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夫婦共に何回か友人等の結婚式に参加した事がある中で、最初に一致した意見が『せっかくやるなら、ありきたりな結婚式だったらつまらないよね』でした。
参列してくださるゲストに感謝を伝える事、王道ではない演出を意識して結婚式を創り上げました。

式場を選んだ理由は、遠方ゲストが多かった為交通の便が良い事、特典として当日にはスイートルームに宿泊できる事、何より食事がとても美味しかった事です。

挙式のカバー写真

挙式

挙式の満足度5
2023-11-12
ホテルアークリッシュ
50人以下

シンプルなチャペルで自然な雰囲気を感じられて緑がとても映える空間でした。
光がたくさん入る明るい雰囲気で、素敵な写真を残せました。

披露宴パーティのカバー写真

披露宴パーティ

披露宴パーティの満足度5
2023-11-12
50人以下

ゲストとの距離が近く、アットホームな空間を創り上げる事ができました。
バーカウンターがあったり装飾もおしゃれになっているので、何もしなくてもそれだけで決まるところがおすすめポイントです。

コンセプトやこだわったこと

私たちの結婚式を、私たちの大切なゲストと創り上げることです。
DIYを通じてアットホームな空間作り、一生の思い出に残るような結婚式を挙げることにこだわりました。

WEDDING ITEMS
ウェディングアイテム

FIRST DRESS
ドレス 1着目

ブランド
TAKAMI BRIDAL

TAKAMI BRIDALのエレンです。

私が譲れなかったポイントは、艶のあるシンプルな素材、バックの大きめのリボン、座った時のボリューム感でした。
どれも100点満点のドレスに出会えました。

SECOND DRESS
ドレス 2着目

ブランド
KIYOKO HATA

KIYOKO HATAのKH0486です。

私が譲れなかったポイントは、ウェディングドレスとのギャップ、ふわふわでキラキラ、ゲストに「意外!」と言って貰えるデザイン、存在感のあるドレスでした。
当日はゲストに「意外!」「可愛い♡」と言って貰えたので嬉しかったです。

SHOES
シューズ

ドレス店にてレンタルしました。
特にこだわりはありません。

HAIR & MAKEUP
ヘアメイクのポイント

【挙式】
挙式はきれいめにローシニヨンです。
洗練された雰囲気の花嫁を目指しました。
つるっとしたシニヨンに前髪あり、後れ毛を少しだけ出して、ティアラが主役のヘアスタイルにしていただきました。

【披露宴入場】
挙式のローシニヨンを軸に、つるっとしたヘアからふわふわに引き出してもらい、秋らしく黒のベロアリボンと耳と首、髪の毛にパールシールを貼ってもらいおしゃれな雰囲気にしていただきました。

【お色直し】
人と被らないオシャレさを出したくて無造作ポニーテールです。 
夫からのリクエストで前髪なしにしたかったので、思いっきりおしゃれ感を出す為にくるくる巻いてもらいました。

ACCESSORIES
アクセサリー

【ウェディングドレス】
母から譲り受けたパールのイヤリングを着用しました。
こだわりのあるアクセサリーだったので挙式で司会の方にアナウンスしていただきました。

【カラードレス】
ゴールドのおおぶりイヤリングをセレクトしています。
まさにイエローベース秋タイプの私にはピッタリのセレクトでした。

HEAD ACCESSORIES
ヘッドアクセサリー

【挙式】
花嫁の特権としてティアラを着用しました。式場の物だと値段が高いので持込みで節約しました。

【披露宴入場】
ベロアリボンとパールシールを付けました。こちらも自分自身で用意しました。

【お色直し】
金箔と蝶々のゴールドクリップを着けました。
秋らしく華やかな雰囲気になりました。

NAILS
ネイル

ネイルはガラスフレンチに憧れて、最初からこのデザインにする!と決めていました。

FLOWERS
メインで使った花や装花のテイスト

なんとも言えないくすみカラーを担当の方と何度も打ち合わせを重ねて作成していただきました。
花材の種類や色のデータを事前にもらった後に発注しています。

式前日も入荷した花材の写真を最終確認で送ってもらったりと、当日まで見る事が出来ないため不安要素でしたが、好みの色合いで会場に入った時にとても嬉しかったのを今でも覚えています。

ゲストテーブルはやりたいパターンが3種類あったので全部やりましょう!と提案していただき、テーブル毎に違ったデザインにしました。
装花を通して重視したのはシンプル×清楚感です。

あまり派手にせずゲストや新郎新婦を邪魔しないような形、高さにこだわって作成していただきました。

FOOD
お料理のこだわり

地元の地産地消を目的として作り上げている料理、質の高さに感動してこちらのホテルを選びました。
また私たちはいくつかのコースを組み合わせてオリジナルのコースを作っていただきました。

お料理はゲストからもとても褒められましたし、こだわって良かったポイントです。

WEDDING CAKE
ウェディングケーキ

お花を両側に散りばめられたデザインです。
お花の色味について自分のイメージを伝えるのが難しかったのですが、当日は理想通りのデザインになりました。

WEDDING FAVORS
引出物

遠方ゲストが多かった為、最初からヒキタク一択でした。
依頼したヒキタクは一人ひとりに、引き菓子を選ぶ事が出来た為、その人の事を思ってのギフト選びはとても楽しかったです。

ゲストはまだあまりヒキタクを経験している人が少なかった為「こんな便利な機能あるの!すごい!」と褒めていただく事が多く、選択して良かったと思いました。

PETITE GIFTS
プチギフト

お互いの出身地の名産菓子に、友人に依頼して作ってもらったイラストを付けてプレゼントしました。

カラードレスを着た私たちのイラストだったので、ゲストに「すごい!」と喜んでもらえて嬉しかったです。

ENGAGEMENT RING
婚約指輪

誰とも被らないブランドが良かったのと、ブランドのコンセプトに惹かれTRESENTIにしました。
指が細いので1番細いシンプルなデザインにしています。

WEDDING RING
結婚指輪

TRESENTIのさりげないウェーブラインの入ったデザインにしました。
結婚指輪との重ね付けの相性、ダイヤのキラキラがとてもお気に入りです。

夫は同じシンプルなデザインの物をセレクトしています。
お互いのイニシャルと誕生石が入っており、離れていても指輪で近くに感じられるようにと、2人にしか分からない意味が込められているのもお気に入りの理由です。

Q&A
先輩花嫁に質問

結婚式で一番感動したこと

夫からのサプライズムービーです。
私の友人に内緒で連絡を取ってメッセージを貰ってくれたり、パロディを作って一生の思い出に残るサプライズをしてくれました。

最後には薔薇の花束を渡してくれ、泣きながら協力してくれた方々へのお礼、私を一生幸せにしたいと思うとゲストの前で語ってくれました。
素敵すぎる空間に夫と一緒に居られたこと、改めて夫と結婚してよかったなと心の底から思った瞬間でした。

二人らしさとは

ゲストに感謝を伝える事でした。
私たちはプロフィールムービーや自分たちを知ってもらうようなムービー作成をせず、来てくれたゲスト全員に向けた『ありがとうムービー』を作りました。

「こんなに感謝の伝わった式に参加するのは、初めてだった」と言ってもらい嬉しく感じました。

嬉しかった参加者の反応

「こだわりがすごく伝わる」「準備頑張ったんだね」「お料理がめちゃくちゃ美味しかった」「ふたりの仲良さ人柄がすごく伝わった」「こっちまで幸せな気分になった」など頑張りを褒めてもらったり、大切な友人同士が皆で仲良くしている場面を見たりして、とても嬉しかったし幸せな時間でした。

私にとって結婚とは

結婚とは、最高の人生のはじまりです。

どんな事があってもこの人となら、支え合って助け合って乗り越えていけます。
結婚しなくても幸せになれるこの時代に夫と一緒に人生を歩んでいける事に、感謝と幸せな気持ちでいっぱいです。

後悔していること

集合写真の時にゲストに目隠しをしてもらい、新郎新婦はゲストには内緒でほっぺにキスをして、エンドロールにてネタバラシという演出をしていたのですが、カメラマンさんが勢い余ってしまったのかキスする事をその瞬間に伝えてしまったハプニングがありました。
後でカメラマンさんから謝罪がありましたが、それはそれで思い出かな!とも思っています。

やりたかったけれど諦めたこと

本当に自分たちがやりたい事を全部詰め込んだので、諦めた事や後悔はありません!

節約のための工夫

ほとんどの物を手作りし、たくさんDIYをしました。
たくさん時間がかかりますが、夫婦で協力して楽しく出来たかな…と思います!

また、単純に式場で頼むのではなく全てにおいて、外注も比較して検討しました!
最初の見積もりから上がる方々がほとんどかと思いますが、おかげで私たちは最初の見積もりよりもクオリティを上げ、金額を下げる事が出来ました!

また高価な記録ムービーは友人ゲストにGoProを持っておいてもらったり、カメラを会場内に仕込んだりして対応しました。
値段は格段に節約できた上に、友人の粋な計らいで参加ゲストやプランナーさん、司会者さんにコメントを貰ってくれたり、記録ムービー以上に素敵な素材を残してくれて感謝の気持ちでいっぱいです。

MESSAGES
後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

最初から具体的にイメージするのは難しいかと思いますが、何かひとつでも理想の結婚式のビジョンを持っておくといいと思います。

あとは下調べです。
知らないのと知っているのでは大きな違いがあると結婚式の準備を通じて多く感じる機会がありました。
プレ花嫁期間は人生で一度きりなので、後悔のないようにたくさん調べて理想の結婚式を創り上げてください!

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