挙式
親族の席が縦に並んでおり、お互いの親族、親族と新郎新婦それぞれがみんなの顔が見える配置になっています。みんなに見守られていることを実感しながら式を挙げることができました。
また、演奏も生楽だったので、安っぽさがなくよかったです。家族写真も外での撮影だったので、明るくきれいな写真が残せて、立派な注連縄の前に皆が整列した写真はお気に入りです。
披露宴パーティ
まずアクセスの良さと、そしてオシャレさです。博多という都会の中なのにプールやパームツリーが見えて、リゾート感や非日常感を味わえるところが魅力的でした。また全室スイートルームで、式前日からの2泊3日は特別感、贅沢感を味わえました。
披露宴では高砂とゲストが同じ高さにあるため、ゲストの方との距離が近く、アットホームな披露宴にできました。
コンセプトやこだわったこと
日本人らしく神社婚にしました。カツラは似合わないかなと思ったのと、せっかくの挙式でお互いの顔が綿帽子で見えづらくなるのは嫌だったので、髪飾りとして真っ白な胡蝶蘭を使いました。
WEDDING ITEMSウェディングアイテム
SHOESシューズ
DIANAのポインテッドトゥパンプスです。光沢感のある淡い色味のお花の刺繍が可愛く、ヒールも太くて高すぎず安定感がありました。
HAIR & MAKEUPヘアメイクのポイント
全体的に濃くなりすぎないようにお願いしました。和装では少しキリッと、和装の鮮やかさに負けないようにリップは濃いめにしました。
ドレスでは可愛らしい印象になるように仕上げていただきました。
ACCESSORIESアクセサリー
和装ではアクセサリーはつけませんでした。
ドレスではダイヤがきらきら輝くぶら下がりタイプのイヤリングをつけ、ネックレスは夫から結婚前にプレゼントしてもらっていたAHKAHの一粒ダイヤのものをつけました。
HEAD ACCESSORIESヘッドアクセサリー
和装では胡蝶蘭の生花を、ドレスでは草花や小枝のようなヘッドアクセをつけました。
NAILSネイル
薄いピンクをベースに、小さいお花やゴールドのラメ、ワイヤーで飾られたネイルチップをつけました。
FLOWERSメインで使った花や装花のテイスト
ブーケは色鮮やかなプロテアを主役にしました。会場装花は全体的にグリーンを多めにし、白、ピンク、ボルドーといった鮮やかなお花を組み合わせていただきました。
FOODお料理のこだわり
全てのメニューで九州産の食材を使用したコースにしました!当日は一口しか食べられなかったけど、後日ディナーができるチケットをいただけました♩
WEDDING CAKEウェディングケーキ
和装だったため、両家の両親と一緒に鏡開きを行いました。その後はゲストのみなさんにお酒を振る舞いました。
WEDDING FAVORS引出物
カタログギフトと迷いましたが、選ぶのが大変だったり面倒という意見を聞くこともあるので、モノにして年齢層や性別などで振り分けをしました。
高齢の親族にはオーガニックコットンのタオルを、同世代〜中高年の方にはリュクスのペアメタルサーモロックカップ、同世代の女性にはグレイズのペアブランチセットを選びました。
引き菓子にはグランマーブルを選びました。
PETITE GIFTSプチギフト
帰りにでも飲めるように、moogyというお茶をお渡ししました。
ENGAGEMENT RING婚約指輪
I-PRIMOです。
WEDDING RING結婚指輪
同じくI-PRIMOです。
婚約指輪と重ね付けしたときに合うものを選びました。
Q&A先輩花嫁に質問
結婚式で一番感動したこと
挙式は親族のみで行い披露宴で初めて会うゲストが多かったため、新郎新婦入場でドアが開いたときに笑顔で祝福してくれるゲストのみなさんが見えたとき、嬉しくて涙が出そうになりました。
また、中座では祖父と退場するのが夢だったので、その夢が叶って感極まって泣いてしまいました。
二人らしさとは
何事も笑いに変えられることです。
嬉しかった参加者の反応
「新郎の挨拶が面白かった!」、「家族から愛されているなと感じた!」、「選曲がよかった!」など、予想以上にみなさんに楽しんでいただけました。またアットホームな雰囲気が伝わってよかったです。
私にとって結婚とは
家族や大切な人、大切なモノ、大切な時間が増えることです。
後悔していること
ヘアメイク打ち合わせ後にヘアカットをしてしまい、打ち合わせ時と少し異なる印象になってしまったこと…カラーだけにしてもらえばよかったです…。
また私のことではないですが、新郎が当日にシャツを忘れてしまったことです。私服で持ってきていた白シャツでなんとか乗り切りました(笑)
やりたかったけれど諦めたこと
装花でアネモネを使いたかったけど、季節の関係でできませんでした。
また一番広くオープンキッチンのある会場で披露宴をしたかったけど、年内は埋まっているとのことで諦めました。でも結果的に少し狭い会場内に大切な人がぎゅっと詰まって高砂との距離も近く、よかったです。
他には白無垢での登場や、中座での兄弟、両親との退場です。お色直しを2回にしてしまうと、会場にいられる時間がすごく短くなってしまうので、中座は1回にして、一番歩きたかったおじいちゃんとの退場を選びました。
節約のための工夫
オープニングムービーは作成キットのようなものを使ってほとんど自分で作成しました。他にもプロフィールムービーは安くできる業者さんを探して作り、両親への手紙中に流すムービーはPowerPointで自分で作成しました。
MESSAGES後輩プレ花嫁さんへのメッセージ
結婚が決まる前からでも、やりたいことや雰囲気、使いたいお花や音楽、またドレスやヘアメイクなど、具体的にイメージを持ち、かつすぐにアウトプットできるようにどこかに保存しておくことをおすすめします。
私はよくInstagramで、気にいるポストがあれば保存していました。他のアイデアはスマホのメモに残すようにしていました。