素直な女心。
男性にとっては「いるの?いらないの?」と判断が難しいかもしれませんが、「指輪」を贈るというよりも、彼女への気持ちを届ける行為だと考えてみてくださいね。
婚約指輪を「いらない」と断って後悔した声も拾っておこう
彼女に「婚約指輪はいらないよ」といわれた彼氏にとって、最も気にかけておきたいのが「彼女を後悔させないか」というテーマ。彼女から「やっぱり婚約指輪ください」とはいえませんから、後悔した経験者の声をちゃんと拾っておきましょう。
若かったせいで断って後悔……
若いと金銭感覚のせいもあり、つい「いらないよ」と断ってしまう女性も。
彼にお金がないの知ってたから強がっちゃった……
婚約指輪をもらうというシチュエーションに憧れはあっても、お金に困っている彼に対しては遠慮があったよう。
婚約指輪じゃないものをお願いすればよかった……
思わず「いらない」と断ったものの、ふたりの記念として後から別のものをもらっておけばよかったという後悔が。
実は婚約指輪が「あるといい」シチュエーションも見ておこう
婚約指輪はプロポーズのためだけのアイテムではありません。実は、女性側からすると贈られた後に「あるといい」シチュエーションがあります。
結婚指輪に重ねづけしてドレスアップできる
たとえば、誰かの結婚式や家族の誕生祝い、夫婦の結婚記念日など、おしゃれをして出かける場合。結婚指輪と重ねづけすることで豪華になり、ドレスアップが楽しめます。
子供が女の子なら成人の日に贈ってあげられる
もし、子供が女の子なら成人の日のお祝いに贈ることもできます。欧米では指輪などのジュエリーを受け継がせる風習があり、家族をつなぐ絆として婚約指輪が生かされるのです。
子供が男の子でも結婚するとき相手にあげられる
子供が男の子の場合、相手の女性に義母から指輪を贈るのは日本でもめずらしいシーンではありません。たとえ血縁関係はなくても、大切な指輪を介して「家族になりましょう」というメッセージにもなるからです。
婚約指輪の代わりなど素敵なアイデアでプロポーズをしよう♡
たとえ婚約指輪を「いらない」といわれても、ふたりのアニバーサリーを一生の思い出にするのに変わりはありません。ここでは、”いらない”派の彼女を感動させる素敵なアイデアを提案します。
サプライズで婚約指輪を贈る
“いらない”派の女性の本音にもあったように、「いらないよ」と断ったものの後から婚約指輪を贈られて「嬉しかった♡」という女性は少なくありません。
彼女の性格やファッション性によっては喜ばれるはずです。彼女の気遣いも無視しないため、豪華すぎるものや高すぎるものは控えるのがベターかも。
ダイヤモンドの石だけを贈る
婚約指輪ではなく、指輪にできる石だけを贈るのもスマートです。彼女の好きなデザインに加工できますし、ありのままの状態で渡すのがプロポーズらしくてロマンチックでもあります。
石だけの購入は、ジュエリーショップなどに尋ねるといいですよ。「指輪じゃないからいいよね♪」といって贈るとサプライズ感もアップしそう。
108本のバラの花束を贈る
バラの花束はプロポーズのときの定番プレゼント。婚約指輪の代わりとあれば、インパクト大な108本の花束はいかがでしょうか。
108本のバラには「結婚してください」という意味がありますから、まさにプロポーズにぴったりです。ホテルやレストランのスタッフに相談すれば保管などを協力してもらえますので、ディナー予約のときなどに確認してみてくださいね。
指輪以外のアクセサリーを贈る
彼女のファッション傾向に合わせ、よく身に着けているアクセサリーを贈るのもおすすめです。ピアスやネックレスなど、華やかなものでなく普段使いのデザインでも◎
彼女の誕生石がついたものを贈るのも素敵ですよ。
◆誕生石の種類
●2月・・・アメシスト
●3月・・・アクアマリン/ブラッドストーン/サンゴ
●4月・・・ダイヤモンド
●5月・・・エメラルド/ヒスイ
●6月・・・ムーンストーン/真珠(パール)
●7月・・・ルビー
●8月 ・・・ペリドット/サードニクス
●9月・・・サファイア
●10月・・・オパール/トルマリン
●11月・・・トパーズ/シトリン
●12月・・・トルコ石/ラピスラズリ/タンザナイト
オリジナルの婚姻届を贈る
プロポーズで婚姻届を渡すケースも多いので、オリジナル婚姻届でサプライズを仕掛けませんか?
たとえば婚姻届製作所なら、テンプレートの中から好きなものを選んだり、オーダーメイドできたりします。役所への提出とは別に保存用として残しておけば、メモリアルとしても楽しめますよ*
手紙と一緒に「引換券」を贈る
ささやかでも彼女をジーンとさせるサプライズなら手紙。彼女へのストレートな思いをつづって贈りましょう。最後に「もし婚約指輪が欲しくなったら”引換券”を使ってください」と添えてみては?
もちろん引換券も手作りして。
◆婚約指輪引換券◆
有効期限:永遠
ちょっとしたアイデアひとつで、世界にひとつだけのアニバーサリーギフトになりますね!
彼女の「婚約指輪いらない」の本音に応えてあげよう♡
もし、彼女に「婚約指輪はいらないよ」といわれても、「え?そうなの?」と受け入れたり、「結婚したくないのかな?」と不安になったりしないでください。ここでポイントを振り返っておきましょう。
●”いらない”派の女性には後悔しているケースも多い
●いま”いらない”としても将来「あってよかった」という日は来る
●彼女の”いらない”を超えたサプライズでプロポーズをしよう
ぜひ、彼女の本音に応えて素敵なプロポーズをしてあげてくださいね♡