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コンセプトは「忘れられない夏の思い出」です。
プロポーズをしてもらったマレーシアのランカウイ島のような南国のリゾートの雰囲気があり、ラグジュアリーだけどカジュアルでリラックス出来るような披露宴を目指しました。

アンダーズ東京のルーフトップスタジオは、まさに、自然と都会の煌びやかさが融合した私たちの理想の会場でした!
1日に挙式が出来る組数が少なく、新郎新婦やゲストがバッティングせずにゆったりとした時間が流れてくれるところも気にっています。

花と料理以外は持ち込みが自由なので、費用を抑えられるポイントがたくさんありつつ、それぞれのカップルの個性が出しやすいところも魅力的だと思います、

挙式のカバー写真

挙式

挙式の満足度5
2022-07-02
カトリック碑文谷教会
50人以下

カトリック碑文谷教会は、バージンロードがとにかく長く、そして天井も高く、壁画やステンドグラスも本物の教会の厳かさがあります。
会場のありのままで素敵な写真がたくさん撮れますし、当日の神父様のお話も感動的です。

とにかく会場に負けない衣装選びが大事で、教会からは袖のあるドレスを着るように指定がありますす。袖付きのクラシカルで、トレーンが長くボリュームのあるデザインのドレスを選ぶことをおすすめします!

披露宴パーティのカバー写真

披露宴パーティ

披露宴パーティの満足度5
2022-07-02
アンダーズ東京
70人以下
ルーフトップスタジオ

アンダーズ東京のルーフトップスタジオは、とにかくラグジュアリーとカジュアルの良いとこどりをした会場です!

窓が広く開放的で、自然光がたっぷり入るところが気に入りました。夕方の式だったので、空の色の変化が会場のムードにダイレクトに効いてくるのも良かったです。

そこまで広くないのですが、その分ゲストとの距離が近いので、友人や家族との時間を大事にしたいならば本当にオススメです。

コンセプトやこだわったこと

結婚式はとにかく神聖に、クラシカルに、披露宴は真夏の忘れられない思い出として、華やかで温かく、煌びやかだけどリラックス出来る雰囲気になるように会場づくりやゲストへのおもてなしを考えました。

私はメイクやスキンケアが大好きで、ウェルカムスペースや客席をお気に入りのドレッサーのように作り込んだり、友人向けの引出物を美容アイテムにしたりと自分らしさを演出にもたっぷり盛り込みました。

WEDDING ITEMS
ウェディングアイテム

FIRST DRESS
ドレス 1着目

ショップ:fleur de lys
インポートブランドのものです。

挙式会場の教会は、肩や胸元の露出がNGだったので、上品なレースの長袖のクラシカルなデザインを選びました。かつ、本物の教会の厳かさやバージンロードに負けないよう、ボリュームも長さもあるチュールスカートがポイントです。

ドレス選びは、自分のパーソナルカラーや顔立ち、パーソナルデザインも重視しました。

カラーはイエローベースのスプリングの肌がソフトに明るく見えるよう、オフホワイトのものを、素材はパーツが丸くて小さめな顔が甘く華やかに見えるよう、ミカドシルクではなくレースやチュールのドレスからチョイスしました。

SECOND DRESS
ドレス 2着目

ブランド
PRONOVIAS

ショップ:fleur de lys
ブランド:PRONOVIAS/ OPHELIA

1着目の選択肢に多少制約があったので、もう1着白が着たくなってしまい、アイボリーとフラワーのレースが華やかなOPHELIAを選んでいます。

Aラインで上品ながら、上半身はレースの透け感が色っぽく華やかで、カジュアルな会場にピッタリでした。
お色直しがちょうど日が落ち始めるタイミングで、アイボリーが肌に華やかな血色を演出してくれそうだなと思い選びましたが大正解でした。

「カラードレスじゃないお色直しは新鮮!」「1着目と全然雰囲気が変わるから2着とも白なの良かった」とゲストからも好評でした。

SHOES
シューズ

ブランド名:Christian Louboutin
シューズ名:Follies Strass
色:シャンパンベージュ

メッシュに多色に光るビジューが縫い付けられたシルエットの美しい10cmヒールです。
レンタルドレスが予算よりかなり安く収まったので、ウェディングシューズは憧れのChristian Louboutinを思い切って購入しました。

夫は179cm、私は159cmと身長差があり、高いヒールを履きたく、10cm以上でJIMMY CHOOやMANOLO BLAHNIKなども試着に行きましたが、履いた時のシルエットの美しさや高揚感はChristian Louboutinが1番!

Follies Strassはメッシュ素材でつま先が柔らかく、他のChristian Louboutinのシューズより比較的歩きやすいのも決め手になりました。

HAIR & MAKEUP
ヘアメイクのポイント

1着目はとにかく上品にしました。ヘアはツヤのあるシニヨンに、メイクはカラーレスだけど血色感は損なわないように、とオーダーしています。

2着目はリゾート感を意識しました。ヘアは大きめのウェーブにハーフアップのダウンスタイル、メイクはピーチやゴールドで多幸感たっぷり華やかに、とオーダーしています。

ACCESSORIES
アクセサリー

1着目:祖母から受け継いだあこや真珠のネックレスとピアス
祖母が私のためにイヤリングからピアスに作り替えた上で20歳のお祝いとして譲ってくれたものです。
ドレスがクラシカルなデザインだったこともあり、アクセサリーは絶対にパール!と決めていました。美しい真珠のテリがドレスとマッチして大正解です。

2着目:ドレスショップでお借りしたピンクゴールドのフラワーモチーフのピアス
上半身のレースが美しいドレスだったのと、リゾート感を出すためにネックレスは着けていません。

HEAD ACCESSORIES
ヘッドアクセサリー

1着目:ドレスショップからお借りした細めのパールのティアラ
クラシカルな王道スタイルにはやっぱりティアラかなと思い、着用しています。

2着目:ドレスショップからお借りしたピンクゴールドのフラワーモチーフのヘッドドレス
ピアスとお揃いです。

NAILS
ネイル

ペーパーアイテムを大理石風にしていたので、それに合わせてコーラルのマーブルデザインのネイルです。

FLOWERS
メインで使った花や装花のテイスト

フラワーショップ:les mille feuilles de liberte
フローリスト:菊池祥夫さん
メインで使ったお花:極楽鳥花、カラー、ダリア、アンスリューム
テイスト:南国リゾート風

パーソナルカラー診断時に、アナリストさんから「会場装花は意外と肌に映えるのでパーソナルカラーに合わせた方がいい」とアドバイスを貰ったので、ベストカラーであるミルキーコーラルのような、柔らかい黄味よりの色を使ってほしいと依頼しています。

リゾートっぽく、水や流木、グリーンも使ってもらい、イメージはPinterestで共有しましたが、上手く要望を汲み取っていただき理想以上の仕上がりになりました。

FOOD
お料理のこだわり

料理は前菜からデザートまで全てがプリフェクスで迷いましたが、試食会に参加した上でなるべく万人が好みそうな素材や味付けを選びました。

元々用意されていたメインのお肉があまりしっくり来なかったのと、夫が牛カツサンドが大好きだったこともあり、シェフに頼んでオリジナルのビーフカツサンドを用意してもらいました。

「カツサンドがメインで出てくるとは思わなかったが、ペロリと食べられてしまった」とゲストからも大好評!未だに久しぶりに会う友人には「あの時のカツサンドが美味しかった」と感想をもらいます。

WEDDING CAKE
ウェディングケーキ

夏っぽくアメリカンチェリーの艶やかなウエディングケーキです。会場のカジュアルさを消さないようにラフなデザインにしてもらいました。

WEDDING FAVORS
引出物

親戚:高島屋のカタログギフト
女性友人ゲスト:IPSAの美容液スティック
男性友人ゲスト:COSME DECORTEの日焼け止め

引菓子は共通で、ねんりん家のバームクーヘンと、VANILLABEANSのオランジュショコラです。

PETITE GIFTS
プチギフト

WEDGWOODの紅茶パックです。

ENGAGEMENT RING
婚約指輪

ブランド名:Tiffany & Co.

シンプルなダイヤのリングです。夫が選び、サプライズでプロポーズと一緒にプレゼントしてくれました。
ティファニーブルーの青い箱をパカっとしてもらうのがベタながら夢で、叶えて貰えて嬉しかったです。

WEDDING RING
結婚指輪

ブランド名:HERMES
アイテム名:アリアンヌ ホワイトゴールド

日常もオケージョン使いも出来るから、と夫の強い希望でファッションジュエリーからチョイスしました。どんな服やジュエリーにも合うのに存在感のあるデザインで気に入っています。

Q&A
先輩花嫁に質問

結婚式で一番感動したこと

BGMが聞こえないほど、歓談が盛り上がり過ぎていました。決して騒がしいわけでなく、各テーブルやゲストとの会話が盛り上がったゆえです。
楽しんでもらえていることが実感できて、こちらも嬉しかったです。

二人らしさとは

お互いの好きなものや、2人の思い出、それぞれのゲストとの思い出です。自分たちを作ってくれたものだと思います。

嬉しかった参加者の反応

「愛に溢れて温かく、ラグジュアリーなのに気張っていない、2人らしい式だった」と言ってもらえました。

私にとって結婚とは

尊敬と受容と共生です。お互いが大切にしてきたものを見つめ直すことが出来たこと、私たちを作ってくれた大切な人たちとお祝いが出来たこと何よりも尊かったです。

後悔していること

強いて言えば、2着目のドレスの写真が少ないので、カメラマンさんに物撮りをお願いすればよかったと少しだけ後悔しました。

やりたかったけれど諦めたこと

特にありません。

節約のための工夫

まずはウェディングフェアの際、見積もりを「全ての項目について、人気のプランより1段階リッチなプランに設定して高めに出してください」とお願いすることです。

こうすると着地金額に近しい見積りになるので「削るべき項目」が見えやすくなります。最低金額プランで出してもらうと着地金額が見えず、優先順位がつけづらくなるので要注意だと思います。

アンダーズ東京は花と料理以外は持ち込み自由なため、衣装、ペーパーアイテム、映像、メイク、引出物、引菓子などの全てを持ち込みました。ゲストも友人中心だったので、招待状も主賓以外はWebにするなど、節約ポイントがたくさんあるのもよかったです。

MESSAGES
後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

パートナーの方と「何のために結婚式をするのか」の認識を合わせておくことが大事だと思います。

それさえ合っていれば、プランナーさんとの会話もかなりスムーズになりますし、お金をかけるところとそうでないところの認識もズレにくく、パートナーと険悪になることも避けられると思います。

あとは、会場選び、衣装、料理など全てに言えるのは選択肢を広げすぎないことです。

例えば衣装なら予算、カラー、素材、形を絞って試着点数を絞り、他の選択肢は切り捨てないと永遠に決まりません。パパっと決めて、あとは覚悟を決めて全力で楽しむのが、後悔のない結婚式をあげるコツだと感じました。

プランナーさんから「ここまで意思決定力のある花嫁さんに初めてお会いしました」と言われたのも良い思い出です。笑

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