グアム結婚式はこれで参列!服装や髪型、海外挙式のお呼ばれマナー特集
大切な家族・友人の結婚式に呼ばれた会場は...なんとグアム!?何を着れば良いんだろう?日本とはどう違うの??今回は、そんなあなたのために、グアムでの結婚式に参列するために服装や髪型、基本のマナーを一通りご紹介します♡ぜひ最後までお読みください*
お呼ばれ2021.2.9 更新2019.7.25 公開
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目次
グアムの結婚式にお呼ばれ!何を準備すればいい?
ハワイに次いで、海外リゾートウエディングとして人気のグアム。
日本から飛行機で約3時間~4時間とかなり近く、ゲストを呼んでの結婚式をする花嫁さんも増えています。
もし、そんな南国のグアム挙式にお呼ばれすることになったなら。
一番困るのは、どんな準備をするのかではないでしょうか?
そこでこの記事では、グアム挙式にお呼ばれししたゲストさん向けに、服装や髪型のマナーをご紹介!
参列時に困らない、素敵なお呼ばれマナーをチェックしましょう。
天気は?温度は?まず知りたいグアムの気候
服装を選ぶに当たって、大事なのは現地の気候をおさえておくことです!
グアムは一年を通して暖かい南国の島!年間平均気温は28度で、基本的に薄着であれば快適に過ごすことができます。
海外につきものである雨季は、6~10月。
さらに7~8月は台風が発生する恐れがあるので、ゲスト側も注意するようにしましょう。
【関係性別】お呼ばれで着るべき服装はコレ!
まずは、グアム挙式のお呼ばれ衣装をご紹介*
結婚式は自分と相手との関係性によって、着るべき服が変わることがあります。
そこでここでは関係性別に、服装や靴、アクセサリーなどを網羅的にピックアップしています。
家族の場合
家族の服装で気を付けたいのは、両家でテイストを合わせるように前もって確認をしておくことです!
どちらかがアロハシャツ、どちらかがスーツなど、バラバラになってしまわないように気を付けましょう。
また性別によって、以下のように服装を注意しましょう。
【女性】母や姉妹、親族の女性の服装
出典:http://rk-moanalua-garden.com
・服装
女性ゲストの服装は、主に3種類あります*
①フォーマルドレス
これは日本国内の挙式と同じような服装を指します。
グアム挙式でも、新郎新婦の服装は国内と変わらずタキシードとドレス。
どこでも一般的な服装と考えて、ドレスを選ぶようにしましょう。
グアムの気候や雰囲気に合う、ライトカラーや軽めの生地を選ぶと◎
②サマードレス
サマードレスはノースリーブタイプが主流のドレス。
上品で女性らしいデザイン、柄もシンプルなものから柄物まで様々です。
挙式より、パーティーやグアム観光をするときに向いている服装です。
③ムームー
ムームーとは、短めの袖がついたAラインのドレス。
ゆったりとしたフォルムと、南国らしい明るく華やかなプリントが特徴です*
現地らしさを大切にした挙式であれば、ムームーを着るのがおすすめ。
新郎新婦から指定される場合もあります。
またお子様も着ることができるので、家族で揃えたい場合はムームーがおススメです。
もしも現地でドレスを選ぶなら、いつも日本で買っているサイズよりもワンサイズ小さいものを選ぶのがポイント。
教会やチャペル挙式の場合、お肌をふわっと隠せるように、ストールやカーディガンを羽織るのがマナーなので、一着用意しておきましょう。
・靴
次は靴選び!
教会の場合、つま先が隠れるよう、きちんと感があるパンプスを選びましょう*
教会以外の場合は、ミュール・サンダル・パンプスのいずれかでOK。
もしビーチフォトがある場合は、砂浜でも歩きやすいよう、低めのヒールやウェッジソールサンダルを選ぶと◎。
・カバン
リゾートの雰囲気に合わせるなら、麻編みバックが◎。
またドレスと相性が良いのは小さめのデザインなので、クラッチバッグやショルダーバッグも良いでしょう。
・アクセサリー
女性なら気になるアクセサリー。
グアム挙式の場合は、ビジューやガラスなど、透明感のあるクリアな素材がぴったりです。
貝殻のレイやトロピカルフラワーを身に付けるのもおすすめ!
ちなみにグアム挙式では、新郎新婦から感謝の気持ちでレイをプレゼントされることもありますよ*
【男性】父や兄弟、親族の男性の服装
・服装
男性の場合は、アロハシャツがフォーマルスタイルとなっています。
デザインは、パイナップルやヤシの木など様々。
夫婦で家族で参加する場合が、一家で柄を揃えると統一感が出ますよ♡
ズボンについては、綿のパンツかチノパンで、色はベージュや白系などのライトカラーが◎
夏用のスラックスでもOKです。
グアムは湿度が高いのでついつい短パンを選びたくなりますが、挙式やパーティーでは長ズボンがマスト。
ラフな服装なNGです!
もしスーツで参列する場合は、シャツは白、上着はベージュ・白が一般的です。
黒ではなく、南国にあった爽やかなカラーを選びましょう。
・靴
女性とは異なり、男性はカジュアル感が出るデザインは避けるのがマナー。
サンダルやスニーカーはNGなので、綺麗めのきちんとした革靴が無難です。
ビーチに出る場合は、デッキシューズが歩きやすいのでオススメ♡
友人
友人も、基本は家族と同じスタイルでOK。
ただ友人だからこそできる「ブライズメイド」という服装もあります。
ブライズメイドは、花嫁さんから頼まれるお手伝いのようなもの。
挙式当日は、ブライズメイドに選ばれた2〜5人でお揃いのドレスを着るのが一般的です。
ピンクやパープル、ライトブルーなど可愛いカラードレスで、結婚式に華を添えましょう♡
お子さん
ゲストの中には、お子様づれで向かう方もいらっしゃるでしょう。
この場合、女の子も男の子も、それぞれ大人と同じコーディネートでOK。
親子で同じデザインのアロハシャツやドレスも販売しているので、お揃いの衣装で参加してみるのもよいですね♡
リゾートで映える、人気ヘアスタイルはコレ!
服装の次は、髪型をチェック!
基本的には国内挙式とマナーは変わりませんが、南国にふさわしい爽やかなスタイルを選ぶと良いでしょう。
ここではドレスに合わせたい、おすすめのヘアスタイルをご紹介します。
ミディアムヘアのハーフアップは、首元をスッキリ見せながら華やかにしてくれます♡
こちらはリボンですが、透明感のあるバレッタを付けて涼しげな印象にするのも◎。
こちらはブライズメイドのお二人。
髪の長さが違っていても雰囲気を似せることができます。
統一感を出したいときは、イメージをあらかじめ打ち合わせしておきましょう♡
ムームーに合うのは、ゆるふわスタイル♡
きっちりまとめるよりも、ふわっと感を出した方が南国のリラックスしたムードにピッタリです。
こちらはロングヘアのハーフアップ。
どんなドレスにもふさわしい、女性らしくフェミニンな髪型です♡
こちらはロングヘアのアップスタイル!
暑く湿度の多いグアムにピッタリです。
アクセサリーは南国デザインのものを合わせて、爽やかさをプラスして♡
アップスタイルは、セミロングさんでもOK♡
耳横におくれ毛を出して、ルーズ感をUPすれば可愛い印象に。
知っておきたいお呼ばれマナー!グアムで気をつける6つのこと
服装と髪型はOKでも、参列マナーを知っていないと恥をかくことも。
安心して当日を迎えるために、ここでグアム挙式のお呼ばれマナーをおさえておきましょう♡
ラフすぎはNG!カジュアルは程度をわきまえて
グアムでのリゾート挙式は、開放感たっぷりでリラックスムード。
しかし大切な結婚式です、どんなスタイルの挙式でもウェディングにふさわしい服装で向かいましょう。
「カジュアルな服装でOK」と新郎新婦から指定があっても、ジーンズやスニーカーなど、観光客のような装いはNG。
また男性は、襟のない服装はNGというのも覚えておきましょう。
セクシー過ぎ!露出度の高い服はNG
南国なので、つい露出度の高いドレスを着たいと思いがちですが、これもマナー違反。
露出する部分には、ストールやカーディガンなどを一枚羽織りましょう。
特に胸元が開いたデザインの場合は要注意です。
子連れでも参列して大丈夫?
もちろん、お子様連れで参列してもOK。
挙式中は、お子様の気がまぎれるようにお菓子を用意するのも◎。
小さいお子様の場合は、ベビーシッターなどどなたかにお世話を頼んでおくと安心ですよ。
もし泣き出してしまったら、落ち着いて席を離れて、式を遠くから見守るのもOK!
海外だし、チップは必要?
チップが必要かは、新郎新婦に確認しましょう。
というのもチップ代がウエディングプランに含まれていることがあるからです。
チップをお渡しする相手は、美容師、付添いスタッフ、カメラマン、ビデオマン、おふたりのリムジンのドライバーさんなどなど。
もしチップが必要な場合は、少し多めに用意しておいて、急な時でもすぐに対応できるよう準備しておきましょう。
交通手段がわからない!
式場までの移動方法は、新郎新婦にあらかじめ確認しておきましょう。
送迎が、パッケージプランに含まれている場合もあります。
それ以外の場合は、タクシーやバスで向かうのがおすすめです。
結婚式前後は家族と過ごせる?
リゾート挙式の場合、家族のホテルは新郎新婦が泊まるホテルと同じ、または近くのホテルを予約することがほとんど。
海外に慣れていない家族であれば、同じホテルの方が待ち合わせをしやすいので安心でしょう。
挙式後には、両家で一緒に、貸し切りのチャーターで観光を楽しむのが人気♡
ディナーを一緒に楽しむのもいいですよね。
ただ新郎新婦にとっては、ハネムーンも兼ねての海外挙式ということもあるので、おふたりの時間も大切にしましょう。
グアム結婚式の服装・マナーを守って、素敵なウェディングを♡
いかがでしたか?
南国のリゾート・グアムでの挙式参列は、滅多にない機会!
下調べを十分に行って、当日に備えて準備万端にしておきましょう♡
わからないことがあれば、必ず新郎新婦に確認をしてくださいね!