リングガール・リングボーイとは?結婚式の子ども演出♡衣装やお礼はどうする?
リングガール・リングボーイとは結婚指輪を運ぶ役目をお子様が担う、人気の挙式演出です。何歳くらいの子にお願いする?どんな衣装がいいの?お礼は用意すべき?どんな演出方法があるの?注意点はある?といった疑問を一気に解決できる内容です!
挙式2023.2.24 更新2019.11.28 公開
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目次
リングガール・リングボーイとは?
結婚式(挙式)の際、結婚指輪を運んでくれる役目を担う子どもの事を『リングガール(女の子)・リングボーイ(男の子)』といいます。
・新婦のベールを持って歩くベールガール(orボーイ)※ロングベールに限る
・バージンロードを清めるために花びらをまいて歩くフラワーガール(orボーイ)
などの役割もあり、親戚や友人のお子様にお願いするのが一般的。
子どもが登場する挙式演出は、自然とゲストの笑顔が溢れ和やかな雰囲気になると人気です❤︎
リングガール・リングボーイの衣装
子どもの衣装は、女の子ならワンピース・男の子なら蝶ネクタイをつけてフォーマルなスタイルが基本。
結婚式の雰囲気によって、花かんむりなどをつけてドレスアップしたり、アットホームな雰囲気であればカジュアルダウンしても良いでしょう。
参列者の衣装として、白はマナー違反とされていますがお子様はOK♪
花かんむりをプラスして姉妹でお揃いの衣装がとてもキュートですね♡
リングガール衣装(ドレス)人気デザイン
・ぽってりとしたシルエットが愛らしい♡
・ボリュームのあるチュールと刺繍が写真映え(色違いあり)購入はこちら
・レインボーフラワー刺繍ドレス
リングガール・リングボーイのお礼
リングガールやリングボーイへのお礼は、年齢に合わせてお菓子やお玩具を用意すると良いでしょう。
恐らく、こういった場合親しい間柄の方にお願いをすると思うので、難しく考える必要はありませんが、気持ち程度に簡単なプレゼントを用意しておくのが一般的です。
また、子供の衣装代を肩代わりするなどのケースもあるようです。
リングガール・リングボーイの入場のタイミング
リングガール・リングボーイ登場のタイミングは、『絶対にここ!』という決まりはありません。
ですので自由にアレンジを加えてもちろんOKですが、一般的に多いのは
①新郎や新婦の入場時に、前を歩く
②指輪交換時に扉から登場。もしくはバージンロードの先にスタンバイ
リングガール・リングボーイの適正年齢
リングガールやリングボーイの理想的な年齢は、ひとりでしっかり歩けるようになった3歳頃〜10歳頃。
とはいえ、ラジコンカーや歩行器に乗せて紐で引いたりすれば、小さな赤ちゃんでも大丈夫♡
目安の年齢こそあれど、制限があるわけではないので、『挙式にリングを運んでもらう演出を取り入れたい』『まだ何を頼むか決まっていないけど、役割をお願いしたい人がいる』などの場合は、ぜひ検討してみてください♪
リングガール・リングボーイが持つリングピロー選び
リングピローは子供でも運びやすい(持ちやすい)デザインを選びましょう。
指輪が落ちにくいように工夫するのも必要です♪
花のアレンジが入ったガラスケース、BOXタイプなので蓋を閉めて保護できます♪
カゴタイプのリングピローは小さなお子様でも持ちやすい♡
衣装と小物を合わせてSP風に!かっこ良くキマってますね♪
リュックタイプは両手が空くので、万が一転んだりしてしまっても大丈夫!
持たせるのはちょっと心配…な方は、歩行器や乗り物にそのままくっつけてしまえば安定感もあって安心♪
リングボーイ・リングガールをする時の注意点
・お子様の性格を考慮する
・イメージ通りにいかない事を想定する
リハーサルを何度もしていても、当日初めての状況を目の前にすると何が起こるかはわかりません。
急に泣き出してしまった…寝てしまった…など、小さなお子様にお願いする際には不足の事態も想定しておきましょう。また、お子様の性格によっては、人前が極端に苦手で引っ込み思案な子もいるので、そういった点も考慮しましょう。
事前に想定をしておけば、パプニングも思い出の一つになりますね。
お子様の登場で、和やかで自然と笑みがこぼれる挙式になること間違いなしです!
ぜひ参考にしてみてください♪