risal
夫はサンフランシスコ在住、私は東京在住のアプリ婚。
高知で家族との神社式、サンフランシスコで現地の友人との人前式+食事会をセルフプロデュースで開催。
挙式
City Hall(サンフランシスコ市庁舎)は公共施設のため、とってもリーズナブル。私たちが予約した場所はHallの2階にあるMayor's balcony。いちばんお手軽なプランを選べば、挙式料は3万程度に✨
City Hallは入口にセキュリティゲートもあるため、安心して挙式できます。
何よりもHallにフォトスポットがいっぱいあるのが最高です!
披露宴パーティ
City Hallから公共交通機関(BART)を使ってのアクセスもいいし、立体駐車場であればすぐに駐車可能。
コンセプトやこだわったこと
現地人である夫のホストファミリーが店前でカーデコレーションをしてくれて、パーティー後は皆でお見送り。アメリカならではの素敵な経験になりました!
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESS和装 1着目
- スタイル
- 白無垢
- 26900円
正絹の白無垢、紋付を、楽天セールのタイミングで、しあわせ倉庫で予約レンタル。クリーニング代、送料、返送料、保険も込みの値段で格安でしたが、当日着付師さんにも、いい着物だと褒めていただけました。
SECOND DRESSドレス 2着目
- ショップ
- ユニベティ
- 42500円
シンプルなソフトAラインの張り感のあるサテンドレスをオーダーメイド。フロントが床ギリギリの丈なので歩きやすい。
後ろには取り外し可能な同生地のリボン付き。
SHOESシューズ
something blueを身につけたかったので、以前から愛用していたロイヤルブルーのパンプスを新調して履きました。ただ、1日履いてるとやっぱり痛いので、最後のお食事会はペタンコのパンプスにこっそり履き替えました😂
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
現地人とリハーサルなしでヘアメイクの希望について細かいニュアンスを意思疎通するのが難しいと思ったため、セルフヘアメイクに。
メイクは、ココナラで、普段ブライダルメイクをされている方に個別相談して、WEBでのメイクレッスンのオリジナルプログラムをご依頼。
初回で普段のメイクを見ていただき、買い足しが必要なメイク道具、コスメをピックアップ。2回目、3回目は、ドレスに合わせたメイクをレッスン形式で練習。4回目はお直しの習得。
当日は朝6時にメイクしたのに、20時までリップ以外のお直しはほぼ必要ないレベルでした✨
ACCESSORIESアクセサリー
お気に入りのイヤリングを3つ用意しておいて、写真撮影、挙式、食事会で使い分けました。うち2つは普段から使っているイヤリング。
NAILSネイル
ほんのりピンクがかったフレンチネイル
FOODお料理のこだわり
アラカルトでゲストに好きなメニュー(ドリンク含む)をオーダーしていただき、新郎新婦も一緒にガッツリいただきました😂食べきれなかった分はBOXをいただき持ち帰り対応もしてくれました。
PETITE GIFTSプチギフト
日本から持ち込んだ、カリカリ梅、抹茶チョコ、鞠のデザインの飴と、プリントパックの無料クーポンでDIYしたウェディング新聞やポストカードなどを同梱して結婚式の椅子の上に並べてお渡しした。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
爪の部分で服を引っかけてダメにしてしまわないようなデザインを職人さんに考えていただき、オーダーメイド。
WEDDING RING結婚指輪
四六時中身につけられるデザインになるよう、婚約指輪、結婚指輪をあわせてオーダーメイド。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
参加してくださったホストファミリーや、夫の後輩が、一緒に結婚式や食事会、撮影会を作り上げてくださったこと。私たち2人だけが考えてアテンドするだけでは、こんなあたたかく思い出深い空間、時間を作ることはできませんでした。
二人らしさとは
周りの人の協力を得ながら、全てをセルフプロデュースであたたかい式が実現できたこと。
嬉しかった参加者の反応
夫との再会を楽しんでくれたり、初対面ながら私とのつながりを作る場としてコミュニケーションをとってくれたり、参加者同士で新しいつながりが生まれたりと、期待していたことが期待以上に起きて本当にいい場になってよかったです。
私にとって結婚とは
はじまりであり、原点。毎年の結婚記念日には、2人で誓いの言葉を読み返して、初心に戻って、一緒に歩みを進めていきたいです。
後悔していること
結婚式や食事会の企画、案内が遅れてしまったことで、参加できない方もいたこと。
やりたかったけれど諦めたこと
式の雰囲気に統一感を出すため、ドレスコードを指定したかったが、式の案内自体が直前になってしまったため、諦めざるをえなかった。
節約のための工夫
1、プリントパックの活用
ウェルカムボード、ポストカード、ウェディング新聞(プロフィール)、thank youカードなど、紙媒体で印刷したいものは無料クーポンやポイントを使って、全て無料で作成した。
2、vivipriの活用
1枚1円で写真を30枚プリントして翌日には届けてもらい、ウェルカムスペースに活用した。
3、ホームページの活用
無料で使えるwedding wireというサイトを使って、式場•パーティー会場へのアクセスや詳細の案内をした。
4、Googleフォトの活用
Facebookや挙式当日の配布物にQRコードやリンクを案内したことで、当日撮影してくれた動画や写真を参加者からスムーズに共有してもらえた。
5、メルカリの活用
ビスチェ、ブーケ、グローブ、パニエ、コスメ、芳名帳代わりのジェンガ、マッキーなど、色んなものをセカンドユースで安く入手できた。この後、またメルカリでお譲りする予定。
6、ドレスのオーダーメイド
店舗で色んなドレスを実際に試着した上で、ユニベティというネット店舗で気に入ったドレスのオーダーメイドを依頼。気に入ったデザインを最もコスパよく入手できた。
7、AliExpressの活用
初めての注文で割引額が大きく、ベール、ヘッドアクセサリーを格安で入手できた。
8、エステ体験の活用
フェイシャル、ボディなど様々なエステを安くはしご体験。効果を感じたところで5回のプラン購入。
9、インスタでの情報入手
上記は全てインスタや知り合いから得た情報がベース。コスパよく手配できた。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
日本での披露宴も検討したため、3週間程度で、5社のプロデュース会社と面談、10会場以上を見学•フェア参加しました。
最終的にセルフプロデュースするとしても、どれだけの情報をもっているかで、コスパ良く自分たちの理想が叶えられるかが決まるな、と思いました。日本での挙式、披露宴の場合は、持ち込みと、契約前の見積もり時の交渉がいちばんの鍵になるかと思います。ドレスについては、会場を決める前に色々気になるお店で試着をしてみてある程度、候補としてピックアップしておくことで、持ち込みの可能性も含めて価格交渉できるので、より有利に話が進めやすいかと思います。