挙式
渋谷の真ん中にあるとは思えない、緑あふれて、木漏れ日が入るチャペルに一目惚れでした。
バージンロードは長くはなく、ゲストとの距離が近いところもとても良かったです。
披露宴パーティ
素敵なフローリストさんが作ってくださった会場の作り込みに、ゲストみんなが驚いてくれました。
MORIはテーブルや壁がナチュラルな木でできており、ライトやカトラリーなど、全てにセンスが溢れています。 海外挙式風の流しテーブルの演出ができるのもおすすめポイントです。
コンセプトやこだわったこと
結婚式の真っ白な感じにはしたくなく、海外のボヘミアンな雰囲気を出したかったので、装花やペーパーアイテムにこだわりました。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
- ショップ
- MIRROR MIRROR
MM by Yuko Nogami のドレスを選びました。
挙式ドレスは、クラシカルな雰囲気を出したいと思いました。選ぶときに大切にしたポイントは、 動くときに自然体に見えるか(重すぎないか、生地が硬くないか、背中や胸が開きすぎていて気にしながら動かなくてはいけないようなドレスは×)というところです。
選んだドレスは、上半身の繊細なレースで女性らしさがありつつ、ドレス部分はとろみのあるシルクで、上品さもありつつヘルシーな女性らしさも魅せられるドレスでした! まだ寒い時期だったので、気に入った長袖ドレスに出会えたことも嬉しかったです。
SECOND DRESSドレス 2着目
- ブランド
- Temperley London
- ショップ
- MIRROR MIRROR
ハニーサックルを選びました。
披露宴のボヘミアンな雰囲気にあわせて、1着目とは雰囲気を変えたドレスにしました。スレンダーや、マーメイドラインで探し、イタリアンレースで作られたハニーサックルに決定しました。
体のラインがしっかり見えるので、すらっと見えるところが気に入っています。 また、着る人によって可愛らしくもなりますが、ヘアや会場の大人おしゃれな雰囲気に合わせられたかなと思っています。
SHOESシューズ
BENIRの7cmヒールです。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
フワフワさせたり、くるんと巻くよりも艶のあるシンプルな雰囲気にしたく、ハイライトを活かした下めのシニヨンを作っていただきました。
2着目は、1着目と大きく変えて、変形ローポニーでリラックス感を出しました。 左右で見え感を変えてもらい、写真に写った時も角度で変わるようにしていただきました。
ACCESSORIESアクセサリー
挙式は、母からもらったパールピアスを、 披露宴では、ripsalisの4連パールイヤリングを着けました。
NAILSネイル
ワンカラーの、アイボリーにしました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
日本の伝統技術で作った染めで作った、テラコッタカラーのテーブルランナーをフローリストの大蔵さんが見つけてくださり、それをテーマカラーにボヘミアンな雰囲気の会場を作っていただきました。
また、私たちの式のテーマが “旅”であったこともあり、大蔵さんが提案くださった “旅人の木“の実という海のような真っ青な、綺麗な実をアクセントカラーにしたのも、大成功でした。
FOODお料理のこだわり
トランクのコースは、色別に選べるようになっていました。 その中に山吹、というオレンジ色のコースがあったので、会場のテーマカラーに合わせてすぐ決まりました。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
シンプルな2段のケーキに、会場に使っているのと同じ花材でデコレーションしてもらいました。
WEDDING FAVORS引出物
親族には、陶器のペアマグカップとパウンドケーキ、継ぎ足す調味料/友人ゲストには、ボディ&ファブリックリフレッシャーとパウンドケーキ
PETITE GIFTSプチギフト
クッキー(小さめな箱詰め)をお渡ししました。
WEDDING RING結婚指輪
新婦の働いているブランドにて、オーダーメイドで作りました。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
披露宴の中座で、祖母と祖父の名前を呼んだ時、2人が幸せそうな顔をしていたのが忘れられません。
それを見守るゲストも泣いてくれている友人もいて、みんなが家族を想うひとときになったかなと思います。
二人らしさとは
私たち夫婦は、得意なことも、性格も全く違います。
違うからこそ助け合って、補い合って、新しい発見を楽しんで生きていけるんだと思います。
特別な日を楽しみにするよりも、毎日の中に小さな幸せを見つけられるような心を大切にしていけたら嬉しいです。
嬉しかった参加者の反応
私たちが結婚式を挙げようと思った理由は、 “この日を迎えるまでに支えてくれたみんなに感謝を伝える” ということでした。
式のコンテンツも、全てそれに従って組んでいたので、両親、友人、祖父や祖母みんなの笑顔や涙を見られたこと、 そしてお見送りの時にみんなが「家族の大切さを心から感じた日だったよ」「いままでで1番感動した!」と言ってくれたことがとても嬉しかったです。
私にとって結婚とは
2人が、いままでもらった幸せを周りに返していくこと。 どんなに苦しい時も、2人なら乗り越えられる。パートナーと未来を作っていくこと。
節約のための工夫
ペーパーアイテムを、頼む部分と自作して節約する部分で分けました!
招待状は、リクエストカードとマップは自作です。 あと、当日配布のプロフィールブックや席札も自作しました。
招待状やプロフィールブックは、ゲストに気持ちを伝える最も大切な部分だとも思うので、節約はしながらもこだわって、時間をかけてつくりました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
1番大切にしたい部分や、何のために結婚式をしたいと思っているのか、お互い事前に話し合っておくといいと思います。 途中で必ずお金や、準備の問題に追われたとき、しっかり話し合っていれば大丈夫。
結婚式は、人生で1番幸せな日なので、その準備もぜひ楽しみながらやって欲しいと思います。