挙式
神前式の神殿は下鴨神社の方々が来て下さるため、下鴨神社で挙式をした事と同じになり、記念品も同等のものがいただけます。下鴨神社は和婚の中でも人気なので、とても嬉しかったです。
披露宴パーティ
ポイントは3つです。
①貴賓室の特別感
よくあるホテルの宴会場という感じではなく重厚感に溢れた空間で、装花がなくても写真映えすると思います。
②ゲストの椅子には肘掛がある
式場の椅子は肘掛がないものが多い印象ですがこの会場のみ肘掛付きの椅子があり、高齢者のゲストにはゆっくりしていただきやすい印象を受けました。
③御手洗が会場内にある
会場を出る必要がないので、ゲストはスムーズに行きやすいと思います。
コンセプトやこだわったこと
お料理と装花です。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
THIRD DRESSドレス 3着目
大阪市内のRay Amourさんというショップさんで、黄色のカラードレスにしました。主人が選んだのですが、肌色がより綺麗にみえる色味だったことが決め手です。
SHOESシューズ
ヒールが高くなくても良かったので、べルベットのベージュのヒールをプチプラで買いました。ヒールの高さは3cmくらいです。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
白無垢と色打掛の時は時間短縮のため、同じアップスタイルでしたが髪飾りで変化をつけています。
白無垢では挙式前までは白とゴールドベースの髪飾り、挙式では綿帽子を使用しました。色打掛に合うようにヘッドパーツを作っていただいたので、色打掛のときはそちらをつけています。
また、カラードレスにチェンジするときにハーフアップにしました。
メイクは交際していた頃に購入し、思い出となっているCHANELのリップを使いました。特に和装から洋装に変わる時も大きな変化はさせていませんが、アイシャドウはカラードレスになるときにグリッターを足してもらっています。
ACCESSORIESアクセサリー
カラードレスの時のイヤリングはお花をイメージしたものがよかったので、披露宴でつけました。また、送賓ではドレスショップさんで借りたキラキラのイヤリングにしました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
カラードレスの時はお花をイメージしたヘッドアクセサリーをつけました。カチューシャ風に曲げて使えたので、使いやすかったです。
NAILSネイル
和装と洋装に合うようにしたかったので、ツヤ感を大事にできそうなマオジェルをおすすめ頂き、キーカラーのゴールドのラメを付けてもらいました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
日比谷花壇の園川さんを指名しました。京都ホテルオークラにきていただき、基本的にお任せしています。打ち合わせでやりたかったフラワーアーチを一緒に考えていただいて、写真映えする素敵な空間ができました。
FOODお料理のこだわり
父が香港に駐在してたことや私も香港に留学してたことがあるため「和洋折衷のコースにどうしても中華を入れたい」とプランナーさんに相談しました。そこで、フカヒレをご提案いただき、和洋中折衷という珍しいコースでしたが「どれも美味しい」とゲストから好評でした。
また、高齢のゲストや和装のゲストも多かったため、事前にヒアリングし、カットできるお料理はカットしていただけたことで細かい配慮もできたと思います。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
ザッハトルテのウェディングケーキです。私が父の仕事の都合でウィーンに長く住んでいたため、私のバックグラウンドを新郎ゲストにも知って欲しいと思い、ザッハトルテにしました。パティシエさんは忠実に現地の味を再現して下さり「家族も懐かしい味だね」と喜んでくれましたし、新郎ゲストと話すきっかけになりました。
WEDDING FAVORS引出物
京都ホテルオークラのカタログギフトにしました。カード型もありましたが高齢ゲストだとスマートフォンを使わなかったりもするため、カタログにしています。京都ホテルオークラ独自のギフトも選べたりするので、オリジナリティーはあったかと思います。
PETITE GIFTSプチギフト
FAUCHONのクッキーです。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
Cartierのペアシェイプデザインのピンクゴールドです。
あまり人と被りたくなくて、ペアシェイプが気に入りました。
WEDDING RING結婚指輪
FISCHERのストレートデザインのアプリコットゴールドを選びました。夫と全く同じデザインが良かったので、夫の仕事でも問題なく着けられるようなデザインで夫が気に入ったのが理由です。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
結婚式を通じて夫婦になること、そしてそれを親族から祝って貰えたことです。
二人らしさとは
お花とお料理です。
私の「スキ」がお花だったので、それが具体化された空間にゲストが喜んでくれました。
また、夫の「スキ」が食べることだったので、妥協なく美味しいお料理をゲストに楽しんでいただけました。
嬉しかった参加者の反応
「私たちのスキが伝わるね」と、どのゲストからも言っていただけたことです。また、当日のスタッフ様からも装花が素敵すぎると褒めてくださったのが嬉しかったです。
私にとって結婚とは
家族になることです。
後悔していること
特にないです。本当に妥協したくなかったので、分からないことや不安になったことが出てくる度にプランナーさんにメールや電話で相談するようにしました。
やりたかったけれど諦めたこと
特にありません。
節約のための工夫
衣装、ヘアメイクさん、着付け師さんの持ち込みです。
どれだけ衣装を持ち込んでも5万円支払えばOKだったので、持ち込みの方が断然お得でした。和装の場合、支度をホテル手配にしていたら、お世話料という料金がかかるため、ヘアメイクさんと着付け師さんも持ち込みましたが支度部屋の手配だけで済み、圧倒的に安くなりました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
不安なことや分からないことは溜めずに聞き、解消することが1番です。
私は当日が近づけば近づく程、夫とぶつかり沢山しんどい思いをしました。
プランナーさんに今悩んでいることや夫とぶつかってしまったことを都度連絡していたのですが、最後はプランナーさんと2人で泣くということに…。私たちのために親身になって一緒に併走してくださったプランナーさんでしたので、本当に感謝しています。