shibazakura
歴史あるホテル雅叙園東京でありながらも、参列者には堅くなり過ぎず、親しみやすさや居心地の良さを味わっていただきたいと思いました。
結婚式の主役は新郎新婦ですが、大人から子供までみんなで楽しめるよう、お菓子プルズをしたり、キッズスペースを用意したり、年配の方向けに大きめのソファがある会場を選んだりしたことがポイントです。
ホテル雅叙園東京を選んだ決め手は、担当プランナーさんをはじめ、スタッフさんの雰囲気です。
結婚式直前に、私の家族がコロナに感染し、親族全員欠席となる事態になりましたが、担当プランナーさんやスタッフさんにご協力いただき、無事に結婚式をすることができました。
夫の心の中では、両家顔合わせ前に「ここで挙げる」と決めていたそうです。
また、目黒駅からのアクセスも良かったです。
挙式
挙式会場も披露宴会場と同じ館内にあるので、移動がスムーズでした。ガーデンチャペルは、会場の造りが円形になっているのが素敵で、新郎新婦と参列者との距離も近くて良かったです。晴れていれば、お庭で集合写真を撮ることもできます。
披露宴パーティ
ホテル雅叙園東京には、和洋どちらの雰囲気の披露宴会もあり、内装がオシャレなので装飾品を持ち込む必要がなかったです!
コンセプトやこだわったこと
サプライズ演出をたくさん取り入れました。
新郎からのプロポーズ、プランナーさんへのサンクスバイト、新婦から新郎へのお手紙、新郎から両親へのお手紙プレゼント…などです!
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
FIRST DRESSドレス 1着目
私は妊娠7ヶ月のマタニティでしたが、ドレス変更を結婚式ギリギリまで対応していただけて、とても助かりました。
SECOND DRESSドレス 2着目
夫から「赤を着て欲しい」とリクエストがありましたので、レンタルで赤のカラードレスを選びました。
SHOESシューズ
白のローヒールをレンタルしました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
挙式では、私の好きなアップスタイルにしました。
披露宴では、一つ結びにチェンジしています。
ACCESSORIESアクセサリー
夫の母からいただいた、真珠のネックレスと真珠のピアスを持ち込みました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
挙式ではティアラとロングベールをつけて、披露宴ではベールを取りました。
NAILSネイル
カラードレスを赤にしたので、ネイルも赤で合わせました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
白と緑とピンクを基調としたお花をメインにし、派手になり過ぎず、なるべくシンプルな装花になるようお願いしました。
装花担当の方のオススメよりランクを落としましたが、披露宴会場にもともと装飾があるので、殺風景にはなりませんでした。当日会場を見た時は、お伝えした通りの雰囲気になっており、良かったです。
FOODお料理のこだわり
ホテル雅叙園東京といえば中華、ということで中華料理を選びました。参列者は年配の方も多く、ココナッツ系など苦手な方もいましたので、可能な範囲でメニュー変更をお願いしました。アレルギーなども個別に対応いただけて良かったです。
WEDDING CAKEウェディングケーキ
シンプルに、ショートケーキを選びました。
サプライズ演出として担当プランナーさんにサンクスバイトをした時は、感動して泣いてくれていました。
WEDDING FAVORS引出物
参列者全員にカタログギフトを贈りました。
PETITE GIFTSプチギフト
プチギフトは夫が小さい頃から食べていた、MATTERHORN(マッターホーン)のクッキーです。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
婚約指輪は、夫と一緒にMIKIMOTOに見に行ってプレゼントしてもらいました。MIKIMOTOに行ったのは、夫のご両親もMIKIMOTOの結婚指輪をしていて、素敵だなと思っていたことがきっかけです。
ラインが細くカットが綺麗で、華奢すぎない指輪に一目惚れし、その日に即決しました。
WEDDING RING結婚指輪
結婚指輪も婚約指輪と同じくMIKIMOTOで選んで、プレゼントしてもらいました。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
一番感動したのは、夫からのプロポーズです。
私は夫と出会ってから結婚までハイペースでしたので、プロポーズのタイミングはないかなと思っていました。その話を聞いていた担当プランナーさんが夫の背中を押して、プロポーズ演出をしてくれたそうです。
当日、ファーストミートの際にプロポーズしてくれたのですが、1時間半かけて準備したメイクが号泣により一瞬で流れ落ちました…。
二人らしさとは
自由奔放で、好きなことを好きな時にやる!のが二人らしさかなと思っています。
嬉しかった参加者の反応
参列者からは「サプライズ演出が多く笑いもあり、とても素敵な式だった」「結婚式で中華を食べたのは初めて」などの感想をいただきました。
また、入場時などのBGMを洋楽にしたこともあり「型にとらわれない感じが、二人っぽくて素敵だった」とのお声もいただけて、嬉しかったです。
私にとって結婚とは
結婚とは『自覚と責任!』だと思います。
後悔していること
挙式前に、親族控室で夫の家族との交流時間や、写真撮影の時間を設けなかったのが、一番の後悔です。
私の親族はコロナのため全員欠席でしたので、夫の家族の控室に突撃すれば良かったな、と思っています。
やりたかったけれど諦めたこと
海外在住の夫側の甥っ子にリングボーイをお願いしたかったのですが、時期的に一時帰国できなかったので叶わず、残念でした。
他にも、食事を完食したかったのですが、できませんでした(笑)
節約のための工夫
ウェルカムスペースは自作で写真を飾りました。
また、披露宴ではカメラマンを入れずに友人に写真撮影をお願いしたり、ジェンダーリビールに使う風船と針は持ち込んだりして工夫しました。プロフィールムービーも自作です。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
私たちの場合は、夫が中心となりプランナーさんと話を進めてくれましたが、私がやりたいと思ったことは妥協しないようにしました。
式場を決める際は、プランナーさんと肌が合う合わないは、とても重要です。私は担当プランナーさんと境遇が似ていることもあって、意気投合できました。打ち合わせの際には、夫の甥っ子を同席させたことがありましたが、嫌な顔せず、むしろ温かい対応をしてくれたのが印象的です。
結婚式まで3ヶ月という短い準備期間の中、直前の変更にも対応してくださいましたし、私と夫は打ち合わせをサクサク進めたい即決タイプですが、その辺りも理解してくださり、無駄を省いたスマートな打ち合わせができました。
当日の挙式前のファーストミートの時も、披露宴でのサンクスバイトの時も、プランナーさんは感動して私よりも泣いてくれていました。披露宴の中座の際、食事の時間が欲しいという私の要望にも、進行の順番を変更し、時間調整して応えてくださいました。とても至れり尽くせりな一日になり、感謝しています。本当にありがとうございました!