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aya_wd_614

テーマは『非日常空間』です。
“非日常でありつつゲストとの距離感は近く!”ということを意識しました。年齢的に結婚式が多い時期でしたし、高いご祝儀を払うので、空間や披露宴内容で「素敵だった」と思う点が多ければ多いほど、ゲストの満足感があると思ったからです。
非日常空間は式場の雰囲気やライティングで決まると思ったので、華やかで圧巻なライティングがあるグランド ハイアット 東京はぴったりでした。
さらに非日常感を演出するため、高さのある装飾やたくさんのキャンドル、光やキラキラなアイテムを取り入れることを意識しています。
またゲストの満足感の有無はいかに疎外感がないか、だと個人的に思っていたので、ブーケトスとサンクスバイトはあえて省き、その分ゲストとの歓談の時間を多く設けました。

挙式のカバー写真

挙式

挙式の満足度5
2023-04-02
グランド ハイアット 東京
100人以下

選んだ理由の一つが“チャペルが天候に左右されないこと”です。また天井が高いこと、バージンロードもきちんと長さがあることも重要視していました。
新郎が181cm、新婦が167cmある高身長夫婦なのにも関わらず、私たちが小さく見えるくらい天井が高い作りでした。
木の温もりを感じつつも入った瞬間から少し背筋が伸びるような厳かな雰囲気があり、ゲストの皆さんがこれから始まる結婚式にワクワクとした気持ちを感じられるような、スタートにぴったりなチャペルでした。

披露宴パーティのカバー写真

披露宴パーティ

披露宴パーティの満足度5
2023-04-02
グランド ハイアット 東京
100人以下

なんといっても圧倒的な天井のスポットライトです。まるでコンサート会場にいるような空間で、テーマである非日常感の大部分を占めていました。そして天井が高いところもとってもお気に入りです。

コンセプトやこだわったこと

雰囲気の統一、ドレス、ゲストとの距離感の近さです。

雰囲気を統一するために色は高級感のあるネイビーをベースに光や煌めき、高さのある装花で華やかさをプラスしました。

ドレスは、大きな会場にも負けない華やかなドレスであることと、まだあまり見かけたことがないドレスを念頭に選びました。

ゲストとの距離感の近さは、常に考えて取り入れました。個人的にゲストが所々でポツンと感じてしまう可能性があるブーケトス、サンクスバイト、友人からのお手紙は省きました。その代わり数名のゲストへの簡単なインタビュー、ムービーにゲスト全員との思い出とコメントを載せる、歓談の時間を増やしたのがこだわりポイントです。

WEDDING ITEMS
ウェディングアイテム

FIRST DRESS
ドレス 1着目

パフスリーブドレスです。式場の大きく華やかな会場に負けない主役ドレスでした。
グリッターの生地をベースに大胆な刺繍が唯一無二のドレスでした。
また、ハイネック×パフスリーブの甘さがありつつ、大人っぽさを兼ね備えていてとても大好きなドレスです。

SECOND DRESS
ドレス 2着目

マーメイドドレスです。ウェディングドレスとガラッと雰囲気を変えたかったことと、骨格がウェーブなのでマーメイドドレスを希望していました。
デザインが特徴的でオフショルダーのデザインや所々に散りばめられたパールがお気に入りです。

SHOES
シューズ

JIMMY CHOOのグリッターパンプスです。9センチのヒールを選んでいます。
キラキラ感は視覚的に非日常感を感じられる一つのポイントだと思っていたので、グリッターはマストでした。
また、どこからでもゲストが見られるように高めのヒールを選んでいます。

HAIR & MAKEUP
ヘアメイクのポイント

挙式は王道のアップヘア、披露宴入場はパールカチューシャ&巻き下ろし、お色直しはかすみ草を取り入れた巻き下ろしでした。
トレンドに左右されすぎると少し時間が経った時に時代を感じてしまうので、いつ見ても素敵だと思えるヘアメイクを意識しています。

挙式のアップヘアは王道といえどトレンド感も取り入れ、毛流れや空気感を大事にヘアメイクのゆいさんが作ってくれました。
披露宴入場のパールカチューシャの巻き下ろしは可愛くなりすぎず、大人っぽさが出るよう意識しています。
お色直しはトレンドであった、かすみ草を最後まで使うか迷いましたが、ゆいさんが「生花はタイムレスだ」と仰っていたので、取り入れました。左右でつける位置を調整して、見る方向によっては印象が変わる巻き下ろしもとってもお気に入りです。

ACCESSORIES
アクセサリー

イヤリングは3回変えました。
挙式は華やかなティアラに負けない、煌めきの強い大ぶりなイヤリング。
披露宴入場はパールのカチューシャに合わせてパールのイヤリング。
お色直しはトレンドチックな蝶々のイヤリングにして、全体&引きで見てバランスが取れることを意識しながら雰囲気をガラッと変えるものを採用しました。

HEAD ACCESSORIES
ヘッドアクセサリー

挙式は大ぶりなティアラ、披露宴入場はパールのカチューシャ、お色直しは生花のかすみ草です。
グランド ハイアット 東京の会場に負けない華やかなティアラはずっと憧れがあったので採用しました。
どれもゲストから「雰囲気が変わった!」と思ってもらえるよう、華やか→可愛らしい→トレンドチックにガラッとテーマが変わるよう意識しました。

NAILS
ネイル

パールが好きなのでふんだんに使い、ドレスに合わせてキラキラと輝くデザインにしました。

FLOWERS
メインで使った花や装花のテイスト

会場が大きかったので、小さいお花よりは大きめのお花、また淡い色よりも鮮やかなお花を採用しました。もう一つ意識した点は、丸みのあるお花よりも線があるお花をリクエストし、可愛すぎず豪華な印象を与えるよう依頼しています。
旦那と私のパーソナルカラーが同じで、青み系が得意であるため、ベースは青み系にしました。

FOOD
お料理のこだわり

グランド ハイアット 東京の定番のコースを頼んでいます。
コースはいくつかあったのですが「分かりやすい味がやっぱり美味しいと感じやすいよね!」と旦那と話し合いました。食べたことがないような味やおしゃれな味ではなく、分かりやすさを重視しています。
ゲストからは「デザートが今までの結婚式の中で1番美味しかった」と褒めてもらうことが多かったです。

WEDDING CAKE
ウェディングケーキ

グランド ハイアット 東京といえば!なチャペルモチーフのケーキです。
当初は、外注で高さのある豪華なケーキを予定していましたが、ゲストとして参列した際、写真を撮る時に新郎か新婦の顔がケーキで隠れてしまい見えないことがあったので、低めできちんと顔が見える高さにしました。

WEDDING FAVORS
引出物

好みがはっきりと分かるゲストには好みの物を、そうでない方にはカタログギフトをメインに贈りました。
選ぶ時に注意した点は、あれば使う物かどうか、ということです。
また、私自身がゲストで参加した際に慣れないヒールで重い荷物を持ち帰ることが大変だった経験から、ヒキタクを採用しました。ゲストからは思った以上に好評でした。

PETITE GIFTS
プチギフト

夫婦が大好きな“かきたねキッチンのチーズinかきたね”です。
大きな柿の種で噛みごたえがあり、トリュフ味などのプチご褒美感があるのでゲストにも食べもらいたく採用しました。また、デザート後はしょっぱいものが欲しくなると思い選んでいます。

ENGAGEMENT RING
婚約指輪

Chaumetです。華やかでデザイン性のあるものが好きなので、私の好みにぴったりでした。

WEDDING RING
結婚指輪

Chaumetです。キラキラしたものが好きなので、プラチナだけのデザインよりもストーンがあるものが好みでした。また指が長く見えるデザインも気に入っています。

Q&A
先輩花嫁に質問

結婚式で一番感動したこと

挙式でゲストの顔を見た時です。
私のために多くのゲストが予定を空けてくださったことはとてもありがたく、幸せを感じました。

二人らしさとは

周りから見た私たちのイメージに合っているかどうかです。
好きなものと似合うものは違うと思うのですが、やっぱり自分に似合っていると周りから見た時にも「素敵!」となりやすいように思いました。私たちのイメージをベースに作り込んだので、ゲストからは「2人らしかった」という声をたくさんもらうことができました。

嬉しかった参加者の反応

「会場に入った瞬間、テーマパークかと思った」
「結婚式が終わったあとも余韻がすごい」
「もう一回結婚式をやって欲しいくらい楽しかった」
「式場のスタッフの気配りが今までで1番感動した」
上記のお声は特に嬉しかったです。
自分たちが大事にしていた非日常感を味わってもらいつつ、楽しんでくれたこと、記憶に残るような思い出になれたことが本当に嬉しかったです。
また、グランド ハイアット 東京のスタッフさんが本当に最高で、皆さんに支えられたからこその結婚式で、とても感謝しています。

私にとって結婚とは

心を許せる瞬間が常にあることです。外の自分と家族の前の自分は違うと思うのですが、私は結構差があるタイプなので、ありのままの自分を受け入れてくれる人がいることはとてもありがたいなあと思います。

後悔していること

できる限りやり切ったので特にありません。
またInstagramで「やればよかった!」と卒花さんたちが書いているものを参考に、撮影指示書、ヘアメイク指示書、装花イメージの提案書は作って良かったと思っています。

やりたかったけれど諦めたこと

・式場にはプロジェクションマッピングがあるのですが、あまり見る時間ないかな?と思い採用しませんでした。ただ、あった方がより非日常感を演出できたかなと思っています。

・高砂ソファにしたかったのですが、高砂テーブルを選びました。
最後の最後まで迷いましたが、写真を撮る時に装花が見えて華やかであること、食べ物が写り込まないこと、姿勢の悪さがバレにくいことから高砂テーブルにしましたが、やはりドレスが見えやすいソファもありだったなと思っています。

節約のための工夫

ペーパーアイテムは自作しました。
プロフィールブックは会場の雰囲気に合わせて作っています。

MESSAGES
後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

一生に一度のことなので、悔いのない選択をして欲しいです。
“こだわりたいところとそうでないところ”“譲れないところと妥協できるところ”は夫婦で事前に話し合えると打ち合わせや準備がスムーズだと思います。
また“疑問に思ったことや不安に思ったことは必ず聞く”ということを意識しました。
普段は遠慮してしまうのですが、結婚式は大きな金額がかかりますし、大切な思い出になります。後悔しないために、聞きづらいことでもきちんと聞く!伝える!を大事にしていたので、結果とても満足のいく結婚式となりました。
皆さんの結婚式が素敵な思い出になりますように♡

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