一番人気は色打掛♡みんなと差がつく【色打掛】の選び方5ステップ
『色打掛』は花嫁さんに人気No.1の和装♡ですが、色の組み合わせもたくさんあっておしゃれに着こなすのって難しそうですよね。 今回はあなたも今どき花嫁さんになれる色打掛の選び方を和装のプロ、cucuruがご紹介します!
色打掛2022.10.20 更新2019.12.23 公開
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目次
色打掛をおしゃれに着こなすには?
色打掛はその華やかさから披露宴やパーティのお色直しなどで着られることの多いく、花嫁に一番人気の和装♡
そんな色打掛だからこそ、ゲストに「似合う!可愛い♡」「こんな色打掛初めて見る♡」「〇〇ちゃんらしい♡」なんて思ってほしいですよね。
今回はみんなと差がつく【色打掛】の選び方をご紹介します!
ポイント①まずは実際に見て羽織ってみる
はじめての色打掛選びで花嫁の皆さんからよく聞くのが、「選び方の基準がわからない」「好きだけで選んじゃだめなの?」という声。
最初から着物の柄や文様の意味から選ぶなんて私たちプロでも難しいこと…。
だからこそ着物は目で見て直感で選び、実際に羽織って全体の雰囲気を掴んでから、最終候補を絞るのがとっても大事なんです♡
ポイント②同行者やコーディネーターのおすすめを参考にする
例えば「花婿さんやお母さんからおススメされたけど、これは自分では選ばないなー」と思う着物の中に、実は運命の一着が隠れていることがあるのが面白いところ!
スタッフさんからのおすすめの一着で決める花嫁さんが多かったりするんです♡自分の好みではないと決めつけずにまずは羽織ってみることも大事。
古典の柄の色打掛は選ぶのも着こなすのも、なんだかハードル高そう…と思いがちだけど、実は古典の柄も現代風に色味などをアレンジしているので着こなしやすいんです♡
同じような古典柄でもまったく違う仕上がりになるので、絶対にこだわる価値あり!
普段選ぶお洋服はベーシックカラーばかりという花嫁さんこそ、意外性のある色打掛に一度はチャレンジしてみて♡
ポイント③選ぶのは着物だけじゃない!こだわるべきは小物まで
色打掛の印象を決めるのは、中に着る着物「掛下」(かけした)や、顔の一番近く襟元を飾る半襟や伊達襟などとのバランス。
例えば桃色地の古典柄の色打掛に、掛下は真っ白ではなく金糸の入った疋田絞りを選ぶと、さらに上品で愛らしい印象に♡
また、同系色の小物を取り入れることで、柔らかい印象を保ちつつ引き締め効果までUPします♪
同じ色打掛でも小物選びでこんなに印象が大きく変えられるから、こだわって選ぶのは着物だけでないんです。
ポイント④意外と差がつきやすい!着物に合わせるブーケ選び
「選び方がわからないから無難でいいかな?」と、後回しになりがちなブーケ選び。
ドレスと同じく着物に合わせるブーケも自由だからこそ、着物とのバランスや、なりたいイメージに近づけるためのブーケ選びが大切なのです。
華やかな色打掛にはシンプルでスッキリとしたブーケがオススメ
単色の色打掛には1色でパッと華やかな印象になるブーケも素敵です♡
ポイント⑤みんなと差をつけろ♡色打掛に合わせるヘッドドレス選び
お顔に一番近いヘッドドレスは全体の印象を決める重要なアイテム♡
生花で華やかに見せるのもオススメです♩
シンプルなヘアスタイルに植物をつけるシンプルなヘアスタイルは、今季の一押しスタイルです。
また、ドレスは可愛いイメージだから和装は敢えて普段と違うかっこいいイメージにしたいとご希望される花嫁さんも多く、そんな花嫁さまにはヘッドドレスでもお花でもなく『金箔』も個性的でおしゃれにまとまるのでオススメです♡
お式や撮影が終わっても手元に残るヘッドドレスはお子様が生まれた時のお宮参りなどお着物を着る際に使える思い出のアイテムに♡
色打掛は全身でコーディネートするのがポイント!
色打掛は着物がメインになりがちですが、
小物やブーケ、ヘアアクセまで全身でトータルコーディネ―トすることが大事!
色の組み合わせなどでたくさんアレンジができるので、自分にぴったりのコーディネートを見つけてくださいね!