挙式
式場の1番の決め手は、なんといっても360°ステンドグラスに囲まれた白亜のチャペルです。 ヨーロッパの教会から譲り受けた本物のステンドグラスに360°囲まれ、高さも高すぎないのでどこから撮っても必ず背景になります♡ステンドグラスは自然光ではなく電気でのライトアップになるので、つける場面やタイミングによって雰囲気を変えることができます。雑誌で式場を探す中でこのチャペルに一目惚れし、実際に式場見学でチャペルに入った瞬間に「絶対にここで挙げたい!」と思いました。
その他にも、持ち込みOKの物が多く自由度の高い所や室内完結型で天気の心配がない所も決め手になりました。
バージンロードの長さも22mと首都圏最長なのもおすすめポイントです◎父とバージンロードを歩くことも夢だったので、今までのことを思い出しながらゆっくりと歩くことができました。
披露宴パーティ
披露宴会場に入って1番最初に目に入るシャンデリアは、求めていた雰囲気にぴったりで式場の決め手にもなりました。階段入場にも憧れていたので、ヒールでも安心して降りられる程よい高さの階段があるところもおすすめポイントです。また、高砂の背景は2色のカーテンと、白地に大きなリボン柄のカーテンなしから選べるのでお色直し後に雰囲気を変えることもできて良かったです。
コンセプトやこだわったこと
一生に一度の結婚式、やりたい事もたくさんある中で絶対に後悔したくなかったので全てと言っていいほどこだわりました(笑)
披露宴ではフォトラウンドを取り入れました。
友人はもちろん親族、職場関係の方も含めゲスト全員が楽しめるよう、祝辞は新郎恩師、スピーチは新郎新婦それぞれの友人、中座は新郎兄弟と新婦祖母にとゲストのバランスを考えお願いをしました。
また、DIYしたプロフィールブックの内容を盛り沢山にすることで、待ち時間も楽しんでもらえるよう工夫しました
オリジナリティーも出しつつ、ゲスト一人ひとりに楽しんでもらえるようにと考え、ウェルカムスペースの装飾やペーパーアイテム、ムービー、その他指示書等のDIYにもかなり力を入れました。その他にも料理はもちろん、引出物、プチギフト、余興、BGMなどこだわらなかった所が見つからないくらい1つ1つの事にすごく時間をかけて準備をしました。
夫と一緒に準備をする中で「自分が招待された時にweb招待状の方が楽で良かった」「引出物はカタログギフトから選んで頼むのが面倒だった」と女性目線では気付けない所もあり、ゲストによって封書とwebで招待状を送り分けたり、引出物もカタログギフトと品物で贈り分けたりとゲストファーストで準備を進めました。また、自分がゲストだったら…とゲスト目線になってウェディングタイムラインを作ったり、プロフィールブックの構成を考え、ゲストからの質問コーナーでは厳選せずに全ての質問に答えるようにしました◎
スタッフの方々へも当日のイメージやお願いしたいことがしっかりと伝わるよう、ヘアメイク指示書/撮影指示書/装飾指示書/装花イメージ書を作成したことで安心して当日を迎えることができました。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
VICTRIA FRANCEZKAのHL053です。
艶感のある生地の上にふわふわのチュールが重なったボリュームのあるプリンセスラインのドレスにしました。胸元の大人可愛いデザインもお気に入りです。
披露宴ではショルダー部分をつけて2wayで着用しました。パールとラインストーンの付いたふわふわなチュールのショルダー部分がとっても可愛くて、このドレスの決め手になりました。
SECOND DRESSドレス 2着目
- ブランド
- ISAMU MORITA
ISAMU MORITAのPI-05(BR)です。
カラードレスは提携ドレスショップのInstagramで見つけてから「絶対にこれがいい!」と思っていました。試着をしたらやっぱり素敵で即決。キラキラなドレスに憧れていたので秋婚にもぴったりな色味のこのドレスにして良かったです。
SHOESシューズ
提携のドレスショップで5cmヒールのものをレンタルしました。衣装合わせのたびに履いていたので、ドレスで歩き慣れているこちらの靴にしました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
挙式:王道のシニヨン
正面からはすっきりと見えるように、左右を少し捻りバックスタイルは毛流れを感じられるようにしてもらいました。
披露宴:大きめウェーブのハーフツイン
ずっとやってみたかったので念願叶って嬉しかったです♡
お色直し後:ふわふわのポニーテル
それぞれ全く違った3種類のヘアスタイルにしました。
メイクは基本的にはお任せで、ドレスに合うようお願いしました。披露宴では、アイシャドウのラメ感を足したくて、粒の大きいラメのアイシャドウのみ持ち込み使用しています。
ACCESSORIESアクセサリー
挙式:Love Tiaraのティアラとピアス
横幅が短めで少し背の高いキラッキラのティアラと小ぶりで揺れが可愛いピアスにしました。
披露宴: 挙式と同じピアス
お色直し後: Muguet Jewelのピアス
ポニーテールにしたので大ぶりで、ドレスにも合うゴールドピアスにしました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
披露宴:パールとラインストーンのシール
ヘッドアクセサリーの代わりにパールとラインストーンを散りばめてもらいました。動くたびにキラキラ光ってとってもいい感じでした♡
お色直し後:Love Tiaraのヘッドドレス
ピアスと同じく、ドレスにも合うようにゴールドのヘッドドレスにしました。
NAILSネイル
結婚式のテーマカラーでもあるホワイト×ゴールドを基調としたネイルにしました。仕事柄ネイルができないので、当日はネイルチップでしたが式中は外れることもなく過ごせました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
マム、カーネーション、スイートピー、ガーベラ、デンファレを中心に使っていただきました。白をメインに秋っぽくしようと思いつつも好きなお花を挙げてみると春のお花が多く、思っていた以上に春っぽい感じになってしまいました(笑)ただすごく好きな雰囲気になったので後悔はないです。
FOODお料理のこだわり
スープ、魚料理、お肉料理をランクアップして、試食会で実際に食べて美味しかったお料理を選びました。また、ゲストとして参加した際に少し量が多いと感じたことが何度かあったので、美味しく食べられる量にしようと夫とも話して決めました。
私の祖母からは「今までたくさん結婚式に参列してきたけど、どのお料理もとっても美味しかったよ。」と言ってもらえたので、やっぱりランクアップして良かったなと思いました。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
ウェディングドレスをイメージしたケーキにしました。いちごなどの果物は使わず、生クリームとアラザンでデザインしてもらい、ティアラをケーキトッパーとして乗せました。シャンデリアのある披露宴会場にもぴったりのケーキになって大満足です。
WEDDING FAVORS引出物
引出物は当日荷物になるのを避ける為、ヒキタクにしました。
女性の友人ゲストには選ぶことも楽しんでもらえるようカタログギフトを贈り、男性の友人ゲストはカタログから選ぶのが面倒と感じるかもという夫の意見を尊重して、ファッションブランドのタオルにしました。また、一人暮らしの方には引き菓子のバームクーヘンも個包装のものにしました。
親族には事前に相談すると食器類はいらないとのことだったので、それぞれカタログギフトと引き菓子にしました。本当に欲しい物をあげたかったので事前に相談をして良かったです。
PETITE GIFTSプチギフト
Tiptreeのミニジャム(4種類)にしました。
お見送りの際に式場のワゴンに飾りながら配りたくて、見た目もおしゃれなミニジャムにしました!誰でも使えるし、荷物にもならないのでジャムにして良かったです◎
ENGAGEMENT RING婚約指輪
GINZA DIAMOND SHIRAISHIの指輪です。
ハーフエタニティの婚約指輪に憧れていて、こちらを選びました。リングの内側には"K to C"とイニシャルを刻印しています。
WEDDING RING結婚指輪
品質やアフターケアを重視していたので、婚約指輪と同じくGINZA DIAMOND SHIRAISHIの結婚指輪にしました。
デザインも飽きのこないシンプルなシルバーリングが良かったので、夫はストレートでツヤ感のあるシンプルなものを私は同じデザインで5石入れてもらいました。リングの内側には"2023.03.13 K&C"と入籍日とイニシャルを刻印してもらいました。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
家族とのファミリーミートの際に私の父が無言で目に涙を浮かべている姿を見て、言葉を交わさずとも想いが伝わってきたことです。夫のご両親と話をして気を紛らわせ、つられて泣きそうになるのを堪えました(笑)
二人らしさとは
夫婦でありながらも親友のような仲の良さだと思っています。何でも本音で話せる関係であるからこそ今回の結婚式も後悔なくとても楽しい式になったのではないかと思います。
嬉しかった参加者の反応
「〇〇(新婦)のこだわりが伝わってきたよ!」
「今まで参列した中で一番良かった」
と言ってもらえたことはすごく嬉しかったです。ゲストに楽しんで欲しいという想いが伝わり、実際に楽しんでもらえたことが何よりも嬉しかったです。
私にとって結婚とは
どんなことでも包み隠さずに話せる相手がいること、生涯一番の味方でいてくれる人がいること。
これ以上幸せなことはないと思います。
後悔していること
後悔していることは特にありません。たくさん準備してきたので安心して当日を迎えることができ、当日もすごく楽しくて幸せな時間を過ごせました。
やりたかったけれど諦めたこと
サンドセレモニーです。当日来てくださった方全員と1つのものを作ることに憧れがあったのですが、準備が間に合わず諦めました。ただ、サンドセレモニーを行わなかったことで披露宴中に歓談の時間を増やすことができたのは良かったです。
節約のための工夫
持ち込めるものは極力持ち込むようにして、式場へ支払うサービス税を節約できるようにしました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
とにかく事前に色んなことを調べておくことで視野が広がり、さらに素敵な式にできると思います!大変だと思うこともあるかと思いますが、ぜひ結婚式までの準備期間も楽しんでください♡
どんなお願いも快く受け入れてくださり、寄り添ってくれるプランナーさんのもとで結婚式を挙げることができ、この式場を選んで本当に良かったと思っています。打ち合わせの回数も決まっていませんし、プランナーさんといつでも気軽に連絡を取り合えるこの式場は、こだわりを詰め込んだ結婚式、オリジナリティ溢れる結婚式をしたい方にすごくおすすめです。