挙式
ハープや歌の生演奏の中バージンロードを歩くことができます。決して大きなチャペルではありませんが、クラシカルかつアットホームな雰囲気で挙式ができると思います。
披露宴パーティ
天井が高く開放感のある、広い会場です。
会場後方にある階段はディズニーの美女と野獣を彷彿とさせます。
コンセプトやこだわったこと
大学のバンドサークルで出会ったふたりなので、バンド演奏ができることは必須でした。見学の段階から楽器演奏ができるかは細かいところまで確認して会場を決めました。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
- ブランド
- LIVE LOVE LAUGH
Live Love Laughオリジナル(会場提携)
ワンピースとレースケープのアンサンブル。
人とあまり被らなそうなデザインが気に入っています。ケープが長いので、ベールが短くても後ろ姿が綺麗に見えるところもお気に入りです。
ケープは取り外し可能なので1着でイメージチェンジできます。挙式ではフルで着用し、披露宴ではケープを外しました。
SECOND DRESS和装 2着目
- スタイル
- 色打掛
七宝花丸紋-ワイン(会場提携)
お色直しは色打掛にしました。
着られてる感を出さないように派手すぎず、でも会場の雰囲気に負けないよう地味すぎないもので、かつ自分に似合っているものを選びました。
SHOESシューズ
ドレスショップで無料貸出されているスタンダードな白パンプスです。ヒールは6cmでした。ドレスが綺麗に見えるようヒールの高さを調整しました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
肌の質感は艶っぽくしていただきました。
ケバくしたくなかったので、アイメイクやチークは控えめに。リップはウェディングドレスではピンク系の淡い色を、色打掛では赤の強めの色にして少しイメチェンしました。
ACCESSORIESアクセサリー
挙式では新郎からもらったJoueteのイヤリングを着けました。
披露宴ではワンピースがシンプルで首や腕が寂しかったので、ネックレスとブレスレットを着けました。ネックレスは母がくれた小ぶりのダイヤモンドのネックレス、ブレスレットは新郎が記念日にくれたものです。どちらもVendome Aoyamaのものです。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
挙式では1mのベールのみです。
ヘアスタイルがボブでそもそもヘアアクセがあまり着けられないので、シンプルにベールのみにしました。
披露宴前半ではクラシカルな雰囲気を出したくてトークハットを、和装ではゴールド系のヘアピンを沢山用意してランダムにざくざくと差しました。水晶モチーフのヘアアクセと半月型の大きなコームがポイントです。
NAILSネイル
白×ピンクのようなザ・ブライダルネイル!みたいな感じは避けたかったので、ベージュを基調としたデザインにしました。会場の雰囲気や和装に合うよう、ゴールドをアクセントにしました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
コットンとパンパスグラスをメインにオーダーしました。
FOODお料理のこだわり
一品ごとに数種類の中から選択できるスタイルでした。
お料理の評判が良いのは知っていて、基本的には何を選んでも安心だと思っていたので試食会に参加して自分たちが美味しいと思ったものを選びました。会場見学の時に食べたフォアグラに惚れ込んでいたので、そこは外せませんでした!
WEDDING CAKEウェディングケーキ
ケーキ入刀の代わりにマグナムシャンパンという演出を行いました。フルーツが盛られた器にふたりでシャンパンを注いで飲み交わしの儀を行うというものです。お酒が好きなふたりならではの共同作業ができたと思っています。
WEDDING FAVORS引出物
引出物はカタログギフト・引菓子のパウンドケーキ・縁起物のラーメンセットにしました。
パウンドケーキは会場提携ショップのもの、縁起物はゲストのお腹が満たせるものと思いラーメンにしました。ラーメンは嫌いな人いないでしょう!という持論の基です。笑
親戚と友人でカタログギフトのグレードを変えて送り分けをしました。
PETITE GIFTSプチギフト
コロナ禍だったので、ウェットティッシュとアルコールジェルを包装してプチギフトとしました。ラッピングは全て自分でしました。包装の仕上げに可愛いサンキュータグを付けたのがポイントです。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
NIWAKAで結婚指輪とセットで買いました。
ダイヤモンドがあしらわれています。ダイヤが服などに引っかからないよう、台座がダイヤを覆っているデザインを選びました。
WEDDING RING結婚指輪
婚約指輪と同じくNIWAKAです。
永く着けるものなので、できるだけシンプルなものにしました。マットな質感がお気に入りです。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
コロナ禍で一度延期したので欠席の連絡が相次ぐことを予想していましたが、殆どのゲストが出席してくれたことです。直前の欠席連絡もなかったのが本当に嬉しかったです。
二人らしさとは
「人とちょっと違うことをしたい」というひねくれ精神がふたりともあります。笑 それが私たちの式の随所に表れていたかなと思います。
嬉しかった参加者の反応
SNSで情報収集をしすぎて自分のやりたいことがブレそうになった時もあったのですが、最終的に「あなたたちらしい式だった」とたくさんの方に言ってもらえたのが嬉しかったです。
私にとって結婚とは
寄り添える人とともに生きていくこと。
後悔していること
ゲストの顔を見ると泣いてしまいそうだったのであまり見ないようにしていたのですが、もっとゲストと目を合わせてコミュニケーションを取れば良かったと思っています。泣いて顔がぐちゃぐちゃになってでもゲストの顔は目に焼き付けておくべきです!笑
やりたかったけれど諦めたこと
コロナ禍だったので、ゲストの招待人数は絞らざるを得ませんでした。親戚でも、いとこの配偶者やお子さんは招待しなかったりなど、呼びたいけれど泣く泣く招待を諦めた方がいました。
節約のための工夫
受付サインやウェルカムスペースは素通りする方も多いので、なるべく手間暇かけずに用意するようにしました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
結婚式は自分たちの「好き」を詰め込むものなので、ゲストが喜んでくれることも含めて自分たちがやりたいことができるか、自分たちが好きなものがあるのか、自分たちが好きなものが映えるのか、を基準に式場を選ぶと理想の式により近づくと思います。
そのためにもやりたいこと、やりたくないことは具体的に列挙しておいたり、Pinterestでイメージ収集しておくと良いと思います。