ごまめ

FIRST DRESS

ドレス 1着目

ショップ

TAKAMI BRIDAL

ドレス:エステート
Instagramで情報収集をしている際に見つけたこのドレスに一目惚れし、試着した瞬間にこれだと思いました。胸元の装飾とウエストの切り替え、ふわっとした上品なサテン生地の広がり、裾のくるんとしたデザイン、すべてが可愛いくて気に入っています。

SECOND DRESS

ドレス 2着目

ショップ

TAKAMI BRIDAL

ドレス:ブラウン・ヴェルゼ
こちらのドレスもInstagramから見つけました。
お色直しは、とにかく可愛いドレスを！と思ってチュール系のものを探しています。

ブラウス・ヴェルゼは落ち着いた色味ながら、どの角度からみてもラメがキラキラしていて、後ろのトレーンもとっても可愛く好みでした。取り外し可能な袖も、可愛さが突き抜けていてお気に入りです。またベージュという色も、他の人と被りにくくていいなと思いました。

SHOES

シューズ

直近で結婚式をあげた友人からお借りしました。とても可愛いシューズで、12cmの高さでしたが意外と歩きやすかったです。

HAIR & MAKEUP

ヘアメイクのポイント

◯ウェディングドレス
低めのシニヨン＋ベージュブラウン系のシンプルながら上品なメイクにしてもらっています。リップはブラウン系です。
ヘア頭部はつるんとし、顔周りは後毛ともみれ毛に動きをつけました。

◯カラードレス
ハーフアップ＋オレンジのアイシャドウを追加＋ブラウン系の同じリップを重ね塗りしてもらっています。後ろに大きなリボンをつけたいと思っていたのでハーフアップにしました。顔周りはウェディングドレスのときのヘアが気に入ったので変えていません。

ACCESSORIES

アクセサリー

◯挙式
真珠のネックレスとお揃いの真珠のピアスを身に着けています。20歳の誕生日のときにおばあちゃんからもらった特別なものだったので、絶対に着けたいという思いがありました。

◯披露宴入場
旦那さんに誕生日にプレゼントしてもらった、KATE SPADE NEW YORKの花びらのピアスに変えました。こちらも思い入れがあるものだったことと、普段使いするには少し派手だったので、式でつけるしかないなと思っていました。ネックレスは外しています。
婚約指輪も重ね着けしました。

◯お色直し
Heartdanceで偶然見つけた、ゴールドのお花のピアスを着けました。1000円くらいで買えたのに、かなり可愛くてお気に入りです。

HEAD ACCESSORIES

ヘッドアクセサリー

◯挙式
カチューシャタイプのティアラを身につけています。顔の形が丸いので、普通のティアラだと載ってる感が否めず、なるべく高さの低いものを選びました。SHEINで900円くらいで購入し、輝きは十分でした。

◯披露宴入場
クラウンは絶対につけたい！と思っていました。TEMUで1200円くらいで購入しています。少しサイズは大きいですが、可愛さを演出するには十分で気に入っています。

◯お色直し
大きいリボンを着けたいと思っていましたが、なかなか理想のアクセサリーに出会えずいろいろ調べた結果、自分で作成することにしました。ユザワヤで幅の広いインド刺繍リボン3mほどを5000円くらいで購入し、動画を見ながらリボンの形を整え、瞬間接着剤で髪に挿せるようにピンを付けました。

よく見ると少し歪んでいますが、存在感を出せたので納得のいく完成度にはなっています。髪のサイドには、パールのピンもつけました。

NAILS

ネイル

ネイルチップを購入し、当日朝につけています。可愛いデザインがいいけど、あまり高くないものがいいなと思い、Instagramで探していたところ、terra bijouさんの作品を見つけました。
ウェディングドレスにもカラードレスにも合うような、淡いピンクにゴールドとラメが映える、可愛いネイルチップで満足しています。

FLOWERS

メインで使った花や装花のテイスト

お花の種類は特に指定せず、白色6割、オレンジ色3割、青色と黄色1割の色味になるように依頼をしました。7月の式だったので、夏っぽいイメージと場が明るくなるような装花を意識しています。

当日まで少し地味だったかなとも思いましたが、実際に見てみると白とオレンジのお花のボリュームも、黄色と青のお花のぴょんぴょんした差し色もすごく映えて、想像以上に可愛く仕上げていただきました。

アニヴェルセル表参道内にある花屋のHanahiroさんが装花も生花のブーケも担当してくれるので、打ち合わせもスムーズで、比較的安価にお願いができたのかなと思います。

FOOD

お料理のこだわり

試食会にて、18000円と20000円のコースをそれぞれ試食し、結果的には20000円のコースを選びました。
一番の決め手は、20000円のコースの前菜に海老が出てきたことです。個人的に海老が好きなこともありますが、ゲスト目線でも初めからテンションが上がるかなと思いました。

実際、家族親族含めゲストの方々からも「お料理が美味しかった！」という声を多くいただき、お金をかけて良かったと思いました。

WEDDING CAKE

ウェディングケーキ

ウェディングケーキはなるべく節約してシンプルなものにしようと考えていました。SHEINでケーキトッパーを170円ほどで購入し飾ってもらったことと、高さが欲しかったのでケーキ2段＋高さ台をお願いしています。

また、少しのフルーツとクリームの絞り方の好みを伝えたところ、意外と全部採用されてしまい、想定よりも盛り盛りになっていました。
それでも、75名で1人あたり1530円だったので、ちょうど良かったと思っています。

WEDDING FAVORS

引出物

遠方からのゲストもいたため、カードタイプのギフトカードを引き出物として採用しています。当初は贈り分けを検討していましたが、金額が大きくなってしまったことと、お互いの両親からの指摘もあり、1人ゲストには6600円、2人以上のゲストには8800円のギフトカードにしました。

料理と飲み物の時点で、ご祝儀より多くなってしまっているため、ここは節約させていただきました。

PETITE GIFTS

プチギフト

LOHACOのお水に、オリジナルのサンキュータグを付けて渡しています。1本あたり約68円とコスパが良かったことと、お酒を飲むゲストも多かったため帰りにお水が欲しくなるかなあと思い選んでいます。また、お水が嫌いな人はいないので好評だっと思います。
ただ、式場に搬入するときはとてもかさばって大変でした。

ENGAGEMENT RING

婚約指輪

ブランド:VENDOME AOYAMA
リング:First Meet

プロポーズにあたり、旦那さんがサプライズで用意してくれました。お花のモチーフがいいなということは伝えていたのですが、想像以上に可愛いデザインで最高にお気に入りです。

WEDDING RING

結婚指輪

ブランド:VENDOME AOYAMA
リング:serrure

私も旦那さんもお互いにこだわりがあったので、納得のいく指輪が見つかるまで、指輪屋さんを10軒ほど回りました。こだわりはお揃いであること、ゴールドとプラチナのコンビネーションリングであることです。Vandome Aoyamaのリングはデザイン性があるのに、海外ブランドに比べると価格も安いので、すごく良い選択だったと思っています。

結婚式で一番感動したこと

1番最初のファーストミートで、旦那さんがサプライズで50本のバラの花束を用意し、手渡ししてくれたときです。
結婚式では、絶対に泣かないぞと意気込んで臨んだのですが、初っ端から泣きました(笑) 式直前まで、2人して極限状態で準備していたので、まさかサプライズを仕掛けられるとは思っておらず驚きました。絶対に成功させようねと、この時に改めて誓いました。

二人らしさとは

私たちのらしさは、仲の良さだと思っています。大学から知り合い、交際、結婚に至るまで、お互いに支え合い、心から信頼できるパートナーです。

この仲の良さは、共通の友人も多いこと、周りに愛されて育ってきた環境も似ているからこそであり、結婚式では、お互いの今までお世話になった方々に対して感謝を伝える場としたい！と思っていました。演出や進行を考える上でも、その軸は大事にしていました。

嬉しかった参加者の反応

「正直比べるものではないけれど、今まで参加してきたどの結婚式よりも楽しかった！」と連絡をいただいたことは、お世辞かもしれないですがとても嬉しかったです。
また、自分たちのこだわりやDIYについても褒めてくださる声が多く、私たちが大切にしたかったことが伝わったと実感して嬉しかったです。

私にとって結婚とは

結婚とは、夫婦としてのスタートだと思っています。結婚する前ももちろん、2人で仲良く過ごしていましたが、いざ結婚となると、責任や自覚が芽生え、より一層相手のことを尊重し真剣に向き合うことになりました。

また結婚式を行うことで、準備やゲストへの対応、2人の対話も増え、夫婦としての絆がより深まったことも実感しました。

後悔していること

特に大きな後悔はありませんでした。
強いて挙げるとするならば、ゲストテーブルの一列目の端の方は、高砂の装花の影で新郎新婦が見えなくなってしまうので、もう少し配慮をして、気にかけてあげられたら良かったかなと思っています。

また中学と大学の友人の混合席があったのですが、各グループごとに写真を撮れるように声かけするなど、事前にアナウンスしておけば良かったと思っています。

やりたかったけれど諦めたこと

披露宴の演出で、新婦弟と妹へケーキを食べさせるファミリーバイト、フォトラウンド、大きい黒ひげ危機一髪のドキドキクラッカーをやりたいと思い、当初プランナーさんにお願いをしていました。
しかし、挙式でも演出を追加していることもあり、披露宴の時間がそもそも短くなり、予定の時間よりも押してしまうと言われてしまいました。

旦那さんともよく話しをした結果「ゲストとゆっくり過ごせる時間を大事にしたい」という結論になり、友人スピーチ以外の余興は行わず、その分デザートビュッフェの時間と歓談の時間を多く取り入れることにしました。

やりたかった演出は諦めることになりましたが、ゲストと話せる時間、写真を撮る時間が充分に確保できたので、やらなくて正解だったかなと思っています。

節約のための工夫

できる限り手作り、持ち込みしたことです。招待状、動画、プロフィールブック、席札、メニュー表は全て手作りし、節約もしつつ自分らしさも出すことができました。

ヘアアクセサリーやインナー、シューズ、ベール等のブライダル小物はSHINEやメルカリを駆使して購入、また直近で式を挙げた友人からお譲りしていただき、持ち込みしました。

また、ウェディング用のInstagramアカウントを開設し、モニターやプレゼントキャンペーンにも参加しました。運良く素敵なご縁をいただき、お色直し用のブーケのモニターと、ウェルカムスペースのミールヘーデンに飾った写真とイラストをいただきました。