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yukika1202

重視したことは、1980年代の海外の皇室をイメージしたクラシックで荘厳な雰囲気です。
ただ、自身のキャラクター的にそれだけだとつまらなかったので、私たちらしさも散りばめました。

当日は挙式と披露宴で配信を行いました。
余興はなくし、中座では関西コレクションのランウェイを再現したり、お子ちゃまたちには退屈だろうとお菓子とおもちゃを用意してゲストに配ってもらったりなど、エンターテインメントとゲストファーストを意識しました。

挙式のカバー写真

挙式

挙式の満足度5
2023-11-11
東京會舘
100人以下

パッと見た感じシンプルな会場なのですが、大窓のカーテンが開くと光の入り方など本当に素敵で、必ず「うおーーー!!」と声を出してしまうほど開放感が凄いです。

絶対チャペルのような感じがいいと思っていたのですが、その想いが吹っ飛ぶくらい素敵な会場でした。

披露宴パーティのカバー写真

披露宴パーティ

披露宴パーティの満足度5
2023-11-11
東京會舘
100人以下
ローズイースト

ローズイーストは、マッカーサー元帥が来訪した際、絨毯を見て「バラのようだ」と言ったことがきっかけでその名前がついたそうです。

ローズイーストの良さはなにより巨大スクリーンです。見たことない幅のスクリーンで流すムービーは圧巻で、披露宴の配信をスクリーンで写したかったこともあり、スクリーンの大きさは私たちにとって重要なポイントでした。

圧倒的な広さとスクリーンの大きさ、そして伝統のある披露宴会場だったので、私たちの理想にぴったりでした。

コンセプトやこだわったこと

ドレスです。

WEDDING ITEMS
ウェディングアイテム

FIRST DRESS
ドレス 1着目

YUMI KATSURAさんのものです。 

ウェディングドレスの第一条件は、周りと被らないことです。
2018年に開催されたメットガラでブレイク・ライヴリーが着ていた、赤にゴールドの刺繍がされたドレスに憧れ、刺繍が全面に施されているものが希望でした。

しかし国内のドレスではそのようなものがあまり見つからず...がっかりしているところに見つけたのがYUMI KATSURAさんのドレスでした。

白地に豪華なゴールドの刺繍はトレーンにもあしらわれ、圧倒的な長さを誇ります。他の花嫁さんの投稿を探しても同じものを選んでいる方がいらっしゃらなかったです。

SECOND DRESS
ドレス 2着目

YUMI KATSURAさんのロイヤルブルーのカラードレスです。

私がいただいた婚約指輪「CHAUMET」のブランドカラーであるロイヤルブルーのような色を結婚式にも取り入れたかったことが理由です。
こだわり抜いたものやレースなどのふりふりした可愛らしいものよりも、シンプルで上質なデザインを好んでいたのでピッタリでした。

今回のこのブルードレスは大阪店に1着しかない限定もので、これも希少価値が高かったです。

SHOES
シューズ

ウェディングのために考えられた靴を購入しました。
飾りが取り外し可能だったので、普段もパーティなどある際は履いています。

HAIR & MAKEUP
ヘアメイクのポイント

ロイヤルウェディングをイメージしていたので、最近のヘアスタイルはやめて欲しいと伝えました。挙式ではまとめ髪で、お色直しではダウンスタイルで、会場にも使っていた百合の花を付けています。

ACCESSORIES
アクセサリー

《挙式》
すべてYUMI KATSURAさんのもので、ドレスに合わせて作られたものです。
完璧に仕上げたかったので、自分好みのものをチョイスするという選択肢はありませんでした。私の好み以上のデザインと仕上がりでした。

《披露宴》
CHAUMETの婚約指輪と、それにマッチするようなアクセサリーでまとめました。アクセサリーも小ぶりなものよりなるべく存在感のあるものをチョイスしたことがポイントです。

HEAD ACCESSORIES
ヘッドアクセサリー

挙式のティアラは大ぶりすぎず、小ぶりすぎず、ただ存在感だけはきちんと出るようにと思い選びました。披露宴では装花と同じ百合を使ってもらいました。

NAILS
ネイル

真っ赤、ゴールドのネイルにしました。
私のイメージカラーが赤だったのと、ブーケが真っ赤だったので手元を合わせました。

FLOWERS
メインで使った花や装花のテイスト

フローリストは日比谷花壇さんです。
シンプルかつ上品なイメージで、百合をたくさん使っていただいています。

差し色などは考えず、ドレスや会場の色を邪魔しないことを優先に、とにかく白とグリーンのみでお願いしました。

FOOD
お料理のこだわり

伝統を目だけではなく、舌でも感じてほしいと思い、エリザベス女王が東京會舘に来訪した際に食べた料理にしました。
ゲストの皆さんも「おいしかった」と言ってくれました。

WEDDING CAKE
ウェディングケーキ

トラディショナルケーキです。

とてつもなく大きかったですが、伝統的かつ古風なウェディングケーキで、最初に見た時「これこれこれ!!」と思ったのを覚えています。まさに私の理想でした。

結婚式では、ゲスト一人ひとりに私たちの感謝を伝えたいと思っていたので、ところどころにゲスト参加型の内容にしました。

そのため、旦那の転勤で離れ離れになってしまい、あまり会うことがなくなっていた友達が結婚式当日に誕生日だったので、ケーキを食べてもらう演出を行いました。

WEDDING FAVORS
引出物

ラーメンセットやカレーセット、スープセット、化粧品セット、カタログなど、15パターン以上のセットを作りました。

PETITE GIFTS
プチギフト

ウェディングケーキを会場にカットしてもらい、プチギフトにしました。
ドライフルーツを使ったパウンドケーキなのである程度日持ちします。

ENGAGEMENT RING
婚約指輪

CHAUMET/Joséphine Amour d'Aigrette ソリテール(0.7CT)

一粒ダイヤだと婚約指輪のイメージが強すぎるので、普段使いが難しいと感じ、結婚した後も使えるデザインで子供に受け継げるような流行り廃りのないものを旦那に頼みました。

WEDDING RING
結婚指輪

ハワイデザインのゴールドの指輪です。
お互いハワイが大好きなので、即決でした。

Q&A
先輩花嫁に質問

結婚式で一番感動したこと

控え室でドレスを見た時です。
「あぁ、結婚するんだ」と思いました。当日はバタバタしてたので感動というよりも、楽しいという気持ちが強かったです。

二人らしさとは

ゲストを想う気持ちです。
結婚式なんて正直自己満です。そこに付き合ってくださる優しい皆さま一人ひとりが楽しめるように、心の底から笑えるように、そして退屈しないようにということを考えていました。

嬉しかった参加者の反応

中座で関西コレクションのランウェイを仲間たちと歩いた際の音楽に合わせて、CHEHONさんの『韻波句徒』を流しました。

その音楽を聴いて「結婚式で『韻波句徒』を流すやつおらん」という言葉が1番面白かったです。

私にとって結婚とは

自分のために人が集まってくれるのは生まれた時と結婚式と死んだ時。記憶に残るのは結婚式。
結婚は2人だけでするものではあっても周りの温かい支えがないとやっていけません。結婚式は感謝を伝える場だと私は思いました。

寄りかかるのではなく支え合いを大事にしていきたいです。

後悔していること

旦那を積極的に結婚式に関わらせることです。

私は結婚式をする前に、口うるさく旦那に結婚式にちゃんと意識を向けてほしいということを伝えていました。そのおかげで、結婚式準備で不穏な空気が流れるのは私たちについてではなくて、外部についてのみでした。会場側の返事が遅くて決めたいことが決まらない、ゲストの返事が遅いなどありました。

やりたかったけれど諦めたこと

やりたいことは行えました。

節約のための工夫

ありません。

MESSAGES
後輩プレ花嫁さんへのメッセージ

こんな感じがいいというより、こういうのがいいというイメージをしっかり持ちましょう。

プランナーさんとのやりとりでは齟齬が生まれやすくなるので、しっかりと意思を明示するのが大事です。高圧的な態度で来たプランナーさんもいたのですが、しっかり相性が合わない旨を伝えて変えてもらいました。

一生に一度のことです。しっかり常識の範囲内のわがままは通させてもらいましょう。

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