miiiiiyaaan
結婚式のテーマは「elegant & luxury」です。
The Okura Tokyoを選んだ理由は以下の3つあります。
①圧巻のロビーから始まる格式高い世界観とおもてなし
正面口の車寄せから一歩踏み入れた時の雰囲気と世界観がとにかく好きです。
今も昔も変わらないランタンが象徴的なロビーが醸し出すあの雰囲気は”豪華さよりも奥ゆかしい優雅さを伝える「日本の美」"と表現されるだけある美しさでした。
茶道を長年嗜む者としてもあの世界観は毎回魅了されます。おこがましいですが、あのロビーの雰囲気やオーラを持つ人に、せめて似合う人になりたいと思うほど正に私の理想でした。
ロビーにラウンジを併設していないので、お客さんがあまりおらず、ロビー撮影の時に人の写り込みがほとんどなかったのも嬉しかったです✨
@antswedding のカメラマン @yujinishijima さんのおかげも大いにありますが、ランタンを独り占めできました!笑
②一人一人へのきめ細かい気遣い
さすが天下のオークラ様✨という感じですが、スタッフの皆様のおもてなしや心遣いは想像以上で、正に「日本の心」という感じでした。
私達のギリギリの演出の変更依頼にも快く対応してくださるプランナーさんのみならず、スタッフさんの当日のゲストへの対応も完璧でした。
新生児を連れてきたゲストのためにベビーベットまで用意してくれ、ロビーで車椅子をお借りしたゲストについては披露宴会場まで押してくださったそうです。その他諸々も感謝しかありません🙇♀️
③お料理とお酒が美味しい🍴(らしい)
私はほぼ食べられませんでしたが、結婚式が終わった後、ゲストからのメッセージに必ずと言ってよいほど「ご飯が美味しかった」という感想があり、The Okura Tokyoはご飯も100点なのだと知りました❤️
新郎新婦は中座もあったりするので、そんな時に美味しいご飯とお酒、さらには演出でゲスト同士が楽しんでもらえたのはよかったなと思います。
挙式
3年前にリニューアルして新しくできたスカイチャペルは、トラディショナルなだけではないモダンさや新しさを感じることができる新生オークラを体現したチャペルでした。
明るくてステンドグラスが綺麗で、白が基調なのに安っぽくない雰囲気がさすがはオークラという感じでした。当日はもちろん納品された写真や映像もとても素敵に撮れていて、振り返ってみても満足です。
披露宴パーティ
ホテルウェディングだと会社のパーティーだったり、ブランドのレセプションなどにも合いそうな会場が多い中、こちらは披露宴にぴったりの会場でした。
高い天井にタペストリー、豪華なシャンデリアと他にはない重厚感ある会場です。
程よいクラシカルさは、プリンセスになりたかった私にぴったりでした。
外資系のホテルと違って土地を広く使えるので、窓の外の景色が開けていたり窮屈さがないのもおすすめポイントです。
コンセプトやこだわったこと
コンセプトの通りエレガントでラグジュアリーな空間にすること、ゲストの皆さんにこれまでの感謝を伝えられる場にすることにこだわりました。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
- ブランド
- Authentique
ハートカットのプリンセスラインのドレスです。
全面にあしらわれた刺繍とビーディングが豪華なところが大のお気に入りで運命の1着だと思っています。
お友達からも「華やかでありながら、上品なドレスだったねー!」と評判でした。
SECOND DRESS和装 2着目
- スタイル
- 色打掛
Authentiqueの色打掛です。
The Okura Tokyoのロビーにもピッタリな赤にゴールドの刺繍がお気に入りでした。伊達襟に赤を入れ、半衿もゴールドの刺繍のものにしたのもポイントです。
THIRD DRESSドレス 3着目
母が結婚式で着用したカラードレスをお直ししたものです。
時代を超えて受け継ぐ思いや感動がポイントです。
SHOESシューズ
BENIRの白レースの12cmヒールと7cmヒールです。
試着してみてとても履きやすかったので、高さ違いの2種類を購入してウェディングドレスとカラードレスの際に履きました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
ウェディングドレスはプリンセス、和装は艶やかをコンセプトに可愛いらしい感じと大人っぽい感じに雰囲気をがらっと変えてもらっています。
ウェディングドレスはピンク系メイクでリップも青みピンクの赤、和装は落ち着いたベージュブラウン系メイクで真っ赤なリップにしてもらいました。
ACCESSORIESアクセサリー
ウェディングドレスとカラードレスは、ChezRobeのイヤリングをお借りしました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
ウェディングドレスにはティアラを合わせたくて、散々迷ってChez Robeのイヤリングと合わせてお借りしました。
たくさん種類があって試着もした上で決められたのでよかったです。
和装は洋髪でありながらも新日本髪などで使う鼈甲のかんざしなどを使い、とにかく豪華で高級感のある感じにしました。
NAILSネイル
ネイルはシンプルに白のフレンチにしました。和装など、どんなスタイルにも合うようにシンプルが1番だと思ったからです。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
淡すぎずビビットすぎないピンクのバラは会場にも合っていて、プリンセスになりたかった私のコンセプトにぴったりでした。
FOODお料理のこだわり
The Okura Tokyoの代名詞であるコンソメスープが入ったコースにアレンジしています。
ゲストからは大好評で「お肉が美味しかった!」「お肉を出す前の演出が良かった!」「コンソメはやっぱり最高!」みたいなものから「シャンパンのクオリティが高くて良かった」という感想まで🥰
正直、私はお料理とお酒についてこだわりゼロでした。twin sisの結婚式も親友の結婚式も胸いっぱいでまともに食べたことがなく😅優先度が低かったのです。
しかし、夫は「結婚式は宴会なんだ!」みたいな昭和な考えでこだわり大でした。
ちょっとずつお料理を変更したりアップグレードしたら夫はもちろん、私の友達も想像以上にお料理やお酒を喜んでくれてびっくりでした。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
ウェディングケーキは複数ある中から、シンプルすぎずラブリーすぎないものをチョイスしました。上に乗ったお花が可愛いケーキです。
リボンの色を会場の絨毯の色であるネイビーに変えたのがちょっとしたポイントです!
WEDDING FAVORS引出物
引出物は大きく2パターン用意して、BERNYS NEW YORKの大皿とボールにしました。その他は卵かけご飯ができる鰹節とお醤油のセットとThe Okura Tokyoの洋菓子を入れました。
PETITE GIFTSプチギフト
披露宴は彩果の宝石のゼリー、二次会は二人の写真入りかっぱえびせんをお渡ししました。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
プライベートジュエラーTokuyuにてオーダーメイドしました。
主石は1カラットUPのDカラットで全体には2.14カラットダイアモンドを使って、土台部分にMとYのイニシャルを入れていただきました。
WEDDING RING結婚指輪
婚約指輪同様、プライベートジュエラーTokuyuでオーダーしました。
フルエタニティで、トータル0.8カラットのものです。婚約指輪と同じ形状の指輪にすることで重ね着けした時の重なりが完璧なのがお気に入りです。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
中座の際に、94歳と90歳の祖父母にお花束を渡してハグした瞬間です。
結婚を一番楽しみに、喜んでくれた二人に参列してもらえたことが嬉しかったです。
二人らしさとは
これまで関わってくだった家族や親戚、恩師や上司や友達に感謝を伝える時間にすることを最も大切にしました。
嬉しかった参加者の反応
「王道の最上級の結婚式」と言ってもらえたのが、まさに実現したかった通りだったので嬉しかったです。
その他にも「家族に愛されていることが伝わった」「二人の人柄がよくあらわれていた」と言っていただけたこともホッとしました。
私にとって結婚とは
結婚しなくても幸せになれるこの時代に結婚するということは、自分自身と血の繋がる家族以外の大切な人を幸せにしたい、してやるという覚悟なのかなと思います。
紙ぺら一枚に何の意味があるのかと思っていましたが、結婚してみてその意味が少し分かった気がしました。
結婚式は、絶対にしたほうが良いです。
まず一つの節目として、これまで育ててくれた家族や親戚、よくしてくれた恩師や上司、切磋琢磨してきた友人に「ありがとうございました」をしっかり伝え、次への一歩を踏み出せる場です。
また、大きなイベントを通して夫婦の絆が深まったり、パートナーがどんな人生や人との関係を築いてきたのか、愛されてきたのかが垣間見れる良い機会です。
後悔していること
特にありませんが強いて言うなら、父にバージンロードの歩き方や段取をもっと事前に伝えておけばよかったです。
詳しくはInstagramをご覧ください。
やりたかったけれど諦めたこと
諦めたことはありません。
節約のための工夫
特にありません。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
全てが良かったので絞るのは難しいですが、スタッフの皆様の最上級のおもてなしは、私達だけでは絶対に叶わなかったきめ細やかで心に残る時間を作ることができたことに感謝しています。