【結婚式の二次会】費用で諦めてませんか?本当にかかるのは◯円だけ!
結婚式の二次会をするなら費用はいくら必要?自己負担0円で本当にできるの?先輩花嫁約300名へ実施したアンケートを元に、二次会についてのリアルな声を紹介!費用で諦めてたあなたも、ぜひ読んでみてください♩
費用・段取り2021.4.30 更新2019.7.10 公開
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結婚式の二次会・やる?やらない?
結婚式・披露宴の後に、親しい友人や同僚を呼んでカジュアルなパーティをする方も多い“二次会”。2018年10月に ゼクシィトレンド調査2018では、約半数のカップルが二次会を実施したと発表されています。
中でも気になるのが二次会にかかる費用。結婚式でご祝儀を頂いてるし、なるべく会費は抑えたい… でも、せっかく楽しんでもらうなら、景品も演出も、披露宴ではできなかったことをしたい!
そんな費用面について悩みの多いカップルも多いのではないでしょうか?
また、ゼクシィトレンド調査では、二次会の会費は
男性 平均6,200円、女性 平均5,500円と発表されています。
男性と女性で会費が異なるのは、
・女性はヘアメイクなど美容代がかかるから
・女性の参加者を増やすため
・男性の方が年収平均がが高いため、女性への気遣い
などの理由があります。
今回はそんな「二次会費用」について、実際に二次会をした先輩花嫁さん、または二次会を断念した先輩花嫁さんの意見をアンケートしました!(2019年5月に卒花339名へアンケートを実施)
費用についてのリアルな声を紹介していきますよ♩
全国的な相場や、費用の決め方について詳しくはこちらの記事をCheck!
先輩花嫁は二次会にいくらかかった?アンケート公開!
ではここからはアンケートを元に実際の二次会についての先輩花嫁の声を紹介!
どこよりも最新情報なので、2019年に二次会を検討しているプレ花嫁さんは必読ですよ♩
平均参加人数は?
まずはどれくらいの規模の二次会を行なったのか見てみましょう。
ウェディングニュース読者の先輩花嫁さんの二次会では、参加者が平均63.4名でした。最高で280名呼んだという花嫁さんも!
ゼクシィトレンド調査の平均では48.8名なので、比較的大きな二次会を行なった方が多い印象です*
地域別の参加人数平均値は、甲信越地方が72.5名で1位、2位は首都圏の67.9名でした。
さらに、100名超えの二次会を行なっているのが一番多いのも、東京、神奈川、埼玉と首都圏がランクインしていましたよ!
男女別・平均会費は?
では男女別での会費はいくらでしょうか?アンケートからは、このような結果に。
女性:6,566 円
男性・女性ともにゼクシィ平均よりも1,000円ほど高く、男女ともに最高10,000円、最低が2,500円になりました。
地域別では、近畿地方が男性:8031円、女性:6718円と平均値が高く、それに比べ北海道はダントツで低い平均2833円の結果に。
さらに、男女の会費の差が大きいエリアは、東北地方が2,000円とゼクシィ調査よりも大幅に上回り、対して北海道・中国・四国地方は男女の金額がほぼ同一の設定でした。
自己負担金はいくら?
参加人数や、会費についてわかってきたところで、実際の自己負担金はいくらでしょうか?
自己負担金額 | 自己負担最高金額 | |
幹事代行会社 | 50,435円 | 30万円 |
共通の友人 | 23,333円 | 25万円 |
新郎友人 | 12,667円 | 10万円 |
新婦友人 | 31,875円 | 15万円 |
それぞれの友人 | 44,286円 | 20万円 |
自分たち | 30,667円 | 8万円 |
自己負担金額の平均は、全体で 39,344円、最高は30万円の結果になりました。
依頼先別に見てみると、しっかりと企画・運営を希望した「幹事代行会社」の場合は、自己負担金が平均5万円、最高でも30万を負担した方もいたようです。
また、共通の友人や、どちらか片方の友人に幹事を依頼する方が、まとまった依頼ができるためか、比較的自己負担金を抑えられそうですね。
ただ、100人規模の二次会を実施した花嫁は「幹事代行会社」への依頼をしている方が多く、準備のことや友人への負担を考えるなら、専用業者にお願いする方が良さそう。
また、大規模の二次会を実施していても自己負担0円が叶っているのは、専門業者に依頼した花嫁の割合が多く、こだわりさんにとっては自己負担金が多くなりがちですが、トータルを踏まえて「幹事代行会社」が賢い選択かもしれません♩
幹事へのお礼は別途必要?
幹事を友人や同僚に頼んだ場合は、別途お礼を準備すべきでしょうか?先輩花嫁さんはこのようにしたそうです。
会費を無料にした+食事、など2つのお礼をしている方も多い結果に。
なかでも目立ったのが、スタバカード。利便性があることと、準備も簡単で良いですよね♩
・会費を無料にして、男性にはビール1ケース、女性には金券渡しました!
・2次会会費を無料にし、その後ホームパーティーを開催しました。
費用がかかるから、二次会は諦める?
最後に二次会をやらなかった花嫁さんの声を紹介します。
一番多く意見が上がっていたのは「時間」について。遠方から来ているゲストのことや、披露宴の終了時間が遅かったこと、日曜日の結婚式だから行わなかった、などの声もあります。
・挙式が始まる時間が遅く、 二次会を始めるとしたら21時くらいスタートだったため。
・結婚式が日曜日だったということと、披露宴の終了時間が20時半と遅かったためゲストの負担も考えて二次会は開催しませんでした。
ほかには、家族での結婚式だったから、妊娠中だったのでそんな体力がなかった、ゲストが家族がいる方が多かったから、など、小さなお子様を配慮して行わなかったという意見も多く集まりました。
・遠方からのゲストや子持ちのゲストが多かった為。個別の飲み会に顔を出す形になりました。
・子連れ婚で子供の面倒と、国際結婚で海外から家族が来ていたので、家族のケアを第一に考えたため。
海外や、リゾート地での結婚式をした人や、家族のみの結婚式をした花嫁さんは、二次会を行わない分帰国後パーティーや、1.5次会を行うなど、工夫をしたみたいです*
・海外挙式をしたので、国内披露宴のみを行いました。
・沖縄で挙式しました。家族友人全員に式の前日に来てもらっていたので、前日の夜に新郎新婦友人全員で0次会をしました。挙式の後は解散として観光する時間を設けました。
二次会は自己負費用0円で本当にかなう!
今回は二次会の気になる費用について詳しく紹介しました。実際にアンケートを実施した、48.9%(約半数)の花嫁さんは「自己負担0円」を叶えていることがわかりました。
招待するゲストの負担や、実際の結婚式の内容を踏まえて、二次会ではどんなことをしたいのか。1度しかない結婚式だからこそ、カジュアルな二次会であっても、ふたりでじっくり考えてみてはいかがでしょうか?