ShinmyT515
今まで数多く列席をしてきた新郎曰く“男性が1番印象に残るのは料理”とのことで、一番こだわったのは『料理』です!また、私たちはお酒も好きなので、私たちらしさを取り入れながら、お酒に合うオリジナルメニューを提案して頂きました。
ゲストが多かったこともあり、メインテーブルをなくしたソファ高砂にしました。ゲストとの距離感を縮めることで、プライベート感を出すことができたと思います!
挙式
挙式会場は見渡す限り海と空が続いていて、とにかくどこにも負けない開放感が気に入りました!
リハーサル時は少し雨が降っていたのですが、それに気付かないくらい明るかったので写真もキレイに残すことができました!
披露宴パーティ
披露宴会場はリゾート感が強すぎず“ナチュラル&シンプル”なデザインだったため、自分のしたい会場コーディネートが出来ました。
挙式会場同様、ヤシの木とどこまでも広がる海が見渡せるほど開放感があり、自然光がたっぷり射しこむ明るい会場でした!
コンセプトやこだわったこと
プランナーさんと一緒に考え、以下の理由からテーマを『private urban natural』にしました。
・みんながかしこまらない雰囲気にしたい
・アーバンナチュラルなテイストにしたい
・人見知りな新郎も楽しめるリラックス&アットホームな式にしたい
また、プランナーさんの提案でキャストの皆さんがベージュコーデに揃えてくれたので、よりカジュアル感をだすことができました!
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
式場のドレスサロンで選びました。
シンプルなAラインのドレスを選び、スカートはあえて広げずキレイめに着こなしました。
SECOND DRESS和装 2着目
- スタイル
- 引き振袖
今まで父が買ってくれた振袖を着る機会がなかったので、父に内緒で着ることに決めました。ただ、振袖のままではインパクトが足りなかったので、思い切って“引振袖”にリメイクしました!
入場時、これを知っていた母が「見て!あの振袖を引振袖にしたんだよ!」と父に伝えると、とても喜んでくれていたようでよかったです。
THIRD DRESSドレス 3着目
ずっと憧れだったマーメイドドレスを着ました。
カラードレスを着るイメージが湧かず、またそれよりも着たいウェディングドレスが多かったので、二着ともウェディングドレスを選びました。
形をガラッと変えてイメージチェンジしたのがポイントです!
SHOESシューズ
DIANAで購入した、ベージュレースのパンプスを履きました!
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
ロングヘアで前髪もワンレンだったのですが、メイクリハーサルで髪の量&長さについて細かくアドバイスをいただいたので、本番まえに美容室へ行き理想のボリュームにすることができました。
仕事の時はひとつにまとめることが多く、そのイメージを変えるため、バックスタイルよりフロントスタイルを意識しながら仕上げていただきました。
お色直しでは長さを活かしたポニーヘアにしました!
ACCESSORIESアクセサリー
挙式ではクリアな大ぶりのピアスをつけました。
シンプルなドレスにヘッドアクセサリーもつけなかったので、主張しない色味&大きめサイズのものを用意しました。
和装だとアクセサリーをつけないことが多いと思いますが、ゴールドのリーフピアスをつけました。
更にお色直しでドレスを着用した際は、大きめのフリンジピアスをつけました!
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
挙式はナチュラルな雰囲気にしたかったので、アクセサリーは付けませんでした。
引振袖はかっこよく着こなしたかったので、お花とも迷いましたが、大きめのかんざしと玉かんざしの2種類をつけました。
お色直しでは挙式とは違ったナチュラル感を出したかったので、ブーケに合わせた生花をつけました!
NAILSネイル
ホワイト・グレージュ・シルバーで色味を統一し、そこにシェルやラメなどをプラスして、指ごとにデザインを変えました!
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
グリーン&ウッドを使って野草っぽく可愛らしい雰囲気を出してもらい、そこに「ブーケにも入れた『ウェディングドレス』というバラをどうしても入れて欲しい」とお願いしました!
また、ソファ高砂にすることで、「とにかくみんなとの時間を沢山作りたい!」「ゲストとたくさんの写真を残したい!」という新婦の希望を叶えることもできました。
FOODお料理のこだわり
結婚式にあまり関心がなかった新郎が「ここだけは!」「シメがいらないくらい、おなかいっぱいになってもらいたい!」と張り切り、『釣りが趣味の新郎・魚料理が好きな新婦』にちなんだ魚介類多めのオリジナルメニューを作ってもらいました。
私たちの結婚が決まったのは、シラスを食べに行ったデートの帰り道(笑)そのエピソードから、シラスを使ったとてもオシャレなお料理を作ってくださいました。
ソースと塩で食べる2種類のお肉料理を用意してもらったのもこだわりポイントです!
WEDDING CAKEウェディングケーキ
和装で披露宴入場だったこと、そして私たち含むゲストのみんなにお酒好きの方が多かったこともあり、ケーキ入力の代わりに鏡開きをしました。
WEDDING FAVORS引出物
親戚と男性ゲストにはカードタイプの「カタログギフト」を、女性ゲストには「白&ブルーのオーバルディッシュセット」にしました!
そして引き菓子は「ナッツの蜂蜜漬け」を、縁起物の代わりに「北海道海鮮カップスープ」を贈りました。
PETITE GIFTSプチギフト
パッケージのオシャレさに惹かれ、アンドザフリットのドライフリットに即決しました!
お酒の後でも「食べたい!」と思える、塩気のあるお菓子を選びました。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
Tiffany& Co.の“the 婚約指輪”といった感じの、1粒ダイヤのものをいただきました。
WEDDING RING結婚指輪
ダイヤモンドシライシで購入した、石やデザインが一切ないシンプルなものです。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
私たちのために皆さんが集まって下さったことです。
実は、式の2週間前に新郎の母が天国へ旅立ってしまいました。式の3か月前に末期ガンと発覚してから、ビックリするくらいあっという間の出来事でした。
誰よりも結婚式を楽しみにしてくれていたのが母だったので、どうにか来れるようにと祈りましたが....想いは届きませんでした。しかし、旦那の親族の想いもあり予定通り式を行いました。
結婚式当日、私の同僚が支度部屋を飾り付けしてくれていたのですが、その中にピンクの風船があり、そこにはカーネーションの種がついていました。数日後が“母の日”ということもあり、『お空のお母さんにも感謝を届けましょう』と同僚が用意してくれたものでした。
挙式前、家族みんなでお母さんに向けて風船を飛ばしました。その後少し雨が降ったようでしたが、式後のアフターセレモニーでは雨が上がり、外の大階段を降りることが出来ました!
同僚の図らいだけでも十分感動していたのですが、同僚の1人が『風船飛ばしたあとお母さん嬉しくてお空で泣いてくれたんですね!でも、しっかり見ててくれたからアフターセレモニーは晴れたんですよ!』と言ってもらい、鳥肌がたつくらい感動しました。
みんなにも、空で見守っててくれた母にも感謝です。
二人らしさとは
結婚式のテーマにもしましたが、『自然』なところです!
気を使わず自然なままで共に過ごすことや、お互いの持っていないもを補い合う自然体なところが二人らしさだと思います。
嬉しかった参加者の反応
特別な演出などは一切しませんでしたが、ゲストとの距離の近さを重視したこともあり「今までに見たことない式!」と言っていただけたり、男性ゲストからも「感動して泣いた!」と言ってもらえました!
こだわった料理については、「料理が美味しかった!」「今までに見た事ないくらい素敵な料理だった!」「味はもちろん彩りが綺麗だった!」と言ってもらえました。
父も会うたびに『ゆっくり味わって食べたかったなー』と言ってくれています。
私にとって結婚とは
自分1人では出来ないことも、2人一緒ならやり遂げるられるようになることです。
後悔していること
自分で作ったり集めたりする作業を、後半に詰め込んでしまったことです。
「前日までに終わるかな」と思っていたのですが、前日体調を崩して寝込んでしまいました。それにより、ウェルカムグッズの写真は間に合わず、前日に装飾の最終チェックが出来ず、両親への手紙は当日の朝に書くという不完全燃焼感でした…。
余裕を持って打ち合わせ前からやりたいことをまとめておくべきでした。
やりたかったけれど諦めたこと
演出などで諦めたものはなく全部やりきりました!
唯一悩んでやめたのは、エステ・シミ取り・ホクロ取り・二重幅の整形でした(笑)
節約のための工夫
ウェルカムグッズや受付周りのものなど、購入するのではなく出来る限りDIYしました。
かなりプチプラのライトなどを買いました!
席札もどうしても使いたい素材があったので、100人越えのゲスト全員分作って節約しました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
THE SURF OCEAN TERRACEを選んだ決め手は“会場や挙式会場から見える景色”でした。他にはない、海と空の近さに惚れ込んでしまいました。
また、1番こだわりたかった料理を試食させて貰えたので、新郎も安心することが出来たようでよかったです。THE SURF OCEAN TERRACEにはレストランがあるので、打合せ後にご飯が食べられるのも密かな楽しみでした!
結婚式準備では、自分のイメージをある程度伝えた上で、プロの意見を聞くのがオススメです。たくさんの結婚式を見てきているスタッフさんの言うことに間違いはないなと思いました!
プランナーさんには母の事もあり、日程を変えるのかどうすべきかと沢山の相談をしてきました。そんな時、プランナーさんは自分の事のように涙を流しながら相談に乗ってくださいました。本当に嬉しかったです!
手作りアイテムを多くしたため準備に余裕がなくなりましたが、自分のイメージしていた結婚式に近づけることができたと思います。