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FIRST DRESS

ドレス 1着目

ショップ

FOURSIS & CO.

品番：WD-624(EM-344) 7号
“露出が高すぎないこと・プリンセスライン・チュールやオーガンジーなど柔らかい素材”という条件で絞って10着ほど試着をし、最終的に地方の店舗から取り寄せていただきました。

ハンガーにかかっていた時から、上半身部分のコンパクトさとキラキラスパンコール、デコルテが綺麗に見えるライン、スカート部分のたっぷりチュールが圧倒的主役感を演出しており、一目惚れして即決でした。

腰からふわっと広がるチュールスカートがまさに王道プリンセスラインで、長いトレーンがチャペルの長いバージンロードにとても映えました。

SECOND DRESS

ドレス 2着目

ショップ

FOURSIS & CO.

品番：RIV-7510 9号
ウェディングドレスと素材で差をつけたかったため、ハリ感のある素材を選んでいます。骨格ウェーブのためプリンセスラインは変えず、ウェーブタイプでも浮かないようにチュール素材も取り入れたものを探し、こちらに出会いました。

ウェディングドレスよりも決めるまでに時間がかかりましたが、色の濃いドレスの方がお色直し感がある！ということで赤やピンク、黄色などに絞って探し、最終的に『真っピンクのドレスなんてもう一生着れない！』と思い、昔から大好きなピンクに決めました♡

SHOES

シューズ

ウェディングシューズは購入せず、FOURSIS & CO.でミュールにゴムバンドがついたものをレンタルしました。
テーブル高砂＋階段演出も足元はほぼ見えなかったため、靴擦れもなくミュールで快適に過ごせました！

HAIR & MAKEUP

ヘアメイクのポイント

【メイク】
程よいツヤ感と血色感を第一優先し、韓国の女優さんのようなヘルシーでナチュラルだけど、しっかり作り込んで盛るメイクをオーダーしました。
顔の造形が派手ではなくパーツも丸いので大人っぽいメイクが似合わないと判断し、ピンクを取り入れたナチュラルで可愛い花嫁さんを目指しています。

【ヘア】
シンプルでヘルシーな花嫁さんに憧れていたため、ふわふわに作り込まず、ナチュラルでシンプルな美しさを作り出しました。

挙式、披露宴入場まではつるっとシニヨンでシンプルに、お色直しはIUちゃんのMVを参考にしたダウンスタイルにしました。
お色直しのドレスはデコルテが開いているドレスで恥ずかしかったため、片方だけ髪で隠せてよかったです。

ACCESSORIES

アクセサリー

ウェディングドレスには一粒パール！と昔から決めていたので、迷うことなくパールのみを着用しています。
ドレスがシンプルだったため少し大きめのものを選んで存在感を出しましたが、可愛らしい雰囲気が演出できてとても好評でした。

カラードレスには、ダウンスタイルにも映えるように大きく揺れる＆煌めくアクセサリーを選びました。
ビンテージショップで見つけた西ドイツ時代のアクセサリーで、大きいのに軽くてキラキラと光る派手さに惹かれてこちらを選んでいます。
胸元に髪をかける予定だったため、ネックレス等は付けませんでした。

HEAD ACCESSORIES

ヘッドアクセサリー

挙式はとにかくシンプルにしたかったため、ヘッドアクセサリーは着用しませんでした。

披露宴入場ではユザワヤで購入したサテン素材のリボンを長めに切り、ピンで固定し垂れ下げました。一気にピュアでガーリーな雰囲気に変化でき、ヘアチェンジしなくてもインパクト大でとても褒めていただけました♡

お色直しでは細いキラキラと光るカチューシャを二連で着用しています。
可愛らしいピンクのプリンセスラインのドレスを着れる機会を目一杯楽しもう！と、アクセサリーもキラキラさせてプリンセス気分を味わえました。

NAILS

ネイル

ネイリストの姉に施術してもらいました。
派手にならないように装飾は左手薬指の小さなパールのみで、薄ピンクのベースにシルバーのマグネットネイルにして日光に当たるとチラチラと儚く輝く可憐なネイルデザインに仕上げています。

憧れていたシンプルでヘルシーな花嫁さんのイメージにぴったりなネイルに仕上がり、とても嬉しかったです！

FLOWERS

メインで使った花や装花のテイスト

SAINT JORDI FLOWERSにお願いしています。
クロード・モネが描いた【モネの蓮池】が装花のイメージでした。メインカラーはパープルで、ブルーとピンクを少し混ぜて個性的なモネの蓮池付近のお庭のイメージでお願いしています。

池や庭のイメージだったため「テーブルに石を転がしたい」という無茶なお願いにも応えていただき、男性の拳ほどの石を各卓に2〜3個配置していただきました。

お花はジャイアントデルフィニウムを主に使い、ピンクのアンスリウムを垂らすことで個性的な雰囲気をプラスし、クリアな花瓶には蓮の葉に似た大きめの葉を浮かべて池を連想させるイメージでお願いしました。

いい意味で『結婚式っぽくない個性的な装花』で、イメージしていた通り可愛くて非日常感がある雰囲気になっていたため、とても満足でした！

FOOD

お料理のこだわり

品数を多くする、良いお肉を出す、祝いの場を感じさせる食材を使うことを意識しました。

鮑やフォアグラを使用した贅沢さ、洋テイストでも食べやすい味付け、〆料理まである満足感が得られ、大好評でした。

一品ずつ料理を決めるスタイルだったため、たまたま白皿での提供になるお料理を選んでいました。しかし、見た目にも拘りたかったので赤皿や黒皿に変更していただいて高級感が出るようにしていただいています。

WEDDING CAKE

ウェディングケーキ

秋婚だったため秋らしいケーキにしたいということと、結婚式の装飾イメージである葡萄、パープルを使用したかったため、葡萄といちじく、ブルーベリーの2段ケーキにしました。

少し大人っぽく、フルーツも美味しかったのでとても大満足なケーキになりました！

WEDDING FAVORS

引出物

遠方のゲストが多かったため、引き出物・縁起物・引き菓子をゲストに選んでもらう3点セットのカタログギフトにしました。

遠方ゲストからはもちろん、近くに住むゲストからも「身軽でその後飲みに行きやすかった！」ととても好評でした♪

PETITE GIFTS

プチギフト

結婚式のテーマでもある《石》と関連づけた、ウサギノネドコさんの【結晶ロックケーキ】にしました！
少々お値段は張りましたが、披露宴中にビュッフェタイムを設けて5種類の中から選んでもらう演出を入れたため、中弛みすることなく進行できたと思います。

ENGAGEMENT RING

婚約指輪

購入していません。

WEDDING RING

結婚指輪

一粒ダイヤモンドでシンプルに、でもゆるいV字デザインにして欲しい。というわがままを全てオーダーメイドで叶えてくださる、大阪の宝寿堂様で購入しました。宝石の卸店なのでお値段も抑えられ、希望通りのデザインになり大満足です！

結婚式で一番感動したこと

チャペルの扉が開いて、ゲストの顔を見た時です。大切な人たちが、自分たちのためだけにおめかしをして時間をかけて祝福しに来てくれたという実感が湧いてとても感動しました。

その視線の先で、ジャケットセレモニーを終えて涙した新郎の姿があったことも感動してしまいました。

二人らしさとは

ゲストとの会話の時間を沢山取れるようにしました。
格式張った家庭で育ったわけではないので、結婚式もフランクに過ごしたい！という二人の思いから、アットホームな雰囲気にしたことで「二人らしさ」が表現できました。

嬉しかった参加者の反応

「こんなにゲストのことを気遣ってくれる結婚式は初めて！」と言っていただけた事が一番嬉しかったです。

せっかく時間を作ってくださったゲストには、最大限のおもてなしをして楽しんでいただきたかったので、きちんとその想いが届けられたなと感じられました。

私にとって結婚とは

結婚とは、1人の人生と1人の人生が合わさって、価値観も選択肢もこれからできる経験も、全ての可能性が無限大になるということ！

感情を分かち合えること、交友関係が広がったこと、絶対的信頼を置ける人ができたことが心の安定に繋がり、強くなれたので毎日結婚してよかったなぁと思っています。

結婚式は互いに会社関係の方を招待しなかったため、本当に大切なゲストだけが集まりました。そのため、自分の人生を支えてくれた人たちの顔を一度に見て全員に感謝を伝える事ができたので、本当に結婚式を挙げて良かったと思います。

後悔していること

カメラマンさんへ《映画のワンシーンのような自然体な写真をお願いします》と言っていたため、新郎との目線ばっちりのツーショットがほとんど無かったこと！
さすがにもう少しきっちりした写真も撮ってもらえばよかったかな？と少し後悔しています。

やりたかったけれど諦めたこと

チャペルで自分が入場する際の音楽を指定したかったのですが、キリスト式だったため聖歌隊の方が対応できないとのことで諦めました。

節約のための工夫

招待状は親族や目上の方のみにして、WEB招待状を使用することで大きく節約できました。

装花はゲスト卓のみ華やかにし、高砂は少なくしてコストの削減をしました。テーブルラウンドが多く高砂にいる時間がとても短かったので、特に問題なかったです。