明治神宮・明治記念館の公式写真

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庭園に面し、陽光差し込む開放感とシンプルモダンなデザインの神殿

明治記念館の新たな挙式ステージ「庭園の儀式殿」。コンセプトは『開かれた儀式殿』。和装だけではなく、ドレスにも相性がよく、ゆったりと設けられた空間にはたくさんのゲストをお招きすることができ、これまでの神前挙式とはひと味違う演出を可能にします。また、事前準備や打合せの時間もいただかず、明治記念館が提案する新しい誓いのかたち「結婚奉告参拝」も執り行えます。真正性と現代性が生んだ新しい儀式殿で、ふたりらしい挙式を。

豊かな緑と光の祝福を浴びながら、壮大な自然美に包まれた別世界へ

この地に「永遠に続く杜をつくりたい」という人々の想いが込められた荘厳な杜。ここが都心であることを忘れてしまうロケーションがふたりの挙式の舞台です。明治神宮のご祭神は、明治天皇と昭憲皇太后。ご夫婦をお祀りしている神社です。明治天皇は当時の皇太子であられた大正天皇の結婚の儀式を皇居内の賢所で行い、これを契機に民間でも神前挙式が執り行われるようになりました。その伝統の婚儀を100年以上の時を経た由緒ある神社で、おふたりも叶えませんか？10月から期間限定で行う夕刻の「灯り参進」も人気です。森閑とした境内を、篝火と行灯の中を歩む参進は、青空のもととはまた違う幽玄な世界が広がります。そして神前挙式は、「奉賽殿」（ほうさいでん）にて厳粛に執り行われます。

日本で初めての迎賓館で、大切なゲストを迎える特別な一日（東京都指定有形文化財）

披露宴会場「金鶏」は、明治記念館本館の建物で令和2年、東京都指定有形文化財に指定されました。同会場は、明治14年に旧赤坂仮皇居の御会食所として建造され、明治憲法の草案審議の御前会議に当てられた由緒ある会場です。壁に牡丹とともに描かれた250羽の金鶏は、古来中国ではおめでたいしるしとして尊ばれた、縁起の良い鳥。窓の外に広がる庭園の眺望は昼夜を問わず美しく、世紀をこえて歴史的な行事や式典、多くの華燭の典の舞台となった伝統ある会場で贅沢なパーティが叶います。

“和の粋”漂う木の温もり溢れる空間。木組みの格子天井と緋色の和紙の折り上げ天井が印象的

会場内で目をひく高砂背面は、左官のアートで明治記念館ならではの和の精神性を表現。木組み、左官、格子など日本伝統技術を継承している人たちとのコラボレーションで細部にまで拘ることで“和の粋”を感じていただけます。また、庭園とひと続きのテラスもあり、和装・洋装どちらの花嫁も映える人気の会場です。

プライベートホワイエとテラスで会話の弾むおもてなしを

明治記念館で唯一プライベートホワイエと庭園に面したテラス付きの会場「末広」。ふたりらしい様々なアレンジが可能でオリジナルウエディングを演出します。温かみのある木や和紙で統一された空間は、装花やコーディネートにより、多彩な表情を魅せてくれます。

2024年８月リニューアルオープン！

自然を感じさせる素材を使用し、杜との調和を感じるアート性の高い自由で開かれた空間に。自然への回帰を連想させる木や石の風合いの素材を使い、和モダンを上質な感覚で表現した会場へと生まれ変わりました。

2022年8月リニューアル！天井が高く、開放感抜群のメインバンケットで優雅なパーティを

天井高6.6ｍの広々とした空間と、音響照明などの最新鋭の設備をしつらえたメインバンケット。各国の国賓、ロイヤルファミリー、VIPのレセプションで利用いただくことも多く、国内屈指の格式と華麗な雰囲気には定評があります。

自然の「森」や「山」をモチーフにした庭園を臨む開放感溢れるパーティルーム

会場両面に広い窓があり、自然光が降り注ぐ開放感溢れる会場。高砂を雄大な景観で飾る「蓬萊山」の綴錦織は、天地3.6ｍ、左右18mという、継ぎ目のない織物としては世界最大級のものです。また、幾何学的なデザインで格調高い美しさを兼ね備えたシャンデリアを配しており、明るく壮麗な綴錦織を含め、和風のコーディネートはもちろん、洋風のアレンジも映える空間です。

広々としたガーデンテラスやロビーなどの専用スペース付き空間で寛ぎ溢れるおもてなしを

ベージュとライトブラウンの落ち着いた絨毯や、アーツ＆クラフツスタイルのステンドグラスとスワロフスキークリスタルのシャンデリアが華やかさを添えるデザイン。肘掛付の椅子や、6名掛けのテーブルなど、ゲストにもリラックスしてお過ごし頂ける上質な空間です。

庭園を臨む「モダン・クラシック」な品格を兼ね備えた自然光の差込む会場

高砂壁面にはエッチングのガラスのミラー、天井と棚間には幾何学模様の装飾が印象的。その他の壁面はアンティークウォールナット調の柱とブラウンベージュのクロスが張られ清楚なイメージを醸し出しています。絨毯は黒紫地にシャンパーニュベージュの鳳凰をモチーフにした柄で品格漂います。

隣接する「金鶏」と同様、東京都指定有形文化財に指定されている少人数パーティ向きの会場

明治の趣を伝えるほや型ランプのシャンデリア、黒漆塗りのマントルピースのしつらえ、歴史ある調度類、そして窓外の緑の庭園がこの会場をさらに雰囲気のあるものにしています。落ち着いた格調と和やかな雰囲気を添えて、身近にいる大切な人たちをおもてなしするのにふさわしい空間です。

桃山時代狩野派の古典技法を踏襲した、若竹の金碧画が花嫁を際立たせるモダンな空間

純金箔と古来伝わる天然岩絵具を使用した若竹の金碧画が魅力の空間。若竹、青竹、老竹が四季の移ろいの中に鮮やかに描き分けられ、晴れの場を格調高く演出します。和装はもちろん、ふたりがドレスやタキシードを纏ったときの調和にも気配りされた空間です。

最高の喜びを気品に満ちた美しさで演出

挙式当日までの衣裳選び、当日の対応、メンテナンス等をすべて行なっています。トレンドに合わせて、豊富な衣裳を常時ラインナップ。上質な和装やドレスはもちろん、オリジナルデザインを多数用意しています。また、ブライズビューティは昭和22年「明治記念館」開館以来「マリールイズ」が美容室を担当し、トータルウエディングをサポートしております。

国賓の食通たちを魅了してきた、伝統を受け継ぐ絶品料理でおもてなし

日本料理・フランス料理、フランス懐石膳の各コースを用意しております。祝いの料理は、受け継がれてきた伝統と共に、国賓をも唸らせた食の芸術の中からお選びいただけます。なかでもフランス懐石膳は、性別を問わず、幅広い年齢層のお客様にお喜びいただける「お箸で召し上がるディナー」がコンセプトです。

都心とは思えない非日常空間。広大な庭園・神宮の杜で唯一無二の記念フォトを

100年後に緑豊かな「永遠の杜」となるように、と大正9年に造営された広大な鎮守の杜に包まれている「明治神宮」。東京ドーム約15個分、およそ70万平方メートルに約17万本もの木々が生い茂るこの神域は、結婚式後も家族として永遠に戻って来ることが出来る場として在り続けています。また、「明治記念館」には約1000坪もの庭園があり、都心にあるとは思えないほどの開放感。専任の庭師により丁寧に手入れがされており、およそ50種類、2000本もの樹木に彩られています。四季折々の移ろいが訪れる人々の心に刻まれます。

ふたりらしいおもてなしの心が伝わるこだわりの演出でゲストの記憶にも残るパーティを

テーブルスタイリングは季節感や会場の雰囲気、花嫁のお気に入りの衣装などにあわせてトータルで提案いたします。ふたりの希望に寄り添って世界観を創り上げます。