挙式
挙式の際は白無垢に綿帽子と決めていたので、衣裳が映えるところもポイントの一つでした。
真っ赤な絨毯が印象的な神殿で、新郎側・新婦側に描かれている壁画も全て意味があります。
披露宴パーティ
人数の兼ね合いでこの会場しかなかったのですが、広々と使いたかったので、通常はパーテーションを仕切って使用するところを、パーテーションを外し大きい会場として使用しました。スクリーンが二面あることもおすすめのポイントです。
舞扇は、ホテル雅叙園東京の中でチェアカバーをつけて披露宴をする唯一の会場で、白もしくは黒と選べるのですが、ラグジュアリーな雰囲気にしたかったので黒を選びました。
コンセプトやこだわったこと
料理・衣裳・引出物にこだわりました。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESS和装 1着目
- スタイル
- 白無垢
白無垢を着用しました。
必ず綿帽子は着用したいと思っていたので、綿帽子をつけています。白無垢には色のライン等が入っていない真っ白なものがよかったので、そこも決め手の一つです。
SECOND DRESS和装 2着目
- スタイル
- 色打掛
緑の色打掛を着用しました。
色打掛は緑色のものを着たいと決めていたので、即決でした。会場が大きい為、色負けしないものがいいなと思っていたので、とてもよかったです。
THIRD DRESSドレス 3着目
白のウェディングドレスをサイズオーダーで作成しました。サテンの生地でシンプルなものを選びましたが、背中が大きく開いているので、シンプルな中にもゴージャス感がありよかったです。
SHOESシューズ
白い、ぺったんこの靴を履きました。
歩きやすく足も痛くならなくてよかったです。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
普段のメイクに少し色を足すくらいのイメージでお伝えし、リップは自前のものを二つ持っていき、和装の際は混ぜながら使用しています。
和装のヘアについては、木の枝を何本か挿したいという希望があり、素敵に叶えていただきました。
ACCESSORIESアクセサリー
アクセサリーはウェディングドレス着用時のみ、義両親からのプレゼントである「orgablanca（オルガブランカ）」のピアスです。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
ヘッドアクセサリーは和装の際に、白いお花と木の枝を2.3本挿し、ウェディングドレスの際は何もつけませんでした。
NAILSネイル
ベースはナチュラルに、先端にゴールドのモチーフを加え、シンプルですが写真映えするようなデザインにしました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
メインで使ったダリアがポイントです。
クロスやナフキンが深めの紺色に近い感じでしたので、赤・オレンジ・黄色など発色のいい色味の花材を沢山使って華やかにしていただきました。
特に花材の指定はしなかったのですが、匂いの強いお花は避けて欲しいとお伝えした気がします。
当日は、イメージ通りの会場装花で、想像以上に素敵でお花をずっと見ていたい気持ちになったことを覚えています。会場装花は「はこねフローリスト」さん、ブーケと花束は「ハナヒロ」さんにお願いしました。
FOODお料理のこだわり
料理は折衷料理です。
ゲストの皆様が食べやすく口に運びやすいと思い、鯛飯をお寿司に差し替えたり、母や祖父母、友人、職場の上司、先輩方にもサプライズでメッセージプレートをつけたりしたことがこだわりです。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
樽酒で鏡開きをしました。
WEDDING FAVORS引出物
人数も多かったので、何種類かに分けて贈り分けをしています。
親戚や年配者にはカタログギフトは避け、品物でお渡しし、友人には「DEAN&DELUCA」のカタログギフト等を贈り、カジュアルな品物を選べるようにしました。男性ゲストには「BEAMS」のシューズケアセット等、実用的なものをお渡しした気がします。
PETITE GIFTSプチギフト
渋谷のコーヒーショップで、オリジナルドリップコーヒーを作りました。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
「Cartier（カルティエ）」の指輪です。
WEDDING RING結婚指輪
同じくこちらも「Cartier（カルティエ）」の指輪です。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
披露宴入場の際、ドアが開いた瞬間の景色です。
今まで何ヶ月も準備をしてきたものが形になった瞬間で、たくさんのゲストの方に拍手をいただき感無量でした。
二人らしさとは
私たち夫婦は人に恵まれてるというところが共通点のような気がします。その為、周りの方々あってこその二人、という思いが準備期間はとても強かったです。
ですので、二人らしさは？という問いに当てはまるか分からないのですが「周りの方々を大事にする」という部分は大事にしていました。
嬉しかった参加者の反応
年齢的なこともあり、私のゲストは結婚式の参列が初めての方も多く「結婚式ってこんなにすごいの？」と言われることが多かったです。また、参列経験のある友人たちは「今まで行った結婚式の中でダントツで素敵だった」と言ってくれたり、祖父母は「ホテル雅叙園東京の結婚式に、生涯で参列できたことは誇りだ」と言ってくれました。
私にとって結婚とは
結婚とは「思いやり、助け合い」に尽きます。
後悔していること
予想以上にゲストと触れ合える時間は少ないので、できることならば宴中もう少し、フォトラウンド以外で自分がゲストテーブルを回ったりする時間を作ればよかったなと思いました。
やりたかったけれど諦めたこと
やりたいことは全てできました！
節約のための工夫
外注でのムービーを検討していましたが、外注先の値段が高く予算外だった為、ビデオソニックさんに相談したところ、予算内で私の作りたいプロフィールムービーを作成してくださいました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
私たちを担当してくださったプランナーさんは、本当にテキパキと進めてくださり、安心して準備を進めることができました。何の不安もなく当日を迎えられたのは担当プランナーさんのおかげです。スタッフの皆様の対応も素晴らしく「さすがだな、ホテル雅叙園東京にしてよかった」と思いました。
準備期間は途方に暮れる日々や、喧嘩をしたりすることもあるかと思いますが、当日必ず幸せな気持ちになれます。思いやり、助け合いで準備期間も楽しんでください。
EDITORS' PICKS編集部が選んだ注目花嫁
テーマから探す
