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ふたりの人生にかけがえのないゲストの皆さまへ心からの「感謝」をおもてなしに込め、ふたりらしく届けることを大切にしました。
挙式
やわらかな光が差し込み、洗練された美しさのチャペルは、私たちが式場を決めた理由の1つです。見学のときから、このバージンロードを歩く想像をしてみると、胸がじーんと熱くなりました。
当日はオルガンとバイオリンの優しい音色に包まれながら、ゲストの皆さまへ誓いを立てる人前式を行いました。ブーケストーリーとバブルシャワーは絶対やりたかった演出!叶えられて本当に嬉しかったです!
披露宴パーティ
クラシカルで和モダンな大人の空間で、最初から最後まで非日常を感じられるような宴席を目指しました。そしてやっぱりお料理の美味しさに感動します…!
コンセプトやこだわったこと
新郎側に職場の上席のゲストもいたため、高砂はテーブルを設け、格式の高い空間づくりを意識しました。また、ほとんどのゲストを遠方から招待したことや、高齢のゲストもいたため、手荷物や食事のケアを重視しました。あとはやっぱり "和" の雰囲気にこだわって、お色直しは絶対に和装と決めていました!
細かなところにもおもてなしと感謝の心を込めて、私たちらしいあたたかな披露宴にできたかなと思います。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
- ブランド
- AMSALE
"Lotus" という名前の通り、柔らかくハリのあるオーガンジーの生地が何層にも重なる、花びらのようなシルエットに一目惚れ!後ろ姿もとにかく上品で、背中からトレーンの端まで続く、くるみボタンもとっても可愛かったです♪人よりぽっちゃりの私でも、やや丸みのある胸元のデザインと、Aラインのシルエットですっきり見えました。
SECOND DRESS和装 2着目
- スタイル
- 色打掛
青色の絞りの柄に華やかな鶴が舞う、めずらしいデザインの色打掛。新郎の好きな色が青色で、裏地やふきの色まで真っ青なのが推しポイント!
赤色の重ね襟・茶色の小物と色の遊びも入れて、おしゃれに着こなせたのもよかったです♪
SHOESシューズ
ドレス用のシューズは、トリートドレッシングでレンタルしました。白のシンプルなデザインで、12cmヒールを履きました。
色打掛はセットの草履をやめて、紺色の草履を合わせました!上品な桐のデザインは、小物に入っているのと同じもの。小物は茶色、草履は紺色で、同じデザインの色違いで揃えました!
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
メイクは普段からしっかりめが好きで、目元にも赤みのあるブラウンで色を入れてもらいました。肌はテカリやすいのでセミマットを希望。挙式・披露宴・お色直しでそれぞれリップの色だけ変えました!
ヘアセットは、ふんわりシニヨン → 玉ねぎ編みおろし → タイトなシニヨンに。特にお色直しでは後ろにフィンガーウェーブ+前髪に動きをつけて、ガラッと印象を変えられたのがよかったです!
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
特にお気に入りなのは、水引の鶴。色打掛の鶴に合わせて、統一感のあるコーディネートにできました。
NAILSネイル
ドレスの名前から "蓮" をイメージした赤色のお花を、親指・中指に描いてもらいました。肌なじみのいいピンクとゴールド、アクセントにラメやホロを散らして、ハレの日らしく華やかに。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
白の胡蝶蘭で上品さを出しつつ、アクセントには深みのある赤のお花を入れてもらいました。動きのある枝や葉物で、おしゃれにボリュームも出してもらえました!
FOODお料理のこだわり
お箸で食べられるのもカワブンの魅力の1つ!高齢ゲストも安心して食べてもらえたと思います。料亭河文の名物の「鯛茶漬け」も楽しんでもらえるコースを選びました!
WEDDING CAKEウェディングケーキ
会場装花につかった胡蝶蘭をケーキにも!シンプルかつ上品なデザインで即決でした◎ 水引の飾りは、元のデザインに追加してもらいました♪
WEDDING FAVORS引出物
遠方ゲストが多かったので、引き出物宅配を利用しました。無料でかわいいコットンバッグが付いてきて、とってもお得でした!
PETITE GIFTSプチギフト
お子様ゲストや、ママさんのゲストも多かったので、子どもも食べられるボーロに。だるまや富士山などかわいい柄もプリントされて、最後まで和の雰囲気を重視。
WEDDING RING結婚指輪
ふたりで一緒に手作りした結婚指輪。婚約指輪を用意しなかったので、ダイヤを5粒入れました。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
お母さんがたくさん涙を見せてくれたこと。自分の涙もろさには自信があるのですが(笑)、お母さん譲りだったんだなと初めて知りました。
また、受付をお願いした親友たちが当日その場で呼びかけて、皆さんからのメッセージを集めた色紙をもらったことや、招待できなかった方からの祝電を計7通もいただくことができ、本当にたくさんの人に支えられていることをあらためて感じました。
二人らしさとは
大事なことを決めるときは必ず "対話" をするようにしています。相手の想いを受け止め、どんなときも言葉で伝えることを大切にしています。
その姿勢は結婚式でも変わらず、挙式・披露宴ともに演出として散りばめました。特に披露宴の最後では、両親だけでなく、結婚式に来てくれるすべてのゲストに感謝の気持ちを伝えたくて、花嫁の手紙は読まず、謝辞としてふたりそれぞれから話す時間を設けました。自分の言葉で伝えられて本当によかったです。
嬉しかった参加者の反応
なかなか会えていなかった友達にも会えて、一層絆が深まった感じがしました。
「ふたりでたくさん考えて準備したことが伝わってきた」
「思い出の曲がかかって、1人でこっそり喜んでた!」
「引き出物を宅配にしてくれたり、かわいいコットンバッグを用意してくれたり、細やかな心遣いが嬉しかった」
などなど、コメントをもらえて私も嬉しかったです!
私にとって結婚とは
相手とすべてを分かち合うこと。
自分の人生が2倍にも3倍にも豊かになるもの。
新しい家族となり、ふたりで一緒に成長していける、限りなく貴重で素敵なことだと思います。
後悔していること
●写真
祝電のギフトは急遽設置したので、たったの3枚しか写真がなかったこと。(↑こんなにかわいいギフトなのに泣) カメラマンさんにその場でお願いできればよかったです。また、高砂の全体写真が1枚もなくて、ちょっぴり残念でした…。こちらも依頼書に書いておけばよかったです…。
●ブライダルインナー
中古品で探していたらサイズが合わず、2回書い直しました。大人しく新品で買えばよかった。。。
●予算
やりたいこと詰め込んだらちょっぴり予算オーバーでした〜〜〜。
やりたかったけれど諦めたこと
●トリートドレッシングの刺繍入りベールをつける
●ゲストテーブルの装花にも胡蝶蘭を入れる
↑この2つは予算オーバーで諦めました。。。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
たくさん情報収集して選択肢が広がると、どんな結婚式にしたいのか、自分のやりたいことが見えてきました!おふたりでたくさん話をしながら、準備のワクワクも苦労も分かち合えると、より一層ふたりの絆も深まると思います。ぜひ楽しんでください♪