10月消費税増税で郵便料金が値上がりに!返信ハガキの切手にご注意を*
2019年10月の増税に伴いハガキや切手も値上がりし今までと料金が変わるので、これから招待状を発送する花嫁さんは事前にしっかりと確認しておく必要があります*すでに切手を用意してしまってる!という方はどのような対応をしたらいいのか悩んでしまいますよね…!これを読めば新料金の郵便物の対処法はカンペキなので、一緒にチェックしていきましょう♩
招待状2019.8.28 更新2019.8.28 公開
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目次
これから招待状を発送する花嫁さんは注意…!
ご存知のように2019年10月1日から消費税が8%から10%に引き上げられます。
増税のタイミングで郵便料金も変わるので結婚式を控えた花嫁さんにとって深く関わってきます…!
実際どれくらい値上がりするのかということや、すでに切手を用意してしまってる場合どうしたら良いのかをちゃんと把握している方はそんなに多くないと思います。
直前になって慌ててしまう前に、どのように金額が変わるのか事前にしっかりとチェックしておきましょう*
どう変わる?金額、実機など徹底解説*
日本郵便から発表されている変更点は、
③はがきは62円→63円
に値上がりします。
9月30日までに出す郵便物は今までの料金で大丈夫ですがそれ以降に出す郵便物は新料金が適用されるので注意しましょう♩
「増税前に招待状を発送するから私は大丈夫♡」と思っている方は要注意!
ゲストが返す返信ハガキの料金も変わるので、増税前に発送したとしても10月以降にゲストが返送する場合は足りなくなってしまうことに…!
招待状の発送が増税前でも
返信はがきの締切が10月になる場合は、返信はがきの切手の料金を新しいもので用意しておく必要があります!
新料金の切手やはがきはいつ発売するの?
新しい料金の切手やハガキは8月20日からすでに販売されています。
ちなみに新しい慶事用のデザインは
63円の切手が梅文様と鶴、
84円切手は扇面に竹文様と鶴、
94円切手は扇面に松文様と鶴と、
今までの慶事用切手は扇がメインでしたが、新料金は鶴がメインになっています♩
金額不足の支払いは誰がするの?
旧料金である62円切手の返信ハガキをゲストが気づかずに10月以降にポスト投函してしまった場合、1円の不足分は新郎新婦が支払うことになります。
ゲストのもとへ戻ってしまって二度手間をかけてしまう…!ということにはならないので、その点は一安心*
だけどゲストの中には「前の料金のままだから、この切手じゃ届かないかな?」と新しく切手を買って手間を取らせてしまう可能性もあるので、返信ハガキは新料金の切手を貼っておくのが安心です。
切手交換の手数料は5円かかる!?
もしかしたら事前にかわいい絵柄の切手を用意しちゃってる…!という花嫁さんもいらっしゃるかもしれません。その場合足りない1円分の切手を追加で購入して貼るか、郵便局で63円切手に交換してもらう必要があります。
ですが、交換する際に手数料が1枚5円かかるので要注意です!
交換するのは少し面倒だな…という場合は差額分の切手を貼ればOKです*
ただ招待状や返信用のハガキに何枚も切手を貼りたくないという場合は手数料を支払って新しい切手で送付するのがおすすめです♡
新料金の切手での発送をお忘れなく♡
うっかり見落としがちな切手の値上がりですが、増税後に旧料金のままで発送してしまうと戻ってきてしまってゲストに届くのに時間がかかってしまうし、返信はがきの切手も新料金にしておかないとゲストに「ちゃんと届くかな?」と不安にさせてしまうことも。
これから結婚式の招待状を送る花嫁さんは、返信ハガキに新料金の63円切手を貼っておくのがゲストにも失礼にならず安心です。
正しい料金の切手を準備して、事前に慌てないようにしておきましょう♡